MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

瞳をとじて

2024-07-10 17:05:17 | 洋画
いや真夜中に見たので途中で二度オチ手たのは覚えてるけどそれ以外にもオチてたかも
いや夜中こんな大雨降ってきやがってって思ったら映画の中のお話だった
ってか二時間 50分も尺があるなんて長すぎだろう
だがオチでもお話が繋がっているもんだから
どんだけ引き延ばせばいいんだっていう映画だった、ほんと無駄な会話が実に多い会話劇の映画だった
だからオチる、オチでも10分くらいだとオチる前と話が動かないから映画的にはつながる
 
ここまでこの作品含めて3本しか映画撮ってないものの映画好きなミニシアター系のファンには絶大に人気のあるビクトル・エリセがメガホンを取り、第76回カンヌ国際映画祭で上映されたドラマ。
要は映画の撮影中に人気俳優が失踪し、その俳優を探し出すために1人の男が動き
もう1人は監督との思い出をTV番組の番組の中で彼の人となりを語ってその人物像をあたらめて浮きぼりにしていくだけのお話だったわけですが・・・
 
最後の方になってわかるんですが1947年の娘を探してくれと頼むお話が劇中劇(劇中映画)だったっていうのは最後になって劇中劇であり、この映画の撮影中に監督は姿を消したっていうことも種明かし的に明かされるという
ある意味三つのパーツが組み合わされて一つの作品になっていたのね
人探しって言うある意味映画的にいうとミステリー風に作られているにはいるんだけど
結局未完のあの劇中劇の映画の中にまさかの・・・
 
映画としての作りはそれなるにうまいとは言えるもののほとんどの映画進行は会話劇な形で進行していくから
私など見てるうちにオチてしまうんでしょうね
でもオチても会話部分でオチてるからお話が見損なってる部分からプロットが飛んでしまってるわけではないものだから
そういう意味ではある意味助かったけど・・・
ってことで感想も短い
 
2023年製作、スペイン映画
ビクトル・エリセ共同脚本・監督作品
出演:マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント
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ドラッグ・ゲイター

2024-07-10 05:05:10 | 洋画未公開
アルバトロスから配給の今月のアサイラム作品は動物パニック作品だったのね
っていうかどうして子会社声優養成所を持ってるのに
日本語版を作らなかったんだろう、こう言った動物パニック映画ってちゃんと映像見たいから私自身の禁を破って最近は日本語版でシッカリ字幕読まずに絵面を楽しむようにしてるんですけどね
まぁDVDの製作費とか洋画チャンネルへの売り込みとかそこいら大人の事情があったりするんでしょうね
 
って言うことで最近は動物パニック映画と言えばサメ様が定番になってる感が強いですがアリゲーターもなかなか人を食うってとこと水陸両用で行くのに無理がないってことでワニさんもそれなりにいいもんですよね
さてこの作品はフロリダの湿地に棲むワニが密造してる麻薬の島で保安官に襲撃されて麻薬の運び屋が窮地に陥ったところにワニさんが現れて落ちてたドラッグを食べて
さらに運び屋ごとドラッグの満杯のバッグまで飲みこんでしまい
完全にヤク中?になったワニくんがドラッグ求めて人を襲い始めると言うお話
 
邦題は「ドラッグ・ゲイター」と実に単純にわかりやすくなっておりますが
原題は「Methgator」”meth“とはメス・アンフェタミンでドラッグの基本薬剤ということで邦題も現代もシンプルにヤク中アリゲーターってこと
 
そしてお話も実にシンプル、昔からヤクの生成工場が乱立していたこのリゾートの孤島
保安官とDEAのその息子そして市長と元島の女保安官たちがこのドラッグに酔いしれて味を覚えてそれを求めてさまよいながら人を殺していくワニ君をなんとか退治するだけのお話
 
そんなワニくんをアサイラムクオリティのCGが見事にワニをしっかりと人を食うシーンとかいっぱい見せてくれて実に楽しい作品
ジャケットが映画の楽しさえお見事に表現してるのにも驚かされる
個人的にこの絵からアサイラム作品だとは思っていませんでしたからねぇ私は
 
