フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

TOKYO IDOL FESTIVALレポート1 ~ももクロとアイドリング!!!~

2010-08-10 21:54:32 | アイドル etc
 モーニング娘。卒業関連の話題に気持ちを揺らされているここ数日ですが、今日から数回に分けて「TOKYO IDOL FESTIVAL 2010 @SHINAGAWA」(以下、公式の略し方に合わせてTIFと略)のレポートを数回に分けて書きます。「アイドルとイベント」。アイドルの活動に於ける基本線とも言えるファンとの交流という点を色々考えさせてくれるイベントでした。
 ハロプロメンバーはハロプロコンサートと重なったため出場しませんでしたが、ハロプロにしか興味がない人にも是非レポートを読んで欲しいなと思います。

 結論を先に言ってしまうと、非常に楽しいイベントでした。色んなアイドルが頑張っている姿、そしてその個性。存分に堪能してきました。では、レポート開始。


 8月7日土曜日。10:00から行われる開会式に向けて品川駅に9:30頃到着。会場は品川プリンスホテル周辺。ハロプロヲタには馴染み深い品川ステラボールも会場の一つです。
 そのステラボール入口にてチケットを見せ、リストバンドを腕に巻いてもらい準備完了。このリストバンドが各会場の入場パスとなります。ただしピンで留まっていて着脱が難しく、切れた物は無効という形式です。
 リストバンドの他には、会場毎のタイムテーブルが載ったパンフレットと、色んなアイドル達のチラシ、そしてバニラビーンズ団扇をもらいました(笑)。北欧からの風が吹いてきそうな団扇です。


 開会式はプリンスホテル下のフードコートに設けられたユーストリーム用放送ブースにて行われ、各グループの代表者が登場して抱負を述べる流れ。トップバッターは「ももいろクローバー」
 歓声の中、現れたのは百田夏菜子早見あかりコンビ。しかし、MCのお姉さんがあかりんを「高城れにちゃん」と間違えて紹介。すかさず訂正をするあかりん。ただし「ももクロのクールビューティー」ですから、あくまで冷静な口調(笑)。
 次に出てきたのは「みにちあ☆ベアーズ」。ももクロちゃん達と同じスターダストプロ所属のグループです。
 出てきたのは野球のユニフォームに身を包んだ、どうみても小学生な女の子達。確かに可愛らしいけれど、下手に「カワイイ」とか叫んだらすぐに警察が飛んできて、「ちょっとお話を聞かせてもらいましょうか」と連れていかれそう(爆)。観客も反応に困っておりました。
 日差しがどんどん強くなる中、「アイドリング!!!は一番最後だろうなあ。暑くて参ったなあ」と思っていたら、次はアイドリング!!!でした(苦笑)。11:00からステージをする「フリフリアイドリング!!!」の四人(遠藤舞、横山ルリカ、森田凉花、酒井瞳)が登場。朝から爽やかアイドルスマイル。

 ここからのステージレポートには曲名のところに動画のリンクを貼りますので、興味のある方は是非見てみてください。

 ~セカンドステージ(よしもとプリンスシアター) 「オープニングライブ」~

 友人達と合流して、11:00からプリンスシアターで行われる「ももいろクローバー」「フリフリアイドリング!!!」のステージに足を運びました。フリフリはアイドリング!!!のシャッフルユニットです。持ち歌は「犯人はあなたです」しかありませんが。

 300人くらいのキャパな会場は満員。フラットな造りの会場なので、客席斜め後方にあるソファ席に落ち着きました。一段高くてボックス席になっていて落ち着けます。
 歓声とともにももクロちゃん登場「行くぜっ!怪盗少女」を初めて生で観るアイドリング!!!ヲタも歓声。今日もよく踊り、よく跳び、よく笑わせて、と思いきや「いつもの自己紹介」はショートバージョン。しおりんのあいうえお作文が「しお」までだったり、あかりんの英語挨拶がなかったり、れにちゃんの高城れに体操がなかったり。でもリーダーは、「私のは元々短いので、いつも通りいきますね」と前置きして、「初めての皆さんも人差し指を上げて、見よう見まねでお願いします。はちはちはちはち、でこっぱち~。茶畑のシンデレラと言えば?」→ヲタ「かなこぉ↑」。

 「全力少女」「最強パレパレード」(※)、「ツヨク ツヨク」と激しく軽快なダンスパフォーマンス。ライブステージのトップバッターに相応しいステージングと盛り上がりでした。
 (※) ももクロバージョンが見つけられなかったので原曲です。

 続いては、「フリフリアイドリング!!!」。「犯人はあなたです」を、その曲の衣装である白いフリフリなドレスに身を包み歌います(衣装は動画を参照)。この曲のPVは非常に可愛いのですが、ステージで歌う姿も可愛い。平均年齢19.5歳、来月には平均年齢20歳になるこのユニットですが、十分フリフリな可憐さに溢れています。

