80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

ブックオフにて

2014年09月02日 21時53分48秒 | 考える
9月に入って、いきなり夏の日差しが戻ってきた。
暑い・・・。

正午、ちょっと前にバスで市内に出る。
スタバを覗いてみる。  
相変わらず、立て込んでいる。


夏休みだろうか?
私は、高校卒業後、何年になるのか?
などと思いつつ、足を伸ばして、「ブックオフ」へ。


途中、「就活」だろうか、きちんと制服(?)を着用した
女子学生(?)に出会う。 
太陽の照りつける最中、本当にご苦労様だ。

顧みて、自分の場合は不思議なくらい、さしたる苦労も
なく、就職し、定年退職することが出来た。

幸運と言うべきだろう。
周囲の人たちに恵まれたというべきかもしれない。
感謝、感謝!! 


『ブックオフ』に寄る。  
捜し物は、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」中巻
以前購入したものの、読み損ねて、今回、読もうと思ったら
中巻が行方不明。

文庫本コーナーで探し回ったが見つからず。
文庫棚整理中の店員さんに尋ねる。 

「ああ、はいはい・・・」 
考える様子もなく、2列 裏の棚に直行。

「こちらです。」

おいおい、そこって、さっき見たばかりだぞ。

20分、探し回って見つからなかった「天使と悪魔」
上中下巻、3冊が、目の前に揃って並んでいる。 


さすが、店員さんだ。
餅は餅屋と言うことだろうか。 

本好きを自称して、「出来れば『ブックオフ』で働くのもいいな」
なぞと、考えたこともある私だが、現状では、とてもとても・・・。

自分では、それなりに他人よりはなどと、自惚れていたが、
上には上がある・・・などと、言う以前の問題だろう。

「好きこそ、ものの始めなり」というが、そこで止まっていたら、
何も進展していかない。

店員さんは (もっとも誰もがそうだが) 自分の商品に関しては、
専門家であるべきだ。 

「好きだ」 「得意だ」 だけでは、何の役にも立たない。
大いに反省するところだ。


それにしても、暑い・・・!! 
ぶらぶらしているせいだろうか。

働いている人たちは、そんなことを言っている暇はない。

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空を見る。
・・・今日も、暑くなりそうだ。