今回のタイトルを見て、「なんだ℃-uteの話が、しかも有原栞菜か」などと思いながら、画面を閉じようとしてるアナタ!今回のテーマは、
「女性アイドルと男性ファン」というテーマですから、最後までお付き合い下さい。ちょっと話は長くなりそうですが。
(今回は堅い話になると思うので、随所に栞菜画像を入れて和ませますw)
2/14にラジオ日本「キューティーパラダイス」のバレンタインSPが放送されました。毎週木曜日の本放送とは別枠で、バレンタインについてレギュラーの梅さんと愛理が語るという内容。ゲストは矢島舞美リーダー。
いきなり番組の冒頭から、リスナーから「憧れていた子から渡されたチョコは、友人に渡してくれと頼まれたチョコで、そのチョコで二人は今幸せ」という切ないお便り。それを受けて舞美ちゃんが、「私の友達で、好きな人にチョコを渡そうとしたら周りに女の子が何人もいて諦めたのに、実はその男の子はその子の事が好きだったという話があった」というドラマみたいなエピソードを披露。
しかし、これを「微笑ましい話だな」とならないのがアイドルファン。ラジオ番組の感想をリアルタイムで書き込む実況スレッドには、「友達」とかわかりやすいごまかし方をしないでくれよ(涙)という感じで、切ない気持ちになるヲタが続出。格闘技に例えるなら、いきなり矢島選手のミドルキックが入ってヲタ選手フラフラな感じを妄想してしまいました。
さらに放送では、手作りチョコの思い出を語る事になりました。実況スレッドは、「もう勘弁してくれ」になっています。舞美ちゃんは、小5の時にメンバーに作ったのが初めての手作りチョコと話し始めました。しかし、梅さんも愛理もただ相槌を打つだけ。「オイオイ、メンバーに作ったというのに覚えてないのか?」とツッコミ入れたくなりますが、振り返ると舞美ちゃんが小5の時ってハロプロに入った年。愛理ちゃんはまだ小2だから忘れていても仕方がない…。
ちなみに、愛理ちゃん初の手作りチョコは小2の時で、お母さんと一緒に作ったという微笑ましい話。梅さんは…、
梅さんの初手作りチョコは、「いつだったかなんて憶えてないよ」で逃げました(苦笑)。逃げたとはいえ、梅さん良い人だなあと株がアップ。いや、舞美ちゃんは悪くないですよ。舞美ちゃんも、ある意味正直な感じがして好感です。
しかし、実況スレッドは「今回の放送は初めて(音源を)保存しない事にした」などと書く人も現れ、哀れな悲しさに包まれていました。既にダウンしたヲタ選手に矢島選手のハイブリッドパンチ(By Buono!)ならぬマウントパンチが雨あられ。そんな映像が浮かんだ私は、いたたまれなくなり、番組終了後に実況スレッドに「今回の放送はまるでダウンしたところにマウントパンチ何発も食らってるような気分の放送だった」と書いてしまいました。正直、今はこんな書き込みをした事を反省しています。ゴメンナサイ。
さて、長い前ふりになってしまいましたが、今回書く話は以前からストックしていたネタです。
このブログに検索サイトから訪れた人はどんなキーワードで来ているのか?アクセス解析で毎日チェックしています。以前書いた記事に、人気メンバーは他にも扱っているサイトが多いから、メンバー名で検索して来るパターンにはエース級の名は少ないと書きました。具体的に言うと、「高橋愛」とか「田中れいな」とか少ないです。モーニング娘。は専門のサイトもありますから仕方がないですね。
娘。に限らずBerryz工房も同じ傾向にありますが、ベリでは不思議と嗣永桃子関連のキーワードで来る人が多いです。そして℃-uteは、愛理は他にもサイトが結構あるためなのか少なく、舞美ちゃんやなっきぃはそれなりに来ます。
そして、娘。ベリキューで一番多いのが「有原栞菜」。特に「握手会」や「態度」などと合わせたキーワード検索が多いです。その栞菜関連のキーワードで前から気になっているのは、「有原栞菜 フリージア」というキーワードです。この不思議なキーワード、ほぼ毎日のように見かけます。一体、何を意味するのでしょうか?
試しにGoogleやYahoo!で「有原栞菜 フリージア」と検索してみましたが、これといった手掛かりは得られません。ウチのブログが一番上に来るだけでした。一体、何なのか?どこかの掲示板かサイトで、「フリージアなんとかというブログが有原栞菜を擁護してるみたいだぜ」みたいな情報が流れていて、興味半分で見に来ているとか? そんな事はないか(苦笑)。
そんな妄想をしてしまうのも去年夏の例の件以降に、このブログを訪れる検索キーワードに「有原栞菜」が増えた事も一因なのですが、あまり深く詮索しても答えは出ないので、検索キーワードの事は横に置いておきましょう。
今、去年夏の例の件と書きました。例の件は例の件として、もう今更蒸し返したくないのですが、一つ残念な事があります。それは人気の事です。
夏前まで栞菜ちゃんの人気は緩やかに上昇傾向にありました。髪をショートにした事により、あどけない少女の可愛らしさに凛々しい少年性もミックスされた感じに見え、それは「涙の色」のチェックの衣装と(上記写真を参照)とてもマッチしていました。この中性的な魅力は、男女問わず人気を掴める!と、当時の私は大いに期待していました。
例の件が無ければ現在の人気はどうなっていたか?興味深いところですが、とにかく現状では栞菜ちゃんの人気は伸び悩んでいます。やはり男性人気が今一つなのが理由なのでしょうか? 面白い事に、女性人気は℃-uteの中では人気上位なようです(詳しいソースはなし)。
実は栞菜ちゃんの男性人気は例の件がある前からも、マイナス要因とされている事がありました。「握手会での対応」です。
喜怒哀楽がわかりやすい栞菜ちゃんが、握手会で心ない事をマナーの悪い客に言われて、動揺した状態でそれを顔に出したまま、次の順番の人以降と笑顔のない握手をしてしまった事があるからかもしれない。本来ならアイドルというものは、握手会に来てくれたファンに楽しい気分で帰ってもらわなくてはいけません。特に、握手における栞菜ちゃんの順番は℃-uteメンバーの列で一番最後なだけに、実は重要なポジションでもあると思う訳です。本当は、舞美ちゃんみたく最初から最後まで笑顔満開のテンションで臨むのがプロかもしれません。