 ここでスタンドマイクが登場し、ヲタに何を歌うかを客席に予想を振るメンバー。ヲタからは「NA・GA・RA」と声が挙がったものの、「スタンドマイクが出てきたからと言ってNA・GA・RAを歌うとは限りませんよ」と回答して二曲目はシャネルズの「ハリケーン」をカバー。まいぷる(遠藤さん)曰く「PUFFYさんも歌っているのでカバーのカバーですね」な訳ですが、ちょっとキーが低くて低音が辛そうでした。
 三曲目がラストナンバー。ここでやはり「NA・GA・RA」。ギザギザアイドリング!!!のカバーです。ギザギザは四人中二人がもう在籍していないのですが、そのもういないメンバーの一人である小泉瑠美さんのソロパートを誰が歌うかに注目しました。
 小泉さんは低音の発声がいい感じでこの曲のイメージに合っていました。余談ですが、田中れいなちゃんの好きなアイドリング!!!メンバーは小泉さんで、好きな歌はこの曲だそうです(れいなブログにあったファンからの質問への返答より)。
 その小泉瑠美ソロパート「♪メイクをしながらメール」の部分が来ました。歌うは横山ルリカさん。小泉さんを彷彿させる強くぶつけるような歌唱に、きっと意識してそう歌ったに違いないと感じ入りながら観るのでした。

 フリフリアイドリング!!!が終わったら観客の半数が退場しました。まだあと一組あるのですが。
 自分達はその一組を観ていく事にしました。その一組とは「YGA」。吉本が作った歌うグラビアアイドルユニット。プリンスシアター内の売店には吉本芸人のグッズが売られていますが、そこにはYGAのグッズも売られていました。

 最初に出てきたのは一人。どうやら研修生だそうで、ソロで歌います。正規メンバーが着る赤い衣装は着させてもらえないようで、この辺りはシビアです。
 続いて正規メンバーが出てきました。YGAはアイドリング!!!と一緒に毎週末にこの会場で「品はちライブ」というのをやっているので、アイドリング!!!ヲタもYGAの曲を知っており、会場は盛り上がってきました。YGAの曲自体もノリのいい曲です。思わず「最近のつ○くの作る曲よりいいなあ」と呟いてしまう自分でした。
 そんなYGAの曲を紹介。華がない感じがしますが、曲はそれほど悪くないのは、さすが吉本という事でしょうか。
「FIGHTING GIRL」 「電撃少女」

 こうして、各20分ずつのステージは終了しました。こうしている間にも周辺の他会場は他のイベントが進行しています。しかし、時間は12:00。プリンスホテル内の宴会場に設けられたイベントステージではアイドリング!!!の9号横山ルリカ&20号大川藍のトークショーが始まっている時間。それを観に行く計画だったけれど、せっかく色んなアイドル(計45組だそうです)が集結するこのイベント。いくら好きだからとアイドリング!!!ばかり観るのも平坦過ぎる。
 そういう訳で自分達は昼食のために会場を出ました。リストバンドさえ付けていれば出入り自由。会場どころか、品川を離れて自宅に帰ったってOK。これは食事をするには有難いシステムです。会場とは駅を挟んで反対側となる品川駅港南口に出て、博多ラーメンを食べて午後の計画を再考するのでした。

 ~次回 アンダーグラウンドを堪能する編~
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンリンからのメッセージ

2010-08-09 21:38:24 | ハロプロ(娘。)

 真野ちゃんがブログで今回の娘。の卒業発表の件について語っています。「理解できない。信じられない」と語る真野ちゃんも我々と心は一緒じゃないですか。こういう事を書いてくれるメンバーがいる事に救われた思いです。リンリンは真野ちゃんの事をハロメンで唯一「えりな」と呼ぶというエピソードに二人の絆を思い、心が泣きました。
 いつだって、大きな力に平民は無力なのだ。とゆいたい。
http://gree.jp/mano_erina/blog/entry/481600217

 さて、気を取り直して月曜日はTOKYO IDOL FESTIVAL 2010の記事を書こう。そう決めていたのですが、リンリンのブログを読んでしまってからもうダメです。今回もモーニング娘。卒業関連の話題を。

 リンリンブログ記事
http://blog.sina.com.cn/s/blog_6713f0d40100kyk9.html#comment1

 是非ブログを読んでほしいと思うのですが、携帯からご覧になっている方だと、もしかするとページがうまく表示されないかも?と心配になってきたので、和訳をコピペさせていただきます。本来はブログ記事のコピペはしたくないのですが、リンリンの熱い気持ちを読んでほしいと思った次第です。

