~前回の続きです~
ももクロちゃんのパフォーマンスが終わり、会場内が蒸し暑い中、吉田アナを交えての簡単なトーク。アイドル大好きなももクロちゃんは、このあと他のグループのパフォーマンスを観るのを楽しみにしているそうで、昨日はSKE48の「強き者よ」の時にスタッフに呼び出されてしまったので今日はちゃんと観たいと、ヲタ丸出しな話を笑顔で語ってくれました。
そして次のグループはこの人達です。
bump.y
「でこぼこ」を意味する名前のグループ。「バンピー」と読みます。桜庭ななみちゃんや松山メアリちゃんなど女優として活躍する5人組。でこぼこというだけあって、大人っぽい子もいれば、少年みたいな風貌の小さな女の子もいます。
5人はいきなり持ち歌の歌詞の朗読から始めました。ももクロちゃんでエキサイティングになった客席からしてみれば肩透かしなスタートです。しかし、野次も飛ばす、客席は大人しく聞き入るのでした。
歌に入ると、ミディアムテンポな爽やかポップス。振り付けも特に変わった動きはありません。しかし、さすが女優さんだけあって声が綺麗でよく通ります。歌詞が聞き取りやすい。そして、みんな美人。部活少女みたいな汗と青春な雰囲気のステージからシャンプーの香りと白いドレスな雰囲気なステージへ。グループが変わるとステージの雰囲気まで変わる。フェスならではです。
観客もTPOに合わせてbump.yでは手拍子の応援。コールやPPPHはありません。まあ、PPPHをやりようがない曲です。
MCで活躍したのは、桜庭ななみちゃんでも松山メアリちゃんでもなく、1999年生まれの小学生宮武祭ちゃん。ちなみに、グループには祭ちゃんのお姉ちゃん美桜(みお)ちゃんがいます。美桜ちゃんは桜庭ななみちゃんと姉妹かと思うくらい顔が似てますが、もう一人のメンバー高杉彩良(さら)ちゃんとも似ているため、これはもしかして全員姉妹なグループ? この顔は社長の趣味?などと色々ネタを思い浮かべてしまう次第です。
話が逸れましたが祭ちゃんでした。各メンバーがMCで出演ドラマや映画の告知をする中、読書感想文の話をする祭ちゃん。会場から笑いが。和やかな雰囲気に会場を包んでしまう不思議な力を持つbump.y。ネットで色々感想を読んでみてもbump.yだけは意見が分かれず、「意外に良かった」という声が多かったです。休憩なしの三時間ライブだけに、ここでトイレに行ってしまう不埒者も若干名いましたが、こういう清楚で落ち着いたグループが出演するのも良いなと自分は思います。
bump.y《voice》
ネットでセットリストを調べていましたが見つからないので、この日も歌った歌の動画を貼ります。このPVを見ていただけたら、bump.yがどんなグループだったか理解できるかと思います。
スマイレージ
続いて三組目。前日は三番手はSKE48だったようですが、ステージにスタンドマイクが四本置かれ、観客は次はスマイレージだと察し、ヲタから早くも歓声が。
白いミニのドレスで現れたスマイレージが、「○○ がんばらなくてもええねんで!!」をコミカルに歌う。ヲタもコミカルに合いの手を入れる。「ええねんで」という叫び声が響く会場のステージに可愛い少女四人。とてもシュール。それはきっと歌詞のせい(苦笑)。
二期タンポポのナンバー「乙女 パスタに感動」を歌ったあと、二期タンポポを思わせるオリジナル曲「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」を歌うスマイレージ。正直に言えばカバーよりもスマイレージの曲だけでステージを作って欲しかったけれど、この流れはなかなか良かったです。キャラクターは被らないけれど、人数は同じ四人。可愛らしさがよく表現されていました。
カバーはこの一曲だけではなく、プッチモニの「ちょこっとLOVE 」も披露。タンポポカバーでは可憐さを、プッチモニカバーでは活発さを表現して二つの顔を見せるスマイレージ。客席はすっかりノリノリ。スマイレージのヲタTを着た人は勿論、ももクロTを着た人も。さすが笑顔配達人なスマイレージ。隣の席の高校生くらいのももクロヲタの男の子達がテンション高いまま話しています。「スマイレージ最高だな」 スマイレージがトークでアルバムを発売する事を発表すると、「アルバム買わないとだな」 こうして新しいファンが生まれていくのもフェスの醍醐味。