男性ファンにとって…、いや女性ファンもですが、男性ファンとは若干気持ちのベクトルは違うと思うので男性ファンを例に挙げます。
男性ファンにとって握手会はアイドルと気持ちを通わせる大事な時間。それは一瞬であるかもしれないけれど、その一瞬にうまく気持ちを通わせ合えた!と思える結果が重要なのです。
興味のない人からすれば、なんとも異様な世界に思えるかもしれません。冷静に考えると、私も握手会というものは尋常な世界ではないと思っていますが、それでも応援しているアイドルと触れ合い、笑顔とパワーを貰え、更に応援していこうという気持ちになる。この触れ合いの楽しみは、やはりアイドルという趣味世界には重要なものかもしれません。
それをうまく演出出来るプロ意識の高い子(ベリキューメンバーにも何人かいますね)もいれば、栞菜ちゃんのように感情のコントロールが上手くない子もいます。
私はネットで栞菜ちゃんの握手に関する悪評を目にすると、そんな事はないんだよとフォローをしてきました。悪気はないんだ多分、切り替えが上手くないだけ…。それをブロ意識が足りない!と責める事は、私には出来ません。
誤解を恐れず言わせてもらえれば、男女問わずアイドルというものはファンに幻想を与えていかなければいけないと思います。それは嘘を演じるという意味ではなく、ファンが描くイメージに出来るだけ近い存在である事。
栞菜ちゃんが例の件で背負った履歴はもう消えないけれど、今一度新たなイメージを作り上げて、ファンにそれを描かせてほしい。その方向性は既に見え始めていると、私は思っています。
そんな事はない!という意見もありましょうが、夢は見なければ描けない。私はこれからも有原栞菜を支持します。それこそ、「フリージア工房 有原栞菜店」でも開設するくらいの勢いで。
もっとも、そのようなブログを作ったら、今後は「有原栞菜 フリージア」で検索して訪れる方は、そちらに行ってしまいますね。それも、なんか寂しかったりして(笑)。
冗談はともかく、私は「今までも これからも」です。アイドルファンを続けていく上で、揺るぎない気持ちというのはとても大切なのではないかと思っています。それがヲタというものなのでしょうね。
先週、Berryz工房の新曲「抱きしめて 抱きしめて」のPVが公開されました。
Dohhh UP!
http://www.dohhhup.com/movie/WaEJKkrRKeS28gA9B687zVqpqeURDHDq/view.php
You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=BOXGtA8jLu8&fmt=18
どんなものかと見てみた訳ですが、第一印象「最近のモーニング娘。みたいな感じ」でした。大人っぽさを醸し出した髪型、メイク、衣装、ちょっとセクシーなダンス。ベリメンバーも着実に大人へと成長している事を感じます。
でも、それは長年Berryz工房を応援してきた人には、どう映るのでしょう?私なんぞは、なかなかカッコイイ雰囲気出せてるねえ、などと感心しているのですが、可愛らしさ溢れるBerryz工房が好きな方にとっては、まだこういうのは早いよという感想を持たれるかもしれません。
このPVで見所だなと思ったのは、メンバーがポーズを決めて分身する部分。ここがカッコイイです。多分、PV自体は低予算で作られたのでは?と察するのですが、スタッフが予算が少ないなりに頑張ったのだろうと思えます。安易な演出と捉えられなくもないですが、今までのベリPVとは違うものを作ろうという意気込みは伝わって来ましたよ。
しかし、肝心の曲の方が今一つピンと来ない。つんくP得意の濃さとも方向がちょっと違う感じがする、ちょっと引っ掛かりが弱い感じ。ここ最近のベリシングルはインパクト大な路線だったので、つんくPが意識して今回はインパクト薄めに来たというところでしょうか?
案外、この手のインパクト薄め曲は、何度も聴いていくうちに好きになるケースが多いので、花粉症が終わるくらいの頃にはハマっているかもしれません。
Berryz工房が暫くこのようなオトナっぽい路線を続けていくのかは、ちょっとわかりませんが、もし続けていくのであればキーポイントになるメンバーがいます。「菅谷梨沙子」ちゃんです。
梨沙子の魅力の一つは、可愛らしさと年齢に合わないほのかな色気。この色気というもの、梨沙子の場合は独特な雰囲気がありまして、それはセクシーとかエロい(苦笑)みたいなのとはちょっと違う感じ。例えば、すれ違った時に思わず振り返ってしまうようなキャラといいましょうか。
梨沙子は以前、音楽戦士に出演した時に司会の青木さやかさんに「あなたには絶対自分の彼氏を会わせたくない」と言われた事があります。彼氏が引き込まれてしまうんじゃないか?と心配になるフェロモンがあるのだ!というような事を語っていたように記憶しています。Berryz工房が梨沙子をこれからもセンターにしていくとしたら、その梨沙子のフェロモンとやらを巧く押していく事によって新たな可能性が開けるんじゃないでしょうか。
私は正直言って、Berryz工房にはまだまだ爽やかラブコメ路線を展開していってほしいのですが、新たな可能性を秘めているというのであれば、それを生かすのも大いにアリ。そもそも、これまでもBerryz工房は色んなタイプの曲を歌ってきましたからね。
なんか第一印象は薄く感じられた新曲ですが、こうして考えていくと新たな章の幕開けを飾る曲として、興味深い曲になって来るから不思議。だんだんと、早くTVで歌っている所を見てみたいなとさえ思い始めてきました。
願わくば、青木さやかさんに今の梨沙子をどう見るかコメントが聞きたい。音楽戦士でトーク希望!