「愛してます」
今日のコンサートで私とジュンジュンそして亀井さん卒業することが発表されました
今の気持ちはどうやって表すのがよくわからないな

最初の
打ち合わせで言われた時はまだ実感はなくて、もしかして起きれたら全部夢では?と思いました
ステージの上でみんなの前でつんくさんの発表を聞いた時、これは変わらない真実ではあり、本当のことだとやっと受けとめた……
気持ちは言葉で表せない
一緒に頑張って来たSTAFFさん、マネージャーさん
そして誰よりも好き好き大好きなメンバーとファンのみんな
本当に離れたくないです
やっと日本に慣れて、やっと団体行動に慣れて、やっと友達がいっぱいできて、やっとあなたたちと出会って…
振り返って見て、16歳からモーニング娘。に入って日本に来てからパパママがいなくて、寂しくて、
ずっとリンリンのそばで見守ってくれて応援してくれてるみんながいるから私がいた。
みんながリンリンに温かい家を作ってくれた
本当に本当にありがとう
本当にみんな愛してます
これからの道、一人で進んで行くにはいっぱい転ぶことがあると思うけど、でもリンリン怖くない。
だって、どこにいてもわたしたちの絆は変わらない。
ずっと自分が強い子だと思った、でも今日は涙が止まらない、とまりたくもない……みんなの涙も一緒流し切りたいから。
だからみんなは泣かないでくださいね
みんなの笑顔はリンリン最大の幸せだから
元気で、楽しく、HAPPYな毎日がありますように。
ぐっすりんりん

 マイマイが言うように目からウォーターが出て来ますね(泣)。
http://gree.jp/c_ute/blog/entry/481619523

 これは亀ちゃんにも言える事だけど、娘。卒業で、なぜハロプロまで卒業するのか?ジュンジュンとリンリンはやはり中国に帰ってしまうのか? 頭では社会の理屈として理解出来ても、やはりもう少し何とかならなかったのかと思います。本人だってこうやって、辞めたくないという本心を明かしているから尚更にそう思います。

 昨日の記事に貼り付けた曲「魂のルフラン」は、歌詞の内容で選んだと書いたので誤解をされそうなので書きますが、「♪帰りなさい」なのはジュンジュンとリンリンに対して言いたいのではなく、事務所とPにです。特に最近創作活動が破綻気味なPに、「原点に帰れ」と言いたいです。
 奇しくも、三人の卒業でモーニング娘。の人数は結成時の人数と同じ5人になります。オーディションで何人加入するかわからず、先行き不透明になったエッグの事もあるので、半年後には5人が50人くらいになる事だってありえそうですが(苦笑)、もう一度原点を振り返って、モーニング娘。とは何か?その魅力とは何か?を作り手が考える時ではないでしょうか。

 そして、亀井絵里、ジュンジュン、リンリンにとって、なるべく良い未来になるであろう選択を事務所はとってほしいと願っております。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えりりんジュンジュンリンリン

2010-08-08 22:02:32 | ハロプロ(娘。)

 ℃-uteの秋ツアー千秋楽が取れなかったのでお金が浮きました。今週末はアイドル現場祭。ハロプロコンサートin中野サンプラザ、品川で開催されるTOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIFと略)、有明でのノースリーブスイベント&お台場合衆国での渡り廊下走り隊。
 AKBは早々と候補から消え、残るは二つ。しかし、ハロコンは相場が高くて今からではチケット調達は困難。私はコンビニ「サンクス」に向かい、チケットぴあの画面からPコード「406-091」を選択した。

 公式サイトでスケジュールを眺めると、TIFは土曜日の方が面白そう。アイドリング!!!や、ももクロちゃんのライブも土曜日の方が10分長い。
 そんな流れで、8月7日品川に行ってきました。そのレポートを数回に分けて書かなくてはと思える内容。TIFをレポートするという事は、アイドルに於けるステージング論、ファンサービス論、メディア論などを論じる事でもある!
 私は多少の力の入れ込み過ぎな状態で原稿を書く準備に入りました。

 ここで臨時ニュースのお知らせです。モーニング娘。の六期メンバーである亀井絵里、八期メンバーであるジュンジュン、リンリンがモーニング娘。2010秋ツアー最終日をもって、モーニング娘。を卒業、ハロプロも卒業する事が決定いたしました。
http://www.helloproject.com/news/1008081700_musume2.html

 正直言えば、ジュンジュンとリンリンは予想できる範疇でした。上海万博までの留学期間ではないか?という事は今までも、あちこちで噂として囁かれてきた事です。留学という立場ゆえに、いつかは訪れるお別れが他のメンバーよりは現実的な感覚でイメージ出来ました。
 しかし、亀ちゃんに関しては驚きというか、やはり来たかという思いも少しはあるけれど、やっぱり信じられない気持ちが強いです。

 亀井絵里というメンバーは決して目立つ位置にいる子ではなかったけれど、グループを明るく照らすムードメーカーである事は、モーニング娘。を好きな人ならみんな知っている事。コンサートでも、あまり中心には立たないけれど常に真剣で力強いダンスを踊っていた事は、見ている人は見て知っていた事実。
 理由はどうあれ、そのような存在をあと4ヶ月ほどで失うという事は悲しい。代わりはいません。9期オーディション開催と言っても不安しか浮かんできません。何人加入するかわかりませんが、モーニング娘。は5人+新人になります。もはや、キャリア的にはBerryz工房の方が上です。(エッグから加入があるかもしれませんが)