まぁド直球の映画でして最後にはRPGだやっつけたって思ったら違ってて
保安官まで結果命を落とす羽目に
市長も食われ最後はどうなるって言うとこまで来るものの途中にしっかりと伏線貼られていたのね
一応二段オチになってた作品だったのね
 
2023年製作、アメリカ映画
クリストファー・ダグラス・オーレン・レイ監督作品
出演:ラロン・マルゼット、レイ・アセベド、ヴァネッサ・タマヨ、ブルース・ピープルズ、パトリック・ラビョルトー
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シモキタブレイザー

2024-07-09 17:05:23 | 邦画
いわゆる下北は小田急が地下ホームになるまでは
もうほぼ地元と言ってもいいくらいな町でしたが、小田急が地下に潜ってからはもうあの町の変貌ぶりにはついていけない私
あの北口の戦後の闇市みたいなマーケット好きだったなぁ
今や本当に見知らぬ町に変貌してしまった
って最近下北は京王も小田急も駅は使っても町に出て行こうって気が起きない街になってしまった。
 
そうシモキタを舞台にしてることと日本映画を積極的に見ていこうという企画が相まっての視聴でした。
 
そんなシモキタの街そうそもそも下北って書くから下北だったわけだけどこの映画のタイトル通り今じゃシモキタっていう方が街(町ではない)にもあってる気がする
そんなシモキタを舞台にして7、80年代のアメ車が何とカーチェイスしてしまう
っても部分的に違う通りを通っていたり
渋谷新宿もう見慣れたランドマーク的な通りを撮ってるけど
ここを猛スピードで走ってるってことはこの部分は細かいこと言うとコマ落としなんでしょうね
 
要は食いつめたっていうか金のない若者が飼い犬に腫瘍が見つかって
その手術代稼ぎに今流行りの闇バイトに応募して
いわゆるまがい物の宝石を扱ってる商店を襲って宝石を全部かっさらって
持ち主は保険金がっぽりっていう狂言強盗を企む片棒を担がされたものの唯一店に飾ってあった世界に一枚しかないレコードもいっしょに持っていっちゃったから
命を狙われる羽目になってシモキタ中でカーチェイスがケレンとなってる作品でした
 
劇中シモキタのSMKTを主体としたボックスステップのダンスも随処に散りばめられてて
それなりに飽きない作りにはなってるもののあまりにもシノプシスが単純すぎてて
目先の絵面でごまかしてる作品でしたかねぇ
75分の短尺で十分な作品だった
 
2023年製作、日本映画、MONKYSPICE作品
安藤光造製作・原案・監督作品
出演:佐藤嘉寿人、赤名竜乃介、青木謙、倉冨なおと、伊藤慶徳、佐藤タダヤス、浦彩恵子、チャンス大城、りゅうと、寺地拳四朗、モロ師岡、兒玉遥、出口亜梨沙、杉浦文紀、室田真宏、岡田地平、蟹江アサド、仁也、コネクリ先輩、謝花弘規、朝倉ここな
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薄氷の告発

2024-07-09 05:05:07 | 韓国映画
なんか久々に韓国映画らしい韓国映画を観たような気がする
そう言う意味では実に重たい作品でしたし
映画としては事実に基づいた云々ていうテロップもではしませんでしたが
実際に韓国スケート協会で起きた事件を元にしてフィクションとして作られた作品ではあるようですね

スケート協会で起きた事件だから「薄氷の告発」と邦題も実に上手につけていますが
原題英題共に「BAIT(餌)」
そうなんですスケート協会の有能コーチは性的障害者って言っていいのか
強化選手にすぐに手をつけてしまう性癖の持ち主で
今は高校のカーリング部のコーチとして働いてるジュヨンは、かつてショートトラックの元韓国代表選手だった。
彼女の下にかつてのショートトラックの同僚だったユラの自殺の報せが入る。
 
ジュヨンは、ユラが自ら命を絶った理由をすぐに察する
ジュヨンは選手時代、協会のコーチだったヒョクスに性的暴行を受けており、ユラも同じ目に遭っていたのだ。当時、ジュヨンはヒョクスを訴えたものの、協会の壁は厚くまた世間から好奇の目で見られることに耐え切れず、自殺未遂の後に、記憶を封じ込めることで今日まで静かに生きながらえてきたものの
その時に一応謹慎処分を受けたもののいつの間にかヒョスクは協会の強化コーチに復帰していたのだった

