この前の記事で、Berryz工房が抽選でランダムなサイン会をやるよという記事を書きましたが、第二弾が来ました。今度は抽選生電話。まあ、ファンと電話で話すという企画なら、アイドルラジオだったらありがちな企画だし、AKBのあるメンバーも写真集の予約特典で採用した事がある企画で、アイドルというジャンルに於いては別に大騒ぎするような愚策とは言い難い。でも、よく考えるなと思いつつ、次は何があるんだろう?などと少々呆れた気分になっているのも確か。Berryz工房のメンバーは何のためにアイドルになったのだ?ファンを増やすために握手会やサイン会の類いは必要ではあるけれど、メンバーにそれだけの苦労をさせるなら、大人はちゃんと人気アップに生かせる仕事を提供し、モチベーションが上がる楽曲を用意するべきなのにと思うのです。
小学生の頃から握手会を行なってきたBerryz工房。売るためには手段を選ばず?第二のミニモニ。に育てたい事務所は、女の子を対象にした「シール交換会」というイベントをベリの新人時代に企画した事もありましたが、基本的には男性ファンを中心とした参加者を相手にした握手会がイベントでの標準パターンでした。
人格形成がされていく多感な時期に握手会を行なってきた弊害はないのだろうか?メンバーの精神に与えた悪影響はないのだろうか?
などと、前にも書いた事がまた頭をよぎるのでした。
明るい話題を求めてネットを回ってみれば、聞こえてくるのはAKBの初動82万枚とモーニング娘。のくら寿司コラボソングの7336枚。比較の対象ではないし、モーニング娘。のは企画物シングルだからと思う。それでも、例え企画物シングルでも多くの人が欲しくなるようなものを作れなかった作家と、プロモーション出来なかった営業と、自身のブログでも半ばスルー気味なメンバーばかりだった娘。メンバー。それぞれに責任は小さくないようにも思います。
そんなモーニング娘。の新曲PVが公開されました。むてん娘。はコラボソングだから売上は重視しないんだよ。勝負作は今度の新曲なんだよと言えるような、思わずCDやシングルVを買いたくなる出来かというと、結果は違いました。残念ながら作り手側のやっつけ感を感じてしまう出来に思えます。
「三位一体」という言葉がありますが、今のハロプロはこれが欠けている例がいくつもあります。先ほど書いた「作り手、営業、メンバー、各人のモチベーション」。セールスポイントである「歌、ダンス、衣装」。露出媒体としての「テレビ、インターネット、ステージ」。売っていくために必要な「宣伝、ファンサービス、クオリティ」。
少しずつ改善されていくと良いのですが。
女と男のララバイゲーム
小学生の頃から握手会を行なってきたBerryz工房。売るためには手段を選ばず?第二のミニモニ。に育てたい事務所は、女の子を対象にした「シール交換会」というイベントをベリの新人時代に企画した事もありましたが、基本的には男性ファンを中心とした参加者を相手にした握手会がイベントでの標準パターンでした。
人格形成がされていく多感な時期に握手会を行なってきた弊害はないのだろうか?メンバーの精神に与えた悪影響はないのだろうか?
などと、前にも書いた事がまた頭をよぎるのでした。
明るい話題を求めてネットを回ってみれば、聞こえてくるのはAKBの初動82万枚とモーニング娘。のくら寿司コラボソングの7336枚。比較の対象ではないし、モーニング娘。のは企画物シングルだからと思う。それでも、例え企画物シングルでも多くの人が欲しくなるようなものを作れなかった作家と、プロモーション出来なかった営業と、自身のブログでも半ばスルー気味なメンバーばかりだった娘。メンバー。それぞれに責任は小さくないようにも思います。
そんなモーニング娘。の新曲PVが公開されました。むてん娘。はコラボソングだから売上は重視しないんだよ。勝負作は今度の新曲なんだよと言えるような、思わずCDやシングルVを買いたくなる出来かというと、結果は違いました。残念ながら作り手側のやっつけ感を感じてしまう出来に思えます。
「三位一体」という言葉がありますが、今のハロプロはこれが欠けている例がいくつもあります。先ほど書いた「作り手、営業、メンバー、各人のモチベーション」。セールスポイントである「歌、ダンス、衣装」。露出媒体としての「テレビ、インターネット、ステージ」。売っていくために必要な「宣伝、ファンサービス、クオリティ」。
少しずつ改善されていくと良いのですが。
女と男のララバイゲーム