船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

長崎五島列島クルージング7日間の7日目最終日

2012年05月07日 | 長崎五島列島クルージング

今日はいよいよ母港兵庫相生港に入港予定です。

6:00姫島港出港

早朝の姫島漁港、正面真ん中の船体が黒くうつっているボートがYURAKUⅢです。

周防灘は少し波も風もあるのでスピードが出せません。

朝日がまぶしいです。

出来るだけ島影を航行する為に周防灘の横断後は祝島、宇和島の間から長島、八島の間、そして本土室津港と平郡島の間を航行し伊予灘を航行します。

左前方は姫島東端柱ケ岳鼻です。

それでも結構風が吹きます。

そして怒和島と中島の間を航行し斎灘に出ます。

安芸灘から上蒲刈島と豊島の間を航行し尾道水道に出ます。

大崎上島、大三島、多久野島、高根島、向島とめぐり柳の瀬戸、青木瀬戸を航行し尾道水道を通過。

尾道水道から百島、田島、阿伏兎瀬戸から鞆の浦から響灘を航行

高島と白石島の間を通り水島灘へ倉敷水島沖を航行

そして下津井沖の瀬戸大橋を通過、直島側を通り井島から犬島際を通り牛窓港に入港

燃料がタンクの500リットルでは少し不足気味です。

相生まで後30キロ

牛窓港で携行缶40リットルをタンク補給し再び出港です。

もう播磨灘、もう少しでYURAKUⅢの母港、兵庫県相生港相生マリーナです。

18:00相生入港

本日航行時間は12時間、航行距離は314キロ、使用燃料は約500リットル

1キロ燃費0.62キロ、1リットルで620メートルしか走れなかったようです。

通常燃費1リットル当たり0.75キロから0.8キロです。

約25%燃費が落ちています。

やはり波と風は省エネには大敵ですね。

何はともあれ無事相生入港

お疲れさんでした。

五島列島クルージング7日間の旅でした。

長々ご覧頂きありがとうございました。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎五島列島クルージング7日間の6日目

