それでは、永きに渡り連載を続けてきた、”Diesel Locomotive”も、遂に最終回を迎えることとなりました。そのアンカーは、DD51 1804です。
同機は、本年3月時点で既に「一休車」となっており、余剰となった僚機と共に愛知機関区内の線路に留置されます(写真)。帰らぬ途へと、進んでいきます。
同機の生きた姿を捉えた動画は、一番新しいもので3年前、塩浜貨物駅構内での姿です。石油需要期では無い時期に、単機で石油タキを牽き、入換後、機関停止をする姿。まだ、DF200は珍しい頃でした。
全国の、保線機械では無い内燃機関車約500両、まだ撮影漏れは多いと思いますが、一旦の最終回としたいと思います。今後は未定ですが、気まぐれに再開したいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。