それでは、連載第114回目は、DE10 1053をお届けします。
恐らく広島機関区でしょう、側線でEF200と連なる、1053号機(写真)。やや塗装に傷みを感じます。
現在同機は、JR貨物岡山機関区に配属され、現役のようです。まだ、チャンスはあります。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第114回目は、DE10 1053をお届けします。
恐らく広島機関区でしょう、側線でEF200と連なる、1053号機(写真)。やや塗装に傷みを感じます。
現在同機は、JR貨物岡山機関区に配属され、現役のようです。まだ、チャンスはあります。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第113回目は、DE10 1046をお届けします。
恐らく新山口の側線でしょう、停泊する1046号機(写真)。新幹線の車窓から、一瞬見えた姿です。
現在同機はJR貨物広島機関区所属、使用は何処でしょうか。しかし今のところ引退していませんので、まだチャンスがあると思います。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第112回目は、DE10 1044をお届けします。
最初の写真は、敦賀にて(写真)。当時はまだ線路で繋がっていた敦賀港駅からの、貨物列車を牽く姿です。敦賀駅5番線に、長大な貨物列車が入線して、本線での牽引機にバトンタッチするところです。
敦賀港貨物駅は、現在「敦賀港新営業所」となり、敦賀駅との間の敦賀港線は廃止、本線へはトラック輸送になっています。
恐らく敦賀の庫の中でしょう、停泊中の1044号機(写真)。
現在、同機はJR貨物岡山機関区配属とされ、現役です。まだ、チャンスがあります。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第111回目は、DE10 1042をお届けします。
これは、完全にJR貨物広島機関区です、機関庫で停泊する1042号機(写真)。切り抜き文字のナンバーです。まだ、あの頃は猫跨ぎするくらい数がありました。
別の時、同じ場所を通りがかったときに(写真)。ほぼ同じ、しかし塗装が心配です。
にもかかわらず、同機は現在JR貨物岡山機関区配属となり、現存するようです。まだ、チャンスがありそうです。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第110回目は、DE10 1035をお届けします。
最初は、高岡駅の中線で停泊する、1035号機(写真)。高岡駅は、いつも必ずDE10が待機していました。
これも、高岡での一枚(写真)。待機中です。
別の時、これも高岡で(写真)。SGのうえに雪が積もっています。
高岡から氷見線経由で能町から分岐し、高岡貨物駅へと列車を牽く1035号機。長編成です。
同機は現在、JR西日本金沢総合車両所富山支所「富」所属機として、現在も車籍があるようです。いまでも運用が見られそうですが、どうでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第109回目は、DE10 1032をお届けします。
氷見線伏木からの貨物を牽き、高岡駅で暫し休止の1032号機(写真)。入換手が近づきます。
この時期にはDE10も故障が頻発し、突発運休も時々生じるようになっていました。
高岡駅の側線にて、休憩中の1032号機(写真)。給油も可能なピットです。
同機は2010年秋に車籍が抹消となり、同時期に解体されたようです。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第108回目は、DE10 1030をお届けします。
多分松任(金沢総合車両所松任本所)でしょう、整備中の1030号機(写真)。寒地形、旋回窓を装備します。
城端線二塚駅でしょう、貨物を牽き入線する、入線する、1030号機(写真)。現役当時の姿です。なお、この運用は現在無く、城端線貨物も廃止となっています。
別の時、松任の側線で、処分保留となっている、1030号機(写真)。解体を待っているようです。
同機は、2013年秋に車籍が抹消となっており、同時期に解体されたようです。残念でした。
代替機はなかなか見つからず、DE15を転用したりもした時期がありますが、入換はHD300で置き換え、小運転にはDD200が現在開発試験中で、量産の暁には全機引退となります。その意味で、DD51後に注目すべきカマではあります。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第107回目は、DE10 1029をお届けします。
末期には、主に高岡近辺で運用された同機、高岡の側線で休憩中の姿です(写真)。雪の時期、停まっていると積もってしまいます。
高岡の中線で、待機中の姿(写真)。