 覚悟は出来ていたジュンジュンやリンリンが去っていく事も、きっと居なくなったら予想以上に寂しさを感じる気がします。

 TIFを通して、今のハロプロやモーニング娘。とはどうなのか?という疑問点を色々考える機会を得て、結局のところは既存のヲタが満足すればそれでいいのか?我が道を往くという考えで果たしていいのか?そんな事を考えていた日曜日の午後、悲しいニュースに直面したというところです。
 卒業というものは本来めでたいニュースである筈ですが、めでたいニュースと思えなくなってしまったのはいつからだろう?少なくとも今回の件は、卒業していくメンバーの今後に明るい未来を想像して拍手を送れるものではない。そんな気持ちです。

 今回の件はまた改めて書いてみたいと思います。今はまだ分析なんて出来ない。そんな日曜の夜です。

 今回のBGM
魂のルフラン:高橋洋子

 今日のNHK「MUSIC JAPAN」アニソン特集でこの歌を歌う高橋洋子さんを見ていたら、カッコイイと思うとともに、歌詞が今回の出来事とハマるなと思った次第。
 今回のMJは、他の出演者の方々、田村ゆかりさんや水樹奈々さんを見ていても、ハロプロと重ねていくつか考える事がありました。このあたりも近いうちに書いてみたいと思います。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒髪と恋愛体験

2010-08-06 21:41:47 | アイドル etc
 先日ネットで知った話なのですが、Perfumeの三人は広島で活動していた時から各メンバーの、髪型、着る服などのパターンなどを変えていないそうで、言われてみれば確かに髪型は変わっていないし、のっちさんはいつも脚を出しているなと思い出しました。
 他にもピアスの穴は開けない(今は、かしゆか、のっちは開けたみたいです)など決め事をいくつか決めていたそうで、それらは元々は親が決めたルールであったそうです。
 この決め事だけを捉えると、なんだかヲタ向けに気を使っているアイドルと世間が受け止めそうですが、ご存知の通りPerfumeは「自分はオタクじゃないと思っている」人々からの支持が高いです。

 AKBも同様ですが、黒髪率が高いからヲタ向けアイドルだなんて常識は、とっくに消滅しています。もしかしたらハロプロのお偉いさんはこの辺を勘違いしているのかもしれませんが、髪を染めたからといってイコールで世間の見る目が変わる訳ではありません。勿論アイドルヲタの見る目も。
 いや、アイドルヲタの見る目は厳しくなるんですが(苦笑)。

 今、女性アイドルで一番人気ある人達はAKB。ハロプロに迫る人気の人達、ももいろクローバー、アイドリング!!!。いずれもPerfume同様に黒髪率は高いですが人気を得ている。ハロプロはどうなっているのやら。Perfumeみたいな一途なセルフプロデュースを行なっているメンバーって一握り。どうかスマイレージはお偉いさんの意向でルックスをいじったりしないで下さい。

 話は突然変わります。
 声優の平野綾さんがテレビ番組で自らの恋愛遍歴を語り、その話の中には二股交際をしていた過去も語られていたようです。
 この事がファンの間で反響を呼び、ツイッターなどでは平野さんに対して誹謗中傷のコメントも寄せられているようです。まあ、この件を知って思った事は「自業自得」というか、自分の事に無頓着というか。ここで言う自分とは、「声優の平野綾」というより、「アイドル的存在の平野綾」の事です。つまり、守るべきモノがあったのでは?という事です。

 それに対して平野さんは、恋愛をする事で芝居にリアリズムが生まれる。リアリズムのない芝居などしたくないとコメントしております。一見正論。こういう事を言う女優さんや女性歌手も多い。
 自分は平野さんに聞きたい。「では、自身が経験していない出来事を演じる場合、そこにリアリズムはないという事で、経験のある出来事を演じる場合とで一線を引いているのですか?」と。
 そんな事はないですよね?おそらく平野さんはプロ意識のままに、経験のない出来事を演じきっている筈です。そもそも、その理論を飛躍して受け取ったら、SFアニメには出演出来ません(苦笑)。ロボットの操縦を経験した事のある声優はいるのか?使徒と戦った事がある声優はいるのかと言いたい(苦笑)。
 それはさすがに飛躍した例えなら、恋愛に絞ってみたって同様です。不倫の演技をするには不倫の経験がなくてはダメなのか?同性を好きになる演技をするには、そういう経験が必要なのか?
 そういう経験をしていた方が良い演技が出来るのだ。そういう事を言いたいのだとすれば、それは表現力不足、演技力不足なのではないですか?

