コモディイイダ駅伝部ブログ

5年連続ニューイヤー駅伝駅伝出場決定

こだま日記vol.682

2016-11-27 22:17:00 | 選手からのメッセージ
こんにちは(●´ω`●)
こだまです。

富士山マラソン優勝しました。
ご声援ありがとうございます。

今日一日の軌跡を( ^^)

朝起きた時には降っていた雨ですが、7時前には止みました。

ホテルを出て、富士山駅から電車に乗って河口湖駅へ。


朝の気温。ここ数日の河口湖の気温では一番高い模様。

あれ、昨日いた人形がいない(゜o゜;

実は一回出たことのある富士山マラソン。
お土産屋さんでトイレを済ませた方が絶対に良いことを前回学んだ。仮設トイレは100m以上の大行列。
また、お土産屋さんの上階を更衣室兼待合室として開放してくれてるので、スタート直前まで暖かい部屋で待機することができます。
ホント助かる(T_T)ありがとうございます。

さてレースはといいますと、スローペースで21kmまで進みました。
そこまでは先頭集団に15人程の選手がいました。

その後に待ちかまえている富士山マラソン最難関、心臓破りの登り坂。
ここで集団が崩壊し、こだまとモンゴル人選手の2人に絞られました。
22km以降は、日本対モンゴルのマッチレース。互いに先頭を引っ張り合いました。何回も体がぶつかり、脚が絡みながら進みました。

長い長い引っ張り合い。
35km過ぎに『ここまで来たら、おれが実業団とか関係ない。国の勝負だ。富士山のふもとで日本人が負けるわけにはいかない。1秒差でも勝つ』と気を引き締めました。

恐らくこの選手はロングスパートでは離れない、勝機はラスト1kmで思いっきりペースを上げる作戦しかないと思いました。

残り1kmの看板、一気にギアを上げて仕掛けました。
しかし、疲労からか思ったよりペースが上がらず、差が広がらない。抜かされる恐怖を感じながら何度もペースを上げました。途中で気配が消えましたが、ビクトリーロードなどありませんでした。
ペースを上げたままゴールテープを切りました。

日刊スポーツのネット写真より。
何故、舌を出しているのか…。そんな感覚はありませんでしたが…。ふざけてないので悪しからずm(_ _)m
そういえば以前、会沢監督から『こだまはガッツポーズがカッコ悪い』と言われましたが、今回は普通か?いや、舌が出てるからダメか?

ゴール後、DeNAの瀬古総監督から月桂冠を、有森裕子さんから花束をいただきました。
マラソン界のレジェンドお二人から祝福していただき嬉しかったです。

一人で行ったので、表彰式の写真はありません。
1位の副賞でメルボルンマラソン招待とのことでしたが、朝霞ロードレースのこともあり辞退させていただく予定です。

ゴール後もらった物たち。
花束と月桂冠。

それと初めての経験で、ゴールテープをもらいました。写真ないけど。

賞品たち。

ミズノのランニングバッグとタオル

バッグはオレンジの差し色が良い感じ。
今のランニングバッグがヘタったら使おう。

サロメチール3種

高校時代、寝る前に塗りすぎて夜中起きて悶絶したのはもう笑い話。

ユンケル

疲れ果てたら飲もう。

今日は、こだまの両親が応援に来てくれました。帰りはツアーバスには乗らず、父のポルシェで帰りました。嘘です。昔なつかしマークⅡです。
会場から直接、家まで送ってくれるのは本当にありがたい( ^-^)
30歳になりましたが、こんな年になっても親に頑張ってる姿を見せられるのは親孝行ってことでいいのかな。
トロフィーと金メダルは両親にプレゼントしました。

実業団駅伝で惨敗し失意の中でのマラソンでしたが、勝つことができて良かったです。タイムは2時間27分33秒と良くありませんが、この優勝が少しでも来年の駅伝に向けての糧になればと思います。
少し休んで、来週の日曜日は奥多摩駅伝です。
また良い結果が出せるように頑張ります。
尚、本日の模様は明日発売の日刊スポーツに掲載予定とのことです。良かったらご覧ください(´▽`)ノ

P.S.自覚症状はありませんが内臓も疲れてると思いますので、ビールは飲まずにおとなしく寝ようと思います(^_^)v
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第59回平成国際大学競技会結果報告 ※山田選手の笑顔添付

2016-11-27 20:04:48 | レース結果
本日、小雨の降る中開催されました標記競技会に育成選手の2名が参加しました。
高卒ルーキーの山田選手が大幅自己記録更新となりました。


10000メートル
2組目
山田雄喜選手
30分38秒57
★自己新記録★


5000メートル
最終14組
国吉諒選手
15分08秒65


コメント (3)
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第5回富士山マラソン結果報告 児玉選手初優勝

2016-11-27 16:01:11 | レース結果
11月27日に開催されました標記マラソンに児玉雄介選手が出場し、初優勝を飾りました。


フルマラソン
男子の部
児玉雄介選手
2時間27分33秒

2月の東京マラソンに向けての準備、第一段階として参加させて頂きました。来週に駅伝が控えていることもあり、集団の流れにのって走ることに集中しました。
中間点まで15人くらいの先頭集団。そこから、モンゴル人選手(バトオチル選手の弟)とのマッチレースになり、ラスト1kmでスパート。
振り切り優勝を飾ることができました。
ご声援ありがとうございました。

今大会は海外マラソン派遣選考レースとなっておりましたが、来春の東京マラソン以降は、東日本実業団駅伝突破を目指し集中していくため、大変ありがたいお話ではありましたが辞退させて頂きました。関係者の皆様、申し訳ございません。
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