相も変わらず、灼熱地獄

8月6日(月)　曇り　相も変わらず、灼熱地獄。
この暑さ、何かやる気も起こらない。
裏返すと、何かやりたいということなのだが・・・。
目的とすべきものが、まるで思い浮かばない。()
見えてこない。

とは言え、今さら感。
考えてみると、土台となるべきもの・・・積み重ねてきたものが、何も無い。

・・・語れや、君。
　　　そも若き折、何をか為せし。　・・・ヴェルレーヌ

そういう事なのだろうな。

人生は物真似から始まる。
変身願望・・・？
今さら・・・？
この歳になって・・・？

でも・・・、
もしかして、ひょっとすると・・・。

1ヶ月前の記録より

何かせねばと思う。
何も思いつかない。

風が吹いていく。
隣で弟が寝息を立てている。

窓の外は、曇り空。
このまま死んでいけたらいいのに・・。
ふと、そんな事を思う。

生き続けるから思い出す。
生き続けるから考える。

この先、私が生きていく事に、何か意味があるのだろうか・・・？
時、ここに至って、今さら何を信じたらいいのか？

私を引っ張っていってくれる人はいない。
思えば、70代とは、そういう年代なのかも知れない。
無論、私が引っ張っていく人なんぞあるはずもない。

7月7日(土) 七夕　曇り
20時25分　地震　かなりの大揺れ。
天災・・・これは無論、私の守備範囲外だ。

7月8日(日)　晴れ　午前4時　空白みゆく。
今もって、自分自身の生き方に信念が持てない。
私は、土台の弱い、と言うより土台のない構築物のようなものだ。

対話が苦手だ。
未だに、自分の考え方、行動に自信が持てない。
と言うより、自分の考え方自体がないのだろう。

さらには受け売り話が大の苦手。
対話に自信が持てない。
自分の考え方を述べる前に、相手の考え方を気にしてしまう。　

う～ん・・・!!