借王（シャッキング）2

チャンネルNECOで現在全9作品だかを今月から来月にかけてOAされる

哀川翔主演の金融アクションシリーズ映画といってもいんでしょうが

劇場版と銘打ってるのは5だか6作目だけですので一応私はVシネマに分類してはいるんですが、一応映倫の審査も受けているシリーズの第2弾

 

前作「借王（シャッキング）」で悪徳不動産屋からみごと5億円を騙し取った3の“借王”たち、終わりではもう二度と会わない約束をした彼らだったが、

今作では刑事の水沼が新たな儲け話を安斎に持ち込むんでくるのですが、安斎は最初は受け付けない

何せ金女とは無縁の代議士の第一秘書が第二秘書と代議士のですが息子にはめられて選挙用に裏金三億を代議士に内緒で工面したことから

なんと暴力団まで登場してくる派手な作品になっていましたねぇ

 

このは時代の必須アイテムであるお姉ちゃんのヌードシーンは相変わらず志賀勝さんの援交JKだけでして

今回は先に書いたように代議士秘書の敵討ちとか

賑やかしでの当時人気だった志賀勝の警察署長である安部譲二がなんと物語に絡んできてこのシリーズからのFOしちゃうんですね

 

秘書の第一秘書になんと中野英雄さん

愚直な人物を演じておられましたねぇ、ヤクザのは親分に佐川満男さんでしたし

赤字経営の建設会社社長に笹野高史さん

と役者陣もバラエティ豊かですねぇ

 

最初はノーだった哀川翔演じる安斎が加わり、夏樹陽子元加わって三人組が再び結集すると怖いものなしで第二秘書が経営する建設会社相手に笹野高史さんの中小建設会社を利用してまずは10 億円詐取するものの

中野英雄絡みで発覚して

相手からの反撃に水沼刑事がターゲットとなり、偽ドルつかまされて公安警察に捕まる寸前に夏樹陽子さんに助けられ

再び二億八千万を手に三人はふたたび別れ別れに

今作ではお互いに”サヨナラは言わない“って言う別れ方でしたねぇ

 

何があったのか和泉聖治と香月秀之のは二人監督作品でしたねぇ

 

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1997年製作、日本Vシネマ、日活作品
和泉聖治・香月秀之監督作品
出演：哀川翔、志賀勝、夏樹陽子、中野英雄、中村繁之、絵沢萠子、浜田光夫、笹野高史、工藤英氏、吉田淳、古井栄一、原隆俊、中野亮、斉藤弘勝、藤田浩史、平野輝寿、安部譲二　

 

スモーキング・エイリアンズ

中村公彦&小松公典がホンを書き、中村公彦が監督して小松公典が出演までしてる

ある意味自主制作というかクラウドファンディングで作られ

”夕張ファンタ“日本出品され、なんと”ハンブルグ日本映画祭“でも上映された

エイリアンが地球侵略してきたのを

普通のオバさんおじさんたちが撃退するお話

武器も武術スキルもない彼らのは唯一野武器がなんとシガレット

そうどうやらニコチンに免疫がないエイリアンだったらしくて

人間の体内に侵入し肉体を乗っ取るものの、タバコの煙で死んじゃいます

 

もうオープニングから主人公の倖田李梨さん、

後家さんで夫の死後娘を大学生まで育ててきたオバハンですが

唯一無二のヘビースモーカー、娘から家の中で吸わないでと外に出て追い出される

お仕事はビルの清掃員、この会社も副社長の世代になって時流に乗っかって

喫煙室何段々狭くなってきてる

そこでタバコ喫みには住みづらい世の中になったって嘆いている社員たち

 

そんな社員日本マジって喫煙する倖田さん、この作品は倖田李梨さんをはじめとして、しじみさん、津田篤さん、冨田じゅんから改名された滝本より子さんに松井理子さんと

そして男優陣には岩谷健司さん、石川雄也さん、世志男さん、那波隆史さんと津田篤さんとそしてゲストにはもう引退されて終われた亜紗美さんと

もう男女優さん全てがピンク映画でハダカで濡れ場を散々演じてこられたお方たちが

 