2012年05月07日 | 長崎五島列島クルージング

今日は吉野ヶ里遺跡、柳川方面に観光ドライブです。

平戸城近くの平戸観光協会にレンタカーがあります。

ホテルから再び徒歩で観光協会に

レンタカーの手続きを終え車の駐車場の方へ向かうと高台でもあり平戸瀬戸入り口防波堤付近から玄界灘が一望できるではありませんか。

よく見ると防波堤にも沿岸の岩にも白い波しぶきが上がっていないのです。

予報と少し変わって来ているようです。

前日の海上予報でも5日からの波情報も厳しいものがあり下手をすると7日まで平戸に足止めを食らう可能性もあったのです。

うねりはあるだろうが一応出港して海に出てみようという事に急遽変更し、レンタカーの事務所に戻り事情を説明しキャンセルさせて頂きました。

そして足早に白浜漁港の係留場所に向かいます。

まあ歩いて歩いての連日です。

10:45早速もやいを解きエンジン始動出港です。

玄界灘はうねりと多少の波はあるものの航行できそうです。

最悪でも博多まで行く事が出来れば5日に少し波が収まる時間帯に関門海峡まで滑り込めるのです。

結局とりあえず博多に向けて航行です。

最終目的地の姫島までは海上距離240キロです。

波とうねりはあるものの通常の16ノット約30キロで走る事が出来ます。

さすが沿海艇のアルビン28です。

波切りもよく船底をたたかれる事も無く不安感もありません。

先の状況を心配しながらも佐賀松浦沖、唐津沖を通過博多湾口にある喜界島が見えてきました。

喜界島漁港で小休止です。

再び北九州関門海峡を目指して出港です。

平戸から関門海峡までの海上距離は145キロです。

途中宗像大島にも休憩を考えましたが荒れてくるまでに関門海峡に滑り込む為直行する事に

まあさすがアルビンお蔭様で無事に関門海峡入り口の若松港沖に到着、やれやれです。

関門海峡入り口です。

関門海峡も風も強く潮も早いので海上保安庁の巡視艇が警戒待機しています。

関門海峡海上交通センターの掲示板も8ノット約時速15キロ以下では航行禁止の大きな電光掲示板が点滅しています。

15キロ以下の船速では風と潮の速さで船の舵が切れないのです。

最低スピードを厳守です。

大型船や海峡横断連絡船に十分注意し関門海峡を慎重に通過します。

日向灘に入りました。

玄界灘よりむしろ豊後水道から入る強い風のため日向灘のほうが白波が立ち航行しにくい状況です。

時間はかかりましたが無事大分国東半島の伊美港に入港です。

燃料補給の為前回もお世話になったコーヒープレゼントのスタンドに給油の依頼の電話を

早速着ていただき給油です。

愛想のいい担当者、おそらく経営者でしょう

今回もコーヒー持参かと期待しますがまだ出てきません。

本日の航行距離243キロ、330リットルの燃料補給が終わり清算するとやっと出てきました。

サービスのコーヒーです。

なぜ最初に出してくれなかったのか?

それはなぞです。

ありがとう

今晩は対岸7キロの日向灘に浮かぶ姫島に宿泊予約を取っています。

再び姫島港に向けて出港です。

