高校の同級生が主催している歩こう会、今回は京都新聞社の見学です。参加者は22名です。上の写真は最後に体験で作った新聞のコピーを頂いたものです。実際の記事は明日9月7日(土)の京都新聞朝刊に掲載されるそうです。新聞に掲載されて有名になったらどうしようと言ったら、サインの練習しておくようにと言われました。
京都市中京区烏丸通り夷川上ルにある京都新聞社本社です。
京都新聞社のシンボルマークです。白いところは琵琶湖を表し、まわりの花びらのような形は山を表しているそうです。京都新聞は京都府と滋賀県を中心に発行されている地方紙だからです。
ロビーに「飛天」という織物が飾られていました。先日川島織物を見学したばかりなのでひょっとしたら川島織物かなと思って撮りました。
こちらでまずはビデオで新聞のことや京都新聞社のことを拝見しました。1番前におられる女性が説明や案内をしてくださいました。
号外で鳴らされるベルがありました。鳴らすと良い音でした。
新聞を配るときの鞄のようなものです。昔は歩いて(走って)配られていました。持ちやすいように配りやすいようにできた入れ物です。新聞少年の歌が流行った時代のものだと思います。今でも使われている方があるそうです。「🎵僕のアダナを知ってるかい 朝刊太郎というんだよ 新聞配ってもう3月 雨や嵐にゃ慣れたけど やっぱり夜明けは眠たいな ♪」古い歌ですが懐かしいです。
その後京都新聞社内を案内していただきました。ドローンも拝見しました。大きな望遠レンズ付きカメラで比叡山も見ました。皆さんお仕事中なので静かに回りました。写真撮影は禁止です。
最後に質疑応答の時間がありました。前におられる女性は記者さんです。私たちのグループは熱心にお話を伺って、質問をする人がたくさんいました。
こちらは粗品で頂いたものです。その日の朝刊と自分史作りの冊子、京都新聞会社見学ガイドブック、ファイルなどです。最後にお礼を言ってお別れするときに、「今日のみなさんの案内が1番楽しかったです」と案内してくださった女性がリップサービスしてくださいました。
その後、香老舗松榮堂薫習館(くじゅうかん)でいろいろな香りを楽しみました。香りのガチャガチャをする人もありました。「好きな香り」だとか「あまり好きじゃない香り」だとか言って遊び、とても楽しかったです。
お次はNHK見学です。近くに見るところが一杯あり楽しかったです。NHKは今「光る君へ」が人気があるので看板がありました。紫式部役の吉高由里子さんと藤原道長役の柄本佑さん。
大画面で映像も流れていてゆっくりと休憩できました。この後は「新風館」へ行った人もありました。今年に入って手術する友達がたくさんいました。みんなそれを乗り越えて回復出来て本当に良かったです。いつ何時どんなことがあるかわからないので、会えるときには会っておかないとという気持ちです。
2024-9-5(木) 撮影