それでは、連載第468回目は、ED79 50番代をお届けします。
ED79 0番代と100番代は、いずれもED75 700番代を改造して造られましたが、50番代は0番代を基本に10両新製された機関車で、1両事故廃車があり9両体制で北海道新幹線開業を迎えました。
写真は、苗穂工場イベント時に展示されていた、ED79 51(写真)。教科書体です。
北海道新幹線開業で青函間の運用を失い、定期仕業は無く、全機運用を離脱しています。歯車比の関係で他線転用も効かず、増して50Hz用でしょうから九州でも使えず、八方塞がりです。
一部写真は本編でも使用し、重複となることから、同形式は今回のみです。
それでは、次回をお楽しみに。