Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#207

2020-04-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第207回目は、DE10 1720をお届けします。


 短い北海道の夏、札幌駅近くの札幌貨物ターミナルでしょうか、入換用に「サツマイモ」となった1720号機が、片隅に停まります(写真)。HD300も冬季試験運用で入線していましたが、まだ使われているのか。


 同機は現在もJR貨物鷲別機関区所属とされ、現役のようです。まだまだ、チャンスはあります。なお、間の現役機1715、1718、1719は写真が無く、ごめんなさい。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#206

2020-04-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第206回目は、DE10 1705をお届けします。


 最初は、高崎運転所の片隅で、キハ110形と混じり停泊する姿(写真)。ありふれた光景です。


 ただ、同機は標準塗装では無く、それまでの茶色塗装を纏い、注目されます。



 川越電車区(宮ハエ)のイベントで、旧客を従え、電車と並ぶ1705号機(写真)。左右とも現存しない電車、歴史を感じます。



 高崎駅で、SL列車の補助で客車を牽く、1705号機(写真)。茶色(正確には「ぶどう色2号」)の旧客には、ぴったりの塗装です。



 高崎駅のイベントで、ボンネットの扉を開けた姿を見せます(写真)。



 同日、反対側のボンネットも開放しています(写真)。



 別の年のイベントでも、同様に開放していました(写真)。



 イベント終了間際には、開き戸は全部閉められます(写真)。


 現在も同機は、JR東日本高崎車両センターに所属し、現役のようです。まだまだ、チャンスはあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#205

2020-04-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第205回目は、DE10 1704をお届けします。


 木更津駅の片隅、久留里線の基地である、現在はJR東日本幕張車両センター木更津支所とされる場所の、矩形庫から顔を出す、1704号機(写真)。常駐と思われます。


 久留里線に客車列車が入線することはあまり考えられませんが、事故、故障時の救援も考え常駐しているものと思われます。



 別の時、木更津駅で、矩形庫に入る1704号機(写真)。いざという時に必要です。


 現在同機は、JR東日本高崎車両センター(旧「高崎運転所」)所属とされますが、事実上木更津常駐、未だ現役のようです。まだまだ頑張って欲しいです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#204

2020-04-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第204回目は、DE10 1702をお届けします。


 同機は随分前に引退したらしく、現在「三笠鉄道文化むら」にて静態保存されています(写真)。


 塗装は美しく現役のようですが、動きません。



 別の年、同じ場所で(写真)。



 更に別の年に(写真)。キシ80ベースの食事スペースが前に入っています。



 更に別の年に(写真)。トラなどを従え、小貨物列車のようでもあります。


 同機はJRでは運用が無かったようで、引き継がれたリストにも載っていません。勿体ない話ではあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#203

2020-04-19 | 鉄道写真


 それでは、連載第203回目は、DE10 1701をお届けします。


 十年以上昔の写真です、「シルフィード」専用塗色で、「SLばんえつ物語」を新潟までエスコートした、1701号機(写真)。豪雪の新潟ですので、旋回窓になっています。客車も12系、専用塗色ですが、リニューアル前の姿です。


 「シルフィード」も、189系の台枠等を流用したパノラマ展望形の電車で、交直両用で485系に分類されましたが、後に長野支社の「No.Do.Ka」になり、これも引退し久しいです。その磐越西線非電化区間用の牽引車であった同機も、牽く列車が無ければ専用塗色も意味がありません。



 結果、後にJR貨物愛知機関区に移籍し、稲沢で停泊する姿(写真)。普通の窓になっていますが、番号は同じです。


 現在も同機は愛知機関区に所属するとされます。まだまだ、チャンスはありそうです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#202

2020-04-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第202回目は、DE10 1700をお届けします。


 最初は、長岡車両センターで(写真)。JR主催ツアーでの、一枚です。


 同機は、ロータリー除雪車DD14との併結改造が施され、一般のDE10とは連結不可能でした。



 翌日は、除雪車撮影です。大白川で停まる、1700号機(写真)。この年は雪が少なく、あまり盛大な吹き出しは見られませんでした。



 これは、JR貨物大宮車両所でしょうか、分解整備中の1700号機(写真)。DE10が整備出来る場所は、限られています。


 現在も同機はJR東日本長岡車両センターに在籍し、現役のようです。しかし既にDD14も全機引退、改造を復元したかは定かではありません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#201

2020-04-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第201回目は、DE10 1698をお届けします。


 これは完全に高崎駅、SL列車用の12系客車を高崎車両センターから牽き、据え付けた1698号機(写真)。名脇役です。


 同機は2016年(平成28年)除籍され、解体されたようです。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#200

2020-04-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第200回目は、DE10 1697をお届けします。


