80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

夏、日々に思う。 (3)

2018年08月27日 09時36分28秒 | 考える
8月20日(月) 曇り
ウヰスキーの麦茶割りを飲んで、葉巻を吸って、煙草を吸う。
で、やたらに低血圧 (・・・そのせいか、否かは分からず)。

それはそうと、第一目標の150歳まで、あと80年しかない。
まだまだ、ゆっくりパイプを燻らすという段階には至っていない。
パイプ道、道遠し。
たばこ屋のお姉さんの話では、この10月1日からパイプ煙草は値
上げになるとか・・・。


私がどう生きようと、どう思おうと、日々、世の中は変化していく。
他人のことまで気をとられているヒマはない。
相手にしても、本意ではなかろう。

パートナーが欲しいと思う。
勿論、この歳になっては、何を言おうが、思おうが、仕方のない話
ではあるのだが。

仕事が無く、ただただブラついているのも、真実、楽ではない。
この歳になって、今さら言ってみたところでどうなるものでもない
が、何か忠告か、指示してくれる相手がそばにいて欲しいと思う。

8月22日(水) 晴れ やたら暑い。
今、怖いものがあるか?
ある!! ・・・時計の針。
断りもせず、否応なく進んでいく。

そして自分の無能・・・。
現在を生きているという実感がまるで無い。

それはそうと、今日は、注文の眼鏡が出来上がる日だ。
眼鏡を取りに出掛ける。

駅で、ふと思いついて、喫煙スペースに行って煙草を吸ってみた。
家の中では吸うが、街中で吸ったことは、まだ無い。
ちょっぴりドキドキしたが、まわりの人間は素知らぬ顔で、自分の
煙草に集中している。

なるほど、人生とはこうしたものなのかも知れない・・・、などと
勝手に思ってみる。
いずれにせよ、私とて20歳はとっくに、 ・・・そう、50年も前に
過ぎている。
煙草を、街の喫煙スペースで吸っても、文句を言う者はいない。
煙草を二本吸い、バスに乗って帰ってきて、ふと気が付いた。

そもそも今日、自分が街に出たのは、注文しておいた「眼鏡」を引
き取りに行ったはずだ。

それが、自動販売機のジュースを1杯飲んで、煙草を二本吸っただ
けでそのままバスに乗り込み、センターに戻ってきてしまった。

『眼鏡屋さんに寄って来なかった・・・!! 』

そう・・・、私は、肝心な事をすっかり忘れていたらしい。


折り返し、再び、バスに乗って街に戻る。
眼鏡は、予想以上に良い(?)出来だった。


それにしても、どうにもこうにも、困った爺さんだ。