なんとハダカなし、濡れ場なしのノンヌード、ノンエロチシズムで出演されてるSFエイリアン映画でした

ですから今作では演技緑が勝負ですし亜沙美さんは別として倖田さんがこれほどアクションが出来るとは思ってもいませんでしたが

特典映像の舞台挨拶ではクライマックスでの那波隆史さんとのタイマン擬闘シーンでは5、6発パンチ浴びてたそうですが

三元アクション監督からも中村公彦監督からもカットが掛からなかったそうで・・・

 

エイリアンにニコチンが効くということで、エイリアンに体乗っ取られたエイリアンズを倒すにはキスしてタバコの煙を胎内に入れることですからキスしまくりでしたが

劇中愛を感じあった津田さんとしじみさんとの愛の交換シーンは

こう言った形で見せてくれてるのね

 

2018年の作品ですから亜沙美姐さんはまだ引退されていませんから

その勇姿を留めておきましょうかねぇ

 

一応エイリアンに乗っ取られた側の人間を襲うアクションもされてた

 

タバコを吸うと言う行為を肯定しつつ喫煙による健康被害を啓蒙してると言う

パラドックス的なメッセージ性のある作品と見ましたが

こう言ったおバカ映画って楽しいですよね

俳優さんもスタッフさんもピンク映画で気心の知れた人たちばっかですから

楽しんで作られた気がする

頭をカラにして86分楽しむ作品でしょう

 

2018年製作、日本映画、スモーキング・エイリアンズ・パートナーズ作品

中村公彦製作・編集・共同脚本・監督作品、小松公典共同脚本・出演

出演：倖田李梨、しじみ、津田篤、滝本より子（冨田じゅん）、、島津健太郎、岩谷健司、石川雄也（ダーリン石川）、世志男、松井理子、藍田あかね、三元雅芸、亜紗美、那波隆史、深澤幸太、深澤浩子

令和エロス噺～結局求める女たち～

チャンネルNECOでの月一のお楽しみ企画
「令和エロス噺」のセカンドシーズンの三本目の作品がようやっと10月29日の深夜枠でOAされました。

いつものようにリアルタイムでの録画視聴です

第一話はエロチックOVや、このシリーズでお馴染みの大槻ひびきさん主演で

「避けられない情実」と言う作品

本編でのAVでは「禁断のトライアングル-逃れられない運命の兄妹交尾-」と言うタイトルで

文字通り兄と妹の恋愛を描いた作品

お話しとしては純子は幼い頃から兄幸一に想いを寄せていたが、それを快く思わない父は政略結婚を企み親戚の御曹司を娘婿にと・・・
ある日、純子との幸一の行為を覗いてしまう父親は政略結婚を急ぐが

