「覚えない記憶術」に続いて樺沢紫苑作の2冊目は「読んだら忘れない読書術」です。私にとって読書は楽しみなので、読書には読書術はいらないと思っていました。読んだら感動しますし、感動しないような本なら途中で読むのをやめていました。この本を読んでいろいろな読書術があることを知りました。例えば1冊の本で良いところを3か所見つけてラインを引く(3行読書術)、制限時間を決めて読む(ウルトラマン読書術)、今の自分の能力にあった本を読む(守破離読書術)、広げる読書と深める読書をバランスよく読む(温泉採掘読書術)、情報と知識のバランスをとる(栄養バランス読書術)など、そのネーミングもユニークで覚えやすくて参考になります。その読書はいつやるの?今でしょ!読みたいと思った時が最高のグッドタイミング。ドーパミンが出ているのでワクワクして読めます。今回読ませて頂いたこの本を参考に、ますます楽しく読書してインプットし、感想をアウトプットしたいと思いました。
2016-1-29(金) 所有本:「読んだら忘れない読書術」ー樺沢紫苑作