それでは、連載第58回目は、DD51 825をお届けします。
末期には愛知機関区に配備され、関西本線貨物を中心に使用されました。
四日市駅構内で、停泊中の姿(写真)。既に、JR更新色です。
向きを変えて(写真)。ナンバーは切り抜き文字で、ナンバープレートではありません。
愛知機関区にて停泊中の姿(写真)。
名古屋貨物ターミナルに入線中の姿(写真)。入換中です。
関西本線、石油タキを牽く姿(写真)。慌てていて、編成になりません。
その後、稲沢の愛知機関区で微妙な位置に移動した同機(写真)。
その後、「一休車」の札が入り、いよいよ引退かと思われました。
しかし、検査期限と転配の都合か、あるいは愛知機関区内での比較の結果、見事復活し、セメントタキを富田から四日市までピストン輸送する運用に就いていました(写真)。
最期の晴れ姿か、南四日市行きのコンテナ貨物を牽きました(写真)。
その後の運用減で引退と思いきや、今年3月の時点では車籍があるらしく、いまだ存命です。もしかしたら、また、逢えるのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
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