船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

緊迫する朝鮮海峡

2009年05月10日 | 壱岐対馬クルージング

緊迫する対馬の関連映像です。

写真は対馬海上保安部の巡視船



映像はすべて個別にアドレスをコピーし貼り付けてごらんください。

対馬海上保安部の韓国漁船に対する強行突入

http://www.youtube.com/watch?v=YP-Pq3uJDA0&feature=related

対馬海上保安部の韓国漁船取締りNO1

http://www.youtube.com/watch?v=BeSZvNHJri4&NR=1

対馬海上保安部の韓国漁船取締りNO2

http://www.youtube.com/watch?v=S1fC94U0jCU&feature=related

朝鮮海峡を守る海の男たち

http://www.youtube.com/watch?v=mTcXfgh3vec&feature=related

ニュース他

http://www.youtube.com/watch?v=t6oPJDW3ECs&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=gqauvU498UQ&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Mn4sbZwoYPc&feature=related

対馬海上保安部のユーチューブ前編

http://www.youtube.com/watch?v=GxOqLCc8nLI

対馬海上保安部のユーチューブ後編

http://www.youtube.com/watch?v=kCwvFav9vcc

なかなか厳しい様子です。

ではでは



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長崎・壱岐・対馬航海記 復路 NO4

2009年05月08日 | 壱岐対馬クルージング

飽きもせずに又再びご覧頂有難う御座います。



全海上行程1.300キロ

いよいよ対馬とお別れの日です。
念願だった対馬、日本一周でも航行区域の関係で立ち寄れなかった対馬
お土産を調達し壱岐芦別港に向けいざ出港です。

穏やかだった対馬海峡を渡り壱岐芦別港に入港です。
航行距離68キロ







芦別漁協



記念に写してみました。



干物の美味しい店があるとの地元の人の話で行って見ると加工場で、連休は休み

芦別港出港・・・小呂島を通過し一路関門海峡へ
玄界灘航行中



関門海峡通過中
若松、戸畑の工場地帯を右手に





燃料補給の為下関寄港 航行距離186キロ
下関は小雨でした。



給油後小休止
今晩の宿泊地、大分県国東半島沖、姫島に向け出港です。

前方は関門海峡大橋です。



大分姫島入港
航行距離262キロ

九州との連絡フェリー姫島丸
一時間おきに運行です。







姫島はちっちゃな島ですが人口2.600人
結構な人が住んでいます。
1島1村で世帯数の半分の人が姫島村役場勤務の公務員の島とのことです。
漁業も盛んですが最近はあまり取れないとのこと。
岸壁にはたこつぼが一杯です。

この島は車えびの養殖が盛んで大きな養殖場が一杯あります。
おそらく養殖場も村営でしょう。
フェリーも村営、だから公務員が多いのです。笑


大型ヨットも5隻ほど入港係留中です。
特に大きなヨットのオーナーが中を見せてやるとのこと
奥さんが調理中で遠慮させていただきました。

車えび料理の旅館が結構あります。
今夜は今回の船旅で初めて船で眠ることにしました。
テレビの写りが悪くちょっと・・・・・
ここは瀬戸内海,潮の干満は上下2.5メートル
横付け係留は気を使います。
引き波もまったくなく,まるで陸上で寝ているようでした。

朝お土産を買い足し出港です。



写真は対岸の国東半島の山々です。







帰りに米軍岩国基地、宮島、江田島海軍兵学校、海上自衛隊呉基地の潜水艦の見学をする為、急遽航路を瀬戸内海中央部から中国地方沿岸部を航行することに決定

山口県柳井市から対岸の屋代島に渡る大島大橋です。



間もなく戦闘機の編隊飛行が上空を舞います。
我々の船の真上を通過します。
低空飛行です。
すごい爆音です。

ただ事では有りません。
この上空は米軍の訓練空域はないはずです。
しかも頻繁に繰り返しています。
突然予期しない出来事に二人とも興奮状態

もっと基地近くの海域で見ようと船を米軍岩国基地の近くに進めます。
所がその先ハプニングが待ち受けていたのです。

基地海域に近づくと後ろのほうから海上保安庁の小型巡視艇が我々の船を追尾しているようにも見えます。
回転する赤色等を点灯し追尾してきます。
我々は何も悪いことはしていないので巡航速度23ノットで走り続けます。
巡視艇の船首甲板には海上保安官が立ち拡声器でこちらに呼びかけているようです。

我々の船はCDを大音量で鳴らしエンジン音と波きり音で拡声器の音は届きません。
でも我々の船を追尾している様子はただ事ではないのは間違いないようです。
私も船速を落とし様子を見ることに!