旅館に入港の電話を入れると自分所有の船に横抱きしてくれればOKとの事で主人が港まで出向いて出迎え係留場所を指示頂きました。

姫島港フェリー乗り場の夜景

夕食は外の居酒屋?です。

女性3名で切り盛りしている店で愛想は良いし料理もGOOです。

地元のカウンターに座っている人たちとの会話も楽しいです。

我々は個室に移動しましたが。

いよいよ明日は相生入港

瀬戸内海ですから波があってもまあ安心です。

おやすみなさい。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎五島列島クルージング7日間の5日目

2012年05月07日 | 長崎五島列島クルージング

明日から玄界灘が荒れ模様なので今日は瀬戸内海の姫島まで船を進める計画です。

海上距離290キロです。

6:45ハウスデンボスマリーナ出港し大村湾です。

再び西海大橋針尾瀬戸を通過し佐世保湾へ

今朝は佐世保湾に海上自衛隊のもう一隻の大型輸送艦も停泊し合計2隻停泊しています。

迫力ですね。

また隣には海上保安庁のヘリ搭載型大型巡視船も停泊しています。

東シナ海に出て九十九島の見学を兼ねて島と島の間を航行します。

結構浅い所が多くて緊張です。

平戸瀬戸に入り燃料補給の為平戸白浜漁港を目指します。

なぜか平戸瀬戸も風が強くなり白波が立っています。

玄界灘の様子が気になります。

平戸白浜漁港の公共浮き桟橋に係留しスタンドのタンクローリーの到着を待ちます。

航行距離48キロ

コーヒーを飲みながら地元の人と歓談です。

ローリーがやってきました。

給油は460リットル。

これで燃料タンク500リットルと携行缶60リットルで合計560リットル

大分姫島まで十分な燃料です。

再び大分に向け出港です。

天候は下り気味なので急ぎます。

平戸瀬戸をでて玄界灘を見ると防波堤には高波が打ち付けています。

少し危険な様子です。

ある程度沖まで出てみましたが波が高く船速を上げることは出来ません。

このままだと下手をすれば佐賀の松浦港か唐津港、うまく行っても博多湾まで行くのが精一杯のようです。

大分をあきらめ平戸観光で一日過ごし明日出港する事に決定し平戸白浜漁港に戻ります。

公共桟橋は風も強く波も入ってくるので漁港内の係船してある廃船に係留したほうが安全だとの地元の漁師さんのアドバイスで廃船に係留させてもらうことにしました。

観光の準備をして平戸市街まで徒歩で行きます。

ネットでよさそうな海鮮のお店を見つけ昼食です。

昼には少しご馳走過ぎたようです。

ビールもうまいです。

店からビジネスホテルを紹介頂きまずは予約

そして市内観光です。

最初は「三浦按針の館」そして「寺院と教会の見える風景」、「平戸ザビエル記念教会」、「平戸温泉足湯」、「藤浦洸の歌碑」、「オランダ公園」、「オランダ井戸」、「オランダ塀」、「オランダ埠頭」、「カロン庭園」、「平戸オランダ商館倉庫」、「平戸港交流広場」、「幸い橋」、「イギリス商館記念碑」、「外国貿易船碇、遣唐使船碇」、そして最後は「平戸城」の見学です。

