80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

「メモノート」 より

2015年09月17日 19時47分43秒 | 考える
※ ちょっと前のメモから・・・。

人が、何かを為そうと思い立った時、
「自分には、まだ、そんな能力も資格もない !!」
そんな風に考えて、すぐさま行動に移せないことがある。
・・・何となく躊躇してしまう。

そんな時、知ってか、知らずか、人は、躊躇した理由、言い訳を用意する。
「自信が持てるようになったら、すぐにも手がける。」
「まず資金を作って、それから始める。」
「取りあえず、結果が出るのを見て、次の行動に移る。」

そんな風に考える。

結果、いずれの場合も、自分が本当にやりたい事、夢の実行は先送りになる。

しかし、時間は、そんな、こちらの想い、こちらの躊躇に関わりなく、
常に、何事もなかったかのように流れていく。

ふと気がつけば、何ひとつ変わっていない自分が、独りそこに立っている。
結果、先送りされた夢は、ほとんど実行されないままだ。


私自身、ずっとその繰り返しだった。

人は、いつも熱い想いに、心を揺さぶられ、
そして行動に駆り立てられる。


今、すぐに実行する。
今、ここで、一歩前に踏み出す。
そこに、初めて「次の道」が見えてくるはずだ。


<スティーブン・R・コヴィー著 完訳 「7つの習慣」 より>   

第2の習慣 (「主体性を持つ。」)より

私たち人間には限界がある。 しかし限界を押し広げることはできる。
・・・・・・

「総ての人が、人生における独自の類い稀な力と使命を持っている・・・
その点において、人は誰でもかけかがえのない存在であるし、
その人生を繰り返すことはできない。
したがってすべての人の使命、そしてその使命を果たす機会は、
一人ひとり独自のものなのである。」 (ヴィクトール・フランクル)

ハローワークにて

2015年09月17日 07時36分44秒 | 日記
2015/09/17(木) 
昨日、ハローワークの「介護・福祉ミニ合同面接会」に行ってきた。

約20名ほどの参加者を前に
各施設の担当者が募集概要等の説明を行っている。

説明が終わった後で各事業所ごとに「直接個人面接」というシステムだ。

配られた資料を読むと、
ほとんどが60歳・65歳定年、その上、再雇用はあっても70歳まで。

冷静に考えてみると、
当方は現在、すでに69歳2ヶ月になろうとしている。
仮に雇用されたとして、70歳の退職まで、10ヶ月間しか働けない。

おまけに面接では当然聴かれるだろう「介護経験」はゼロ
一から教え込んで、覚えきる前に退職・・・。

これでは担当者が誰だろうと、「躊躇」と言うより、『問題外』だ。
こんな老人を採用したとしたら、担当者が能力を疑われてしまうだろう。

そろそろ悪あがきを、やめる時期なのかもしれない。 

しかし、それならそれで、これからどうするべきか・・・?

そこのところが問題点だ。