ユラの自死だけでなくジュヨンの教え子スジにヒョスクは目をつけていたのだった
ユラの兄と共にヒョスクの件で協会に行くものの協会は取り上げてくれない
そこで自分の受けが性的被害の証拠を新聞記者に記事にしてくれる約束で渡すもののこれが敵側の人間だったために
ジュヨンは完全孤立無援四面楚歌の状況に置かれてしまうし権力の強さを思い知らされかつ自分の性的暴行のビデオまで流出されてジュヨンは完全に満心創痍
ここいらのシノプシスは韓国映画の真骨頂ですよね
 
しかしそんな中スジまでもがヒョスクの毒牙にかかり
っていうかスジはここで警察に届けてば相手が合意って言い訳しても何せJK二年生ですから未成年者性行為でなんとかなっていたんでしょうが
やっぱはずかしさが先にたちスジまでもが自死を選択するに至り
 
スジの遺書が書かれたスマホを頼りに告発することに至るのですが
先に書いたように未成年との性行為ですからヒョスク自身がジョユンの家に押し入って証拠略奪を図ったのが命取りに・・・
まぁ結末的にはあっけないほどなんですが
この勝利によってジュヨンの心の決意は何と自殺してジヌとユラに詫びに行くっていう映像で映画は終わってるんですね
内容的にもムナクソではあるんですがバッドエンドな映画でもあったんですね
決して見ててハッピーにはなれない作品でした
 
2023年製作、韓国映画(日本公開作品)
ン・クォンス監督作品
出演:ペク・ジニ、ソン・ジェリム、ペ・ユラム、ユン・ダヨン、キム・ジョンナン、チョン・ダウン、パク・ソンイル、パク・チョンハク、パン・ミンジョン
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国家非常事態 首都爆破テロを阻止せよ

2024-07-08 06:06:04 | アジア映画
大袈裟な邦題と日本未公開作品で配給会社が@エンターテインメントってことで、ある意味大袈裟な体裁で大して面白くないだろうって
レンタルではそうよくあるジャケットとか邦題詐欺な龍頭蛇尾な作品だって思っていたら
もう掴みから最高に派手に火薬使うは銃撃戦での弾薬は惜しみなく使ってくれて
何と100分の尺があっという間に過ぎていったって言う実に面白い作品でした
これはある意味邦題通りの拾い物の作品だった
見終わって調べたら本も監督もアクション映画を得意としてるもの同士が組んだことによっていいいみでよくできた作品になっていたのでしょうね
日本でもこんなアクション画像作れるといいのですが
制約が多くて都心の繁華街交通遮断して映画撮影などさせてくれるはずもなく
こう言ったアクション作に関してもアジアの中では一番遅れてるっていい映画製作国になってしまってるようですね
 
こう言う作品は悪が巨大で強ければ強いほど面白い作品になるわけで
オープニングというか掴みがある軍事会社の貨物を連結した列車が襲われて
見事に爆薬を奪取するまでの走る列車でのアクションシーンも緊張感がある演出と相まって
最終的には客車まで爆発させてしまうと言うテロ組織に向かうのは
警察のテロ対策特殊班
ここに性格の相反する男女の有能な隊員がいて男は自分の勘を頼りに団体行動には向かないタイプ
ヒロインは自重派で万難を排して行動するタイプ
 
この2人がコンビで列車爆破犯らしき人物を見つけて追尾するものの
男が個人プレイに走ったお陰で街中のアパートで銃撃戦がおっぱじまるわけで敵は自動小銃に弾薬がいっぱい
こっちは通常の拳銃に通常勤務の銃弾数のみでの不利な戰いが強いられていくわけで
悠々と敵の頭目が彼らを尻目に脱走していく姿を歯がみして見てるだけって思いきや
行手を阻んだのが完全武装のテロ対策班
彼女が応援要請していたのが功を奏したようで敵の頭目は逮捕できたがその配下の頭目の弟たちはまんまと逃げおおせてしまうのだった
 
