昨日21:00から毎日放送で「おくりびと」の映画が放映されました。私は暗い映画は好きではありませんが、アカデミー賞を受賞しているので見ることにしました。暗い映画だろうなと予想していたのですが予想が外れて面白くて笑いました。もちろん笑ってばかりではありません。笑ったり泣いたり感動したりです。やはりアカデミー賞を受賞するだけあって、映像がとても美しく、色合がシックで良かったです。始まりはベートーベン第九のオーケストラの演奏で格調高く、本木雅弘さん、モックンのチェロを奏でる姿が決まっていました。そんな格調高いモックンが今度は納棺師を上手に演じています。私の好きな音楽と美しい映像とモックンはじめ山崎努さんや吉行和子さん、余貴美子さん、笹野高史さん、広末涼子さんなどの演技がとても良かったです。納棺師のことを友達に聞いて私のときは絶対体を拭いてもらったりしたくないと思っていました。映画の中のモックンの流れるような所作を見ているとちっとも嫌なふうには見えませんでした。格調高く笑って泣いて感動しての映画でした。
お気に入り度:★★★★★ 毎日放送 2009-9-21(月)21:00~放送
うぅ~ん、何故かパスしてしまいました。
納棺際の湯かん、父母は当然と思いしましたが
夫の時はしませんでした。理由は?です。
変ですね。
>格調高く笑って泣いて感動しての映画でした。
と言われると観てみたいとも…。優柔不断…。
また気分が変わったらね。何度でもテレビ放映されると思います。
湯かんを知らなかったです。友達に聞いて知りました。
どの地方にもあるのでしょうか?親がなくなったときは
たぶん病院でしてもらって見なかったので・・・
常識がないので(/ω\) ハジカシーです。
私もまさかこんなに早くテレビで見られるとは思ってもいませんでした。
たぶんこれから何回も放映されると思うのでまた見られると思います。
私もまた見たいと思う映画でした。
お嬢さんのお友達ですか?最近は小学生でも塾帰りが遅いので
一人前の大人の女性ならありうることかも?
でも相手のことを考えられる気配りはほしいですねウ・・ ウン(._.;)
24日に本葬。今日は後かたずけ一息ついたところです。
91歳のお姑さん、ご親族に見守られてお幸せでしたね。
サッチーさん、お疲れが出ませんように、ゆっくりお休みください。
この映画は昨年の暮れ観ましたが、人の尊厳について深く考えさせられるものでした。。。
山崎扮する社長が納棺の仕事を終えたすぐ後で「生きると言うことはこういう事だ!」と言いながら「白子」を食べるシーンは強烈な印象でした。。
撮影場所になった「NKエージャント」は今は
酒田の観光名所になっているそうですね。。
連日大勢の人が見物に来ているそうです。。
日本の原風景が残っているのでしょうね。
「NKエージェント」が名所に?やはりアカデミー賞受賞が
きいていますね。私も見たいです《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
もう少しかたい内容と思いましたけど
NK=納棺
安らかな旅のお手伝い→旅立ち の誤植
等々、小さなジョークが効いていました。
不良娘の納棺の前で親族から
お前らこの人のようなことをして一生償うのか
奥さんにそんな仕事辞めて。と別居されたり。
こういう仕事に誇りを持つ。という
メッセージが熱くこめられていました。
私の母は「汚のう儲けてきれいに使う」と教えてくれました。
「汚のう」とは悪いことでなく、汚い仕事・きつい仕事のことです。
大変な仕事をしてお金を稼いで気持ちよく使うことです。
どんな仕事も誇りを持つことは大切だと思います。
もう1度見たい映画です。
コメントをありがとうございます