客席が盛り上がってきたところで、あやちょが叫びます。
「今日は客席にアイドル大好きなあの人が観に来ています」
スクリーンにその人が大映しになる。道重さゆみさんである(笑)。さすがさゆ!正真正銘のアイドルヲタ。二階最前列中央にいるさゆは、客席からの大声援に応えて「うさちゃんピース」(笑)。
しかし、我々はさゆの存在に浮かれて大事な事を忘れていた。ステージにスマイレージがいる事を(笑)。あやちょが再び叫ぶ。
「皆さん!ステージを観てください」
そんな熱い客席に新曲の紹介と合いの手講座。客席も楽しそうに付き合います。サキチィがいたずらっ子みたいな笑顔で笑い、かにょんが満足げな笑みを浮かべ、ゆうかりんは遠くをみつめながらにこやか。そして、座ったままの客にあやちょが「立って一緒にやってください」(苦笑)。今日もあやちょのワールドは全開で健在なのです。
新曲はメンバーの指導の甲斐あって、サビの合いの手も揃い、盛り上がるのでした。
最後は「スキちゃん」。この日会場全体の盛り上がり度で四組で一番だったのはこの曲です。いつの間にかステージ上で衣装チェンジ。白ドレスの下に赤のタンクトップ&ショートパンツを重ね着していたのでした。
後ろから「スキちゃんMIX」が聞こえてくる。SKEヲタもきっと一緒に楽しんでくれている筈。スマイレージ、他ヲタを笑顔にする作戦大成功。
自分のいた下手側の壁の上にある関係者室にいたももクロちゃんが、スマイレージでノリノリに手を動かしていたのがチラっと見えた。スマイレージは同業者も笑顔にしているのです。
セットリスト (30日も同じ)
○○ がんばらなくてもええねんで!!
MC(自己紹介)
乙女 パスタに感動
あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい
サンキュ! クレームブリュレの友情
MC
同じ時給で働く友達の美人ママ
ちょこっとLOVE
夢見る 15歳
スキちゃん
ももクロちゃんのパフォーマンスが終わり、会場内が蒸し暑い中、吉田アナを交えての簡単なトーク。アイドル大好きなももクロちゃんは、このあと他のグループのパフォーマンスを観るのを楽しみにしているそうで、昨日はSKE48の「強き者よ」の時にスタッフに呼び出されてしまったので今日はちゃんと観たいと、ヲタ丸出しな話を笑顔で語ってくれました。
そして次のグループはこの人達です。
bump.y
「でこぼこ」を意味する名前のグループ。「バンピー」と読みます。桜庭ななみちゃんや松山メアリちゃんなど女優として活躍する5人組。でこぼこというだけあって、大人っぽい子もいれば、少年みたいな風貌の小さな女の子もいます。
5人はいきなり持ち歌の歌詞の朗読から始めました。ももクロちゃんでエキサイティングになった客席からしてみれば肩透かしなスタートです。しかし、野次も飛ばす、客席は大人しく聞き入るのでした。
歌に入ると、ミディアムテンポな爽やかポップス。振り付けも特に変わった動きはありません。しかし、さすが女優さんだけあって声が綺麗でよく通ります。歌詞が聞き取りやすい。そして、みんな美人。部活少女みたいな汗と青春な雰囲気のステージからシャンプーの香りと白いドレスな雰囲気なステージへ。グループが変わるとステージの雰囲気まで変わる。フェスならではです。
観客もTPOに合わせてbump.yでは手拍子の応援。コールやPPPHはありません。まあ、PPPHをやりようがない曲です。
MCで活躍したのは、桜庭ななみちゃんでも松山メアリちゃんでもなく、1999年生まれの小学生宮武祭ちゃん。ちなみに、グループには祭ちゃんのお姉ちゃん美桜(みお)ちゃんがいます。美桜ちゃんは桜庭ななみちゃんと姉妹かと思うくらい顔が似てますが、もう一人のメンバー高杉彩良(さら)ちゃんとも似ているため、これはもしかして全員姉妹なグループ? この顔は社長の趣味?などと色々ネタを思い浮かべてしまう次第です。