しかし、実はモーニング娘。が今回の新曲で音楽戦士のトークを行なったので、Berryz工房のトークの番は次回以降になるのでした。残念。
それはともかく、春の訪れとともに、Berryz工房新曲「抱きしめて 抱きしめて」3/11発売です。楽しみに待とうではありませんか。
先週から放送日が毎週木曜日の21:30~22:00に変わった「キューティーパラダイス」(ラジオ日本)。今週のゲストは先週に引き続き、なっきぃこと中島早貴ちゃんでした(2/12放送分)。
放送の中で、メンバーの血液型と性格診断の話になりました。なっきぃは、昨年ブームになった血液型の本を買ったそうです。なっきぃの血液型はO型です。
「本を読んだら、舞美ちゃんに当てはまる事がいっぱい書いてあって、これって舞美ちゃんの事を書いた本じゃん!と思った」そうです(笑)。ちなみに舞美ちゃんもO型です。
メンバー(梅さん、愛理、なっきぃ)の結論としては、四種類しかない血液型で性格を分析するのは難しいとなりました。自分も同意見ですが、血液型診断は面白いので好きです。医学的根拠より楽しさ優先。
それにしても、やっぱり舞美ちゃんは典型的なO型人間なんですね。平和主義で、人にツッコミされやすく、周りとの調和が上手い、O型リーダー素敵やん。
ハロプロメンバーの血液型はどうなっているのか?私はほとんどのメンバーを把握していますが、改めてまとめてみる事にしました。リストアップしたメンバーは、正月のハロプロ公演に参加していたメンバーです。エッグの子達はユニットに参加している子のみ取り上げました。載せられなかったメンバーの方、ゴメンナサイ。
あと、調べたけどわからないメンバーも載っていません。ジュンジュン、リンリン、ゆきどん、さぁや、かにょん、ゴメンナサイ。
A型
飯田圭織 安倍なつみ 保田圭 矢口真里 石川梨華 高橋愛 藤本美貴 道重さゆみ 久住小春 稲葉貴子 斉藤瞳 里田まい 岡田唯 菅谷梨沙子 梅田えりか 岡井千聖 有原栞菜 是永美記 吉川友 和田彩花
B型
紺野あさ美 新垣里沙 松浦亜弥 三好絵梨香 真野恵里菜 熊井友理奈 鈴木愛理 澤田由梨 前田憂佳
O型
中澤裕子 吉澤ひとみ 辻希美 小川麻琴 田中れいな 光井愛佳 大谷雅恵 村田めぐみ 柴田あゆみ 清水佐紀 嗣永桃子 徳永千奈美 須藤茉麻 夏焼雅 矢島舞美 中島早貴 仙石みなみ
AB型
亀井絵里 萩原舞 能登有沙 佐保明梨
こうして改めて見てみると、歴代モーニング娘。メンバーにはA型が多いですね。特に初期メンバーは多いです。ここには載っていませんが、彩っぺや市井ちゃんもA型です。昔の娘。の良くも悪くもピリピリした雰囲気は、やはりA型空間の成せるものだったのでしょうか。
それに対して、メロン記念日は四人中三人がO型。メンバー同士が非常に仲良しだというメロン記念日の秘密は、まさにここにあった!という感じでしょうか。締めるべきところはA型リーダーのひとみんが締めるという感じを想像します。
O型が多いと言えば、忘れちゃいけない「Berryz工房」。7人中5人ですよ。これは多すぎですね。でも、ベリのどこかホワ~ンとした空気は、それが理由なのでしょうか。半歩下がった位置で梨沙子が困っている姿を妄想(苦笑)。でも、佐紀ちゃんはA型っぽく見えなくもないですが、どうなのでしょうか。雅ちゃんあたりはO型だなあと確かに思いますが。
まあ、後出しジャンケンみたいなもので、プロフィール見てから「ああ、やっぱり○○ちゃんは×型か」などという事を言っても先入観が入っていますから、決めつけになってしまいます。
世間的には、割とBやABは不当な扱いを受けている感じがしますが(涙)、B型メンバーに「癒し系」鈴木愛理ちゃんがいたり、「グループを引っ張る頑張り屋」であるガキさんがいるので、世間的なB型のイメージとはちょっとキャラが違うなあと思うのです。まあ、れいな曰くガキさんは「人の話をちゃんと聞いていない」タイプなのだそうですが。
皆さんも自分や周りの人の血液型と照らし合わせて、ハロプロメンバーの血液型分析を楽しんでみてはいかがでしょうか。自分と似てるなと思うメンバーも居たりするかもしれません。私も、自分と同じAB型のメンバーに親近感を持ったりしています。
私はブログ記事用にいくつかネタをストックしていて、ニュースなどない時にストックを頭の片隅から引っ張って記事を書いたりしています。ニュース以外でも、TVやラジオから面白ネタを引っ張って書く事もあり、今日は昨夜の℃-uteラジオでの血液型話で書こうと思っていましたが、気が変わりました(苦笑)。血液型の話は明日以降書く事にします。そんな気ままな自分の血液型はAB型。亀ちゃん、マイマイ、のっちと同じです。
今日、電車の中で久しぶりにiPod miniでモーニング娘。の「愛の第6感」を聴いていました。このアルバムを引っ提げて行われた2005春ツアーは、ツアー中にリーダーが交代するというハロプロ史上前代未聞な展開になりまして、リーダー交代二日目となった群馬県前橋公演を観に行った私は、開演前に新リーダー吉澤ひとみさんのお詫びの挨拶とメンバー全員の謝罪を見る事になりました。
このようなネガティブな思い出もありましたが、この春ツアーは大変面白く、特に福井公演を観に行った事は旅の思い出と合わせて、素敵な思い出になりました。
(その福井遠征の思い出について書いた記事三部作)
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/53df66bfbe9fea6c4c5179913d518e4a
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/2bd847c11c46325abea47a47facbb149
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/02b16ea6efa374ed4cf3f9039382e44f