もう足が棒状態です。

平戸城の真下が白浜漁港です。

そして白浜漁港に係留中の船の戻って宿泊の準備をしホテルへ

風呂で汗を流し小休止。

再び夕食に市街地へ出かけます。

今晩は鉄板焼きです。

ビールも料理も最高でした。

ところで3日と4日も玄界灘は高波の様子。

残念ながら平戸出港は5日まで延期です。

早速レンタカーの手配をします。

3日は佐賀の吉野ヶ里遺跡と福岡柳川の堀めぐり遊覧船で熊本に泊る計画です。

4日は阿蘇山方面と熊本水前寺公園などの見学をして平戸に帰って船で寝るというコースです。

ではお休み

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎五島列島クルージング7日間の4日目

2012年05月06日 | 長崎五島列島クルージング

今日5月1日はいよいよ五島列島からお別れ、気象予報では5月3日から波が高くなる予報になってきました。

当初の計画は午前中も福江島見学で午後佐世保ハウスデンボスへ

2日は長崎港へ

3日に長崎出港し大分姫島までの予定でした。

3日が玄界灘が波が高くなる予報なので長崎を取りやめ2日に佐世保から姫島まで帰る計画に変更したのです。

ホテルでバイキングの朝食を済ませホテルの車で福江港まで送っていただきました。

出港は10:15分福江港出港

福江港からハウスデンボスマリーナまで海上距離130キロ、4時間半の行程です。

今日は波も無く快適にクルージングです。

佐尾鼻から直線で佐世保湾入り口高後崎を目指します。

高後崎から佐世保湾、海上自衛隊の大型輸送艦が停泊しています。

左に進路を取り海上自衛隊佐世保地方隊の護衛艦を見学です。

沢山の新鋭護衛艦が係留されています。

隣には米国海軍の空母を始め軍艦が係留されています。

緊張する北朝鮮、中国、西シナ海の最前線基地です。

緊張すると同時にその迫力に圧倒されます。

その勇姿をカメラに収めハウスデンボスに向けて出港です。

しばらく佐世保湾をゆっくり眺めなら航行していると米軍高速警備艇の停船命令

赤色のパトライトを点灯し追跡してきたようです。

警備艇には真っ黒な機関銃が装備されています。

隊員は3名

びっくりして停船しますが英語で英語がしゃべれるかといっています。

NOと答えるとカメラのシャッターの真似をして艦船の撮影がダメだと言っているのが分かります。

日本人通訳を来させるとの事

間もなくもう一隻の警備艇が到着、この艇には日本人の通訳が乗っています。

同じく真っ黒な機関銃・・・不気味です。

通訳によると米軍の艦船の写真を撮ったことが悪いとの事です。

写真は撮ったが携帯程度の写真で陸上から望遠の方がよほど綺麗に取れるといいましたがダメだとの事です。

逮捕されるのかと不安がよぎりました。

すると後から来た警備艇に米軍人3名と通訳が乗っていましたが、一番上官が女性のようです。

二隻の警備艇に囲まれ不安の時間が流れます。

その上官が写真消去し公開しなければOKと言っているとの通訳の話

ホッとしていると再び通訳が米軍のパトロールは日本人を取り締まれないので日本国の海上保安庁に引き渡すとの事

佐世保海上保安部の巡視船艇が出払っているのでしばらく洋上待機せよとの事。

二隻の警備艇と屈強なパトロール兵に取り囲まれ待機です。

通訳に私の携帯番号を伝えていたのでその後海上保安庁の保安官から私の携帯に電話

簡単に事情説明を行うと再度米軍と調整するので少し待ってほしい。

今巡視艇が出払っているので今小型艇を準備している後20分ほど洋上待機をするようにとの事

そして20分ほど後、小型救命ボートに保安官が5名乗船して到着

二人が私のボートに乗り移り事情聴取と免許書、船舶検査書の確認です。

結局岩国のように始末書も無く事情聴取だけで終わりました。

あの米軍の黒い高速警備艇と威圧感のある兵、黒の機関銃はお断りです。

停船命令から約一時間、本当にどうなるかと緊張でのどが渇きました。

気分を入れ替えて佐世保湾から大村湾へ

あの有名な西海橋のある針尾瀬戸を通過です。

潮の流れの早いことで有名で最高7ノット、時速13キロの速さで流れるようです。

船足の遅い船は潮止まりの時間帯のみ航行可能との事

さすが潮流に舵を取られるので緊張します。

途中大きなカーブと小さなカーブがあり蛇行していて真ん中に大きな岩の小島があります。

夜は危険ですね。

無事通過大村湾に入り左転舵ハウスデンボスマリーナを目指します。

係留予約を入れていたマリーナに電話を入れ係留場所の指示を仰ぎます。

Bバースなら何処でも良いとの事丁度他の船の入港もありB桟橋に係りがいるとの事

