Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#230

2017-06-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第230回目は、EF65の最終回、EF65 1139(2139)をお届けします。


 PF形139両のラストナンバー、そしてEF65最終号機の1139は、国鉄直流特急色のままJR貨物で使用され、旅客会社機との区別のため2139に改番、現在に至ります。昨年の大宮のイベントでの姿(写真)。国鉄色に赤ナンバー、新しい取り合わせです。


 EF65が終われば、次は国鉄最強電機です。ご期待下さい。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#229

2017-06-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第229回目は、EF65の56回目、EF65 1138をお届けします。


 コンテナ貨物を牽き、東海道本線を下る1138号機(写真)。大宮更新色、新鶴見の配属か。昼間、堂々と走ります。


 永きに渡った65も、間もなく終わりです。次は、順番からしても、当然あれですが。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#228

2017-06-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第228回目は、EF65の55回目、EF65 1132をお届けします。


 最初は、大阪駅で「ムーンライト」の牽引の任に就く、1132号機(写真)。当然、下関運転所所属です。


 「青春18きっぷ」と組み合わせ、安く遠くへ行けましたが、高速バスと戦い、結果バスが残り、列車は消えてしまいました。



 その後他日、寝台特急「彗星」廃止前、大阪発だった頃の寝台特急「なは」を牽引する、1132号機(写真)。単独のヘッドマークも、もう見られません。


 「九州特急」「ブルートレイン」運用が東京機関区から下関運転所に移管され、大阪発、京都発も牽引する関係で、多くのPF、66が配備されましたが、運用は激減、結果現在の姿となっています。国鉄色貨物機は、ほとんど旅客会社からの移籍機で、JR貨物所属機は大体更新色です。やはりこれが、落ち着きます。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#227

2017-06-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第227回目は、EF65の54回目、EF65 1129をお届けします。


 恐らくJR貨物広島車両所、1038号機と並ぶ、1129号機(写真)。まだ、下関から移籍してきたばかりの雰囲気です。この番号で国鉄直流特急色は、旅客会社で、かつ下関運転所が一番確率が高いからです。しかし、JR貨物に移籍のようです。


 九州特急、ブルートレイン全廃で、こういう移籍機が発生するのも納得ですが、今でもなお、このままなのでしょうか?


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#226

2017-06-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第226回目は、EF65の53回目、EF65 1128をお届けします。


 写真は、多分大阪駅にて、「ムーンライト九州」か、「ムーンライト八重垣」か、夜行客車快速の先頭についているときの写真です(写真)。APS-Cサイズに適合したレンズが無い時代の、苦労した一枚です。あのサイズには、18ミリまで広角は必要です。



 続いては、下関運転所(幡生工場)でのイベント時の、展示される姿(写真)。寝台特急「みずほ」のヘッドマークを装備します。


 当初東京機関区が運用を持っていた「九州特急」「ブルートレイン」の牽引機運用は、後に下関運転所の所管となり、そのままJR化、終焉まで続きました。しかし、牽引機は、ロビーカー増結対策で、PFからEF66へ牽引機が交代し、PFの運用が減ってしまい、余剰が発生してしまいました。当然、その後の運命は一つです。その後臨時列車の運用もありましたがこれも減少、現在はどうなっているのか。EF66でも、あんな姿になっているのですから。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#225

2017-06-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第225回目は、EF65の52回目、EF65 1127(2127)をお届けします。


 高松から予讃線貨物を牽く、2127号機(写真)。朝日を背に、顔には日光が回らず、評価はイマイチです。広島更新色なのが分かります。


 JR貨物所属機は、大半がこの塗色となりましたが、まあ他の機関車よりは似合っている感じはしますが、やはり国鉄色への懐かしさを感じます、変わりゆくのは、少し残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#224

2017-06-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第224回目は、EF65の51回目、EF65 1119をお届けします。


 最初は、大阪発熊本行きであった頃の、寝台特急「なは」の先頭に立つ姿(写真)。「なは」のヘッドマークも単独のものです。


 区名札は「関」が入っており、JR西日本下関運転所の所属であるのが分かります。



 続いて、米原の側線で、運用を待つ姿(写真)。旅客用の機関車では無いようです。



 そして、JR貨物広島車両所のイベントで、お召し装備で展示される姿(写真)。連結器まで銀出ししています。


 下関運転所所属であれば、本所(旧称「幡生工場」)で整備するでしょうから、運用がほとんど消滅したことから考えても、JR貨物に移籍したと考えて間違いないようです。今も、国鉄直流特急色を維持しているでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#223

2017-06-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第223回目は、EF65の50回目、EF65 1118をお届けします。


 ジョイフルトレイン「ノースエクスプレス・レインボー」直流区間専用牽引機の2代目として、横に大きく「EF65」と書かれた、超人気機です。尾久で、「あさかぜ」のヘッドマークを装備して(写真)。


 なお、先代もPFでしたが、初期のPF型機で、現存しません。



 別の年の尾久のイベントで(写真)。101レ・102レ「銀河」のヘッドマークですが、昭和30年代には装備していたのでしょうか。



 その、寝台急行「銀河」の運用に就いている、1118号機(写真)。大阪駅ホームでの一枚です。尼崎の事故以来一時下火であった、関西における鉄道写真撮影が、大々的に復活した瞬間でした。その場に立ち会えたのは、運が良いと思いました。


