3月26日(日)、開催されました標記競技会の結果をご報告させて頂きます。
2017年のトラック初戦は、国士舘10000と当初より打ち出していましたので気持ちをしっかり持ち、当日を迎えました。
生憎の雨、気温4度ということで記録を狙うには、集団から離れてしまったら体が固まってしまう可能性がありましたので、しっかりまとまって行こうとスタートしました。
毎年5000を春は狙ってきましたが、今年は駅伝に直結する10000メートルに注力し取り組んで参ります。
男子10000メートル
1着 宮本甲斐選手
時間30分13秒10
3着 五郎谷俊選手
時間30分29秒42
※社会人トラックベスト
4着 黒田雄紀選手
時間30分30秒21
5着 佐藤晃章選手
時間30分38秒30
6着 児玉雄介選手
時間30分48秒27
9着 土田純選手
時間30分58秒94
11着 山田雄喜選手
時間31分04秒41
15着 渡邉克則選手
時間31分29秒22
各種マラソン大会でペースメーカーとして活躍されているサイラスジュイ選手(SEVスポーツ)が序盤先頭を引っ張るも寒さで、予定していた走りができず、3000を9分6秒というスローペースになりました。
ルーキー宮本選手が、3000で飛び出て再度72秒を刻みましたが、独走体制に。
五郎谷選手、黒田選手、佐藤選手を中心にした2位集団も4000からペースをあげ前をおいましたが、寒さもあり、結果、ペースを落とさないのが精一杯の苦しい走りとなりました。
そんな中、宮本選手が一人でもいける強さをみせてくれたのは、楽しみの一つでもあります。
初戦から上位7人平均を29分台にもっていきたかったですが、まだまだ足りないことがたくさんありました。
結果、平均30分40秒。
再度、気持ちも意識も高めて参ります。
3月16日から強化選手は固定シフトにして頂きました。生活リズムも整いやすくなりますので、絶対に自信に繋げる結果を残せるよう取り組んで参ります。
今後ともよろしくお願い致します。