今日は天気は最高です。
今日は計画も無くちょっとドライブに出かけました。
兵庫県北部の日本海沿岸、香住と浜坂の間にこの御崎集落はあります。
陸地からは全く見ることの出来ない場所にあるのです。
JR山陰線餘部鉄橋で有名になった餘部集落の国道178号線から別れて細い道路を3キロほど進みます。
右手は危険な断崖絶壁で真下には日本海です。
運転には異常に緊張しハンドルを握る手に力が入ります。
約3キロほど走ると御崎集落の入り口に着きの運営されている綺麗な駐車場があります。
よく見ると1回500円の看板と料金箱が
今まで気づくことも無く駐車していた場所です。
見た限り素通りするわけにも行かず無人でしたが500円玉を料金箱へ
一体何%の人が料金箱にお金を入れるのだろう
この平家落人御崎集落には平氏の武将や幹部が逃げ延びて来られたようです。
看板には詳しく説明が書かれています。
↓ 写真クリックで拡大します。
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早速集落へ
まずは香美町立餘部小学校御崎分校へ
ここは冬季だけ開校をしているようです。
児童は2名?
机が二つ並んでいます。
同じ部屋に先生の机やパソコンも並んでいます。
以前はもっと児童も多く居たのでしょう。
隣には同じような大きさの教室がもうひとつあり現在は室内体育ルームになっているようです。
勿論体育館はありません。
全景写真です。
運動場はまだ一面雪が積もっています。
近くには平家そばのひなびた食堂が
又近くには東洋一の高さ(灯台の位置高度)の御崎灯台がある関係です。
結構観光客も来るのです。
日本海を見下ろす墓地
公共下水道の施設のようです。
海を見下ろす斜面には水仙の花が咲き始めています。
の様子
村のはずれには神社が
境内には可愛い相撲の土俵が
この神社は毎年新年早々にある儀式が鎌倉時代より代々受け継がれ続いています。
それは源氏に負けた平家の落人らしく敵である源氏に見立てた的に竹で作った弓での若者3人が的をめがけて矢を射ると言う儀式です。
このの神社に立ち寄ると何か平安末期の平家の落人ががやがやど集まって話をしているような錯覚に陥ります。
機会があれば是非立ち寄って平家そばを味わってみてはいかがでしょう。
帰りに丁度城崎近くの踏み切りで3月15日から新しくなるJR西日本の新型特急が試運転で城崎温泉駅方面へ
残念ながら先頭および後部の車両の顔の部分はシャッターチャンスが遅れてしまいました。
ではでは
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