純子は心を動かさないから、父は急ぎ兄から離すことにしては御曹司と一夜を共にする作戦をたてる・・・

こう言ったAVでも血の繋がった兄妹のは相姦は倫理的にはあかんのかな

血のつながらない設定にしてるんですけども

母息子の近親相姦AVっていうのは数多くあるようですが？

第二話は、わたしにはお初になるAV女優さんの杏さんの「人妻の忍耐」と言う作品

でした。

本編では「人妻奴隷」と言うタイトルシリーズの一本でオルガお得意の人妻調教のお話

夫の昇進が決まり幸せな日々を過ごす真理子だったが、夫の先輩が飲み過ぎた夫を送ってきて

真理子の美貌に一目惚れした先輩はわざと手帳を落として置いて

翌日忘れ物を取りにきた時に犯される。

夫には相談できないまま桜木に犯され続ける真理子は毎日やってくる桜木にSEX漬けされ、やがて桜木なしの体ではいられない体になって行くのであった。

杏さんって圧倒的おっぱいの大きさといい、顔の造作もピンク映画やエロチックOVで活躍されてる真木洋子さんにどこか似てるのね

第三話はこれまたエロチックOVでわたしには馴染みの初美沙希さん主演の「繰り返される恥辱」と言う作品ですね、

オルガでの本編では「私は何度も犯される……。」って言タイトルでヒロインがタイムリープで強姦される続けるお話。

看護婦の沙希はここんとこ毎日繰り返されるタイムループに悩まされていた。

それはいつもの決まった時間に奇妙な男が現れ、“君はこの後、レイプされる”と言い。彼からにげると事実、そのあとに別の男が現われレイプされてしまうのだった。

レイプされないように手を尽くす沙希だったが、レイプ魔は沙希の家にまで現れるのだった

やがて事実を知らされる沙希だったが、まさかの「ターミネーター」パクリのネタだったですね

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鮮血の記録

もう1970年ではダイニチ映配になっていたんですね

それにしてはこの作品、戦争末期のビルマ戦線での戦闘シーンから戦後の闇市シーンとかでのエキストラが大量に集められていて

戦争シーンでは爆発シーンとかもあってそれなりにお金かけて作っていたんですが

こんだけのエキストラ集められるのは屋台骨傾いてても、そこは老舗の活動屋さん

手を抜いてないなぁ

闇市のバラックとか旭の彼女の荒らアパートや昭和26年の高級アパートのセットといい

ちゃんと組んでるんですね、大道具さんも手を抜いてないのがいい

 

この作品VHSで発売されたものの、それ以降、今年の“小林旭 デビュー65周年記念 日活DVDシリーズ”にもLINEUPされてなくてねぇ

昨年だったかチャンネルNECOでのOAを録画しておいたものでの視聴

見る前はタイトルからして旭のヤクザ映画だと思っていたら

なんと旭は堅気なんですね

 

戦争末期岡田英次演じる町田参謀将校による作戦失敗で、旭中尉率いる部隊が全滅させられ

彼自身も戦傷して敵軍の野戦病院で捕りょとなっていたようで

っていうか町田参謀は旭に部隊全滅の責任を押し付けており、旭は非国民扱いで

 

昭和22年帰国してくるも、そのおかげで母は自殺し、許嫁の水野久美さんは行方不明となっていて町田への復讐に燃えて彼を探して東京に来ると

昔部下だった田村高廣が闇市を仕切っていて

地元ヤクザの青木義朗と均衡を保っていた

そこで働くことになった旭ですが、町田の息がかかってる青木組長との対立から田村高廣は旭をはめて

米軍によって4年の懲役刑で沖縄で強制労働

そこで岡崎二郎と仲良くなる

 

その間に水野久美はパトロンとして岡田英次に囲われてクラブのママに

田村高廣への復讐に燃えて刑期を終えて戻ってくるものの

朝鮮特需に沸く日本は、追放財閥が復帰できており町田もその一人として日本経済界に返り咲いてきており

 

クライマックスでは一応九寸五分で岡田英次を狙う旭でしたが

根っこはヤクザの切り込みではないんですけども

部隊を全滅に追い込まれ、その責任と罪を被され、母は自殺に追い込まれ

田村は自分をはめる羽目の責任を取って岡田に殺され、許婚はモノにされてた

って言った全てをドス一本に込めて

町田のパーティで静かに向かってくる火の粉を払いつつ町田を追い詰めるシーンの緊張感は素晴らしかったですが

旭自身も岡田のいのちをとるんですが・・・自身も向かってくる火の粉のために傷をうけてて、命果てるとこでのエンドマーク

 

一人の男の復讐人生を遠して戦後日本の混迷期から朝鮮特需で復興していくまでを描いた作品だったんですね
それなりにお金かけて作られてるんですが、この作品何DVD化されないのはなぜなんだろう

 

1970年製作、日本映画、日活作品
野村孝監督作品
出演：小林旭、岡田英次、水野久美、岡崎二朗、青木義朗、杉江廣太郎、郷鍈治、河村有紀、高樹蓉子、弘松三郎、柳瀬志郎、長弘