何だかんだでこのツアーを楽しかった思い出にしているのは、アルバムの出来によるものが大きいと当時から感じています。この「愛の第6感」には良曲が揃っているのですが、中でも一番好きな歌が「声」です。
アルバムの曲順としてはラストではないのですが、この曲の後に来るのはミュージカルで歌われた楽曲二曲と、企画物的な曲かしまし物語2とあって、実質「声」がアルバムのエンディング曲になっています。
「声」はどんな曲なのか? ご存知ではない方は、この動画をご覧ください。
[Live 2006.10] Koe - Risa with Ai & Ai with Risa
http://www.youtube.com/watch?v=ls5neFiyqSg&fmt=18
ソロバージョンしか見つけられませんでした。なので、ようつべにあったCD音源(気に入ったら買ってくださいね)。
http://www.youtube.com/watch?v=ExuMtcrnMw4
出だしのガキさん、最後の愛ちゃんの高音がとても素敵で大好きです。
今日、私は電車の中でこの曲を聴いていて、さすがに泣きはしませんでしたが、泣きそうな気持ちになりました。
この曲は、2005春ツアーでは普通にステージで歌われましたが、2005秋ツアーではインストゥルメンタルversionが終演後の客出しBGMに使われていました。帰る時にこの曲を聞きながら会場を後にする事になる訳です。曲がしんみりとしているため、なんか宴の後の寂しさのようなものを感じてセンチな気分で帰宅へと向かうパターンになる曲でした。特に秋ツアー千秋楽は、「帰りたくない」ような気分になったものです。
その日、知人にチケットを用意してもらい、東武伊勢崎線を乗り継いで前橋までやってきた私は、オレンジ色の亀井絵里Tを着たSさんの隣で黄色の高橋愛Tを着て、ファミリー席からステージを見つめていました。
一年分の色んな思い出を客席側から発した熱気溢れるアンコールは、最近のハロプロ関係で多発している千秋楽サイリウム祭などという平坦な感動とは明らかに異なり、私の心をナーバスにしました。思い思いの「一年お疲れ様」メッセージをパフォーマンス表現してアンコールを叫ぶ観客、一年を走りきった充実感からか清々しい笑顔を魅せる娘。メンバー。私の心には、ステージと客席がセットになって記憶に焼き付けられたのです。
前橋駅へと向かう道、私の脳裏には先ほどの観客の熱い声と、ステージからのメンバーの感激の声が何度もリフレインしていました。
高崎駅から新幹線に乗り換え、真っ暗な関東平野の夜景を眺めながら「愛の第6感」を一人聴いていたら、やがて曲順が「声」になりました。もう、イントロを聴いただけで頭の中に先ほどの会場の風景が広がっていきます。サビの「声を聞かせてほしい~」を聴いているあたりから、激動のハロプロだった2005年がフラッシュバックされ、気持ちは千秋楽というより大晦日になっていくのでした。
2005年は色々な事がありすぎでした。娘。のリーダーが二回も変わり、実質五期六期中心のグループとなった。時代の入れ代わりを告げるようにBerryz工房が台頭してきて、着実にヲタ人気をシフトさせている。その陰で、ユニット名名無しだったキッズの七名に℃-uteという名前が付いて、秋に東京で行われたハロプロの先輩方のコンサートに前座出演を果たした。そして、Berryz工房から一名卒業生が出た。
私は高崎から東京へと向かって走る新幹線の窓に時折映る埼玉県辺りの畑の中の灯りを見つめながら、行き先の見えないこれからのハロプロに不安を感じながら「声」を聴くのでした。
あれから三年という月日が立ちました。三年前に今の状況は、多分自分は予測出来ていなかったと思えます。今もコンサートの帰りに「声」を聴いたら、あの夜感じた「宴の終わりの寂しさ」を感じるのでしょうか?
ハロプロのファンクラブハワイツアーは、もうヲタの皆さんにはお馴染みになっていて、最近では石川梨華さんが開催して、春には遂にBerryz工房が開催します。
「遂に」と書いたのは、ハワイツアーにはほぼ例外なく水着撮影の仕事があり、後日DVDや写真集などでそれが披露される事が多い。つまりBerryz工房も、そういうグラビア仕事に晒される可能性があるという訳です。
ちなみに、ツアー参加者は水着撮影には立ち会えませんよ(笑)。
今までのそういう経緯を踏まえて考えると、℃-uteもハワイに行けば水着写真集やらDVDが出る可能性があります。「よっしゃあ」と喜んでいる人もそれなりに居そうですが、とにかくそういう予想が成り立ちます。
ストレートに言って、私は「ハワイツアー」開催は反対です。「お前が行けないからヒガミなんだろ?」と言われそうですが、その通りです。って、違う違う(苦笑)。そういう気持ちもある事は否定しませんが、理由はもっと大きいところにあるのです。
ハワイツアーが開催に向かって準備されている事を前提に、ちょっと気になった事を言わせてください。
何故ハワイツアーに反対するのか? 答えは簡単です。「そんな選民イベントを今やるな」という事です。
選民イベントと言うと、おなじみ新曲イベントがありますが、あちらは抽選による選民イベント。ハワイツアーは、お金と時間がある人のみ参加出来る選民イベントと思います。学生ファンは夏休みがあれど旅行資金がない。社会人は資金はあっても何日も仕事を休めないという人が少なくない筈。
「どんな人が行けるんだ?」
私が知りたいです(苦笑)。でも、休みの融通が利く仕事もありますから、そういう方が参加するのでしょうね。
でも、やっぱりと言うべきなのか、春休みに開催されるBerryz工房ハワイツアーは主催者が予想していたよりも人が集まらないらしく、追加募集をしていました。
℃-uteメンバーのスケジュールがとりやすい夏休み、やるなら「選民イベント」なハワイツアーよりも、私は全国イベントを提案します。遠くのハワイより、近くのニッポン!そして地方!