Bバースに到着し無事係留、波も風も無いので今晩は船でゆっくり眠れそうです。

係留届けの手続きを行いハウスデンボスへ

午後の入場料2800円を支払い園内へ・・・見学です。

少し園内を観光散策、去年家内と宿泊したホテルヨーロッパのロビーも覗いてみました。

ここの目当ては見学もさることながら昨年食べたホテルアムステルダムのディナーバイキングのホアグラ食べ放題です。

出国口にある売店しか売っていない家内の大好物、長崎名物ざぼん漬けを買いに行きます。

雨降りになり少し遠いので大変です。

そしてホテルアムステルダムのディナーバイキングへ

ところが今日はホアグラは無いとの事

ホアグラは月代わりの食材との事

入場料2800円払って、バイキング4800円と合わせて7600円どうしてくれますか・・・・

まあ抑えて抑えてバイキング頂きました。

やっぱり美味しいです。

夕食が終わると園内は綺麗なイルミネーションが一杯です。

ショー会場でショーも見学、お腹も一杯

船に戻ってお休みです。

 今日は本当にお疲れ様 

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎五島列島クルージング7日間の3日目

2012年05月06日 | 長崎五島列島クルージング

今日は雨模様で海は波があります。

昨日夕暮れで写真取れてないので今朝写しました。

奈良尾漁港で夕べ宿泊のビジネスホテルと係留風景

奈良尾漁港から福江港までは海上距離31キロ程度、約1時間の航行です。

しかし波が高く久賀島、奈留島の南側の最短距離の航路は危険なため佐尾鼻を回り中通島と若松島の間の瀬戸を航行し奈留島、久賀島の北側の波の無いところを航行することに

距離は63キロ時間は倍の2時間以上かかります。

早朝7:00出港、佐尾鼻をまわり瀬戸に入ると波はベタ凪です。

おまけに雨も上がり新緑の山々がまぶしいくらいに綺麗です。

兵庫には無い花の咲くような新芽の樹木が綺麗なのです。

海も綺麗です。

まるでコバルトブルーのエーゲ海のようです。

のんびりゆっくり航行します。

途中大きなアーチ橋の若松大橋が瀬戸をまたいでいます。

瀬戸の景色を堪能し高波のお陰でこのような綺麗な所を航行することが出来正に「災い転じて福となす」と二人の会話

五島列島北側の海岸も綺麗です。

久賀島と福江島の間の田ノ浦瀬戸を南下し福江港へ

福江港10:15入港です。

フェリーターミナル近くの岸壁に係留するが地元の人がここは引き波が強いので漁協の製氷所近くの方が安全とアドバイスを頂き回航して係留です。

早速福江島観光のためレンタカーを手配し契約

福江市外商店街です。

近くの美味しい店「うま亭」の紹介を頂き昼食です。

お世話いただいたとおり味の良いお店でした。

お客さんも一杯です。

食事も終わりレンタカーで島内一蹴観光へ

一周約100キロほどです。

まずは有名な堂崎教会へ

海が綺麗です。

コバルトブルーの海岸です。

昔のキリシタンの厳しさを実感し次の目的地空海記念碑「辞本涯」へ

途中で墓石に刻まれている文字が全て金箔文字

すごいですね

全てキリシタン墓でした。

高そうで立派です。

途中道の駅遣唐使ふるさと館に立ち寄りお土産の調達とコーヒーブレイク

そして今回の見たい観光地のひとつ高浜ビーチへ

本当に綺麗です。

すごい遠浅で綺麗な砂浜、コバルトブルーの海の色です。

本州に在ったら最高の人気海水浴場になるでしょう。

まあ何処を通っても綺麗な新緑の山々です。

本当に綺麗です。

その後映画「悪人」の撮影で有名になった大瀬崎灯台の見学

行きはよいよい帰りは怖い

すごい数の段々です。

駐車場からの灯台までの下り道と階段が1200メートル続きます。 

普段歩かない私にとっては命がけでした。

福江市に帰りレンタカーを返却し係りの社員の方に宿泊を予約していたホテルまで送っていただきました。

今晩は空港近くの高級ホテル「五島コンカナリゾート」です。

フロントロビー売店棟でチェックインし部屋へ案内いただきます。

全て一戸建てです。

広大な敷地です。

二階建てで二階にツインベッドルーム

一階にツインベットルーム、リビング、ミニキッチン、風呂トイレなどです。

温泉大浴場や露天風呂もあります。

プールも二箇所

夕食は別棟の和食レストランで

 

朝食は洋食レストランで

本当に良かったです。

又家族で来たいものです。

おやすみなさい又明日。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎五島列島クルージング7日間の2日目