 最初は、おそらく宇都宮、駅構内で停泊する、1697号機(写真)。駅裏は、宇都宮運転所のあった場所です。



 別の時、車内からの一枚(写真)。UVカットガラスの影響で、画像が緑にカブっています。恐らく水戸と思いますが、宇都宮だったのか、正確な記憶はありません。言われてみると、E231の車内ような気がします。


 現在同機はJR東日本高崎車両センター所属とされ、現役のようです。まだまだ、チャンスがあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#199

2020-04-14 | 鉄道写真


 それでは、連載第199回目は、DE10 1691をお届けします。


 まだ江差線(廃止)があった頃、津軽海峡線との乗換駅であった木古内のホームからの眺め、庫の中に停まる1691号機(写真)。故障時の救援用です。


 現在同機はJR北海道旭川運転所所属で、函館から離れたようですが、まだ現役のようです。まだまだ、チャンスはあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#198

2020-04-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第198回目は、DE10 1690をお届けします。


 新幹線北海道開業前の函館駅、恐らく50系51形客車を改造した客車を牽くSLの介添え役として、茶色塗装に改められた、1690号機(写真)。後のキハ40 700番代が、最大の証拠です。


 現在同機はJR北海道釧路運転所に移籍となったようで、現役のようです。寒空の中での車内バーベキューか、ノロッコ号か、まだまだ運用はあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#197

2020-04-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第197回目は、DE10 1685をお届けします。


 最初は、まだEF81が多数存命であった頃の水戸駅構内、入換灯を点け待機する、1685号機(写真)。仕事の、始まりです。


 後継のEF510 500番代も全車JR貨物に移籍、もう面影は無いでしょう。



 常陸大子での「水郡線営業所まつり」の際に展示された、1685号機(写真)。子供達をデッキに載せ記念撮影する親子が多いです。



 その時の、反対側(写真)。こちらも何組か親子がいます。


 現在同機は、JR東日本高崎運転所所属とされますが、事実上水郡線用、まだまだ代わりはありません。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Diesel Locomotive#196

2020-04-09 | 鉄道写真


 それでは、連載第196回目は、DE10 1678をお届けします。


 同機は2000年(平成12年)にJRで廃車され、現在はわたらせ渓谷鉄道の所属となっています。


 同鉄道の心臓部、大間々で、入庫のため入換を行う1678号機(写真)。塗装は少し薄くなっていますが、現役です。



 別の時、ジャッキアップされ台車を抜かれ、ダルマとなった姿(写真)。足回りがありません。


 同鉄道では足尾の貨物運用は無くなりましたが、トロッコ列車や客車列車を牽くために、まだまだ現役のようです。是非、再会したいです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#195

2020-04-08 | 鉄道写真


 それでは、連載第195回目は、DE10 1677をお届けします。


 同機は既に現役では無く、JR化時にJRに引き継がれず、北海道の国鉄湧網線(廃止)佐呂間駅跡地にて保存されます(写真)。静態保存です。


 こんなに番号の後のDE10が静態保存とは。如何に鉄道、特に鉄道貨物の需要が減ったか、如実に現れた一例です。



 向きを変えて、機関側から(写真)。余剰廃車と思われます。



 初夏の、晴れた日に(写真)。前後の線路は、既にありません。



 別の年に(写真)。反対側は狭く、撮りにくいです。



 昨年でしょうか(写真)。なかなか良い天気の日はありません。


 鉄道は既に無く、バスも難しく、自家用内燃機関の無い方が辿り着くのは、なかなか難しい気がします。ただ、他にもSLや郵便車、車掌車もあり、昭和末期の鉄道情景を思い出すには良い場所です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#194

2020-04-07 | 鉄道写真


 それでは、連載第194回目は、DE10 1675をお届けします。


 これは完全に速星、富山から高山線でコキを牽いた1675号機が、貨物を授受するところです(写真)。ここからスイッチャーが、貨物を工場に引き入れ、製品の載った貨車を牽き出し、送り返します。窓も旋回窓、寒地形です。


 現在同機はJR貨物東新潟機関区所属、まだまだ現役のようです。速星も貨物列車が残っており、まだまだチャンスがあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#193

2020-04-05 | 鉄道写真


 それでは、連載第193回目は、DE10 1674をお届けします。


 最初は、高山線一部寸断となっていたときに、猪谷までやって来た、1674号機(写真)。青の更新色、JR貨物の塗色です。


 これも旋回窓、寒地用の装備です。寒地形に分類されるのでしょう。また、神岡鉄道の貨物を引き継ぐべく入線したもの、同線も廃止され、高山線貨物は事実上速星だけになりました。



 背景から、直江津か黒井でしょう、コンテナ貨車を牽き停まる1674号機(写真)。


 現在同機はJR貨物岡山機関区に移籍、伯耆大山で入換に従事することもあるのでしょうか、旋回窓は不要な感じもします。伯備線はEF64 1000番代が牽引しますし。


 それでは、次回をお楽しみに。

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