ある用務員

今月のライツキューブからのリリース作品ですが

この作品ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行＜未体験ゾーンの映画たち2021＞で上映された一本ですね

そして完全なる日本映画、”未体験“のラインナップ見たときは韓国映画だと勝手に思ってました（汗

 

ある高校の用務員が主役で、表の顔は学校用務員

そして裏の顔は凄腕の殺し屋

なぜ学校のは用務員をしてるかというと、子供の時にヤクザであった父親が何者かに殺されて

当時父親の兄弟分であった真島に育てられることに

現在真島は日本の裏社会を牛耳る真島グル ープの総裁になっており
その命を受けて、いまは真島の娘である唯を高校でボディーガードとしてバレないように用務員として働いていたのであった

真島が彼の地位を狙う般若という男に殺害され、般若が跡目を継ぐことに・・・って資格も貫禄もないもんだから

そのためにさらに跡目争いが勃発し唯が狙われることに

ってその地位を狙うのがなんと組織の会計係の本田祐介という男

演じるのは事務服を着た前野朋哉さん、もうヤクザドラマにはほとんど遠い存在な役者さんですが

って主人公の殺される父親にも野間口徹さんと

場違いさを感じさせるキャスティングの見事さには感心させられる

 

そして前野朋哉さんが殺し屋をもうめっちゃ呼びつけるから

唯の命を守る主人公と殺し合いが始まり、学校が抗争の場と化す映画に・・・

不良学生から浪岡一喜さん演じる先生や唯を守ろうとするボーイフレンドとか死体の山が築かれる中、

なんとJKの二人組みの殺し屋まで登場してきますが

 

映画の情報を入れない人ですから初めて知ったんですが

いずれライツキューブからリリースされる映画「ベイビーわるきゅーれ」というJK二人組みの殺し屋さん映画の主人公たちがスピンオフで参加していたんですね

いいアクションを見せてくれてます。

 

って事で映画の後半はほとんど学校内でのワンシュチュエーションのアクションでして

銃撃に鉄拳さらにナイフと飽きることなく楽しめる作品でした。

 

2020年製作、日本映画、「ある用務員」製作委員会作品

阪元裕吾監督作品

出演：福士誠治、芋生 悠、前野朋哉、般若、一ノ瀬ワタル、清水 優、北代高士、伊能昌幸、近藤雄介、尾崎明日香、伊澤彩織、髙石あかり、佳久 創、タカ海馬、幕雄仁、茶谷優太、大坂健太、犬童美乃梨、波岡一喜、野間口徹、渡辺 哲、山路和弘

巨乳義母(秘)劇場 禁断の関係

チャンネルNECで10月29日の深夜枠にOAされたエロチック作品
放送時間枠は80分ですが、竹書房からリリースされたR -15のDVDは「巨乳義母(秘)劇場 揉みしだかれた淫乳」だそうで

オムニバス作品
過去にチャンネルNECOでOAされてきた「人妻熟女(秘)劇場　貴方のいない昼下がりに」、「蒼い経験　禁断SPECIAL 」、「若妻たちの午後　秘蜜DELUXE 」、「美魔女たちの秘蜜　厳選DELUXE - MOMENT」、「義母たちの誘惑 禁断DELUXE 」、「覗かれた人妻 完全盗撮スペシャル - MOMENT」、「友達のお母さん　完熟DELUXE 」、「午後の奥様　快感DELUXE」と同じようにエロチックOV三本を一本に再編集したオムニバス作品だったようですね。

 

第一話は、私の知らないAV女優さんである木村彩さんが主演で

「危険な事情」という作品

年上のオットと結婚した途端、海外赴任で単身赴任してしまい

若妻は義理の高校生と6年間二人暮らしで

当然息子と肉体関係が・・・
夫になかみつせいじさん、息子に津田篤さんと男優陣の層が厚いんですが

ハイライトである濡れ場を集めただけなので

なんとオチないまま終わっちゃうんですね

 