昨年行われた℃-uteの3rdアルバム発売記念イベントは、アルバムを買った人なら誰でも参加出来る敷居の低いイベントという事で、℃-uteと同年代の若いファンも大勢訪れました。このような敷居の低いイベントの全国版をやってほしい!
二年前の夏休み、℃-uteは「めぐる恋の季節」を引っ提げ「キューティーサーキット2007」と題して、北は旭川、南は熊本まで、普段なかなかハロプロメンバーが訪れる機会がない街(例えば四国高松)などを回りました。こういうイベントを、新生ハロプロメンバーは今こそ行なう時ではないかと私は思っています。これは℃-uteだけでなく、Berryz工房も、モーニング娘。もです。
新人ではないアイドルが全国をイベント回りするなんて…と思われそうですが、世間的に知名度のあるメンバーが揃っていたエルダーメンバーが抜け、残ったメンバーの知名度は正直言って、新人とそれほど大きくは違いません。だからこそ地方を回りながらTVも出演しアピール、イベントも地元の人が入りやすくする。℃-uteがやっていたみたいにショッピングセンターでイベントというのも、不特定多数に見てもらう良いやり方です。
そんな地方回りは経費ばかりかかって儲からない!という事で、なかなか実施しにくいのであれば、会場でCDやDVDは勿論、ツアーグッズを作って販売するのが良いでしょう(ショッピングセンターでグッズ売るのは、店側の都合などで難しそうですが)。
ハワイツアーをやれば、通常のツアーよりも遥かに高い料金で大きい儲けも発生するし、ハワイで撮影した写真集やDVDで更に儲かる。関係者はオイシイかもしれませんが、マイナータレントと言われかねない新生ハロプロが今やるべき事は、新しいファンの開拓と、今応援している人達の気持ちを大切にする事ではないでしょうか。
地方在住でなかなかメンバーに会えないから、だんだんと気持ちが冷めてきた。イベントは当たらないし、コンサートに行く機会もなかなかないから冷めてきた。そういう人達を増やさない努力をしてほしいと、私は強く願っています。
毎週火曜はオリコンのチャート結果が発表されるので、ハロプロ勢の結果はどうだったのかとチェックしています。モーニング娘。が「抱いてHOLD ON ME」で始めて一位を取った時に「オリコン一位がすべてじゃない!」と言い切ったのは、当時のメンバー最年少の福田明日香ちゃんでした(当時中学生)。
私も歌の良し悪しはチャート結果でランク付けされるものではないと思っているし、世の多くの方々もそうかと思います。でも、やはり応援している人が高順位を記録すれば嬉しい。アイドルは人気商売だから、CDが売れなければ段々と発売ペースが落ちていき、しまいにはCDは出なくなる。だから、チャートの結果は重要なのです。
前置きが長くなりました。今週の火曜日のチャートチェックの対象は「月島きらり」ちゃんでした。ミラクル小春さんです。
私は去年くらいから小春がとても好きになり、今では娘。メンバーで一推しかも?という状態です。余談ですが、最近リンリンやれいなも自分の中で株上昇してます。
小春の明るいキャラはアニメの世界と巧くリンクして、「きらりん☆レボリューション」は女の子達の間で大人気になりました。正直言って、ここまで人気になるとは思っていなかったし、娘。ヲタの多くもそうだったのではないでしょうか?何しろ「ミラクル」というつんくPが小春に付けた形容詞を、ヲタは皮肉を込めて使っていたのが、「きら☆レボ」以前の小春を取り巻く状況だったのですから。
私も正直売れるのカナと疑心暗鬼になりながらも、期待を込めた記事を書いたりしました。
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/719f506b2ada46885e996e3234f5633a
そして先週、おそらく月島きらりさんとしてはラストシングルになるのではないか?と言われている新曲「はぴ☆はぴサンデー!」が発売されました。そのチャート結果を見ていただく前に、今までの月島きらりシングルの売上をご覧ください。
発売日 順位 TOP100 TOP200 初動 累積
06/07/12 *12位 *6週 11週 18,125 38,650 恋☆カナ
06/10/25 **8位 16週 23週 28,132 72,709 バラライカ
07/05/02 **2位 *8週 15週 27,428 57,278 ハッピー☆彡
07/08/01 **9位 *6週 10週 22,755 46,127 きら☆ぴか「はなをぷーん/ふたりはNS」
07/11/07 **9位 *9週 11週 25,223 47,057 チャンス!
08/04/30 **3位 *8週 12週 27,285 49,492 MilkyWay「アナタボシ」
08/07/16 *11位 *5週 *7週 12,449 20,595 パパンケーキ
08/10/29 **8位 *3週 *6週 16,667 25,794 MilkyWay「タンタンターン!」
この一覧は、狼より拾ってきたものを若干修正しました。作成者の方、有り難く使わせていただきます。
この売上推移を見て思う事は、「はなぷんよりアナタボシの方が売れたのか!」… ではなくて、パパンケーキからの急激な落ち込みは何だろう?という事です。
私はちょっと誤解していたところがあるのですが、月島さんのCDは歌がどうこう以上に「カード」が欲しくて買っている子達が多かったという事。CDに必ず付いているカードがメインで、CDは「おまけ」までは言わないにしても、メインではない…そういう形で人気が成立していたようです。
月島きらり人気が盛り上がってきた2006年秋以降、私は小春目当てで娘。コンサートに女の子のファンが増えるのではないかと期待していました。かつてのミニモニ。ブームの時のように。
しかし、思ったほどの増加はありませんでした。あくまで「月島きらり」が人気なのであり、「カード」が人気だったのでしょう。
勿論、その人気を引っ張るために小春がキャラクターに息を吹き込み、月島きらりという女の子を魅力あるものにしていった功績はとても大きいと思っています。小春がきらりちゃんでなければ、あそこまでの大人気にはならなかった! 私はそう思っています。そう思いたいです。
子供の心は移ろいやすいものです。次から次へとブームは動いていきます。パパンケーキ以降の売上が下がってきたのは、楽曲の出来の良し悪し以上に、子供達がきら☆レボカードに飽きてきたからなのでしょう。
そして、今週発表された「はぴ☆はぴサンデー!」の結果はこの通りでした。
9位 9,244枚
一万枚割れても十位以内に入れるとは、CD不況を物語る数字ですが、複雑な気持ちです。
アイドルの人気寿命が三年くらいという中、きら☆レボはよくここまで保ったほうなのでしょう。月島きらりさんは本当に今まで頑張ってきました。次は久住小春さんの番です。
先週の「よろセン」は有原栞菜先生による美術の授業でした。生徒達は勿論℃-uteメンバーなんですが、一人だけ大人が混ざっているとメンバーから指摘が。
そうです。今回はゲストメンバー道重さゆみさんも授業に参加です。さて、どんな授業になったのでしょうか。
月曜日
課題「似顔絵 栞菜を描く」
みんな和やかに栞菜先生の似顔絵を描いています。突然生徒さんから笑いが、矢島舞美さんが「隣の人の絵を見ちゃった」と笑っています。隣の人って誰でしょうか?
