Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#249

2017-07-31 | 鉄道写真


 それでは、連載第249回目は、EF66の19回目、EF66 54をお届けします。


 JR貨物広島車両所で、リフティング用か、台車の代わりにジャッキに乗る、54号機(写真)。これも更新色で、特急エンブレムもありません。


 広島車両所は駆け足となることが多く、あまり長居をした記憶がありません。次回は、腰を据え撮りたいと思います。


 これで、EF66 0番代は終わりです。JR化後の100番代は、本連載の趣旨から外れる感じが強いので、次回ダイジェストということで載せたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#248

2017-07-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第248回目は、EF66の18回目、EF66 53をお届けします。


 京都を発車し、大阪駅に到着する、「彗星・あかつき」牽引EF66 53(写真)。新駅完成前の時代です。


 あれから約10年、大阪駅もがらりと変わってしまいました。寝台特急を始めとした客車列車もほぼ皆無、時代を感じます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#247

2017-07-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第247回目は、EF66の17回目、EF66 51をお届けします。


 九州を目指す「富士・はやぶさ」の、途中の名古屋駅4番線に入線する、牽引機51号機(写真)。九州への旅への誘いです。


 九州へ行く往き道の青い列車は、牽引機が青から紫を経て赤に変わり、目が覚める頃には見たことが無い風景が広がります。それは、旅の楽しみであったのですが、残念ながらその楽しみは、永遠に失われました。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#246

2017-07-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第246回は、EF66の16回目、EF66 50をお届けします。


 写真は、京都駅7番線で「彗星・あかつき」を牽くべく待機する、EF66 50(写真)。デジカメで、自然光だけで撮った写真です。


 京都駅発も、「彗星」が廃止となり、「なは・あかつき」も廃止となり、どの位時間が経ったでしょうか。遙か昔のようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#245

2017-07-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第245回目は、EF66の15回目、EF66 49をお届けします。


 末期にはJR西日本下関運転所、下関車両所に配置された同機、寝台特急牽引を主な仕事としていました。


 最初は、京都に終着した寝台特急「なは・あかつき」を牽引した、49号機(写真)。平日は、2番線に入線します。客車の白帯と、機関車のクリームのラインが、コーディネートされています。



 続いて、「富士・はやぶさ」を牽き下関に入線する、49号機(写真)。関釜フェリーを下りると、ちょうどこの時間でした。



 九州特急全廃後、同機は解体されましたが、前頭部が残ります。先ずは、嵯峨嵐山駅前の、「ジオラマ館」に残る前頭部(写真)。白地にピンクの「さくら」ヘッドマークを掲出します。



 他日同館を訪れると、今度はピンク地に白の「さくら」が掲出(写真)。



 もう一方の前頭部は、同じ京都府、木津川市内のパン屋にて保存されます(写真)。狭い空間で採るには工夫が必要で、また商店ですので、お客である必要もあります。どうすれば良いか、考えて下さい。


 老朽化すれば引退は避けられず、牽く列車が無ければ解体はやむを得ません。まあ一部でも残ったのは幸いで、永く残って欲しいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#244

2017-07-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第244回目は、EF66の14回目、EF66 48をお届けします。


 最初は、初期のデジ一の写真、「彗星・あかつき」を牽引する、EF66 48(写真)。京都駅7番線にて出発時刻を待っています。十数年前の写真です。



 続いて、「富士・はやぶさ」を牽引する、48号機(写真)。名古屋駅4番線にて時刻を待っています。


 このように、昔は九州行きの一種の「儀式」がありましたが、今ではその楽しみは根こそぎ失われ、残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#243

2017-07-25 | 鉄道写真


 それでは、遠征で中断していた連載を、再開したいと思います。今回は、EF66の13回目、EF66 47をお届けしたいと思います。


 寝台特急「富士・はやぶさ」を牽引し、名古屋駅4番線に入線する47号機(写真)。フラッシュ無しのデジカメ画像です。


 夜間撮影でフラッシュを焚いても、あまり写真に効果が無いのみならず、定時運転の支障となりますので、止めましょう。



 翌朝、下関で運用から解放される、47号機(写真)。朝の写真のようです。


 中断の結果、圏外までランク落ちしましたが、暫くは続きますので、よろしくお願いします。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#242

2017-07-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第242回目は、EF66の12回目、EF66 46をお届けします。


 京都駅2番線に終着する、「なは・あかつき」牽引EF66 46(写真)。この後一旦東側の引上線に入り、昨日の上り牽引機が京都総合車両所まで牽引、夕方に同機が京都駅に据え付け、そのまま引上線で翌日まで待機します。


 京都でDD51にスイッチする「出雲」運転時は、この牽引機の仕事でしたが、廃止後は下関から京都で1泊余分にする運用となっていました。列車も既に廃止となり、もう撮影も叶いません。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#241

