80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

風間三平の独り言、あるいは「風」との対話 (2)

2016年05月17日 08時58分53秒 | 考える
今いち、人の中に入り込んでいけないんだよな。
本当は仲間が欲しくて、ずっと求め続けていて、
いつだって喉のここまで出かかっているんだけれども、
出てこない。

怖じ気づいちゃっているんだ。
本音を言って、断られたらどうしようとか・・・。

例えば、友だちと会話していて、ちょっと(?)聞き漏らしたことがある。
はっきり言っちゃえば、私は難聴で、相手の言葉が聞き取れないことが多い。
そんな時、ちゃんと聞き返せばいいのに、遠慮してしまうんだな。
聞き返して、相手の話を中断させたら申し訳ないとか。
そんな気持ちが先だってしまう。

本当は会話とか、対話にはすごく憧れているんだ。
でも、私と話したら、いつだって、スムーズに進まないに決まっているからね。

ちゃんと聴けていないのが、相手にばれてしまったら、それこそ身の破滅だ。
残りわずか、30年かそこら。
このまま「ふり」をして、ごまかし続けて生きていくのか、
と、そこら辺だよな、問題は。

まだ時間はある。
やり直せる。

でも、どうやって・・・??
そう思い、その思いを整理箱の中に、整然と積み重ねていく。

常識、あるいは正解は、はっきりしている。
そんなのは問題外だ。

分かっちゃいるけど、何とやら・・・ 植木等さんの歌じゃないが、
本当の人生って、ちょこちよこっと、問題外の行動を積み重ねていく内に
いつか、やることなすこと総てが「問題外」になっている。
結果、ある日、自分の人生が、思わぬ方向に進んで、
為すべき事が、何一つ達成されていないのに気がつく。

どうどうめぐりの過去への反省・・・?
外は雨。

【手放すべきものは何か?】「稼ぐ思考術」 No.326
■今日のコトバ:
「新しい何かを得るために、手放すものを決める。」
■解説:
何かを得るためには、時としてそれまで自分が大切だと思っていた何かを手放す必要性に迫られる瞬間がある。
それは、それまで自分が正しいと思っていた仕事のやり方かもしれないし、それまで大切だと思っていた人間関係かもしれない。
自分自身を今より一回り大きく進化させたい場合は、これまでの自分の中で不要なものは何か、しっかりと見極めるようにしよう。
■実践:
新しい習慣を自分自身に取り入れる場合は、古い習慣をまず止める必要がある。
古い習慣を完全に捨て去ってこそ、初めて新しい習慣が根付く土台が出来上がる。
・・・さんにとって、すでに不要となっている習慣は何だろうか?

http://leadconsulting.jp/mail365/
小谷川拳次さん 「稼ぐ思考術」 は上記よりどうぞ。