答え 隣の人(梅さん)がなんと福笑いみたいな絵を描いていました(苦笑)。早くも絵師梅田えりかの本領発揮。
火曜日
課題「お絵描きメモリーに挑戦」
自転車のイラストを30秒凝視して記憶し、どこまで再現して描けるかという課題です。二日目も梅さんがやってくれました。得意気に「スポークを10本再現した」と胸を張る絵師。しかし、栞菜先生が元のイラストを数えると実際は11本でした。
そんな梅さんに負けじと大人なゲストもやってくれました。ゲスト道重さゆみさんが描いたイラストは、タイヤの所にカゴがくっついているという新機軸なデザイン。それを見た生徒さんが思わず、「一緒に回っちゃうよ」とツッコミ。ツッコミした人は、岡井千聖ちゃんでした。年上に対して勇気あるツッコミ?いや、ハロプロへの加入時期では岡井ちゃんが先輩だったりします(苦笑)。
水曜日
課題「塗り絵に挑戦」
縄跳びをする女の子を題材に塗り絵をしました。なかなか皆さん可愛く出来たようですが、結果発表を見て大人生徒さんが一言。
さゆ「私のが一番可愛いよね」
℃-ute「あー」
皆さん仲良く楽しんでおります(苦笑)。
そんな微妙な空気を一変させたのは梅さんでした。梅さんが仕上げた作品は、「頬が赤丸、胸にはI♥NY スカートは星条旗カラー」という独特のセンスです。こんな絵師のセンスは、もはや他の追随を許しません。
そんな梅さんの作品をよく見ると、「I♥NY」のNY以外の部分にモザイクが掛かっています。ヒ○ラーはチェック出来なかったスタッフ、こういうところはしっかりしています(苦笑)。
木曜日
課題「絵でわかる心理テスト」
ロケットの炎を描いてもらい、炎の長さでリーダーに向いているかどうかがわかるという心理テストでした。結果はこうなりました。
(炎の長さを三段階に分けて判定)
一段階
団体行動が苦手でリーダーには不向き
中島早貴
なっきぃ「一人でコツコツやっちゃうタイプ」みたいです。でも、確かなっきぃは次期リーダーを狙っていると噂されるほど、日頃メンバーをまとめていたような気がしましたが(笑)。
二段階
明るく責任感がありリーダーにピッタリ
鈴木愛理 萩原舞
マイマイがちょっと誇らしげです。そういえば陰のリーダーと言われてました。当たっているのか?
三段階
リーダーになっても偉ぶらず平等に接するタイプ
矢島舞美 岡井千聖 道重さゆみ
矢島リーダーに当てはめると当たっているような感じですね。でも、「自由過ぎて自分勝手な行動をする者が出てくる危険性も」あるそうです。
それを聞いて、舞美「ああそうなんだあ」と複雑な表情を浮かべています。それを見た道重さん
さゆ「この辺自由だもん」と、後ろに居た梅さんちっさーを指差します。
梅さん「えっ、私自由じゃない」と戸惑っています。しかし、もう一人が、
ちっさー「イイじゃん 自由って。自由でイイじゃん」
(^_^;)
テストは三段階による判定かと思われましたが、三段階のラインを越えて紙全体を使って炎を描いてたメンバーがいました。絵師こと梅田えりかさんです。
三段階を超えて炎を描く
リーダー願望が強く強引に引っ張っていくタイプだそうです。
それを受けて梅さん「確かに頑固かも」と発言。すかさず道重さんが毒あるフォローをします。
さゆ「リーダーになりたいの?矢島はもう辞めてよって感じ?」
梅さん困って「リーダーはやりたくないです」と、クーデターは不発に終わりました(笑)。
金曜日
課題「ペアを組んで似顔絵を描く」
ペアは栞菜先生が決めました。
梅田矢島 中島鈴木
道重岡井 萩原有原
注目はやはり絵師梅さん。舞美の似顔絵がヒドイ出来です。本人は「今までで描いた中で一番可愛く掛けた」と言い張っていますが。
上手い人もいました。ちっさーの描いたさゆの似顔絵が似ています。
さゆ「私がちょっと期限悪い時に似てる」
これはナイスフォローなんでしょうか(苦笑)。
マイマイの描いた栞菜先生も可愛く描けていました。しかし、まだまだ絵師がいました。イラストが割と上手いと思われた矢島舞美さんの描いた梅さんの口が曲がっています。似顔絵を描き合っている最中は、舞美「目が合っちゃった」とか微笑ましい事を言っていた「やじうめコンビ」でしたが、出来上がった絵は愛情不足気味でした。
でも、良いコンビもありました。なっきぃが描いた愛理は、イラストチックに可愛く描けていました。それを見た道重さんが、
さゆ「顔の集まっている感じが似てる」
と、誉めているのか貶しているのか、よくわからない寸評です。
結局、栞菜先生が選ぶ、一番上手く描けていたメンバーは愛理ちゃんが描いたなっきぃに決定いたしました。さすが絵の上手な鈴木愛理ちゃん。でも、みんなの出来映えを見れば納得の結果です(笑)。
結果はこんな感じです。
どれが誰だかわかりますか? ()内は描いた人
「中島(鈴木) 矢島(梅田) 岡井(道重) 道重(岡井)
有原(萩原) 梅田(矢島) 鈴木(中島) 萩原(有原)」
そんな感じで、℃-ute+道重さゆみのよろセン第一週は無事(?)終了しました。早くも、梅さんやちっさーをうまく巻き込みながらキャラを出している道重さゆみに、℃-uteも負けじと持ち味を出してほしいものです。今のところは静かなマイマイ姐さんが不気味な存在として要注目。今週の放送は岡井先生による運動です。
昨夜、BS-iにて放映されたドラマ「東京少女」に真野ちゃんが出ました。ただ出ただけではありません。主演です。30分のストーリー、じっくり見てみました。
ドラマに関するインタビュー記事
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/02/07/manoerina/
