今回の台風12号、和歌山県、奈良県に大災害をもたらしてしまいました。
死者行方不明者が104人とか
平成になってから最大の台風被害のようです。
私どもの地域も河川の氾濫で主要幹線道路が丸1日通行止めになり迂回を余儀なくされましたが紀伊半島の被害は想像を絶するもので現在も2500名以上が孤立状態とか
一日も速い不明者の捜索と孤立状態の皆さんの孤立解消をお願いしたいものです。
また亡くなった名余りの方々にはご冥福をお祈りいたします。
那智勝浦町の町長さんは大切な奥さんと娘さんを亡くしながらも日々災害復旧に対して気丈に陣頭指揮で対応されています。
頭が下がります。
台風と言えばついつい平成16年の22号と23号を思い出します。
22号台風で旅館の裏山の土石流で浴場外が土砂で埋まりました。
復旧する間もなく4日後今度は23号で豊岡盆地は円山川の氾濫で冠水し私の経営する三店舗が床上浸水する大被害をこうむりました。
今年の2月には鹿児島宮崎県境の新燃岳の噴火被害を見に行った矢先の、あの東北大震災、その悪夢が覚めやらない中の再びの台風12号の悪夢です。
毎年何回もやってくるにくき台風、日本の宿命ですね。
さてついにおととい夜暴力でしつけを行いました。
孫の永飛に対してです。
その日は初めて夜、自宅から私の家まで自分ひとりで勇気を出して歩いてきた日でした。
私たち夫婦で「よく頑張った、すごい」とほめてやった後のことです。
2時間ほどあとママが車で迎えに来て帰り際の出来事です。
粘土遊びの好きな孫は何時も粘土でいろんな動物を作って遊んでいます。
その最中、ママが迎えに来て「永飛もう帰ろう」と言ったものですから怒って粘土を撒き散らしました。
たまたまリビングのソファーに座って竹で作られた背中かき用の道具を持っていた私の手は即座に永飛の背中に向かってその竹を打ち付けたのです。
「ビシー・・・」チョット力が入りすぎました。
平たい竹が永飛の背中に食い込みました。
大泣きの大騒動です。
そして一日明けた昨日の夜、永飛に対していたわりとお詫びのメールを平かなばかりでママの携帯に送りました。
「強くたたいてごめん、痛かったでしょう、これからはしっかり片付けて帰るように」と送信しました。
そしたら代筆でママから返信がありました。
「永飛が悪いから仕方ない、じいじは悪くない、これからは片付けます、又じいじのおうちに遊びに行きます、又姫路の水族館に連れて行ってください。ごめんなさい」でした。
ママのメールによると本人の言った言葉のようです。
涙が出てきました。
また姫路に連れて行きます。
ではでは
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