フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

年末年始を楽しい企画で

2010-11-01 22:09:08 | ハロプロ2010
 11月になりました。少しずつ冬の足音が聞こえてきて、気がつけば年末。そんな感じになりそうです。秋はいつ来ていたんだ?と言いたくなるくらい、短い秋な2010年。
 この時期になると以前ならば、紅白ら年末の賞レースやらがハロヲタ的には気になり始めたものです。今年ならば、スマイレージは新人賞獲れるか?みたいな感じで。
 しかし、何故かそういう気分にはならない(苦笑)。多分、一つくらいは新人賞戴けるのかもしれませんが、正直期待が高まる売上でもないのも事実。大体からして、貰えるとしてどの曲で受賞になるかをイメージ出来ない。こういうのは後ろ向き過ぎる感覚なのかなとは思いますが、そう思います。
 まあ、ハッキリ言ってしまえば今のハロプロは賞レースだの紅白だの言っている前に、やるべき事が山積みな気がします。まずは「立て直し」をしなくてはいけません。外の世界を気にする前に、内側をなんとかしなくては。個人的には、どこか外部からヘッドハンティングをして連れてきた人をCEO(最高責任者)にするくらいの組織改革を望みたいです。
 日本マクドナルドがアップルコンピュータ日本法人のトップだった方をヘッドハンティングしてCEOに迎え入れ、その方が来てからマクドナルドは一気に業績を伸ばした。アップルでiMacを始め、Macの売上を上向きにした方が、今度はハンバーガーのマックの売上を上向きにした。駄洒落みたいな本当の話です。意外性のある人事、行われないでしょうかね?無理ですかね。

 もう何度も書いてきましたが、他のアイドルは今どこも色々と試行錯誤をしています。みんな人気を上げるために様々な方法を考え、サービスを上げて、楽曲も良くしようと趣向を凝らし、イベントも楽しんでもらえるよう工夫しています。
 ハロプロもそうであるように、他のアイドルもそれぞれに問題は抱えています。AKBにもいくつも問題点があるし、アイドリング!!!や、ももいろクローバーだって同じ。でも、応援している人はそれなりに不満よりも楽しさが上回るように出来ています。それはやはり企画力であったり、行動力が感じられるからなのでしょう。

 ハロプロはあまり動かず、既定路線で行く事を良しとしている感じがあります。イベントやツアーも同じようなパターンで開催されています。ただし、カレンダーに合わせて毎年同じような流れで活動をするという事は、安定や安心感がある事と引き替えにマンネリを生みます。安定を求めるなんて、上手く回っている者がやる事だと思いますが。
 私は、どうせ紅白に選ばれないのならハロプロはカウントダウンライブをやればいいのにと、去年くらいから思ってきました。モーニング娘。のメンバーも成人ばかりになったから深夜の仕事もしやくなった。そこにOGも加わり大晦日から元日へのカウントダウン。21時までは普通にハロプロコンサートにして、スマイレージ、真野恵里菜、℃-ute、Berryz工房と出演していけば良い。休憩時間を挟んで、22時からカウントダウンライブ開始。歌は勿論、トークも長めにして楽しく除夜の鐘を迎える。そんなコンサートを、ハロプロのホーム的な会場である中野サンプラザで開催すれば楽しいだろうなと思っていました。
 大晦日にカウントダウンライブなんかやったら正月のハロプロコンサートはどうするのだ?という事になりますが、正月コンサートのやり方を変えればいいだけの事。大晦日のコンサートの内容を正月コンサートのセットリストをベースにしたものにしても良いですね。
 紅白はAKBに任せればいいのです。今年はもしかすると「アイドル戦国時代枠」みたいな企画枠があるかもしれず、そこにスマイレージが選ばれる可能性もあるかもしれませんが、中野と渋谷(NHKホール)なんとか移動可能ではないかなと思います。なんで今年辺りからそういう新しい企画として大晦日コンサートをやらないのだろう?マンネリ打破を試みてほしい。そう思っていました。正月コンサートのFC優先予約の申込がやや遅めだったから、正月コンサートがなくなる、またはやり方が変わる?大晦日コンサート来るか?と期待をしたりもしました。

 そんな期待は儚く消えました。でも私は大晦日は中野サンプラザに居る事と思います。カウントダウンライブというものに参加するのは初めてです。それがハロプロではなかった事が残念でありますが、現在の女性アイドル界をよく表している結果だなと、妙な所に感心をしているのでした。
コメント (2)
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