ホテル9階の展望レストランで洋食バイキングの朝食を頂き9時過ぎ出発です。
少々小樽の観光をしてから函館を目指します。
まずは小樽運河の散策です。
早朝から沢山の人出ですが6割以上が中国と台湾、韓国の観光客のようです。
オルゴール館やガラス館、六花亭などを少し散策して国道5号線を隣町余市町へ向かいます。
余市では朝ドラで有名になったマッサン,ニッカウヰスキーの古里、ニッカウヰスキー余市工場の見学です。
ここも結構な観光客ですが相変わらず半分以上が外人(中国、台湾、韓国)です。
団体観光バスはほとんど外国人です。
まあ日本にとってはありがたい事ですが・・・・・店の人に尋ねると結構自国のルールを押し通し日本のルール違反をする人も多くお客さんが日本人だとわかるとほっとされるようです。
悪く言えば我が物顔ですね!
我々が外国に行くと相手国のルールやマナーを守ろうと意識しますが・・・・
旅の恥はかき捨てと言うより我が物顔と言う方があっているような気もします。
結構疲れますとのこと。
ありがたいのですが物販店、飲食店とも同様のようです。
私たちも周りの会話が外国語ばかりだと相手に合わせてしまいそうになりますね。
結構疲れるものです。
さて雄大な北海道の大地を走り細川たかしの出身地真狩村の道の駅真狩フラワーセンターを目指します。
細川たかしの舞台衣装や沢山のトロフィーなどの展示がありミニ記念館でもあります。
地元の宣伝に大きく貢献されています。
うちわも販売されており表は細川たかしの顔、裏は「城崎恋歌」の歌詞が印刷されています。
びっくりです。
道路が直線でほとんどの車が80キロ以上のスピードで走行しています。
スピードの検挙はあまりないのでしょうね。
次は日本名水100選の京極吹き出し公園へ
北海道の蝦夷富士「羊蹄山」の湧水です。
すごい量が湧き出しています。
本当に水がきれいで川底もくっきりです。
水を汲みにポリタンク持参の人も沢山です。
観光を終えてそばの道の駅名水プラザで昼食を頂きます。
腹ごしらえも終わり洞爺湖遊覧へと向かいます。
相変わらず観光バスも80キロ以上
高速道路並みです。
洞爺湖の見える展望台で一休憩して出発して間もなく後ろから赤い光と「前の車止まりなさい」のスピーカー音が
やっぱり北海道も無法地帯ではありません。
たまたま一台で走っていたのが失敗の元でした。
やさしいおまわりさんの優しい接客を受けて手続き完了
76キロで16キロオーバー点数1点減点、罰金12.000円です。
まあ25キロ以上オーバーでなくて良かったです。
気を取り直して洞爺湖湖畔の洞爺湖温泉へ
今日はここから洞爺湖遊覧船に乗る予定です。
到着すると丁度10分後の出港です。
大勢の若い男女が沢山乗船してきます。
幸いこの団体は国内の会社の慰安旅行の様で一安心です。
団体は全員二階席へ
私たちは乗客の少ない一階に陣取ります。
300人ほど乗れる大きな船で洞爺湖の真ん中に浮かぶ大きな島「中島」を含む4つの島を巡り洞爺湖温泉の桟橋に戻ります。
所要時間は約1時間です。
中島桟橋で下船して島内観光(森林植物園や中島山頂湖面からの高さ300メートル余りの登山)もできます。
私たちは時間の関係で折り返します。
洞爺湖からは道央自動車道を通り函館へ向かいます。
宿泊場所は函館湯の川温泉
夜7時55分ホテル発の函館夜景観光ツアーバスに予約してあるのでそれまでにホテルでの夕食を済ませなくてはなりません。
遅くても6時半までには到着しなければゆっくりビールも頂けません。
道央自動車道も室蘭から南は対面通行の二車線が中心で遅い車が居るとイラつきます。
時間がないのです。
まあ何とか6時半までに滑り込みお風呂はあと回しで夕食会場に
生ビールにありつけました。
「ホテル花びし」300室以上の大型旅館ですがさすが口コミ4.5の旅館です。
愛想も料理も設備も言う事無し
芋ロック焼酎も係りの人に満タンお願いしますと冗談を言うと社長に怒られますと言いながらなみなみ満タン注いでくれています。
感動です。
居酒屋ではないのですから。
こぼれてもいいように焼酎カップのそこには受皿まで添えてくれています。
ありがとう
ゆっくりご馳走も頂きバスの出発前にロビーに集合です。
結構な人がすでにロビーに集合しています。
函館の夜景は今回3回目
過去二回はガスがかかることもなく最高でした。
最初の時はは家内と一緒でしたが100点満点
さて今日はどうでしょう。
ホテルからは函館山ロープウエイーの山頂駅の照明もくっきり見えているので大丈夫そうです。
いくら北海道は梅雨が無いと言っても梅雨時期のこの季節いつガスがかかるかわかりません。
我々は観光バスで頂上まで登り観光です。
夜5時からはタクシーと定期バス、観光バスのみで以外の車は通行止めのようです。
今日のバスガイドさんは今年春高校卒業の新人ガイドです。
案内もしっかり覚えて頑張っています。
私が少し茶化すと「お客様の笑顔と声掛けでほっとしました。」と喜んでくれます。
頂上が見えてきました。
まだガスは大丈夫のようです。
山頂展望台も沢山の観光客です。
ここでも外人が半数以上です。
全く通じない会話がはびこっています。
あれ・・・・・少しガスがかかって函館市街地が少しぼんやりではありませんか
ショックです。
間もなく大量のガスがかかり真っ白
海抜300メートル以上の函館山、少し風が吹くとガスも流れるのですが次のガスがやって来ます。
結局今回の夜景見物は残念ながら次回のお楽しみと言う事で頂上を後にします。
こんなこともあろうかと今回二泊連続で函館泊まりのコースを組んでいました。
明日の夜が楽しみです。
ではでは
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