話が逸れましたが祭ちゃんでした。各メンバーがMCで出演ドラマや映画の告知をする中、読書感想文の話をする祭ちゃん。会場から笑いが。和やかな雰囲気に会場を包んでしまう不思議な力を持つbump.y。ネットで色々感想を読んでみてもbump.yだけは意見が分かれず、「意外に良かった」という声が多かったです。休憩なしの三時間ライブだけに、ここでトイレに行ってしまう不埒者も若干名いましたが、こういう清楚で落ち着いたグループが出演するのも良いなと自分は思います。
bump.y《voice》
ネットでセットリストを調べていましたが見つからないので、この日も歌った歌の動画を貼ります。このPVを見ていただけたら、bump.yがどんなグループだったか理解できるかと思います。
スマイレージ
続いて三組目。前日は三番手はSKE48だったようですが、ステージにスタンドマイクが四本置かれ、観客は次はスマイレージだと察し、ヲタから早くも歓声が。
白いミニのドレスで現れたスマイレージが、「○○ がんばらなくてもええねんで!!」をコミカルに歌う。ヲタもコミカルに合いの手を入れる。「ええねんで」という叫び声が響く会場のステージに可愛い少女四人。とてもシュール。それはきっと歌詞のせい(苦笑)。
二期タンポポのナンバー「乙女 パスタに感動」を歌ったあと、二期タンポポを思わせるオリジナル曲「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」を歌うスマイレージ。正直に言えばカバーよりもスマイレージの曲だけでステージを作って欲しかったけれど、この流れはなかなか良かったです。キャラクターは被らないけれど、人数は同じ四人。可愛らしさがよく表現されていました。
カバーはこの一曲だけではなく、プッチモニの「ちょこっとLOVE 」も披露。タンポポカバーでは可憐さを、プッチモニカバーでは活発さを表現して二つの顔を見せるスマイレージ。客席はすっかりノリノリ。スマイレージのヲタTを着た人は勿論、ももクロTを着た人も。さすが笑顔配達人なスマイレージ。隣の席の高校生くらいのももクロヲタの男の子達がテンション高いまま話しています。「スマイレージ最高だな」 スマイレージがトークでアルバムを発売する事を発表すると、「アルバム買わないとだな」 こうして新しいファンが生まれていくのもフェスの醍醐味。
客席が盛り上がってきたところで、あやちょが叫びます。
「今日は客席にアイドル大好きなあの人が観に来ています」
スクリーンにその人が大映しになる。道重さゆみさんである(笑)。さすがさゆ!正真正銘のアイドルヲタ。二階最前列中央にいるさゆは、客席からの大声援に応えて「うさちゃんピース」(笑)。
しかし、我々はさゆの存在に浮かれて大事な事を忘れていた。ステージにスマイレージがいる事を(笑)。あやちょが再び叫ぶ。
「皆さん!ステージを観てください」
そんな熱い客席に新曲の紹介と合いの手講座。客席も楽しそうに付き合います。サキチィがいたずらっ子みたいな笑顔で笑い、かにょんが満足げな笑みを浮かべ、ゆうかりんは遠くをみつめながらにこやか。そして、座ったままの客にあやちょが「立って一緒にやってください」(苦笑)。今日もあやちょのワールドは全開で健在なのです。
新曲はメンバーの指導の甲斐あって、サビの合いの手も揃い、盛り上がるのでした。
最後は「スキちゃん」。この日会場全体の盛り上がり度で四組で一番だったのはこの曲です。いつの間にかステージ上で衣装チェンジ。白ドレスの下に赤のタンクトップ&ショートパンツを重ね着していたのでした。
後ろから「スキちゃんMIX」が聞こえてくる。SKEヲタもきっと一緒に楽しんでくれている筈。スマイレージ、他ヲタを笑顔にする作戦大成功。
自分のいた下手側の壁の上にある関係者室にいたももクロちゃんが、スマイレージでノリノリに手を動かしていたのがチラっと見えた。スマイレージは同業者も笑顔にしているのです。
セットリスト (30日も同じ)
○○ がんばらなくてもええねんで!!
MC(自己紹介)
乙女 パスタに感動
あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい
サンキュ! クレームブリュレの友情
MC
同じ時給で働く友達の美人ママ
ちょこっとLOVE
夢見る 15歳
スキちゃん