 平野さんは開き直ってコメントをすれば良かったのだと思います。テレビで恋愛話をしたというのは、等身大の平野綾を見てほしいという思いの表れだと思えるし、それは良いと思うのです。平野さんは声優であってアイドルではないから(アイドル声優だという指摘は今回はスルーさせて下さい)。
 コメントも素直に、「私はこういう恋愛をしてきた。それをファンの皆さんに知ってほしかった」と言うだけで良かった気がしますね。平野綾さんには割と好感を持っていたので、今回のコメントは余計な一文が勿体無いと感じました。

 ここからは平野さんの話ではなく全体的な話。
 よく女性歌手が「自分の体験を綴った」歌を歌うという話を見かけます。そういうのも良いけれど、人に聴かせるような中味の濃い体験なんてそうそうあるものではない。等身大を売りにしていると言われるかもしれないけれど、そんなプライベートラブソングが多くなって、日本の音楽は伸び悩むようになったと思うのです。
 歌うテーマなんて無限にある。
 自分の体験しか書けない、歌えないなんていう歌手は、プロの作詞家に頼んで歌詞を書いてもらうべし。それだと感情を込めて歌えないなんていう人は、表現力の欠如だから、ボイストレーニングを基礎からやり直し。映画や本にたくさん触れて感性と想像力も磨くべし。

 黒髪と恋愛体験の表現法。ここまで書いてきた事は、遠回しにハロプロに対する警笛でもあります。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽器を弾こう

2010-08-05 23:03:53 | アイドル etc

Buono!のベスト盤のジャケットが公開されました。通常盤よりも初回限定盤の方が好みです。いかがでしょうか?
 初回盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TMTJMG/musumenavi-22/
 通常盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TMTJQW/musumenavi-22/

 自分的には楽しみな一作ですが、このベストを引っ提げて今年の夏Buono!がまたライブもやります。
 いつもライブの話を聞く度に思うのは、時間をかけてBuono!だけで一曲を演奏するナンバーを作れないものかという事。「ガールズロックユニット」を標榜するBuono!ですから、バンドとしてのBuono!も観てみたいのです。
 一応、それらしき事はやったりしているみたいですが、自分が観たいのは演奏用の新曲を作って演奏する事です。演奏しやすいようにという意味合いと、曲自体も盛り上がりそうなナンバーで、テクニックよりも可愛いパワーで押し切れるものを欲しい。

 男性ならまだしも、女性アイドルがバンドに挑戦なんて滑稽なと言われそうですが、同じレコード会社のこの人達が挑戦した事があります。

Idoling!!! 6th Live - Rehearsal Interviews BestSongClips

 グループに楽器が出来る人が何人もいた。しかも、ドラムが出来る人がいたというのはレアなケースかもしれませんが、それはともかくベースやギターは未経験なメンバーが挑戦しています(ただし、ベースのメンバーは他にいくつか楽器が出来る上に父親がピアニストで本人も譜面が読める音楽人)。
 ギターを弾いているメンバーのお父さんは動画でも触れられているように、プロのギタリストで、このライブで使用しているギターはお父さんのギターだそうです。ちなみに、今日がこのメンバーの誕生日です。河村唯さん誕生日おめでとうございます。

 ハロプロにも、真野ちゃんやゆうかりんみたくピアノが出来るメンバーがいますから、Buono!バンドのサポートとして、真野ちゃんやゆうかりんに来てもらうのもいいですね。「けいおん」に負けるな!って感じで、カッコよく可愛く魅せてほしいです。
 もし実現するなら、みっちり練習してばっちり決めてほしいです。

 「ユウカピアノ」
S/mileage Solo Event 前田憂佳 2010.06.26

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せな夏の結婚

2010-08-04 22:40:56 | ハロプロ2010

 メロン記念日の斉藤瞳さんが結婚されました。おめでとうございます。お相手はハチミツ二郎さん。申し訳ない事に実は知らない方なのですが、お笑い芸人だそうです。

 なれそめは、二郎さんがメロン記念日のファンだと知った上々軍団(ハロプロのイベントで司会をしたりしているお笑い芸人)の人が、「俺らと同じ事務所だから、マネージャーに話をつけてみる」とセッティングをした事だそうです。そうして、メロンのマネージャーが二郎さんをコンサートの楽屋に招き、二人は知り合ったという訳です。
 ああ、いくら芸能人とはいえ、ヲタがメンバーに近づき、結婚にまで至るとはなんたる羨ましい話。そう思った人も少なくない事でしょう。斉藤さんのヲタでなくても、ちょっとした嫉妬心が芽生えるエピソード。だからなのか、100%の気持ちで「おめでとう!」と言いい切れない人が少なくないようで、自分もそんな気分です。その気持ちの原因は、「マネージャーが出会いを手助けしていたから?」、「相手がまた芸人だから?」、たぶん両方です(苦笑)。

 ハロプロメンバーと芸人の関係というのは、噂レベルで色々語られてきました。そして、藤本美貴さんみたく、芸人との合コンで知り合って結婚にまで発展したケースも目の当たりにしてきました。「そんなに芸人がいいのか!」。芸人という言葉に、そういう複雑な感情を抱くハロヲタは少なくないと思うのです。好き同士で付き合っている大人に対して、ヲタがとやかく言うのも大人気ないとは思うのですが、正直言って自分の推しが芸人とは付き合ってほしくないという感情は、今まで蓄積されてきたハロプロの思い出から自然に沸き上がる感情と言ってもいいでしょう。
 でも、相手が良い人であれば、まあそれで良い訳ですから、それ以上の感情、つまり相手に対してのアンチ的な感情などは発生しない訳ですが、どこか腑に落ちない気持ちで拍手をする事になります。
 「人を職業で決め付けるのは良くない」
 こういう心で祝福すべきである。そう自分の心に言い聞かせるのが大切になりますね。

