Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#432

2018-03-31 | 鉄道写真


 それでは、連載第432回目は、十和田観光電鉄(鉄道廃止)ED402をお届けします。


 先回と同じ、雨の中の機関車、ED402(写真)。少々古い塗色が、逆に新鮮です。


 同駅には、ICレコーダーが多数置かれた、元東急の旧式車が停まっており、それは異様な光景でした。



 そして、万策尽きて廃止となってしまった後の、ED402(写真)。


 最終期には、お金を出せば貸し切り運転にも応じるとの話もありましたが、それだけの費用が個人に出せるわけが無く、そのまま廃止となってしまいました。そして、歴史的価値のある車両たちは、解体の憂き目に遭ってしまったのでしょう。本当に残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#431

2018-03-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第431回目は、十和田電鉄(鉄道廃止)ED301をお届けします。


 最初は、雨の中七百の車庫に停まる、ED301(写真)。車輌が並んでいます。



 続いて、廃止直後に撮ったもの(写真)。この時は、曇りでした。


 翌年行くと、元東急の車輌も含め全部撤去され、跡形無しでした。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#430

2018-03-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第430回目は、近江鉄道ロコ1101をお届けします。


 阪和電鉄ロコ1101として生を受けた同機、買収で国鉄阪和線となり、機番そのままに使用されましたが、低速なため本線で使用出来ず、近江鉄道に移籍、現在に至ります。1500V車では珍しい直接制御車です。


 主に入換機として使用された同機、現在も機械扱いで走行可能とのこと。動く姿を見たいです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#429

2018-03-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第429回目は、近江鉄道ED31 5をお届けします。


 伊那電気鉄道の買収により編入され、ED31 5となった同機は、製造年次の違いから、特に台車のイコライザーの形が異なります(写真)。イコライザー台車は大正期によく用いられた台車の形です。


 同機も昨年のイベント後に解体となり、現存しません。保存出来なかったのは、残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#428

2018-03-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第428回目は、近江鉄道ED31 4をお届けします。


 伊那電気鉄道が国鉄に買収され、編入されED31 4となり、引退後近江鉄道に移籍、現在に至ります。彦根で展示される姿(写真)。こちらは、解体を免れているようです。


 しかし、状況によっては、今後解体の危機に瀕するかも知れません。形あるうちに、撮っておいた方が良いと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#427

2018-03-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第427回目は、近江鉄道ED313をお届けします。


 伊那電気鉄道買収により編入されたED31。3号機は直接近江鉄道に移籍し、現在に至ります(写真)。現在はほぼ静態保存、塗装は補修されています。


 同機は今のところ解体を免れているようですが、今後の動向は予想出来ません。機会があれば撮っておいた方が良いと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#426

2018-03-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第426回目は、引き続き近江鉄道の電機をお届けします。


 写真は、ED31 2(写真)。伊那電気鉄道、国鉄、西武鉄道を経由したのはED31 1と同じです。


 同機も解体対象、現存しません。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#425

2018-03-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第425回目は、近江鉄道ED31 1をお届けします。


 伊那電気鉄道デキ1形1として生を受けた同機、同鉄道が買収され国鉄に編入、後にED31 1と改番、その後西武を経由して近江鉄道入りしました。


 昨年の近江鉄道彦根のイベントでの、同機の姿(写真)。この後解体されたとのことで、正に遺影です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#424

2018-03-21 | 鉄道写真


 それでは、連載第424回目は、東急ED301をお届けします。


 田園都市線長津田から続く横浜高速鉄道こどもの国線、恩田でしょう、牽引車代用となっていたED301(写真)。系列の伊豆急線塗色の8000系なども写っています。


 長津田のイベントに当選していながら、行く機会も無く、現存するか不明ですが、次回があったらきちんと記録したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#423

2018-03-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第423回目は、都営地下鉄E5000形をお届けします。


 都営E5000形は、大江戸線車輌を検車を行う馬込検修場に牽引するために製造された機関車、2両でユニットになっており、鉄輪式リニア地下鉄である大江戸線を走れる小型車体、かつ浅草線を走れるパンタグラフ、信号装置を持った機関車です。連絡線を通り入場します。


 先ずは、E5001と5002のペア(写真)。正面はこんな感じ、浅草線車輌と比べ小型の車体です。



 別の年、E5003と5004のペア(写真)。シングルアームパンタグラフが、高々と上がっています。



 同じ機関車を、E5004側から(写真)。パンタグラフは下りています。


 専用の特殊機関車、しかも業務用で、通常の運用では見ることが出来ませんが、それを見られるイベントは、一見の価値があります。次回は、新宿線大島ではどうでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#422

2018-03-19 | 鉄道写真


 それでは、今回も引き続き東武の機関車、ED5067をお届けします。


 ED5060形の1両として竣工した同機は、廃車後、宇都宮市の公営施設にて保存されます(写真)が、貫通扉も失い、状態はあまり良くないようです。


 これは心配される状態、何か事故が起きれば確実に解体でしょう。何とかならないのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#421

2018-03-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第421回目は、東武ED5015をお届けします。


 貨物を電機に置き換える計画の元、ED5010形として落成、主に東上線で使用されたようですが、貨物減少に伴い廃車、同機は運良く東武博物館収蔵機となりました(写真)。屋内保存でもあり、美しい姿です。


 埼玉県内に、状態の悪い同形の保存機があるとのことですが、その写真はありません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#420

2018-03-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第420回目は、東武鉄道、ED101をお届けします。


 ED10形とされる同機は、東武の電化に伴い、イングリッシュ・エレクトリックで製造された、いわゆる「デッカー」の1両です。東武で引退後近江鉄道にて使用されましたが、こちらでも引退、静態保存されているところ、東武に里帰りし、現在「東武博物館」にて保存されます。


 東武博物館に戻ってからの写真(写真)。塗色、ナンバープレート等が復元されています。



 別の時、向きを変えて(写真)。この敷地を使用可能となったことで、里帰りが実現しました。


 近江鉄道のままでいたら、多分解体であったでしょうから、運が良かったと言えます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#419

2018-03-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第419回目は、三岐鉄道最終回、ED5082をお届けします。


 ED5082も、元東武ED5082で、ED5081と同時に譲受、保々のイベント時には一足先に竣工し、デビュー前の美しい姿を見せていました(写真)。



 その後ED5081も竣工、重連で運用に就く姿(写真)。無事2両とも竣工し、一安心です。


 今後、関西本線富田~四日市間の牽引が、DD51の引退に合わせ、どう変化するのか。三岐鉄道の貨物輸送と併せ、注目されます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#418

2018-03-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第418回目は、三岐鉄道ED5081をお届けします。


 同機は、元東武ED5081で、ED5082共々譲渡され、三岐鉄道に入線も、1年あまり経っても竣工せず、その後を心配する向きがありました。保々のイベント時には、塗装はしたものの未だ竣工せず、窓を板で塞ぎ、今後を考えている様子でした(写真)。


 その後竣工したのですが、その姿は、後日。部品取り用にならずに済んで、良かったです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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