2017-07-12 | 鉄道写真


 それでは、連載第241回目は、EF66の11回目、EF66 45をお届けします。


 最初は、廃止「出雲」の駄賃、昼近くに終着する「富士・はやぶさ」を牽引する、45号機(写真)。停目は、ありません。


 そのため、停止位置を示す白旗を持った職員が立つのですが、その職員に声を掛けたのも、笑い話です。



 続いて、「なは・あかつき」を牽引し、日本一長いホーム京都駅0番線に終着する、45号機(写真)。末期は、九州行きは軒並み下関の66でした。



 九州特急最末期に、富士山をバックに黄瀬川の水鏡に映る、EF66 45(写真)。車を停めるのに困る場所です。



 そして九州特急全廃で引退、前頭部が嵯峨嵐山のジオラマにて保存されます(写真)。「あさかぜ」を装備します。



 同施設改装後の姿(写真)。運転台から、ジオラマを走るHOゲージを運転出来るそうです。



 反対側の前頭部は、遠く離れて埼玉県、埼玉高速鉄道浦和美園駅近くの医院の駐車場にて保存されます(写真)。ここには、流鉄やひたちなか海浜鉄道の車両も保存されます。


 これは、全体で残るのは如何に難しいか、ということです。自社の、「京都鉄道博物館」にも展示しなかった訳ですし。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#240

2017-07-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第240回目は、EF66の10回目、EF66 43をお届けします。


 最初は、まだ「さくら・はやぶさ」「富士」「あさかぜ」の、東海道寝台特急3往復体制の時代の写真、寝台特急「さくら・はやぶさ」を牽くEF66 43号機(写真)。これも、デジタルではこの一枚しかありません。


 撮るべき時にきちんと撮っておかなかったので、こういう結果になります。



 続いて、「さくら」「あさかぜ」廃止後の、「富士・はやぶさ」が、遅延を重ね、昼過ぎに下関に到着した姿(写真)。「ブルー」という名前の使用は、某暴力団のお世話になる行為です。



 そして、「九州特急」最終期の43号機(写真)。全廃となり、残念です。


 運用を失った同機も、運命は1つです。JR西日本自社の「京都鉄道博物館」の展示にもならず、残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#239

2017-07-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第239回目は、EF66の9回目、EF66 42をお届けします。


 「九州特急」「ブルートレイン」が、国鉄末期にロビーカー連結で牽引定数が上がり、結果従前のPFから66へと牽引機が交代し、下関運転所に配属、以降最終期まで牽引機の役目を果たしました。


 名古屋駅3番線に到着した、「あさかぜ」牽引EF66 42(写真)。何度か載せた記憶がありますが、代わる写真はありません。このヘッドマークも、見ることができません。また、SIV電源車スハ25も、同編成の特徴でした。



 続いて、雪中夜半過ぎに名古屋に到着した、下り「富士・はやぶさ」(写真)。遅延もいいところ、乗客は新大阪か岡山で新幹線乗り換えです。



 「出雲」廃止後の、京都駅で「なは・あかつき」を待つ、EF66 42(写真)。牽引機ごと京都総合車両所に牽引し、翌日の下り運用に備えます。


 ご存じのとおりこれらの運用は全て消滅し、もう少し新しければJR貨物で再起、ということも可能でしたが、年式が古く、廃車となったようです。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#238

2017-07-09 | 鉄道写真


 それでは、連載第238回目は、EF66の8回目、EF66 36をお届けします。


 恐らく大垣駅でしょう、1番線を通過する、EF66 36牽引貨物列車(写真)。国鉄色に似ていますが、JR更新色、特急エンブレムもありません。


 ここ1,2年で、東海道の主役は大きく変わりました。ゼロロクも、と思っているうちに、いつの間にか見かけなくなり、世代交代を感じます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#237

2017-07-07 | 鉄道写真


 それでは、連載第237回目は、EF66の7回目、EF66 35をお届けします。


 こちらも博物館、「京都鉄道博物館」にて、一段高い段に載っている、35号機(写真)。これは、下側がピットとなっており、足回りを見学出来る構造となっているからです。同様にDD51も展示されます。


 EF65までは吊り掛け式駆動ですが、EF66はそうではなく、独特の駆動方式が採られます。それを見る、良い場所となっています。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#236

2017-07-06 | 鉄道写真


 それでは、連載第236回目は、EF66の6回目、EF66 30をお届けします。


 国鉄最強電機であったEF66は、永く東海道・山陽筋の主役で、JR創立でJR貨物が最初に製造した電機(100番代)でもあります。そのため、東海道・山陽筋の各貨物駅では、よく見られました。


 東海道本線稲沢近くの、愛知機関区内では、30号機他多くの機関車が出番を待っています(写真)。ここは、主に自区及び他区のカマが待機する場所です。



 実際の運用の姿(写真)。下り運用、少々荷が軽いです。


 動画を探しましたが、未投稿のようです。残念でした。


 ここ1年で、EF210が続々登場で、ゼロロクも、PFも、JR形EF200も、めっきり登場回数が減ってしまいました。残念といえば残念ですが、これの時代の流れでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#235

2017-07-05 | 鉄道写真


 それでは、連載第235回目は、EF66の5回目、EF66 28をお届けします。


 最初は、富士駅で、入換の後停泊する28号機(写真)。これでも、JR更新色です。


 注意して見てみると、ナンバーの周りにあった特急エンブレムが無くなっているのに気付きます。一般に、更新色になった時点で外れている66が多いです。



 続いて、稲沢の愛知機関区のイベントで展示される、28号機(写真)。おでこのクーラーは、ご愛嬌です。


 27号機に近く活躍していた同機も、現在はどうなっているのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。


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