第二話はこれまた私のは知らない若槻尚美さんという巨乳AV女優さん出演の「義母と娘」と言う作品

こちらはなんと結婚っていうか14歳の娘のは子持ちと結婚したら旦那さんが死んでしまい

若い男と恋愛しつつも義理の娘を育てて8年、義理の娘が結婚相手として連れてきたのは昔の男だった・・・
これはちゃんとオチまでありました

 

第三話はこのお方も押切あやの三島いう私の知らない巨乳AV女優さん

これまた後妻として元担任だった家に再婚して入ったら28の息子と24

のは兄弟がいて

長男がフリーターで、次男がエリート国家公務員

長男と結ばれる事で、長男を再生させる後妻さんの鑑みたいなお話でした

 

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借王（シャッキング）

CSのチャンネルNECOで、今月から特集で「借王」全シリーズっても

哀川翔演じるひかり銀行大阪中央支店次長・安斉満、夏樹陽子演じるナイトクラブオーナーの森下怜子、志賀勝演じる浪花南署刑事・水沼正三のさんにんが諸事情から各自莫大な借金を背負ったおり、今はその借金です首がまわらなくなり

安斎が企画立案する巧妙な詐欺行為により社会の闇に蠢く裏金を手に入れることで、その返済に充てるという、どこか「ミナミの帝王」に通じる痛快アクションドラマですね

 

最初っからシリーズとして企画されたVシネマして始まったようで

原作は土山しげる/平井りゅうじの劇画作品のドラマ化だそうで・・・
この三人「ミナミの帝王」との違いは、相手は確かに社会的に闇の世界に生きてる人々から詐欺罪認識しての犯罪行為ですが

物語としてはワルが悪を騙して金を奪い取る

それも我々庶民が聞いても現実味を感じない億単位の金が動きますので

さほど主人公たちに犯罪者って言うような感覚を持たせないとこがミソですが

完全に詐欺行為であるには間違いない

 

今作ではさんにんが知り合うまでの経緯と彼が借金を背負ってることの人物紹介からきっちりと始まるんですね

ちゃんと知能派である哀川翔、お色気担当夏樹陽子さん、強面で司直の立場ではまんまですが化けるのに得意なのは反社に人間という志賀勝さんと

それぞれの持ち味を十分に活かしてのキャスティングのハーモニーを楽しめばいい作品

 

踊りの青柳流の家元から15億を銀行として預かったものの先物取引にその後金を使い

一獲千金を狙ったものの失敗し家元から返金を督促されてる哀川翔さん

その家元にお色気で迫る絵沢萠子さん、さすがの貫禄で哀川翔を組み伏せちゃうんですね、したがって哀川翔の謝金は15億円

 

夏樹陽子さんは15歳で男に騙されてお水日本落とされて

体一つでソープの世界から新地のクラブママにのし上がってきた女傑ですが

クラブ経営での借金が5億

返済迫られ二進も三進もいかない状況

 

ギャンブルにのめり込んで、刑事の身でありながら反社の闇金から謝金をしており

所轄のお店からはみかじめとってるけど、その金は現役JKとの援交で使い果たしてる借金額不明の男

 

その三人の出会いと詐欺行為の詳細が今作では描かれていて

それなりに面白かった

全9作品あるようですので、これから見ていこうと思いますが

それなりに著名な役者さんが出演されててVシネマとしては製作費は潤沢なようですね

 

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1997年製作、日本Vシネマ、日活作品

和泉聖治監督作品

出演： 哀川翔、 志賀勝、 夏樹陽子、 室田日出男、 三谷昇、 絵沢萠子、 浜田光夫、 安部譲二、 堀田真三、 高月忠、 左右田一平、 渡辺哲

ローグ

オープニング、アフリカでライオンを捕らえて飼育し、それを売る連中の描写がありまして、

そこで一匹のメスライオンが暴れてその施設の人員を食い殺すってシーンから

一転してミーガン・フォックス率いる傭兵部隊が、知事さんの娘を誘拐したテロ組織のアジトに、誘拐された娘さんの救出に雇われて

潜入しての戦闘シーンが掴みになっているので

この戦闘シーンがまずは見どころの一つにはなっております。

 