そうすると一気に巡視艇が近寄り、もやいロープを取ってもいいかといっています。
了解すると接舷しもやいロープを取り進入禁止海域に侵入しているとのこと。
岩国基地周辺海域は米軍に提供している海域で言ってみれば米国に不法進入しているのと同じことだというのです。

岩国港の港湾図には何も載っていないと港湾図を保安官に差し出すと、本当に載っていないですね・・・・でも禁止海域です。
海上標識できちんと示してあると言います。


通常は随時警戒の範囲だが今日は米軍基地の基地祭で地域住民を基地に迎え入れて基地の見学会が開催されているとのこと。
その関係で戦闘機も頻繁に飛び立ち観客に展示しているとのこと。
今日はあなたたちのように海上から見学する船を阻止する為特別警戒中だとのこと!

近くには大型巡視船も警戒中です。
飛んで火に入る夏の虫とは我々のことか
上空の戦闘機ばかり目が行って標識を見落としたのか?
元々標識の意味が分からなかったのか・・・・笑

いずれにしても警告書にサインさせられ区域外まで巡視艇が誘導するので付いてきて欲しいとのこと。
遠くには海上での見学のお客さんを乗せた観光船や、小型フェリーが一杯
その事にも気づかないほど迫力ある上空の米軍戦闘機の爆音と編隊飛行に見とれていたのです。



大勢の前で巡視艇に追尾され、停船させられ、おまけに区域外までつれて出られる始末
お粗末でした。
陸上でも警察のパトカーに追跡されたことはないのに、まさか海上で保安庁に追跡されるとは・・・・トホホ

こんな経験めったにないので写真に撮らせてくれないかと尋ねるとそれは困りますとのこと。
やもなく小さくなりましたが前方を誘導航行中の巡視艇をパチリ
本とに小さな写真になってしまいました。

前を走るのは誘導中の巡視艇



気を取り直して一路広島県安芸の宮島へ



昔戦艦大和も通った奈佐美瀬戸が見えます。



江田島の江田島湾の一角に有名な江田島旧海軍兵学校(現海上自衛隊幹部候補生学校と第一術科学校)が有ります。

陸からは何回か見学しましたが海からは初めてです。
防衛庁長官や海上自衛隊幹部が来校のときは海から進入し、専用桟橋から上陸するそうです。
その桟橋や校舎など







続いては呉港入港・大和ミュージアムや潜水艦の鉄のくじら館です。
中央の黒い丸い物体が潜水艦
現在は中を見学できます。
通路などは本当に狭い物ですよ。





海上自衛隊呉基地
潜水艦隊の潜水艦や護衛艦です。
最新型のヘリ7機搭載の大型護衛艦も居ます。











らせん橋で有名な音戸の瀬戸の音戸大橋通過





その後下黒島で給油
海上距離434キロ

来島海峡から瀬戸大橋通過・相生に無事寄港
総航行距離1.277キロでした。
お疲れさんでした。

長いブログ最後まで有難う御座いました。




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長崎・壱岐・対馬航海記・陸上観光編 後編 NO3

2009年05月08日 | 壱岐対馬クルージング

ようこそ飽きずに後編へ
昼食後は再び午後の観光です。
対馬は直線距離で南北73キロ東西17キロもある日本で佐渡島、淡路島に次ぐ日本で3番目に面積の広い島です。

1日定期観光バスの周遊コースは南部一部、全体の30%程度の部分観光です。
午後は厳原で一番歴史があり対馬に訪れた人は行かない人が居ないと言う対馬藩宗家歴代の菩提寺でもあり対馬で一番古い建物(門だけですが)とされる万松院です。









樹齢400年が2本、500年が1本の大杉がありました。





長崎県立対馬歴史民族資料館前の碑
朝鮮通信使の記念碑




金石城跡



浅茅湾も一望できる上見坂展望台です。
雨は既に上がっていましたが雲かかりほとんど見えませんでした。



山の頂上にある展望台近くの旧海軍兵舎跡
おそらく海軍の監視所の兵舎だったのでしょう。
私の私見ですが・・・ 笑




峠を降りて韓国側朝鮮海峡の小茂田地区に到着
昔鎌倉時代初めて元寇が対馬に攻め入り上陸した数万の敵軍に対し300名の手勢で勇敢に戦った対馬藩の武将をお祭した小茂田神社です。









少し移動して椎根地区の石屋根倉庫郡です。
それだけ風が強いのでしょう







今晩も同じホテルに宿泊です。
明日は天候も晴れ海も穏やかな予想です。
本土に向けて出港するぞ。




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長崎・壱岐・対馬航海記・陸上観光編 前編 NO2

2009年05月08日 | 壱岐対馬クルージング

3日今日対馬は雨模様です。
長期予報で3日ごろ天候が崩れる様子だったので出港を1日早め1日出港としました。
今日は玄界灘も対馬海峡も少し荒れ気味
波高1メートル程度
2日に出港していたら海峡横断が結構厳しい物になっていたでしょう。
1日早めた出港は正解でした。