真野ちゃんは2月の主役として今月いっぱい出演します。
第一回目の昨夜の話は「10才のわたし」というお話。クローゼットに潜った10才の真野ちゃんが突然17才になってしまいます。周りも7年後の世界になっていて、母親との話も噛み合いません。仕方なく、携帯のアドレス帳から知っている名前を探し、10才の時からの友達を呼び出します。
その日は実は「タケシ君」というクラスメイトと初デートの日でした。友達の協力で何とかデートとなるものの、10才の真野ちゃんはタケシ君を知りません。高校になってから知り合った男の子なのでした。
それでも、デートはなんとか楽しく過ぎ、今度遊園地に行く約束をして帰宅すると家には真野ちゃんのお父さんが帰ってきていました。
来週、タケシ君とパパママの四人で遊園地に行こうと言う真野ちゃんに、お父さんは四人は無理になってしまったんだと告げます…。
真野ちゃんの演技力は?と気になった方もいると思いますが、セリフ回しに多少拙さはあるものの、表情とか雰囲気とか、とても良かったです。悲しい時、嬉しい時、戸惑う時、それらの表情の作り方がとても自然で、いい感じに思えました。ハロプロに今までいないタイプの子だなと思うと同時に、今までハロプロにはいなかったドラマの活動を中心に行う子という活動スタイルもいいのではないかと思いました。
ドラマのプロデューサーの方が、真野ちゃんは存在感があり、事務所の人から宣伝資料をもらった時から心に引っかかる子だった。それでドラマに起用したとインタビューに答えていたのを先日読みましたが、確かに透明感があり、それでいて芯の通った存在感がるように感じます。
http://www.tvlife.jp/blog4/?p=173
ハロプロとしては久しぶりのソロ新人という事で、真野ちゃんは色々プッシュされ始めています。「なんで真野ちゃんばかり推すのだ!」という不満の声も聞かれます。しかし、エルダの方々が卒業した今、ハロプロの存続のためには人材を育てていく事はとても大事です。今のハロプロは決して人材難という訳ではなく、磨けば光る人材は何人もいる筈です。ここ数年続いたヲタ向け商売はほどほどにしてもらい、今年はメジャー展開出来そうな資質を持った子はうまく売り出してほしいと願っています。
新人ならではの売り出しの多彩な展開の中、こんなイベントも開かれるようです。
http://net.blt.tv/u-17winter/01.html
そんな真野ちゃんがいよいよメジャーCDデビューをします。タイトルは「乙女の祈り」で3/18発売です。
http://www.jp-r.co.jp/talent/manoerina/event-detail.php?@DB_ID@=98
上記のサイトにあるQRコードでPVも見られるようです。
アイドル集団ハロプロをウォッチしている者としては、新しい子がデビューするという話題は「春」を感じます。東京少女第一回を見て、更に今後に期待が膨らんでいくのでした。
※ 今日は記事を二本立てにしています。昼間に過去記事インデックスの更新をした際に、℃-uteメンバーのページが一杯になったので、追加ページを作って掲載しました。
過去記事インデックス、℃-uteの岡井ちゃんからめぐまでの一覧が容量一杯になったので新たに作りました。2009年1月以降の記事を載せています。それ以前の記事、あるいは他のメンバーの過去記事につきましては、カテゴリーにある「過去記事インデックス」からご参照ください。℃-uteの岡井ちゃん、マイマイ、栞菜、めぐの去年までの記事は「℃-ute その2」に掲載しています。
また、携帯からご覧の方は、「アーカイブ」をクリックして「カテゴリー」を表示させてから、「ハロプロ2005~2006」の四角いタブをクリックするとカテゴリーの一覧が表示されますので、その中にある「過去記事インデックス」をクリックしてください。
2009年1月1日~2009年12月31日まで
岡井千聖
℃-uteのステージDVDを語る~2008秋から年末発売のDVD編~
℃-ute 「④ 憧れMy STAR」発売日時点での感想
よろセン 岡井千聖VS矢島舞美の激闘 ~前編~
よろセン 岡井千聖VS矢島舞美の激闘 ~後編~
選ばれし者の恍惚と不安 後列にこそあり
春はまだ来ないというメンバーのファンに贈る歌
℃-uteと'70sアイドルポップス
℃-ute AB℃ツアー 中野5/6(昼)公演レポート ~岡井ちゃんが人気なワケ~
松浦亜弥と℃-ute
当たるも八卦を観ての感想~メンバーについてあれこれ~ (ネタバレは無し)
岡井ちゃんスマイル
キューティーランド3@横浜
キューティーランド3 ~歌と握手~
℃-ute 「キューティーJUMP!」 8/15夜公演~舞美ちゃん危機一髪~
今回の℃-uteツアーで感じる事
EVERYDAY 絶好調!! PVを見てみたら
ソロ写真集の基準
℃-ute 「キューティーJUMP!」 10/18中野夜公演 ~岡井ちゃん煽る 客席盛り上がる~
タンポポ♯ VS プッチモニV
ダイエット大作戦
℃-ute Cutie Circuit 2009 ~Five~ 参加レポート ステージ&握手会編
キューティーランド4 夜公演レポート
2009年のハロプロアルバム曲を振り返って
拝啓、愛しの℃-uteメンバーへ
萩原舞
℃-ute 「④ 憧れMy STAR」発売日時点での感想
マイマイミ姉妹
選ばれし者の恍惚と不安 後列にこそあり
Bye Bye Bye!公開 ~カッコ可愛い大賛成宣言~