知事の娘のほかに後二人のお姉ちゃんんというかJKが捕まってて

最初知事の娘だけを救出しようとミーガンは非情な判断をしますが

周りから全員救出と言われて一瞬のためらいが判断を狂わせ、三人とも救出してしまい

テロ組織の執拗な反撃に遭い

救出ヘリはRPGに撃ち落とされ、逃げてる最中に銃撃になり車は動かず、テロ組織を倒しつつこっちも追い詰められ

ついに自動小銃の弾丸も無くなり高所の崖から河に飛び降りて窮地を逃れるものの

救出したJK一人が岸についた途端ワニに一口で食われて

ってここんとこ私よくワニの映画を見ますねぇ

でもこの映画ではワニさんは端役ですからここだけでFOでした

 

武器もなくたどり着いた一軒の家

そこは広大な敷地にあり、電力はないが無線があって

彼らは無線で救助要請するため発電機を探すものの夜陰に紛れて、なんとライオンが傭兵を一人また一人と襲い

テロ組織の連中もとうとう追いついてきて

ミーガンたち傭兵は全員でなんと拳銃弾7発だけで、人食いライオンと完全武装のテロ組織と対決するというお話

 

オープニングのライオン密売業者の家だったんですね逃げ込んだところは

ってことで三つ巴ならぬ二つの脅威にほぼ丸腰で向かい合わねばならない傭兵の運命やいかに・・・
そしてクライマックスの戦闘に雪崩込んでいくんですが

っていうことでエンドクレジット見てわかったんですが、監督の娘さんが誘拐された人質で知事の娘ではない方を演じていたんですね、そしてホンまで書いてる訳で

まさに映画一家で作った作品

それがいいお年のイザベルさんはJKに化ていたとはねぇ

 

戦死したテロ組織戦闘員のAKで応戦していくんですがこの戦闘シーンではライオンさんが実に効果的にテロ組織をやっつけてくれる

そうだ戦闘に雪崩れ込む前に、幻想シーンなのか現実なのか象の大群の移動しーンがインサートされていましたが・・・
106分ミーガン女史とCGライオンと銃撃戦のアクションで楽しめたB級作品でした

オチは想像してた通りでしたが

ライオンさんの真の目的は子ライオンを探していたんですね

ミーガンともどもメスは強かったっていう映画だったようですね

 

2020年製作、南アフリカ・イギリス合作映画

マイケル・J・バセット製作・共同脚本・監督作品、
イザベル・バセット共同脚本・出演

出演：ミーガン・フォックス、フィリップ・ウィンチェスター、キャリ・テイラー、ジェシカ・サットン、リー・アン・リーベンバーグ、グレッグ・クリーク、ブランドン・オーレ、ケネス・フォク

聖職卍固め 女医と尼僧の禁断情事

相変わらずのコンマビジョンからリリースされたエクセスフィルム製作のピンク映画のDVDです

これはDVD用のがタイトルで

劇場公開時のタイトルは「人妻女医と尼寺の美女　快感狂い」

 

酒井あずさ演じる産婦人科の女医さんと

葉月蛍演じる尼僧、

そして女医さんの旦那さんと不倫してる山口玲子演じるOLさん、女医さんのとこに中絶日本来る平沢里菜子演じる女子大生

とピンク映画では人数オーバーの4人の女優さんが

全編延々と濡れ場を演じてくれてる作品でしたねぇ

現在ピンク映画というジャンル映画を作ってるのはOP映画だけで

その製作コンセプトは新しい観客層の開拓を目指してるのも好きですが

文句なしに濡れ場だけを繋いで、申し訳程度に筋がついてる作品

そうひと昔前のピンク映画っていうこういう作品も私大好きですが

なぜかって？なにも考えなくていいからです。

オープニング診察室で女医と尼さんがレズしまくってます

そこに女医さんのナレーションが入り、なぜ二人はこのような関係になったのかを・・・

時制が一年前に遡り、女医が大学生の中絶治療を施していると

患者の男遍歴が語られ水子供養の話になり

よく効く尼僧の水子のお祓いから女医さんと尼僧との結びつきが語られる

女医さんの旦那は不倫して夜がご無沙汰

スピリチュアルもしてる尼僧は不倫相手の身に付けるものをみってきたら

二人を別れさせられるとのこと

偶然に彼女のハンカチを手に入れた御祈祷したらあっさり別れられる

しかし、その時尼さんは急に体調を崩して

 

診断の結果性ホルモンの不調等分かり、女医さんは尼さんとのレズ行為での診察でしたが

それがオープニングだったようで

それを見てしまった女医さんの旦那さん

そこで女医さんは尼僧との共有となってしまうという

全くお話としては全くどーでもいいお話

ピンク映画は濡れ場が楽しめればそれでいいというのが私の持論ですから

ピンクとしては良作になる作品でした

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2007年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品

新田栄監督作品

出演：酒井あずさ、葉月螢、山口玲子、平沢里菜子、なかみつせいじ、丘尚輝

織田同志会 織田征仁 第七章

一応前々作、前作、「織田同志会 織田征仁 第五章」、「織田同志会 織田征仁 第六章」で今までレギュラー出演してきているものの

これぞ役不足感の強さをこっちでは感じていた佐藤藍子さんを

ストーカーに狙われる役でようやくフューチャーしてくれて嬉しく思える作品で

ストーカー自体が虎松一家の御曹司で

虎松一家とのトラブルも佐藤藍子さんのストーカーまで解決し

佐藤藍子さんの織田征仁への想いもちゃんと伝わってきてたので

ここでこのシリーズも終わるのかって思わされましたが

 

第七章がリリースされました

今作と次作でいよいよ最終になるのかな？

虎松一家の五代目が三代目連れて織田同志会の傘下に入りたいと願いに来るとこから始まり

横浜には一時の平安が訪れるものの

その静けさは嵐の前の静けさだと緊張を緩めない織田征仁

実は天道会に入る前につぶした西守正樹演じる東京の鬼塚組の黒田が10年ぶりに出所してきて

織田の命をとることだけを命題にしており、ムショで知り合った八王子の八央会に操られて織田の命をを狙ってくるが

この黒田、実は宮本大誠演じる織田同志会の情報屋の神谷の唯一の兄弟分であった

神谷の必死の説得にもかかわらず黒田はあくまで織田を狙う

 

八央会は横浜でのIRの利権を狙っており、さらに織田と過去の因縁を持つ高杉亘演じる元三島会をやめさせられ、今では赤城組の若頭が後ろで糸を引いており

どうやら高杉と織田との因縁は女性が原因のような・・・

 

今作では高杉との因縁を匂わせるだけで、八央会だけの殲滅で終わりますが

黒田日本関しては神谷が男涙で黒田を仕留めます

いい演出でしたねぇさすが西守、宮本大誠さんのお二人の芸の見せ所でした

 

本編中には組み込まれている予告編で織田が“織田同志会を解散する”っていうシーンがあるんですが

このシリーズもついに次作第八章で最終回となるんでしょうか

だとしたらまた一つ楽しみな作品が減ってしまうんですね、ただでさえ仁侠ドラマ自体のリリース減ってるのにねぇ

寂しさ一入

 

2021年製作、日本Vシネマ、アドヴァンス作品

藤原健一監督作品

出演：的場浩司、萩野崇、青木玄徳、品川拓哉、舘昌美、脇知弘、佐田正樹、宮本大誠、川本淳市、宮川浩明、彩川ひなの、上西雄大、佐藤藍子、山本圭壱、大鶴義丹、西守正樹、高杉 亘、堀田眞三、火野正平