一夜明けました。どんなに切なく悲しい夜でも明けない夜はないように、今日も夜が明けました。テレビや新聞には載っていないけれど、あなたも私も、周りの人達は誰も知らない大ニュースを心に滲ませながら日常に出かけます。
こんにちは。というか、こんばんは。全国および全世界910人の読者の皆さん、私は元気です。
何から書いていいかわかりません。一回ではまとまらないので何回かに分けようと思います。勿論、7月13日は別な話題を書きます。大事な日ですからね。
昨夜、そして今朝と、ネットを回りながら色んな人の書いた言葉を見てきました。こんな時でもアンチ活動、工作活動をする人達に呆れつつ、突然の発表に悲しみを隠せない、有原栞菜と℃-uteを愛する方々の気持ちを読む事は私にとって救いになりました。
そして、このブログにコメントをくださった皆さん、ありがとうございます。
まず色んな事を書くにあたって、何から書けば良いのか?色々書くテーマの候補は浮かびますが、どれから書けば良いのやら。
考えた末に出た結論。辞めた理由とかを色々詮索するとかより、今一番書くべき事は栞菜の事そのものだと思いました。
公式発表とかいうビジネス定型文丸出しな文によると、今回の件は有原栞菜ちゃん本人による意思だそうです。
その文のとおりだとすると、何故辞めたいという気持ちに至ったのか?という疑問が浮かびます。その辺の詮索は別な機会に譲るとして、そこまで追い込まれたという事実が悲しい。
圧力、ストーカー、ヲタ、学校、ひょっとしたらメンバー、栞菜の気持ちを追い詰めたものは一体何なのか。
昨夏の一件後、その1ヶ月後くらいの間にツアーがあって、パシイベもあって、新曲イベントがあって、そのイベントで女性限定イベントがあって、910の日がありました。そこで送られる声援はパワーになり、栞菜にとって良き励ましになっている。そう当時は確信していました。嘘だ、冗談だと思う人は、ツアーDVDや910の日DVDを見てみてください。持っていないのならYouTubeで(コラコラ)。
そこで歌い踊る栞菜はキラキラ輝いていたし、良い笑顔を見せてくれていました。栞菜はストレートに感情を表現する人間味溢れる子で、逆にプロな振る舞いは見せないので笑顔は笑顔として、疑いなく受け止めたいと思うのですが、そのような素敵な笑顔を生み出す素であるステージと、そのステージに寄せられる声援は栞菜にとって励みになっていたと、今も信じています。
もしかすると、ファンの応援があるからこそ、二月までは続けられたのかもしれない。
それでも辞めなければならなかった理由、状況、ビジネス定型文は何も真実を語ろうとはしません。
今心配なのは、笑顔が素敵な栞菜から笑顔が消えていやしないかという事。あの明るく可愛い笑顔でリスタートしてほしいと願っています。
アイドルであった事。℃-uteでいた事。良い思い出であってほしいから、これからも素敵な笑顔を大切にしてほしい。笑って過ごせる毎日であってほしい。
有原栞菜への想いシリーズという事で、第一回目の今回は笑顔について書きました。まだ色々考えがまとまらないのですが、もう少し栞菜について書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
<今回の一曲>
『アジアン・カンフー・ジェネレーション』 - アフターダーク