 マネージャーさんを介して知り合いになったという点は、まあちょっと引っかかる部分ではありますが、成人メンバーは自己責任だろうし、紹介を受けて仲良くなるかどうかは会ってみなくてはわからない。
 ただ、現在未成年のメンバーのヲタが、自分の推しメンバーも今後そういう事に遭遇する可能性があると悟り、冷静ではいられなくなっているという心理もわかります。

 第三者からすれば、大人が恋愛を実らせて結婚へと至ったのだから祝福してあげなさいと思われましょうが、アイドルヲタというものは、頭ではその通りだ祝わなくてはとなっても、その過程に何か気にかかる事があると落ち着いて見られなくなってしまうもの。むしろ、そういう心があるくらいな人が、大人になってもアイドルヲタをやっているのだ。そう思います。

 斎藤さんは見かけは派手に見えますが、とても気配りな人で家庭的な人。字も凄い達筆だし、しっかりした人です。ダンナ様も、メロン記念日解散の時にツイッターに「メロン記念日はいつまでも俺にとっては最高のアイドル」と書いた方。そんな二人をお祝いしたいし、そのために妄想を広げて推しメンの心配までするのは止めよう。そう、夏の空に叫ぶ事にしたいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌声を聴き分けて楽しもう

2010-08-03 22:10:05 | ハロプロ2010

 アイドルを聴く上での楽しみの一つが歌声。特にグループアイドルだと、色んなタイプの歌声が織りなすハーモニーは上手い下手関係なく楽しめます。
 ハロプロの曲はソロパートがふんだんに用意されていて、ハモる箇所もあったりするので楽しみはたくさんあります。個々の歌声が聴き分けられるようになってくれば更に楽しい。
 モーニング娘。にしても、℃-uteにしても、各人の歌声が割と特徴的でわかりやすいのも良いです。何度も聴いて、ライブ動画と照らし合わせてみたりすれば、声だけで大体誰の歌声がわかってくるようになります。
 そのハロプロの中でも、Berryz工房は更にわかりやすく、アルトもソプラノもハスキーも色々な個性がパッケージされています。Berryz工房は歌唱力を売りにしているグループではありませんが、一人一人の個性的な歌声を堪能出来るグループだと思います。
 そんな歌声個性派アイドルグループBerryz工房の熊井友理奈ちゃん。誕生日おめでとうございます。


 昔フジテレビで「カルトQ」というクイズ番組をやっていました。昨今のおバカ度を競うクイズ番組とは真逆な、誰もわからないような問題を解答出来る猛者を集めた番組でした。大抵の視聴者は、30分の番組時間の間に出題される問題は一問も答えがわからないようなマニアックな問題ばかり。毎回テーマを決めて、そのテーマに強い一般参加者が出演していました。
 その中でも私が印象に残っている回が「マッキントッシュ」の回でした。つまり、Macに詳しいヲタを集めた回です。

 その回は、Macに詳しい人がMacに関する問題にチャレンジする内容で、Mac本体からMac OSに関する問題。更には、アップルコンピュータ社に関する問題まで出題されていました。例えばこんな問題です。わかりますでしょうか?

Q1. スティーブ・ジョブズ(アップルの創設者の一人。現在も最高責任者である)が経営強化のためにペプシ社からヘッドハンティングしてきたジョン・スカリーを口説く時に言ったセリフは何か?

Q2. Mac OSがそれまでのパソコンの主流OSであったマイクロソフト社のMS-DOSと違い、アイコンやマウスポインタによる「グラフィカル・ユーザー・インターフェース」を採用した際に、基本コンセプトとして掲げた「WYSIWYG(ウィジィウィグ)」とは何の略か?

 Macに詳しい人なら、それほど難しい問題ではないんですが(苦笑)、大抵の人は答えを想像する事すら難しいと思います。

A1. 「一生、砂糖水を売って暮らすのかい?」 (ペプシコーラを砂糖水と言い切り、ジョブズはスカリーに、アップルで一緒に新しい未来を作ってみないかと口説いた)

A2. 「What You See It What You Get」 (面倒なコマンド入力は無しに、見たままに操作出来るOSを作ろうというコンセプト)

 更に「実技問題」?とでも言えそうな問題が用意されました。

 Macを使った事がある人ならご存知だと思いますが、Mac OSは電源を入れると「ジャーン」という起動音がなります。
 どのマシンでも同じような音階なので同じ音が聴ける筈ですが、実は機種によって微妙に音色が違う。搭載されているスピーカーの種類や本体ケースのデザインなどによる違いもあるのでしょうか。かつては、ウーハー内蔵Macなんてのもありましたし、スピーカーブランドのBOSEやJBLのスピーカーを内蔵したMacもありました。
 さらには、機種によっては少しコード(和音)を変えている場合もあるみたいです。
 その機種別に微妙に違うという起動音を、出演者達は音を聴いただけで機種名を当てていきます。私はテレビを見ながら、このMacオタクさん達スゴイと、大いに感心したのでした。