色々調べていくうちにこっちの司法側の情報が漏れてることもわかり
頭目を助けるためにテロ犯は首都クアラルンプール内での爆破テロを計画して脅しをかけてくる
そしていよいよ彼らとの対決が迫る中テロ対策班の男の妻と子供がテロ犯に捕まってしまい
窮地に陥るもののなんとか敵の爆弾搭載車を防犯カメラリレーで追いかけ足りない部分はドラレコとかから割り出して
最終決戦に望みをかけるものの
街中での銃撃戦が実に面白い
どうやら監督の1人はダンテ€ラムのもとで修行を積んだ人らしくて
アクションでの爆破や銃撃での見せる派手な演出にも長けててクライマックスでのクロスファイヤーな銃撃戦と爆発の演出が実に見事ですが
 
まぁ一応制圧はするものの捕まえた頭目はしっかりとコチラの裏切り者によってテロ対策班の隊長は殺されて逃げられてしまう
まぁ続編ありきみたいな終わらせ方してるものの、そこでシッカリと内部の情報漏洩者の姿も晒してくれていて
これで完結なら後はこちらの脳内で完結させると言うことなのか・・・
100分の映画がかなり短く感じられるほど面白い作品でした
家族愛もしっかりと悪と正義の両方にあったりもしてたようですよね
 
2023年製作、マレーシア映画(日本未公開作品)
クロール・アズリー、フランク・シー共同脚本・共同監督作品
出演:エイディ・アシュラフ、ファラリ・ハーン、アドリン・アマン・ラムリー、ダイヤン・トリシャ、チー・ラザリ、ノキ K.クリケ
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もういい加減にして欲しい

2024-07-07 18:11:15 | 日記

前日に予告アラートですか

 

さて日も落ちてもうすこししたら選挙に行くか

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食人鮫 ディープ・キラー

2024-07-07 06:05:15 | アジア映画
前にも書きましたが中国映画で70分前後の尺の作品は配信用に作られてる映画コンテンツでして
いわゆる尺が短いってのも予算もあるんでしょうが作品としてのクオリティはそう高くないとはいえ、同じように70分前後の中国産の鮫りがを6月にも見てるわけですから
このペースでサメ作品が発表され続けてるのですから、実は中国の方ががよほどサメ映画大国といえる気がしないでもないですが・・・

ちゃんと掴みとして鱶鰭漁船員たちとこの映画の主役である鮫くん
決してメガやビッグでもなくごく普通よりちょっとデカい程度のサメがこのオープニングである意味満身創痍になりつつも
最後まで人を律儀に襲ってくるのですから、襲われる方もたまったものではないですよね

オープニングがオープニングだった関係でお色気もないような作品かと思いきや
何と主役の2人のお姉ちゃん
そう最後まで生き残ってサメと命のやり取りをするお二人さんの容姿もそれなりでまずは良かった
 
大学の同期のは女三人と男2人の5人のグループが婚約パーティーのクルージングの最中に大きなサメに襲われ、1人また1人と命を落としていく中で
オープニングの漁船遠見つけて舞台がクルーザーからこの漁船に移り
最後に残った・・・
そう実はこのパーティの主役である女子とクルーザーの持ち主とは恋敵になってて
でも婚約パーティを成功させようとしてるある意味健気な女と婚約者は同期のは親友同士でもあったものの
しこりが消えないでいる中でこの2人が生き残って最終的に漁船にあるもので筏を作ったりしてみても結局はサメに襲われて漁船に戻るしか無くなって
 
最後に勇気とひらめきでサメを2人協力してなんとかやっつけると言う
サメ退治と同時に2人の間にあったしこりも溶けてって言う王道サメ映画だった
そりゃそうだよね2人が恋してた男は早々にサメに喰われてたんだから
 
2023年製作、中国映画(日本未公開作品)
チェン・ファンシャン監督作品
出演:ドン・ファン、ウェイ・シャオシュン 、ファン・ジーリン、チェン・シンゼー 、ツァイ・シン
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今日で・・・

