Rの法則地方アイドル特集を見てから色々と考えています。アイドルというものは有名無名と歌のレベル可愛さなどは比例しない。特に地方アイドルでも積極的な活動を展開しているアイドルは、活動する場所が地方だというだけで、東京の大手事務所のアイドルと大きな差があるとは思えなくなっています。よく混同している人がいますが、地方アイドルイコール地下アイドルではないのです。
それは信じられないという人、モーニング娘。に好例と言えるメンバーがいますよ。
番組を見逃した方へ
http://www.youtube.com/watch?v=kc2SE9qBmmk
http://www.youtube.com/watch?v=k4_1-7qvNQ0
http://www.youtube.com/watch?v=9uSZ3-g-6XY
しかし、世の中はあくまで東京中心に回っている。地方アイドルが中央マスコミに取り上げられるには相当な話題性がないと難しいだろうし、仮に話題性で取り上げられてもそれは一過性のものとして終わる事でありましょう。
そもそも、地方アイドルが東京で成功する事は目標ではなく、それは過程でしかない。ホームとなる地方で大活躍して何かを成し遂げてこそでしょうね。
私が気になったのは、番組の中でプレゼン役を務めたアップアップガールズ(仮)の森咲樹ちゃん。モリサキちゃんは地方アイドルと話をし、地方へ出向いてその空気を吸ってきた事で、様々な事に気づかされ、自分の現実を重ねていたようにも思いました。
一年前に私がアップアップガールズ(仮)のライブに足を運んだ時よりは多少の状況の変化は見られますが、まだまだ彼女達はマイナーアイドル。大手事務所の中の地下アイドルみたいな存在。果たして、大手の地下と地方のメジャーならどちらが幸せなのかは難しいけれど、マイナーであるという事。たとえ一部の地域でさえメジャーにはなれない存在である自分達に何を感じているのだろうか。気になります。
それでも、まだ彼女達は東京で活動している。地方で活動しているよりも中央マスコミにキャッチされやすい。東京で活動出来るという事はとても大きな財産なのです。だから、まだまだ望みは捨てずに、自分達の力と可能性を信じてステップアップしていってほしい。
アップアップガールズ(仮)は早い話が事務所の名前をもじって付けられた名前だけれど、いい名前だなと私は思います。
バレバレ I LOVE YOU アップアップガールズ(仮)