 「レインボー」廃車後も、この塗装を維持した同機ですが、運用減に、今後どうなるのか。何時までも、昔のままで、とは言えません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#222

2017-06-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第222回目は、EF65の49回目、EF65 1117(2117)をお届けします。


 機番的に、田端に入っていたのではと思われるカマですが、JR貨物更新色、大宮車両所で整備中の姿(写真)。現在はJR貨物所属、新鶴見機関区の所属と思われます。


 赤ナンバーが、特徴となっています。



 別の年のイベント、2117に改番され、整備中の姿(写真)。他の形式よりは、似合っているとは思います。


 すると、次は、あれですね!そのとおりです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#221

2017-06-19 | 鉄道写真


 それでは、連載第221回目は、EF65の48回目、EF65 1115をお届けします。


 最初は、大宮のイベントで、寝台特急「富士・はやぶさ」のヘッドマークを掲げる1115号機(写真)。実際には、66に故障が発生でもしなければ、実現しない組み合わせでした。



 別の年の大宮で、今度は昔の寝台特急「富士」のヘッドマークを掲出しています(写真)。汚れ具合から、実車でも使用されたものでしょう。


 配置車両数に対し、運用数が限られる訳ですから、自ずと維持出来る車両の数が分かってきます。残念ですが、明るい展望は、ありません。一部にJR貨物移籍機もあったようですが、その後どうなっているのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#220

2017-06-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第220回目は、EF65の47回目、EF65 1114をお届けします。


 最初は、上り寝台急行「銀河」の運用に就き、名古屋駅3番線に入線する1114号機(写真)。この頃は、危機感があまり無かったです。



 続いて、下り寝台特急「出雲」を牽き、京都駅2番線に入線する1114号機(写真)。31番線がベストポイントと教わりましたが、今からでは撮ることができません。



 続いて、早春の大阪駅、下り寝台急行「銀河」を牽いて終着した、1114号機(写真)。関ヶ原での雪との格闘が、生々しいです。


 運用減で必要数も減り、同機も今頃どうしているのか。現役機もあるPFを、将来的には保存が必要ですが、まだ博物館の1両と認める感じはしません。今後、どうなるのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#219

2017-06-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第219回目は、EF65の46回目、EF65 1113をお届けします。


 東京駅10番線に、寝台特急「出雲」の編成を牽いて入線する、1113号機(写真)。区名札「田」もしっかり入っています。同機は、この後、寝台急行「銀河」牽引機となり、待機位置で客車の到着を待ちます。


 緻密な機関車運用でしたが、現在夜行は「サンライズ」のみとなり、電車のみで、客車列車の運用も無く、同区在籍のPFも減りました。鉄道博物館には、まだ早いですが。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#218

2017-06-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第218回目は、EF65の45回目、EF64 1112をお届けします。


 前日の東京発寝台特急「出雲」の下りを牽き、京都で停泊した同機は、次の夜にはDD51から出雲市発上り「出雲」を引き継ぎ、出発を待ちます(写真)。正確には朝「なは・あかつき」をエスコートし京都総合車両所(旧称「向日町運転所」)に入場、夕方付け替えられ「なは・あかつき」を京都駅に据え付け、京都駅で帰京を待っていました。


 寝台特急の今日の状況は、この時期から予測出来たことですが、あの頃はまだ危機感が無く、悔やまれます。もう、再開はありません。


 なお、機関士が首を出しているのは、フラッシュに目が眩まないためで、後ろを照らす光が無くなってから、正面を向きます。今時のデジカメなら、高感度でカバー出来る筈ですから、フラッシュを焚くのは、止めましょう。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#217

2017-06-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第217回目は、EF65の44回目、EF65 1111をお届けします。


 京都駅での、最期の寝台特急「出雲」の駄賃、朝の京都終着の寝台特急「なは・あかつき」まで粘っている最中の、客車団臨(恐らく、天理臨)を牽く、1111号機(写真)。jpegで、パターン測光であったために露出が失敗で、見るに堪えない写真です。基本、列車正面はスポット測光で、ライトを外さないと確実に露出アンダーとなり、失敗します。あるいはマニュアル露出ですが、時々刻々光線が変わる朝のマジックアワーに、対応は可能でしょうか。一流プロみたいに、「人間露出計」でなければ、難しいです。


 ぞろ目ナンバーで注目の同機でしたが、余程調子が悪かったのか、直後の運用減となった時点で真っ先に廃車となり、この写真が遺影となりました。合掌。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#216

2017-06-14 | 鉄道写真


 それでは、連載第216回目は、EF65の43回目、EF65 1110をお届けします。


 最初は、恐らく京都駅でしょう、臨客の運用を終え解放された姿(写真)。お休みは京都駅構内か、京都総合車両所か。



 続いては、東京駅、先回の1109号機牽引の寝台急行「銀河」の編成を帰庫させるため、待機位置から入換、接近してきた姿(写真)。客車を牽き、帰庫します。


 この辺りの番号は、JR東日本田端車両センター配置であったため、国鉄直流特急色を維持していました。しかし、運用減となった今、順次廃車も発生しており、いよいよという感じはします。後悔の無いように。


 それでは、次回をお楽しみに。


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