2024-07-07 04:59:34 | 日記

五日連続ですか

さらに昨日の夕方の雷雨で

かなり湿度も上がっているから今日は厳しいかな

選挙行かねば・・・

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ファイナル・インパクト

2024-07-06 06:05:37 | 洋画未公開
いわゆるアルバトロスからリリースされてる、簡単に言っちゃうと地球に隕石が落下してきて、人々がパニックに陥るSFディザスタームービーですからねぇ
私ゃてっきり今月のアサイラム作品だと思ってました
円盤プレイヤーにかけたら何とロシア語で製作会社のロゴが・・・
なんとロシア映画だったんですねタイトルもNが逆さまになってたし
でも本編始まったらダイアローグは英語だったりして
ちょっとびっくり、アルバトロスが英語吹き替え版を購入しちゃったってことなのかな
まぁロシア語でなかったのと映画の内容からしてもロシア映画臭のしない作品でしたかねぇ
 
先に書いた通り地球に隕石が落っこちてロシアの沿岸都市だけでなく地球上のアリとあらゆるとこに隕石が降ってきてるらしい
日本は隕石ではなく各国に落ちた隕石によってのは津波で海に沈んじまったって劇中でもニュースになってましたねぇ
そんな世界っていうか地球規模でのディザスターではありますがこの映画の舞台はウラジオストク
 
まだ隕石が落ちる以前平和に暮らしてる16歳の少女とその家族ですが弟さんとは血が繋がってなくて子連れ同士の再婚夫婦
少女がこの映画の主人公でありもう1人のヒロインでもある
なんと足が早く陸上ではいつもトップなのにトラックは全身黒づくめでフードまでかぶってのごぼう抜き
おバカな彼氏がごぼう抜きに気を良くして発煙筒焚いてゴールで待ってると彼女さんはその火炎を見て失速
まぁこれが伏線でして幼児時代に火に包まれたエレベーターに閉じ込められた過去があり
そのことで実父と母親が離婚しちゃって今では父親は宇宙ステーションで働いてる
 
そんなこんなで父親が隕石が地球に降り注ぐことを忠告するものの時すでに遅く宇宙ステーションも被害受けて実は彼1人なんですが
この映画のタイトルにもなってるAIミラっていうのがもう1人のこの映画のヒロインでもあるんですね
お父ちゃんはミラの言うがままに指示してるだけでミラが状況を把握し適格な判断を下す映画でもありました
 
まぁウラジオストクが隕石によって壊滅に陥りヒロインの家族はバラバラ
ヒロインも実父から連絡これもありとあらゆる手段を使ってなんとか連絡ついた時には全て遅し
人は死に逃げ惑うなか、ヒロインはミラによって安全に逃げる方向を指示してもらうとこなどアイディアもいっぱいでなかなか楽しめる作品
おバカな彼氏もそれなりに頼りになったりで
 
ある意味家族愛のお話になってて宇宙からミラによって父親が的確な判断で少女を誘導して
まずは弟さんをなんとかかんとか助けた後
逃げてと言う父に対して炎上中のタンカーが爆発したらウラジオストク中が壊滅してしまうと知ったヒロインは何とおバカな彼氏と共に炎上中のタンカーの消火逃げる向かうんですね
ここで過去の炎上エレベーターと父親との疎遠になった関係が語られ
炎上中の火災を止めるために過去の火炎トラウマを克服してウラジオストクを助けるものの
誘導してくれたミラは動力喪失してシャットダウン
父親も宇宙ステーションもろともに大気圏に突入し炎上消滅の憂き目に・・・
よくできた二時間弱の作品でしたが他国に侵攻したロシアがある意味このような人道的な作品も作れるのね
ってことで戦争はだった1人の男のエゴだけのお話なのかも・・・
 
2022年製作、ロシア映画
ドミトリー・キセレフ監督作品
出演:ヴェロニカ・ウスティモア、アナトリー・ビェリー、イェフゲニ・イェゴロフ
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4日連続でのアラート発令

2024-07-06 04:59:10 | 日記

今日よりも明日日曜日の方がもっときついとか聞こえてきてるんだけど

 

もうクーラーの切り時がわからなくなってきちょるし

明日は選挙ねん首都の首長はんの

事前投票に行っておけばよかったかなぁ

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