昨日ハロプロエッグ新人公演がありました。ハロプロエッグは11月の新人公演を最後に、現在の形態を変える事が発表されています。どう変わってしまうのかはまだわかりませんが、11月の新人公演はお別れ公演的な空気になりそうな感じなので、次代のアイドルを育てていくための発表の場としての新人公演は今回が最後と言えそうです。
まずはセットリストを見てください。
セットリスト
1 さあ!恋人になろう 佐保、譜久村、勝田、竹内
2 浮気なハニーパイ 吉川、北原、仙石、古川、森
3 I know 全員
4 友情 純情 oh 青春 全員
5 ここにいるぜぇ! 全員
えっ、これだけ?と言われそうですがこれだけです。公式サイトから拾ったものなので確実な証拠です。
http://www.helloproject.com/yokohamastep/set/index.html
歌がこれしかないのは、トークというかクイズというかゲームというかみたいな事(クイズ ハロサゴン)をやったらしいからなのですが、これを歌が少ないからと言って、「ダメ公演」と決めつけてはいけません。新人公演とはあくまで、ハロプロエッグがデビューに向けて日頃のレッスンの成果を観客に披露し、それをプロデューサーがチェックして今後の活動の参考にしていくものです。つまり、歌以外にバラエティトークをやらせるという事は、そういう仕事を想定しているという事ではないか?多分きっと。
ここで何か面白い事を言うか、印象に残る活躍を出来れば、それは今後の活動に大いにプラスになる。何しろ今回の公演は色んな意味で重要度が高い。
なぜ今回の新人公演が特別なのか?答えは簡単です。先ほども書いたとおり、事実上現体制での最後の新人公演であり、モーニング娘。9期オーディションを控えての新人公演だからです。
つんくPのブログに書かれてあるように、エッグも娘。オーディションの対象者であり、該当年齢のエッグメンバーが審査に掛けられている場であったかもしれないからです。
皆さんよくご存知の通り、今のモーニング娘。のウイークポイントの一つは「トークスキルが足りない事」。しかも、トークの場で良い結果を残してきたメンバーが卒業していきます。これは補強ポイントとして最重要課題です。新メンバーでトークの部分を期待したい人物はオーディションよりも、それなりにステージ経験のあるエッグメンバーから選ぶ可能性は有り得るのではないですか?
と言いながらも、実は自分が気になっているのは、セットリスト一曲目のメンバー。二曲目のメンバーは年齢でアウトなメンバーもいるし、何か別な部分を審査している感じがしますが、一曲目はモーニング娘。オーディションへの資格を持つ面々。何か匂いませんか?
せっきーがいない
それは管理人の心の叫びです(苦笑)。
カリン様がいない
やはりカリン様は温存?それとももう何か次の道が決まっているのか?
「℃-ute入りか?」
冗談はさておき、この四人が何かしらの審査対象の位置にいるというのは十分考えられる。って言うか、この期に及んで行なう新人公演の、しかも少ない歌のコーナーに抜擢されるメンバーの人選に大きな意味がない筈がない。いよいよ佐保ちゃんやフクちゃんがデビュー候補の位置にまで来たのか?期待していいのか?
モーニング娘。のオーディションがエッグメンバーの話題とリンクする楽しみ。これは素直に楽しみつつ、自分なりの予想を今後楽しんでいきたいと思います。
佐保明梨 譜久村聖
勝田里奈 竹内朱莉