コンディショニングって難しいよね
金子です
変化
こんばんは
本日の網走
ジンが28分40秒台
木田さんが流石の強さ
黒河の味が復活
大先生のまだまだいける感
前回のホクレンで課題になっていたことをクリアしたように感じました
本人たちはどう思ってるかわからないけどね!
今日R-BODYでラフィネの森橋選手に会い
練習動画を観て質の高い練習に驚いていました
しかしながらまだレースで結果を出していないのが不思議
という事を話してくれました
自覚以上に力はついているものの
どうしてもそれに気がつかない
これって結構あるんじゃないでしょうか?
謙虚な選手である事が美学とされがちですが
謙虚と過小評価は違います
もっとできるんだ!!
そういう思いを言葉に出しても良いですし
出さずとも心に持っているべきだと思います
きつい練習前や試合前に何がプレッシャーになるかというと
そのペースで走れるかどうかが大きいです
前はギリギリ走れた設定のペースだと尚更
今日できた動きが明日できないかもしれない
物理的に走力が見えるわけでもなく
体調、筋肉の状態、血液の状態は日々変化します
なので次同じことができる保証は全くないのです
だから練習は緊張します
変化する状態に合わせて理想の状態を保つor持っていくのがコンディショニングやピーキングです
レースで失敗した時によく耳にする
「力不足でした」
金子的には何の力が不足していたのかが気になるところ
例えば
14‘10“で5000m走る選手が目標13分台で
14’01”だった
これなら力不足と言っても走力や自力ということが分かるのですが
14‘50”かかって
「力不足でした」
これには違和感を感じます
もちろんレース展開もあると思いますが
大方コンディショニング不足な気がします
メンタル的なコンディションか
フィジカル的なコンディションかはわかりませんが
走力や自力でないことは明らかでしょう
「力不足でした」で何でも片付ける選手はしばらく記録が伸び悩んでいる印象です
結果から原因を分析して課題をつくり
練習で落とし込み再現性を高めてレースでアウトプット
こういうイメージで取り組んでいます
記録を伸ばしたい
自分の限界を高めたい
そういう時に邪魔になるのが
自己ベストや過去のデータだったりします
自分のベストからこのペースは難しい
こうやって壁を作ってしまいます
しかしながら前半書いたように
状態は常に変化しています
今日できなかったことが明日できるかも知れないのです
こう思えるともう最強
どんな設定でも天井を作らずチャレンジという姿勢で臨めます
これを繰り返すことで限界値が引き上げられどんどん練習が楽しくなります
最近ジンがこういうメンタルで練習しているという事に気がつきました
あと絶好調のゴローさん
なので
今度キマ二について行ってみよ😏
ということで
長々しくなりましたが
よーいどん の原点に戻って考えると意外と小難しく考えてたことが解決します
どんどん挑戦して失敗して最終的に成功させます😎
ということで今日のチャレンジ
挽肉を使わない麻婆
大成功でした👏
何事もチャレンジ!
ということで今日はこの辺で
お休みなさい💤