またまた迷子になった。
会社の移転作業。
夕方になり、作業中止。
上司に言われ、集めたゴミを捨てに行く。
ゴミ捨て場にゴミを置いて戻ろうとする。
歩いていてふと思う。
こんなに遠いはずがない。
建物を一つまわり込んだだけのはずだ。
来た通りに戻ったつもりだが、出てきた会社の裏口が見つからない。
ぼぉっとしていて、変なところに来てしまったらしい。
目に留まったお店で尋ねてみる。()
初めてのお店だ。
店員さんは会社の名前は知っていたが、場所を説明するのに苦慮しているらしい。
思うに、歩きすぎてとんでもないところに来てしまったようだ。
会社では、いつまでも戻らぬ私に困っているだろう。
店員さんを前に、独り、焦りまくっているうちに目が覚めた。
そうか、もう会社を止めて何年にもなるのだ。
今後の行く先、生活を探し求めて、迷う自分を夢に見たのか知れない。
今の生活、当たり前のことを当たり前にやっていく。
それで良いのだと思う。
今さらバタバタすることなどは何もない。
この歳になって、奇抜なことをやる必要など、これっぽっちもない。
また、出来もしないだろう。
とは言え、その当たり前の事というのが・・・、なぁ・・・。
にしても、この頃、夢ばかり見る。
眠りが浅いのかもしれない。
その夢も、困っている夢ばかり・・・。
多分、現状に満足していないせいなのだろうと思うのだが。
かと言って、どうすればいいのかが分からない。
それでまた、夢の中で右往左往すことになるのかもしれない。()
そんな気がする。
会社の移転作業。
夕方になり、作業中止。
上司に言われ、集めたゴミを捨てに行く。
ゴミ捨て場にゴミを置いて戻ろうとする。
歩いていてふと思う。
こんなに遠いはずがない。
建物を一つまわり込んだだけのはずだ。
来た通りに戻ったつもりだが、出てきた会社の裏口が見つからない。
ぼぉっとしていて、変なところに来てしまったらしい。
目に留まったお店で尋ねてみる。()
初めてのお店だ。
店員さんは会社の名前は知っていたが、場所を説明するのに苦慮しているらしい。
思うに、歩きすぎてとんでもないところに来てしまったようだ。
会社では、いつまでも戻らぬ私に困っているだろう。
店員さんを前に、独り、焦りまくっているうちに目が覚めた。
そうか、もう会社を止めて何年にもなるのだ。
今後の行く先、生活を探し求めて、迷う自分を夢に見たのか知れない。
今の生活、当たり前のことを当たり前にやっていく。
それで良いのだと思う。
今さらバタバタすることなどは何もない。
この歳になって、奇抜なことをやる必要など、これっぽっちもない。
また、出来もしないだろう。
とは言え、その当たり前の事というのが・・・、なぁ・・・。
にしても、この頃、夢ばかり見る。
眠りが浅いのかもしれない。
その夢も、困っている夢ばかり・・・。
多分、現状に満足していないせいなのだろうと思うのだが。
かと言って、どうすればいいのかが分からない。
それでまた、夢の中で右往左往すことになるのかもしれない。()
そんな気がする。