北海道でも北見地区には、多数の保存車両があります。そのため、第7夜となる今回、及び次回第8夜で、これをお届けしたいと思います。
最初は、相生線(廃止)の終点である北見相生、その旧駅舎です(写真)。現在、「道の駅」の一部となっています。
旧ホームに続く線路上、一番南側(終点側)には、広幅雪掻き車(ジョルダン車)キ703(キ700形)が停まります(写真)。正面から見ると、こんな感じです。
側面からの眺め(写真)。蒸気圧でウイングを開くことから、旧式小型SLを改造して造られる、とのことでした。
その後に続く貨車(写真)。手前から、トラ74509、ワム180456、ワフ29500です。
その横にはスハフ42 502が、ライダーハウスになっています(写真)。家庭用エアコンが装備されます。
一番起点の美幌に近い側には、キハ22 69が停まります(写真)。国鉄標準色、北海道専用形式です。
たかが一ローカル線の終点でも、これだけの車両が残っています。実は、北見駅近辺には、もっと多くの車両が保存されています。次回、第8夜には、それをお届けします。
それでは、次回をお楽しみに。
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