 機種別の起動音が聴けるサイト
http://harumac.client.jp/sound/start_mac.html

Macintosh startup sounds (色んな機種の起動音のメドレー)


 ハロプロのグループの歌声も、ヲタじゃない人からすれば聴き分けるなんて信じられないワザに思える事かもしれません。でも、わかってくるとこれが面白い。歌が上手くないメンバーでも、声を気に入っていると心地よく聴けるし、その大好きな声ガハモリやユニゾンの隙間から聞えてくるのを確認出来ると、ちょっとした嬉しさです。
 グループアイドルの醍醐味、歌声の聴き分け。ソロパートやハモリはこれからも大事にしてほしいものです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ地球で瞬く友達のまま

2010-08-02 21:14:33 | ハロプロ(スマ アン)

 ハロプロエッグが第一回新人公演でプロフィール公開をした時は、この20人くらいのアイドルの卵たちがどう成長していくのか、何人がメジャーデビューしていくのかと未来をいくつか描けた。既にエッグから先行でインディーズデビューしていた「THE ポッシボー」も、これからどう展開していくか楽しみだった。

 スマイレージの新曲のタイトルがハロプロコンサートで発表されました。先週新曲が発売されたばかりですが、9月にもう次のシングルが出るそうです。タイトルは「同じ時給で働く友達の美人ママ」。
 最初は冗談だろうと思っていました。ステージからメンバーによって発表があり、それを観た人からの報告がネット上にあるのを見た時は、ネタを書いているのだろう。そう思っていました。すぐさま別な人がタイトルを書いていました。「同じ地球で瞬く友達のまま」。ああ、なるほどこちらが正解なんだ。つまり、このタイトルをもじったのか、上手くふざけたパロディタイトルを考えたものだな。そりゃ、いくらなんでも「同じ時給」やら「友達の美人ママ」とか無いよなあ。そう楽観していました。事実はヲタの妄想より奇なり。

 その頃、こんな事も起こっていました。

 つんく♂プロデュースで女子プロレスの大会が行われるという話題は知っていました。つんくP曰く「誤解を招く言い方だけど女版ハッスルみたいな感じ」という事で、まあハッスルも素人をたくさんリングに上げていたし、インリンとかをレスラーと対戦させていたから、そういう素人プロレスをやりたいのかなと思っていました。
 でも、ちょっと待ってほしい。ハッスルは本物のプロレスラー、それも一流の中の一流も出ていたからこそ、素人プロレスではないという一線を引けていた。あくまで素人は演出を盛り上げるためのキャラだったのです。
 しかし、このつんくPプロレスはレースクイーンやらギャルやら人妻やらをリングに上げて戦わせるのだという。これはプロレスファンの発想ではない。夕刊タブロイド紙の発想ではないだろうか。

 それだけでも嫌な企画だと思っていたのに、なんと試合にNGPのメンバーが出るらしい。まあ、何らかの形で関わる事は予想出来ていたけれど、まさか試合に出すとは呆れるばかり。
 「ミュージカルデスマッチ」と題して、ポッシボーの秋山ゆりか&後藤夕貴が出場するとの事。勿論、試合は素人レスラーであるポッシボーにプロレスをさせる筈もないだろうから、演劇的なお笑いマッチなんだと思いますが、それはそれで悪ふざけが過ぎるし、どちらにしてもよろしくない企画だと思います。

 女子プロレスのリングでは不慮の事故で亡くなった選手もいます。そういう事も知っているから、リングの上で悪ふざけなんてしてほしくない。そういうコメディがやりたいのなら、劇として舞台でやってほしいです。
 ハッスルに出場した芸能人素人レスラーも怪我をしている人が何人もいます。相手がベテランレスラーなら、素人をうまく怪我をしないように扱う事も出来ます。ハッスルはベテランレスラーがその辺りうまくやっていました。
 怪我をするような内容にはしない。そういう事だと思いますが、そうだとすれば更に良くない。そんな「茶番劇」をやる事は、こういう事をやっていると知ったプロレスファンからも大ブーイングをされる事でしょう。

 ポッシボーのメンバーは、こんな事をするためにアイドルになったのですか?万が一、顔などに大怪我を負ったら誰が責任を取るんですか?つんくPはそこまでの覚悟は持っているんですか?メンバーの親御さんにはきちんと話をしているのですか?

 アイドル業界はまさに小説より奇なり。スマイレージも、THEポッシボーも、笑って済ませられるレベルではないような気がします。

 今日は、THE ポッシボーが結成されて四周年の日だそうです。
 1stインディーズシングル。
THEポッシボ- ヤングDAYS!!

