船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

東北二大半島の旅三日目(あっぱれ志田交通バス・宮城県大崎市)

2010年10月22日 | 旅行の話


東北三日目へようこそ
今日も天候は
前日岩木山が良く見えると明日は天候は良くないと聞いていて・・・所が・・・実は良く見えていたのです。



所が朝起きてみると最高です。



竜飛岬先端の高台にあるホテルのロビーから竜飛岬、北海道松前方向が良く見えています。



津軽海峡にはマグロの一本つり漁船がひしめいています。
早速バスは竜飛岬へ
約2分で到着です。





車の走れない日本で一番短い国道339号線
通称「階段国道」





津軽海峡冬景色の歌碑の前でハイポーズ



歌碑からは実際の石川さゆりの歌も流れています。



替わったコマーシャル「津軽海峡トンネル博物館」のバス



一路バスはしじみで有名な十三湖へ
有名なしじみ汁で乾杯
塩味です。





バスは日本海側を通り一路鯵ヶ沢へ
近くは東北4大祭りで訪れた金木や五所川原が
最近人気の出ているJR五能線、歌で有名になったのか?
鯵ヶ沢から深浦まで海を見ながらJRの五能線でのんびりローカル列車のたびです。





所が二両の車輌に中国人の観光客が沢山乗ってきました。
大きな声で喋りまくるは車内を歩き回るは・・・静かなローカル列車の旅が騒音です。
早速場所移動です。





深浦到着です。



うるさい連中





バスの方が列車より早く到着しています。

深浦も以前の日本一周で立ち寄った港
懐かしいです。
係留した岸壁をハイポーズ



深浦漁港



バスは昼食を兼ねて黄金崎にある不老不死温泉へ
ここで昼食と入浴です。

露天風呂は施設より階段を下りた海岸の波打ち際にあります。
混浴と女性専用です。
露天風呂遠望、少し写真が見づらいかも



能代から高速秋田道を通り岩手県の花巻空港まで移動です。
今回秋田空港も大館能代空港もチケットが取れなかったようで遠くまで移動です。



所が大曲ICを過ぎたあたりでバスの前輪がパンクで大破
運転手もビックリ、私もビックリ、全員ビックリです。
私は運転席の後の最前列に夫婦で乗っていました。

ここは丁度4車線から対面通行の2車線になったところ

大変です。
センターラインまでの余裕が無く後続の大型車がすり替わるのに超徐行状態です。

そこに偶然通りかかった宮城県の「志田交通」の観光バスが緊急停車



異常な状態に感じ停車したとのこと



このバスは秋田空港から乗客を下ろし宮城県まで帰るところの空になったバスです。
早速飛行機の時間に制限もあるため乗り換えてもらって変わりに送ってあげるとの事

涙の出るような話です。
非常に危険なので警察の高速パトロール隊が到着するのを待って乗り換えです。

青森県弘前市の弘南観光バスが我々の乗っていたバスです。
弘南観光バス本社の手配している代替えバスでは1時間しか余裕が無いため間に合わない様子でした。

花巻空港も最終便・・・乗り遅れたらもう一泊
複雑な心境です。
まあ普通は悲しむ人ばかりでしょうが。

何とか飛行機の時間に間に合うように花巻空港に到着です。



宮城県の「志田交通」の観光バス本当にありがとう
帰宅後「志田交通」をネットで調べてみると小規模なバス会社のようでした。
予想では運転手は社長さんだったのではないか?
でなければあのような決断や行動は社員ドライバーでは不可能と感じました。
あっぱれ、あっぱれ志田交通
ありがとう、ありがとう志田交通

地元青森津軽地方で私鉄「弘南鉄道」も地元津軽地方の路線バス、東京行き特急バスも運行する大きなグループ会社の弘南観光バスさん、バスの足らないときは志田交通さんに声を掛けてあげてくださいね。
私からも宜しくお願いします。

助けていただいた志田交通のバスはピンクのようでしたが色違いもあるようです。




ではでは



カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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