宿泊しているホテルです。



前日に島内観光をレンタカーで行う為手配をお願いしておりました。
所が朝8時客室の電話が鳴ります。
連休で島内のレンタカーは全て貸し出し済みで空いていないとのこと

急遽定期観光バスで観光することに変更
バス会社に電話すると空席があるとのこと
早速申し込み出発時間の10:30分まで待機です。

時間待ちに船の係留状態の確認です。
対馬は瀬戸内海と違い潮の満潮干潮の落差は1メートル程度で横付け係留でも浮き桟橋ではなくても安心です。



静かに係留されています。
近くに本土との物資輸送の小型貨物船が係留されていますが連休のこともあり運休で引き波もありません。
漁船もお休みです。



本土との連絡フェリーや高速船岸壁は少し離れているので安心です。







近くには厳原海上保安部の巡視船5隻が静に係留です。
1隻は巡回の為出港しているようです。
韓国との距離も近く領海侵犯で操業する韓国漁船も多く日本で一番忙しく危険な海域を担当しています。 

停船命令を出しても停船せず、強行接舷しようとするとナイフを投げたりビール瓶を投げたりで抵抗が激しいようです。
少し逃げ切ればすぐ韓国領ですぐに韓国の海洋警察の巡視船が待機しているのです。
日本国をなめているのか
絶対に許さんぞ!

巡視船には強行接舷の傷跡が多数見られます。
日本の主権維持の為活躍いただいていることに感謝です。







定期観光バスの乗り場交流センターまで移動です。



途中の対馬独特の石積み壁





看板にもハングル文字が目立ちます。



乗車場所の朝市・・・活気があります。





雨模様の厳原の街並みです。







対馬市役所です。



いよいよ定期観光バスに乗車です。
一番前の席二つ陣取り出発です。







最初の立ち寄り場所は対馬空港
飛行機で来島のお客様の出迎えです。



最初の観光地は昨日船で下から見上げた万関橋です。







上から見下ろすと結構高いところに掛かっています。
さすが昔軍艦を通す為に切り開いた運河です。
水深も20メートル近くあります。
大型ヨットでもまったく問題ないです。



休憩場所では今日も韓国人のツアーバスが既に7台来たとのこと。

再び厳原に戻り昼食と休憩です。
昼食は近くのスーパーで大量の地魚の刺し身や地酒などを買い込み交流センターの休憩センターのテーブルを陣取り昼食です。

近くのスーパーの派手な展示と色鮮やかな販売商品の配色には驚きました。
私たち地元のスーパーではこんな鮮やかな商品展示はありません。







陸上観光後編は後ほど
ではでは



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長崎・壱岐・対馬航海記 往路 NO1

2009年05月07日 | 壱岐対馬クルージング

投稿が遅くなりました。
5月1日から4泊5日で壱岐・対馬に航海してきました。



海上行程1.300キロ

朝7:30相生野瀬ボートパークを出港
天候晴れ、気温25度、波0.5メートル
絶好のクルージング日和です。
穏やかな瀬戸内海を小豆島、豊島を左に見て西へ進みます。
豊島を過ぎて南に進路をとり備讃瀬戸本船航路を再び西に進路をとります。
大型本船を追い越し、すれ違いながら22~23ノット(時速42キロ程度)で進みます。



間もなく瀬戸大橋通過です。



その後響灘を航行ししばしの休憩に響灘ど真ん中の高井神島に立ち寄りました。
人口60名あまりの小島でのどかな雰囲気です。
連絡船の入港時間がずれていたので連絡船の浮き桟橋に係留し上陸です。
GPS航行距離134キロ







道路わきですごい物を発見
相生のど根性大根のような力強い花が咲いていました。



村人の老人と話しましたが若い者は一人も居ないとのこと。
寂しい限りですね。
それでも港湾施設と公民館は立派な物です。
高いところに小中学校もあります。
店は一軒も見当たらないようでした。

高井神島を出港すると本船航路では瀬戸内海で最も急流で海峡の狭い来島海峡です。
遠くにしまなみ海道の来島海峡大橋が見えてきました。



逆光です。



来島海峡通過後、斎灘を通過、興居島と松山港の間の四十島瀬戸を通過
興居島の泊港で燃料補給です。
GPS航行距離214キロ

出港し本船航路で一路新門司港に向けて航行です。
途中本船航路から離れ平郡島と八島の間を通り伊予灘へ
伊予灘から本船航路に入ります。

しばらくすると大分県の国東半島沖の姫島が見えてきました。
姫島を左に通過し周防灘の本船航路を走ります。
少し航路から離れて航行しておりますが時折引き波に遭遇します。

通常、大型船が引き波が大きいように思いますが3万トン以上の超大船はあまり引き波を出しません。
1、2万トンの大型船もあまり引き波はありません。
むしろ500トン以下の小型船のほうが引き波は大きいです。