2012年05月06日 | 長崎五島列島クルージング

大分県国東半島伊美港6:00出港天候晴れ、波0.5今日もクルージング日和です。

今日の予定は途中長崎県平戸港で燃料補給、五島列島福江島福江港までの340キロ、燃料450リットルの計画です。

燃料タンクが満タンで500リットルなので予備携行缶に60リットル追加して前夜積載しています。

なを残量不足は不安なので途中の平戸港で燃料補給なのです。

お湯を沸かしてホットコーヒーを入れて出港前のくつろぎです。

6:00姫島を右舷に見ながら関門海峡を目指し出港します。

関門海峡まで直線距離70キロです。

この周防灘海域は本船航路が錯綜し瀬戸内海から関門海峡から豊後水道からそして周りの大型港湾から大型船が行きかい交差して航行しています。

関門海峡が見えてきました。

丁度潮流の早い時間帯です。

関門海峡は本船航路はもとより下関から門司、小倉、戸畑、若松と連絡船が頻繁に行きかい交差して航行します。

おまけに本船航路上にも沢山の漁船や釣り船が操業中で大変危険な海域です。

勿論オートパイロット自動操舵から切り替え手動で操船します。

関門橋を通過中です。

右手に巌流島、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘場面の銅像が見えます。

ちょっと見難いですが銅像です。

関門海峡延長24.5キロを無事通過し玄界灘に出ます。

ここから進路を西にとり再び自動操舵で福岡県宗像大島港を目指します。

距離約40キロです。

大島が見えてきました。

今日は連休でもあり島では大きな釣大会が行われ、沢山の人で賑わっています。

接岸中のYURAKUⅢ

大島港には対岸の神湊港から高速船とフェリーが結んでいます。

今日は陸で昼食です。

丁度フェリーも入港し沢山の乗客が下船しています。

ターミナル二階のレストランで地魚の煮付け定食を

釣大会の弁当の注文も受けていててんてこ舞いのようです。

結構なことです。

なかなか料理が出てきません。

ここは日曜祭日などはフェリーが着くと島内観光バスが無料で運行されているようです。

一生懸命ですね。

さあお腹も満腹にもなって出港、長崎平戸港を目指します。

平戸まで海上距離76キロ、二時間半ですね。

途中福岡博多湾口にある喜界島を目指します。

丁度7年前の日本一周の時に立ち寄ると島は大地震で壊滅状態でした。

喜界港に入港、島は見事に復興され綺麗な建物が林立しています。

頑張っておられました。

一路佐賀県唐津沖から平戸を目指します。

荒れる玄界灘も今日は我々を歓迎してか穏やかです。

平戸島が見えてきました。

平戸瀬戸に入り平戸市街地、平戸城も見えます。

燃料給油の依頼をスタンドにお願いし平戸白浜漁港の公共浮き桟橋に係留です。

すぐにタンクローリーがやってきてくれました。

366リットル燃料補給携行缶60リットルと共に満タン560リットルです。

これで五島列島を福江島まで進み佐世保はハウスデンボスから長崎入港再び平戸港まで帰れそうです。

ホッとコーヒーなどを飲みながら小休止

 

今日は福岡の宗像大島でレストランが込み合っていたこともあり、時間をとりすぎて福江港までは少し無理になるかも

16:45平戸白浜漁港出港

このままでは福江島までに真っ暗になり夜間航行になります。

定置網などを避け沖を航行しますがやはり浮遊物なども気になり途中の中通島上五島町奈良尾漁港に入港して一泊することに

何とか明るいうちの19:00入港です。

やはり西の五島列島の方は兵庫県と比較して日の入りが少し遅いようですね。

ここも公共浮き桟橋があり安心して係留で来ます。

雨が降ってきて明日は天候が崩れそうで心配です。

クルージングは波任せですから。

桟橋近くのビジネスホテルを取り夕食は焼肉店です。

今晩は風呂にも入れそうです。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎五島列島クルージング7日間の1日目

2012年05月05日 | 長崎五島列島クルージング

4月28日から5月4日まで久しぶりに長距離クルージングです。

本当は鹿児島県の屋久島、種子島、硫黄島を計画していました。

天候の関係で太平洋が波が高く残念ながら断念しました。

変わりに以前から行きたかった長崎の離島五島列島クルージングです。

東シナ海は通常比較的安定した波の状況なのです。

28日早朝出発し相生港の相生マリーナ7:00出港です。

天候は晴れ、波は0.5、瀬戸内海はクルージング日和です。

今日の予定目的地は大分県の国東半島先端沖にある姫島です。

海上距離320キロ、燃料420リットルを予定しています。

波も無いので燃費も比較的安定しています。

希望に満ちた笑顔です。

快調に時速にして30キロ程度で航行します。

赤穂沖から牛窓沖、豊島を通って高松方向へ

備讃瀬戸本線航路を西に航行し瀬戸大橋から愛媛来島海峡を目指します。

瀬戸内海の島々を結ぶフェリーも行きかっています。

瀬戸大橋が見えてきました。

塩飽諸島から燧灘を航行します。

いよいよ来島海峡、瀬戸内島しまなみ海道の来島大橋が見えてきました。

船舶の航行が困難な急流の海峡です。

無事通過

斎灘に入りました。

航路を守らない韓国船らしき大型貨物船が

写真は撮りませんでしたが。

松山沖から伊予灘に入ります。

山口県八島沖から大分県国東市国見伊美港を目指します。

国東市伊美港が見えてきました。

無事入港接岸です。

早速燃料補給、近くのスタンドに予約を入れてあるのでスムーズです。

エネオス野田石油のタンクローリーが待ち受けてくれています。

おまけに缶コーヒーも持参頂きプレゼントです。

離れた土地で優しくしていただくと嬉しいですね。

タンク補給405リットルと携行缶60リットルで合計465リットルも軽油を補給したのでスタンドの社長も喜んでくれています。

実航行距離309キロでした。

本日はこの港に係留し船中泊です。

引き波も無くよく寝れそうです。

早速近くの居酒屋に

お任せメニュー専門です。

愛想の良い中年ご夫婦の経営です。

 

しっかり頂きおやすみなさい。

明日は関門海峡から玄界灘、五島を目指します。

又見てくださいね。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする