京都市動物園で開催されている「ラオス展」と講演会を聞きに行ってきました。まずはゾウ舎で撮影です。
ゾウさんも元気そう。ラオスから贈られた4頭のゾウさんと前からいた美都さん。
そしてラオス展を見て講演会場へ行きました。最初に田中先生からラオスの場所や大きさなどラオス全体についてご説明がありました。そしてラオスの方よりお話を伺いました。野生のゾウさんの生息場所や世界の国々から研究されているキャンプのある場所や、サイニャブリ-のゾウ祭には70頭のゾウさんが集うことなど伺いました。ラオスから京都大学大学院に来られて5年学んでおられる方が通訳してくださいました。ラオスの方は笑顔が素敵です。
ゾウさんは繁殖が難しいそうです。そこでラオスと京都市が協力して「ゾウの繁殖プロジェクト」を立ち上げ、お互いが切磋琢磨して絶滅しないように研究されています。京都大学も研究に参加されています。ゾウ社会は少子高齢化だそうで、今は沢山ゾウさんがいてもある時期から急に減るだろうと仰っていました。研究が成果を上げて、京都市動物園でゾウさんの赤ちゃんを見たいです。
講演会では質疑応答の時間もありました。サイニャブリ-にどうぞお越しくださいとラオスの方が仰いましたが、ゾウ祭がいつ行われるのか聞いてもわからないと質問がありました。田中先生も毎年サイニャブリ-へ行かれてるのですが、なかなか開催日程がわからないそうです。それには宗教的なこと、開催日時が宗教的に良い日を選ばれるからだそうです。大体は2月の第3土日か、第4土日にまたがるそうです。今年は2月17日~25日まであったそうです。70頭のゾウさん、さぞかし迫力があるでしょう、みなさんもいかがですか?
講演会も終わろうとしていた時にご指名をいただきました。普段はよくしゃべりますが肝心な時は無口になります。何を話したか覚えていません。私はラオスのスカート「シン」をはいていました。それをラオスの方が褒めて下さり、「馬子にも衣裳」で衣装に助けられ、ラオスの方とコミュニケーションをとる事が出来ました。そして記念写真まで撮っていただき嬉しい思い出になりました。
京都市動物園は動物だけでなく植物も楽しめます。木が多くて木陰が気持ち良かったです。マリーゴールドの花壇です。
こちらは写りが悪いですが、紫式部です。綺麗な紫で本当にきれいでした。
小川と紫式部
柳もきれいです。
ゴリラの赤ちゃんを見に行きました。こちらはお父さんのモモタロウさんです。
左にお母さんゴリラ、ゲンキさんが赤ちゃんゴリラ、キンタロウくんを抱いています。右の兄のゲンタロウくんは遊んでもらえないのでひがんで拗ねています。ちょっとかわいそうでした。
いじけているゲンタロウくんです。
キリンさんのイブキくんも大きくなっていたのでビックリしました。今日一番目に留まったのは「ヤブイヌ」でした。ずっと動いているので見ていて飽きません。おしっこを逆立ちしてすると説明に書いてあったので見ていたら、本当に逆立ちしていました。♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!面白いです。秋晴れの1日、楽しかったです。
2019-10-6(日) 撮影
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