小型船でも空船は喫水が浅いのでたいした事は無いのですが満載して喫水がどっぷり水面下に沈んでいる船は大きな引き波を起こします。
特に大型タッグボートの引き波は最たるものです。
我々は「海賊船」と呼んで特に警戒しています。

新門司港のスタンドの都合が悪く燃料補給は下関港で行うことに変更し
一路関門海峡を目指します。

関門海峡に入り間もなく九州自動車道の関門海峡大橋を通過
関門海峡も水路巾は狭く潮の流れも速いです。
おまけに大型船を始として大量の貨物船が航行しています。

おまけに山口側の下関と九州側の門司、小倉との連絡船や小型フェリーが頻繁に横断して横切ります。
明石海峡同様海の銀座です。

下関港公共埠頭で燃料給油し今晩は下関で宿泊です。
港近くのビジネスホテルに宿泊です。
二日後には源平合戦の大祭があるようで観光客も多数詰め掛けているようです。
GPS航行距離390キロ

下関港の夜景、高いビルはシンボルタワーです。



ほっと一息乾杯です。
明日は壱岐そして対馬まで行くぞ!





朝食を済ませ朝8時出港
出港後すぐ右手にはあの有名な佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘の島「巌流島」船島が見えます。

巌流島です。



島の小高いところの黒い物が佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘の場面を再現した銅像です。
見事な決闘です・・・・・?笑

戸畑、若松と関門海峡を通過しいよいよ荒れ狂う?玄界灘です。
若松沖から再び西に進路を取り大島沖を通過

丁度博多沖の小呂島で小休止
離島は風情があります。
丁度響灘の高井神島のようですが、面積的には半分以下のようにも見えます。
以前立ち寄った博多湾口の喜界島と同じような形の島です。



小呂島遠景



小呂島漁港です。
波が高いせいか、異常な高さの防波堤です。



再び玄界灘
今日の玄界灘は我々を歓迎しているかのように穏やかで、まるで琵琶湖です。

第一目的地長崎県の壱岐島が見えてきました。
壱岐は九州から30キロ弱の距離です。
勿論博多からフェリーや高速の水中翼船、壱岐空港も有ります。
この島も遺跡も多くまた元寇の戦いの後も多数あります。
対馬に渡る前に壱岐の北端、勝本港に入港し燃料補充と小休止です。

壱岐勝本港のようすです。







小休止の後いよいよ対馬に向けて出港です。
対馬海峡は風が通り抜ける所で波が心配ですがたいしたことは無いようです。
壱岐から対馬までは直線距離で約70キロ
途中で荒れてこないことを祈りながら航行します。

対馬海峡です。





無事難関の対馬海峡を渡りきり、対馬最初の入港地は対馬の中心厳原の右手にある阿須浦湾にある阿須漁港です。
ここで燃料補給とひとまず休憩をし、対馬中央部の対馬きっての風光明媚な浅茅湾を船で見学です。





漁協事務所、今日は連休で休みのようです。



漁港近くにある対馬の火力発電所です。



出港後江戸時代に対馬藩が切り開いたとされる運河、大船越運河を通過です。
昔は対馬は一つの島だったようですが今はこの大船越運河と明治時代に海軍が軍艦を通す為に造った万関運河の二つがあり島は3島に分断されています。
勿論現在は国道382号線の橋で二箇所とも繋がっていますが。

まず大船越運河通過・・・浅茅湾へ



本当に沢山の入り江でまるで迷路のような浅茅湾です。
GPSプロッターの航跡がなければ出口に迷って最後は座礁ですね









天気は最高なのですが・・・妙に逆光・・・カメラマン最高なのに 笑





この湾は真珠の養殖がすごいです。
養殖いかだが至る所に一杯です。
またマグロの養殖も盛んなようで30キロ程度まで成長させて出荷するようです。
一匹土産に買って帰ろうか・・・・

韓国釜山側の朝鮮海峡側から再び今度は万関運河を通って対馬海峡側へ
この運河に掛かっている国道橋「万関大橋」は浅茅湾と並んで対馬の代表的な観光スッポットになっています。







万関大橋を跡に南側の対馬海峡へ



最終目的地対馬の中心地厳原港入港
対馬は6町が合併して対馬市になり市役所は厳原にあります。
昔は全島で7万人居た人口が現在は36.000人まで減っているようです。
厳原は対馬の経済、文化、行政の中心地
最近は47キロしか離れていない韓国からの観光客で潤っているようです。

厳原港の最深部の係留場所を紹介いただき係留
近くのビジネスホテルも確保でき移動です。
明日は船は係留したままにしておいて陸路からの対馬の観光です。
明日ももう一泊厳原泊になります。
連休でレンタカーが確保できるか心配です。

ではでは・・・・続きは後日



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