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のひとりごと

2010-08-01 22:22:12 | ハロプロ2010
 今日から8月。夏真っ盛りな暑さが続いていますね。今回は自分の近況などを書いてみたいと思います。筆者が前に出てくるエッセイやコラムは良くないとは思うのですが、今こんな感じなんだよという事を書いてみたいので。

 ハロプロ界隈ではハロプロコンサート東京公演が開催されていまして、来週もまた東京で行われるという二週連続東京開催なのですが、自分は参加予定はありません。
 去年の夏も不参加、今年の正月は2パターンを各一回ずつ観に行きましたが、今年も夏は不参加になりそうです。興味がないとか、そういうモチベーション的なネガティブな理由ではなく、お金がないというもっとネガティブな理由です。
 ハロコンはまあチケット代の高さもあるし、色々な人が出てくるから各人の出演時間は短くなりがち。ちょっと損をした気分にもなったりする訳ですが、それでも大会場ならばお祭り気分を満喫出来て、見終えたあとに非常に充実感があったのです。それをホールで大人数の公演を行なうと、ステージがごちゃごちゃして見にくいというのも難点ですね。
 という訳ですが、今後の現場参加予定は、℃-ute渋谷公演、アイドルフェス(スマイレージ、ももいろクローバー、SKE48、bump.yが出演)しかチケットは押さえていません。それ以外は状況や評判を見ながら検討したいと思います。

 そんな状況なので、お金がかからない現場に色々行く予定でして、既にアイドリング!!!の夏の恒例お台場合衆国ライブは二回観に行っています。アイドリング!!!のお台場公演は平日や日曜日など、公演数が多いので参加しやすいというのもプラスです。4チーム中、2チームを観たので他のチームも観に行くつもりです。
 このお台場合衆国ライブはハロプロのステージもありまして、Berryz工房やスマイレージが既に終わっています。どちらもスケジュールが合わず観に行けませんでしたが、Buono!やキャナァーリ倶楽部のライブも今後あるそうなので、スケジュールが合えば観てみたいです。

 そんな自分ですが、推しメンバーには変化はありません。モーニング娘。なら道重さゆみちゃん一推し。最近はガキさんの動向に注目しています。Berryz工房は菅谷梨沙子ちゃん一推しの、隠れ一推し(苦笑)は嗣永桃子ちゃん。℃-uteは矢島舞美ちゃんと中島早貴ちゃんを激推し。
 真野恵里菜ちゃんは勿論激推し。新曲イベントの詳細発表が楽しみです。スマイレージはみんな同じくらい好きです。エッグ時代から見守ってきた子達だから、なんか順番とか付けたくないですね。強いて一人挙げれば、サキチィというところでしたが、実はソログッズ買うならあやちょかも。あやちょの想像を超えた不思議っぷりがいいですね。

 エッグでは、第一回新人公演以来の推しメン北原沙弥香ちゃんは変わらず推しメンですが、他に特に推してるメンバーは佐保明梨ちゃん、関根梓ちゃん、譜久村聖ちゃんです。本当はここに「古峰桃香」と書きたいのですが、書いていいのかわからない状況なのがツライ。

 ハロプロ以外のアイドルでは、誰が推しメンバーなのか?
 アイドリング!!!は紆余曲折を経て、6号外岡えりかさんに落ち着きました。かなり一推しに近いのは、3号遠藤舞さん。続いて、16号菊地亜美さん、12号河村唯さん、25号後藤郁さん、13号長野せりなさん。これが自分の上位メンバーです。まあ、他のメンバーも含めて全員好きですが(苦笑)。
 ももいろクローバーでは、高城れにさん(紫)が一番好きですね。ブログ読んでいると、あやちょとは少し違う意味でぶっ飛んでいるなと(笑)。是非、アイドルフェスではあやちょと絡んでもらいたいです。
 ももクロちゃんでは、リーダーのかなこぉ↑も好きです。ステージに於ける姿勢が好きですね。自分はステージを真剣に勤める子に弱いです。舞美やなっきぃもそうだし、とんちゃん(外岡えりかさん)やうめ子(河村唯さん)もそうだ。さゆを推すようになったきっかけの一つも、ステージで必死に踊る姿を観た事でした。

 そういう近況な自分です。ブログにハロプロ以外のアイドルの話を書く機会も増えましたが、今のハロプロを取り巻く状況を書いていく上で、他のアイドルはどうなっているのかという話を書くのも無意味ではないと考えています。
 勿論、自分が書きたいから(笑)という理由も否定はしませんが、AKBの話は別に書きたくて仕方がない訳ではないので(苦笑)、それを書いている事で決して私欲のためだけではないとご理解ください。ハロプロの現在の立ち位置を理解する上で、ハロプロに代わって女性アイドルNo.1に躍り出たAKBの存在は無視出来ないし、後ろに迫るアイドリング!!!や、ももいろクローバーも無視出来ません。
 アイドリング!!!やももクロの宣伝になるような事を書くなとも言われそうですが、興味を持ってもらう事は悪いことではないとも思います。現場に行ったり、CDを買ったりまではしないまでも、ハロプロ以外で今話題になっている女性アイドルを多少は知ってみるのも良い事だと思うし、その上でハロプロの良さを再確認するのも良しだと思うのです。
 情報を遮断して無視を決め込むハロヲタも見かけますが、本当に良いもの、好きなものなら、他を知っても心は揺れない筈です。広くアイドルの世界に触れてみるのも悪くないですよ。色んな事が見えてくると思います。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする