2002年に東映ビデオ制作で、一応劇場公開されてる作品
初DVD化作品で、この8月4日に、竹内力さんの最新作任侠ドラマ「仁義もクソもありゃしねえ!」と一緒に買ってきた作品
ビデオでしか発売されてなくて、スカパー放送でのOAでもとれてない作品
タイトルに”実録安藤昇“と冠されてるけども
内容的には安藤昇とは全く関係のない作品
黒澤満から請われて監修に安藤昇が名前を貸しただけにようです
2002年の作品ですので、この20年この作品に出演されてる方々の大半が鬼籍の人ですねぇ
オープニングから三池崇史節炸裂でして、力さんの親分である内田裕也さんを暗殺するシーン
オープニングから三池崇史節炸裂でして、力さんの親分である内田裕也さんを暗殺するシーン
二丁オートマチックを飛び跳ね宙返りながら連射する若者に山口祥行さん
撃っても撃っても死なないロッケンロー
何故か黒紋付の袴姿ですから着物に弾着付けづにいるんですね
山口のクビを締めてくる・・・
そこになんとリーマン姿の美木良介が後頭部に一発
そこになんとリーマン姿の美木良介が後頭部に一発
ロッケンローの両手首切り取ってようやく離れたけど首から手が離れない山口祥行が面白い
ってことで実はロッケンロー暗殺して敵対する組がロッケンロー組織を手打ちという盃事で手中に入れようっていうだけのお話ですが
そんなことは眼中になく、親分の仇だけを取りたいと力さんが弟分の遠憲さんと
敵対組織を壊滅していくお話
竹内力と遠藤憲一の2人組は実に楽しそう
だってねぇ韓国のお姉ちゃんと仲良くなって遠憲さんに濡れ場あり
ニューヨークシーンとか遠憲さんケツ丸出し
っていうかその遠憲さんを上回るのは街中全裸でリーマン姿の美木良介と歩く山口祥行にはちょい負けてたかな
一番のワルに千葉真一さん、ここをちょっとお借りしてご冥福を祈ります
ってかもう老衰の域に達してる大霊界の人・・・彼に敬意を表してかラストシーンではロッケンローが大霊界からご帰還されたりと三池監督も楽しんでる
ってかロケットランチャー撃ちまくったり、重機関銃で撃ちまくられてるのに重機関銃に鉄パイプと消化器で立ち向かっていくのに
一番のワルに千葉真一さん、ここをちょっとお借りしてご冥福を祈ります
ってかもう老衰の域に達してる大霊界の人・・・彼に敬意を表してかラストシーンではロッケンローが大霊界からご帰還されたりと三池監督も楽しんでる
ってかロケットランチャー撃ちまくったり、重機関銃で撃ちまくられてるのに重機関銃に鉄パイプと消化器で立ち向かっていくのに
生きてる力さんと遠憲さんが清々しいし、美木良介さんも山口祥行まで生きて町中華で食事してるんですね
2002年製作、日本映画、東映ビデオ作品
三池崇史監督作品
三池崇史監督作品
出演:竹内力、美木良介、遠藤憲一、原田大二郎、志賀勝、安岡力也、千葉真一、山口祥行、りりィ、勝村美香、ジョー山中、野本美穂、栗原早紀、小林成男、曽根悠多、ERIKU、高野八誠、山之内幸夫、石橋蓮司、内田裕也、丹波哲郎