現在は使用されていない、伏木駅貨物側線からの貨物列車を牽引する、1029号機(写真)。厳冬時にも普段通り運用をこなします。
そして、高岡駅で入換を行う1029号機(写真)。
夏の時期、高岡の側線に留置される、1029号機(写真)。
同機は、2011年(平成23年)に、運用減及び老朽化で廃車となっているようです。残念。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第106回目は、DE10 1000番代へと話を進めていきたいと思います。
DE10 1000番代は、DE10の機関を、従前のDML61ZA(1,250PS)から、DML61ZB(1,350PS)へと変更した車両です。SGは装備されるタイプです。本来なら形式変更したい所でしょうが、当時の状況から番代区分となりました。機関のメンテナンス性も向上したようです。
写真は、DE10 1014です(写真)。真岡鐵道で、SL列車の補助に使用されていましたが、この時には既に真岡駅留置となっていました。
別の時に(写真)。手前に、静態保存のキハ20が写り、既に後継があることを示しています。
また、別の時に(写真)。後に引退したと思われる保線用モーターカーも付き、いよいよ静態保存かと思われます。
DE10は良くできた機関車ですが、やはり3軸台車のメンテナンスが、問題となるようです。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第105回目は、DE10 525をお届けします。
西濃鉄道、美濃赤坂の庫の中で、これも部品取りに置かれる、525号機(写真)。見てのとおりの姿、構体のみとなっています。
これだけでも残って幸せか、それとも見たくない姿か、評価の分かれるところです。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第104回目は、DE10 500番代へと話を進めていきたいと思います。
DE10 500番代は、DE10 0番代から暖房用SGを省略した車両で、代わりに死重が積み増されています。
現在、引退した503号機が、小樽総合博物館にて静態保存されます(写真)。
別の時の一枚(写真)。貨物列車の編成になっています。
また別の時に(写真)。時々に塗装は直しているようです。
本来ならば別形式となるところ、国鉄の硬直化した労使関係で新形式とせず、番代区分で行われたのでしょう、DD51 800番台と同様の経緯と思われます、
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第103回目は、DE10 132をお届けします。
同機は、西濃鉄道美濃赤坂の庫の片隅に、部品取りの機体となり、残っていました(写真)。西濃鉄道には、現在全国では唯一とされるDE10基本番台の使用があり、その部品供給に置かれるようです。
まだこの頃は、構体は残っていましたが、現在もあるでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第102回目は、DE10 95をお届けします。
DE10 95は、真岡鐵道真岡駅にて保存されます(写真)。駅舎の反対側、気動車、貨車の引退車両が並ぶ場所です。
この頃は、放置されていたようです。
近づいての一枚(写真)。側面のナンバーは失われていますが、前後は残っています。
踏切側から(写真)。セミセンターキャブが分かります。
別の時、近づいて(写真)。塗装が補修されています。
また別の時に(写真)。
現在のSL介添え役はDE10 1000番代で、部品取りにもなっているのか。ただ、あまり外観は変わっていません。今後もそうであると良いのですが。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第101回目は、DE10 88をお届けします。
同機は、宮城県角田市の公園にて、静態保存されます(写真)。状態は、まあまあなようです。
なかなか価値は分からないようですが、かつてはこれが動いていたということは、資料として残ります。保存して欲しいのですが。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、連載第100回目は、DE10 30をお届けします。
同機は、引退後永く「船の科学館」にて展示されていた、青函連絡船「羊蹄丸」の、車両甲板内の、青函連絡船当時の展示に、スハフ44と共に展示されていました(写真)。
この写真を撮って間もなく、船の科学館は閉鎖となり、内部の展示は大半が新たな所有者に移転しました。
このDE10 30は、千葉県内の民間施設「ポッポの丘」に移設され、現在も静態保存されます(写真)。
なお、同機は機関を下ろし、空きスペースの状態になっているとのこと。いつ下ろしたのかは不明で、船の科学館時代かも知れません。
それでは、次回をお楽しみに。