80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

敬老の日に思う

2017年09月18日 06時15分50秒 | 考える
昨夜は、風、そしてたたきつける雨で、睡眠時間を削り取られた。

打って変わって、今朝は、台風去って、雲ひとつない青い空。
と、言いたいところだが、この時点では、雲の方が多い。

太い絵筆に青空色を含ませて、横殴りに掃いたような空だ。
山並みがはっきりと見えている。

今日は、 「敬老の日」 だとか。
今さら、私が敬老される筋合いはないが、
同じ事なら、ちょっぴり格好いい老人でありたい。

時間は、たっぷり (?) 余っている。
何となく晴れた空を眺めていて、ふとそんなことを考えた。

そう、今さら、私は何を焦っているのか。
無理する必要なんぞ、どこにもない。

誰が、どこから、どう見ても、私は 「老人」 以外の何ものでもない。

それは、自覚している・・・、 う~ん、・・・つもりだ。

としたら、 「らしからぬ老人」 を演じてみるというのはどうだろうか。
「らしからぬ老人」 の積み重ね。

ともかく、いずれにせよ、今後、生きていくためには、
やはり、自前の 「目標」「目的」 は必要だろう。

まずは、「自分の内なる調和」が必要だ。

それが、安定感に繋がる。

若い人の間には、やはり、居場所がないような気がする。
と言って、お年寄りの中に入ろうとすると、自分の未熟さが際だって、
どうにもこうにも、居たたまれない感じがする。


はるか昔、感じたような、半端感・・・、

大人になりきれない、少年以上、青年未満。

不安定感、苛立ち・・・。
あの時の感じが、チョッピリ蘇ってくる。


・・・今が、これからが 「蒼春時代」 ・・・?

酒が切れた。
ウィスキーが欲しい。