今日は、ももいろクローバーの百田夏菜子ちゃん、通称「かなこぉ↑」の誕生日です。かなこぉ↑おめでとう! あっ、ちなみにこの矢印はアクセントの意味です。
プロフィール
http://www.stardust.co.jp/section3/profile/momotakanako.html
ブログ
http://gree.jp/momota_kanako
かなこぉ↑は、ももクロちゃんのリーダーとして活躍しています。今やももクロちゃんの代名詞みたくなっているエビ反りスーパージャンプは美しく、側転も鮮やか。いつもニコニコ笑顔で、人のよさそうなかなこぉ↑。そんなかなこぉ↑は、静岡県浜松市に住み、仕事の度に新幹線で上京している事がブログに綴られています。週末だけでなく、平日も何日も上京するかなこぉ↑の姿は、家族思いな(兄と弟がいるそうです)素顔が窺えます。そんなアットホームでパワフルな元気娘だからこそ、MJで視聴者を虜に出来たんでしょうね。
そして、パワフルで元気ならこの子達も負けていません。Berryz工房。
新曲のPVが既に公開されています。どんな出来かな?
Berryz工房 「本気ボンバー!!」 ビデオクリップ
本気と書いて「マジ」。かっちょいいではないですか? でも、なんでクエスチョンマークが付くのか?PVを見終わってから、なんか色々考えてしまいました。
そして夢を見る。
~ここはプロレス会場。ツアー千秋楽の福岡市の会場~
ベリーズ女子プロレスのリングでは変則マッチが行われていた。パワーなら誰にも負けないボンバー須藤と、いざとなったら凶器攻撃も辞さないワイルド夏焼と、小柄ながらテクニシャンな軽業師で相手を翻弄するサイボーグ嗣永。この三人が「枕投げデスマッチ」を行なっていた。ボンバー須藤のパワーにサイボーグ嗣永がたじろぎ始めたその時、覆面を被った二人組が乱入してきた。
一人はオレンジ覆面、もう一人は黄色覆面だ。二人はサイボーグ嗣永だけをいたぶり始めた。髪を掴まれやられ放題なサイボーグ嗣永。観客はそのあまりに一方的なやられっぷりに目をそむける。
その時、なんとそれまで対戦相手だった筈のボンバー須藤とワイルド夏焼がサイボーグ嗣永の救出に入った。力溢れる動きで覆面コンビを蹴散らすボンバー須藤。かっちょええ。(BGM かっちょええ:Berryz工房)
ボンバー須藤がマイクを掴んでオレンジ覆面に叫んだ。
「おまえ平田だろ!」
いきなり昭和なプロレスネタを繰り出す平成生まれのボンバー須藤。ももクロちゃんがこのネタをイベントで使っているから、ももクロヲタなら平成生まれでもついていけるが、残念ながら観客にはももクロヲタは居ないようだ。
気を取り直しボンバー須藤が叫ぶ。
「その常人の1.5倍の長さはある長い手足。おまえダルシムだな?」
ストリートファイターⅡをやった事あるゲーマーにしかわからないネタ。しかも1990年代のゲームのネタを繰り出すボンバー須藤。ちょっとレトロで、ヲタくささも入っています。
会場の白けムードに耐えられなくなったワイルド夏焼がマイクを奪い取り叫ぶ。
「卑怯だぞスマイリー徳永!」
観客は気付いた。いや、気付いたフリをした。長い手足のオレンジ覆面はスマイリー徳永か。
ワイルド夏焼は続ける。
「おまえもだミニハム清水」
ちょっと小柄な黄色覆面はミニハム清水だったのか。
しかし、二人は手を横に振りながらふてぶてしく立っている。ボンバー須藤が再びマイクを握った。
「私はお前らみたいに卑怯な手は使わない。正々堂々とサイボーグ嗣永を倒したい。だからお前たちのやり方は許せない。今日から私はサイボーグ嗣永の味方だ!」
会場から大拍手が起きる。須藤コールの大合唱だ。
傷だらけのサイボーグ嗣永が立ち上がる。ボンバー須藤とワイルド夏焼とガッチリ握手を交わす。ツンデレなワイルド夏焼はちょっと恥ずかしそうだ。
ここで夢は覚めた。Berryz工房コンサートツアー千秋楽福岡公演の夜に本当にあった話を元に、だいぶ脚色して出来上がった夢でした。
こんなしょうもない妄想でも、もしこれが映像としてPVに流れたら、なんかいつもと違うワクワクになるのに。
そう、アイドルPVに求める基本コンセプトは「ワクワク」ではないか?特にBerryz工房みたく楽しさを追求しているグループはそれが必要なのではないか?などと思いながら、熊井ちゃんと梨沙子のリングネームも考えなくちゃと、夢の続きを始めるのでした。
ランドマーク熊井。マジョ菅谷。ちょっと変だからマジシャン菅谷かな? つまり、梨沙子と茉麻でマジボンバー。
<菅谷梨沙子 新曲を語る>
http://www.oricon.co.jp/news/deview/78066/