春はまだ来ないというメンバーのファンに贈る歌
℃-ute AB℃ツアー 松戸公演初日(夜) ~ノって踊って叫んで楽しむ現場~
℃-uteと'70sアイドルポップス
℃-ute AB℃ツアー仙台公演レポート前編 ~マイマイスマイル~
当たるも八卦を観ての感想~メンバーについてあれこれ~ (ネタバレは無し)
キューティーランド3@横浜
今回の℃-uteツアーで感じる事
「9月10日は℃-uteの日」レポート② ~℃-ute会議と中禅寺なき子~
「9月10日は℃-uteの日」レポート③ ~DJマイマイのミステイクと舞美リーダーの言葉~
℃-ute 「キューティーJUMP!」 9/23座間昼公演 ~マイマイの心意気~
最近のハロプロに関する色々を答えてみた
二十何人のハギワラマイマイ
℃-ute Cutie Circuit 2009 ~Five~ 参加レポート ステージ&握手会編
キューティーランド4 夜公演レポート
2009年のハロプロアルバム曲を振り返って
拝啓、愛しの℃-uteメンバーへ
有原栞菜
℃-ute 「④ 憧れMy STAR」発売日時点での感想
よろセン 「栞菜先生と美術の時間」
有原栞菜 フリージア
よろセン 岡井千聖VS矢島舞美の激闘 ~後編~
有原栞菜 アルストロメリア
★輝き SEVEN STAR★
松浦亜弥さんのバラードでしみじみする日
春はまだ来ないというメンバーのファンに贈る歌
ベリキューメンバーの女性人気
℃-ute AB℃ツアー初日前夜
誕生日の宝石
℃-uteメンバーのバラエティスキル
℃-ute AB℃ツアー 中野5/6(夜)公演レポート ~梅田えりかホットハート~
7人宣言申し上げます
キューティーインディーズ
有原栞菜誕生日 ~You'll Never Walk Alone~
「あたるも八卦!?」を観て思った 当たっているかわからない深読み
ありはらかんな
有原栞菜 ~笑顔のままで~
6人℃-uteを見守るという事
公式発表の大切さと必要性
有原栞菜を応援してきた日々
一年前の910の日のテンションを思い出す
イメージカラーとソロパート
赤と赤で繋ぐ想い
村上愛
大きな愛(めぐみ)でもてなして
キューティーインディーズ
タイトル画像を8人℃-uteにしている件
二人は誕生日が同じなだけでなく、名前にも「舞」という字が入っているなど、運命的なものを感じます。非科学的な話になってしまいますが、二人は出会うべくして出会い℃-uteというグループで一緒にやっていく事になった、そういう運命的な繋がりを感じでしまいます。
姉妹ではないのに姉妹のような二人。そういえば「寝る子は℃-ute」で二人は姉妹役を演じてました。
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矢島舞美女優待望論はネットで見かけますが、もしドラマに出るならマイマイとの姉妹役を見てみたい。演技を超えたリアルな距離感で、きっとハマると思います。
でも、実はドラマ出演の先輩はマイマイなのです。以前に、矢口真里主演ドラマ銭湯の娘に出演していました。
ドラマの出演歴ではお姉さんになるマイマイは、グループ内に於ける立ち位置でも「しっかり者」というポジションを確立しています。
例えば、レコード大賞最優秀新人賞を獲得した時。涙を流す℃-uteメンバーの中で唯一涙を見せず、アナウンサーとのインタビューを℃-ute代表としてこなしたのはマイマイでした。噂によると親から「人前で泣くな」と言われているらしく(ソースは不明)、日頃ステージ上でも滅多に涙を見せません。
そんなマイマイですが実は甘え上手だそうで、舞美や梅さんによく甘えているとか。この辺りは最年少メンバーらしい行動で、少しホッとします。
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そんな甘え上手なしっかり者の末っ子のいる℃-uteを支えるリーダーは、更にしっかり者なのか? もちろん!と言いたいところですが、聞こえてくるエピソードは天然エピソードが多いような気が(苦笑)。
例えば、レコード大賞最優秀新人賞の時、リーダーはどうしていたかと言いますと、昨年行われたFCイベント「キューティーランド」で公開された楽屋映像では、緊張しながら発表を待つメンバーを笑顔で励ましていました。いつも笑顔を大切にする舞美リーダーらしい光景です。
しかし、よく見ると一番落ち着きがないのがリーダーでした(笑)。それを察して、隣のちっさーがリーダーの背中を「落ち着いて」とばかりに軽く叩いていました。
年下メンバーに励まされるリーダー。なんだか、これだけを見ているとダメなリーダーみたいですが、そんな事は断じてありません。常に笑顔でメンバーを鼓舞し、ステージでは最初から最後まで手抜きなしの全力投球。好きな言葉も「全力投球」。ちなみに元野球少女&ソフトボール少女。そんな全力リーダーの姿にメンバーは全幅の信頼を寄せています。言葉であれこれ引っ張るより、行動で引っ張るタイプでしょうか。メンバーみんなが「舞美ちゃん大好き」とメレメロになるほどの、カリスマ性抜群のリーダーなのです。
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しっかり者と甘えん坊が同居した末っ子。頑張り屋さんと天然が同居したリーダー。こんな人間味溢れる素敵な姉妹がいる℃-uteは、今年も突っ走ります。全力疾走するリーダーの後をついてくるメンバー達の後ろで、みんなを頼もしそうに見つめる末っ子。そんな姿が2009の℃-uteの現在進行形です。