80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

思うに

2014年04月19日 12時57分20秒 | 考える
【アイデア5%、実行95%】「稼ぐ思考術」 No.005‏   小谷川拳次先生
■今日のコトバ:
「アイデア5%、実行95%のバランスを大切にする」
■解説:
1日の中で、どれだけのアイデアを思いつくことがあるだろうか?
ふと電車に揺られている時、お風呂でリラックスしている時・・・。
相当の「グッド・アイデア」は生まれているに違いない。
ただ、そのアイデアに実行は伴っているだろうか?
どんなアイデアも、実行しなければ形にならないし、結果も生まれない。
アイデア5%、実行95%の覚悟で、アイデアを実現させよう。
■実践:
アイデアが思いついたら、すぐにメモして「アイデアリスト」に保存しておく。
1週間たって、リストを見直したら、最も良いアイデアをたった一つ選択する。
そのアイデアを実現させるためのプランをたて、行動に移してみる。
<<< ~「稼ぐ思考術」 小谷川拳次 365日語録 ~ >>>より


時間がもったいない。
と言いつつ、我は何もせず。

たまにアイデアがひらめいても、すぐに「出来ない理由」を探している自分がいる。


職安に若者が溢れている。
一方、職場では定年延長が言われている。

ある程度年を取った人間が、いつまでも現場に居座っていては、若者が仕事を覚え、将来への希望を持って、活躍していく場を削っているというのも、又、事実なのではなのかもしれない。 


姨捨山・・・。 
若者に老人を養っていくだけの余力のない当時としては、共倒れにならないため、若い生命を次世代につないでいくためには、やむを得ない、又、合理的な風習だったとも思える。
・・・と、これも、つきつめて考えてみれば、職探しに疲れた「多少、年を上乗せした若者」の言い訳に過ぎない。

いずれにせよ、ぎりぎりの生命線、食料の奪い合いにでもなれば、多少でも余力のある若者が勝つことは目に見えている。
といって、それが正しいと認める必要など、どこにもない。
67歳の人間は、27歳の人間に負けねばならないという法もない。

うーん、一体、何が言いたいのか? 



一息入れて・・・


いいですね。 野の仏。
「路傍の神々 道端の恋人達 道祖神」
http://www.digibook.net/d/b394c197811b00fc7d828a16393cd1bc/?viewerMode=fullWindow
いつも癒やされています。
その内、わたしも時間をつくって、旅してみたいと思います。
取りあえず、今日はここから疑似体験。

また、ふらりと旅に出たくなりました。 

そういえば、大昔、小学校の夏休みの課題として、伊勢崎の古い石仏や石碑を、父と一緒にスケッチして回ったことを思い出しました。
最も、スケッチしたのは、殆ど、というか、総て父だったので、どっちかというと、「父の課題」といった方が正確でしたが。
 (これは、さすがに時効が成立していますよね。 ・・・ねっ?!、・・・ねっ!!)

また、葉巻を吸い始めました。
周りがタバコを吸っているのに誘われて(と、原因を他人に押しつけるのもどうかとは思いますが)、ちょっと他人と差別化を狙って、葉巻にしてみました。

さすがに、人前で葉巻というのもちょっと気が引けるので、家で一人ふかして悦に入っています。
この鼻に抜ける強烈な香りがクセになりそう。

母曰く、もう先もないことだし、タバコぐらいは好きに吸わせてくれ。 
そういうものかな?・・・ などと、うなずいている67歳です。 



ともかく、個人としては、他人にとやかく言われたくないものを、一つや二つはもっているものだ。
それをこちらの価値観で、頭ごなしに言われたら、たとえ、それが正鵠を得たものだとしても、余計なお世話!! と、反発したくなるのも当然だと思う。

人には人の考え方、生き方がある。
いつの世も、複数の人間が同居していくためには、考えねばならぬことだ。


誰か能く出ずるに戸に由らざらん。(論語・雍也第六)
  何をするにもそこを通らなきゃ、出来ない事がある。 ・・・まっ、そうだろうな。
言に訥にして、行いに敏ならんことを欲す。(論語・里仁第四)
  あまりぺらぺら喋らずに、まず動け。 ・・・って、私は逆をいっている。