MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

双頭の龍

2024-05-31 20:08:04 | Vシネマ
コレはいつだったか中古屋さんで購入していた作品
未見の山より引っ張り出してきたものですが値段からしてレンタルオチした商品をこの価格での販売にしてるのね
 
なんかタイトルは完全に失念していたものの見てるうちに
そう本宮さんが演じる今様の経済やくざとして下元史郎さん演じる親分新宿黒姫一家の屋台骨を支えており
その商売は堅気とみまごうようなインテリアさん風の店舗の様子を川本淳一さんが見惚れているって言うシーンでコレは見てる作品だと言うことは思い出しましたが
デラシネのブロガーだからか、この時代オールインの作品たくさん見ててブログアップしてないのかわかりませんが
 
現在残ってるブログのどこにも掲載されていませんので
改めてブログアップさせて頂くことに・・・
まぁ本宮さんと大沢樹生さんのW主演の作品ということなんでしょうが
一応大沢樹生さんで動いている任侠ドラマではあるものの
大沢樹生さん演じるやくざは自分の兄貴分から親まで一掃して兄弟の川本さんとジュクでやりたい放題日本生きてるいわば一匹狼
そんな二人がヤクザをものともしないぼったくりバーを経営してそこの守りを半グレに任せていた奴がこの大沢川本二人組に叩かれて本宮さんに泣きついてきたとこから
お話が始まります
 
本宮さんは完全に先が見えてるインテリやくざその直の親分はなんと奈良坂篤さん、
本家黒姫親分には下元史郎さんで本宮さんは史郎さんの信も厚いものの
黒姫一家の若頭を演じる長原成樹さんは関西を食いつめて関東に流れ着いて今の地位まで登ってきたものの
その根っこは全国制覇を狙う赤井英和親分の存在があってこそっていうことっで
 
そてそれぞれが上辺は座布団のを序列に乗っかってるもののそれぞれの思惑だけで動くと言う完全なるバラバラ組織
そんな中で本宮さんに取り入れられた川本さんとの関係から大沢さんが本宮さんと川本さんとの関係よ見間違えたか嫉妬からか
 
全員の均衡がまさか黒姫一家と関西との兄弟盃会場で大沢さんによってまさに破られようってとこで二本撮りの全編が終わる
 
2017年といえばオールインがなんとか任侠ドラマを月3、4本リリースしていた時代ですから
役者さんもそれなりに豊富でしたねぇ
コレらこの時代日本オールインに出演されてた役者さんhたちって今はどうされているんでしょうか
たまになんらかの作品で見掛けると嬉しくなるのですが
生活ができてるのか色々考えるとひと事とはいえ複雑になりますよね
 
2017年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
横山一洋監督作品
出演:大沢樹生、本宮泰風、川本淳市、村岡典文、本多摂、岩尾隆明、平河司、下元史朗、奈良坂篤、岡田謙、滝川拳、並樹史朗、石原和海、松澤仁昌、本間優太、前田ばっこー、山口岳彦、長原成樹、赤井英和
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仮面の女王

2024-05-31 05:05:59 | 海外ドラマ
本当に5月はGWとかがあったりして月初にリリースラッシュがあってこっちも油断じゃないけれど
なんでもリリースされたものを手当たり次第見まくってブログアップしてけばいいって言うものでも実際はなく
個人的には日本映画のアオハル作品とか、完全なる欧米の文芸路線映画とか
そりゃ人間ですから苦手なものもあったりするわけで
全部が全部レンタルや購入したりしてるわけでもなくて
こっちにも選択して見てない作品だってあるけど・・・
 
そんなこんなでとうとう今月の作品もほぼ無くなってしまう羽目に
そんなときに使わしてもらってるのが海ドラマですが、昔は海外ドラマもそれなりに手当たりしだいに米国ドラマを見ていたもののここんとこ米ドラマはディック・ウルフ製作の6シリーズだけでして
最近はドロドロの韓国ドラマにハマったりしてますが、それもなんとシーズンでの作品数が3桁いってたりでDVDリリースが間に合わなくて見終わらないありさまで
コレも”仮面“って言うタイトルになんとなくドロドロドラマかなぁって思ってセットの員数調整に毎回利用させてもらっており
6日かけて完走させてもらいましたが
韓国ドラマって配信とか本国でのOAとかの都合でレンタルのDVDとエピソード数が違っていたりするようですね
一応レンタルDVDはGEOさん限定でして全28話1197分の作品でした。
 
弁護士ト・ジェイを中心にして、殺人の前科があるファッションデザイナーコ・ユナ、養護施設であるヨンウン文化財団理事長のチョ・ユジョンそしてマリエラホテル副社長ユン・ヘミの4人の女友達たちが
10年前のある日ト弁護士がレイプされ、その現場で有力代議士の息子の刺殺死体が発見されコ・ユナが犯人として逮捕されて殺人の刑を受けた事件から端を発して
ト弁護士のレイプ犯探しと
あくなき権力を手中に収めるべくこの4人の女たちを手玉にとっていくソン・ジェヒョクと言う一人の男との復讐と欲望と嫉妬の果てに起きる葛藤の数々を見せてくれる
韓国ドラマお得意の善悪入り乱れての攻防戦で綴られていく作品で
ほんと毎回末には次へと繋がるクリフハンガーでもって
ほんとやめられない止まらないって言う連続ドラマです。
 
まぁこういった復讐劇だけとは限りませんが韓国ドラマは最近ハマりにハマっておりまして
悪役が実に強くかなり権力欲金銭欲に長けており、ヒーローヒロインを実に見事に翻弄していくドラマツルギーに忠実に
ホントテキストパターン通りの作りが逆に新鮮でして
コレが実に面白いしコレはドロドロではありませんがハラハラドキドキが止まらなくて・・・
 
さらにほんと韓国映画やドラマでよく見るソン・ヨンチャンって言う俳優さんがヒロインのト弁護士のなんと隠れ父親でありかなりの権力者であって人脈やら金脈で裏からヒロインを手助けしてくれているものの
そんなのを尻目にして悪の権化であるジェシュクも根を上げず攻めてくるとこがコレまた面白いものの
 
ヒロインだけでなく三人のヒロインもまた色々と問題を抱えてそれがこの全体のプロットに上手に絡みに絡んでプロットがこんがらがって行くと言うだけでなく
なんとあっさりと18話あたりで最大の悪であり4人のターゲットでもあったジェシュクがあっさりと殺されてしまったりで物語はここから意外な黒幕があぶり出されてゆくと言う
二転も三転もさせて見せてくれるから韓国ドラマは侮れないものの

今現在も100話の連続ドロドロメロドラマの半分まで見てましてそれが見終わるまでなんか探して並行して見てかないとあかんよなぁ
 
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愛してる

2024-05-30 20:08:12 | 邦画
日活ロマンポルノ生誕50周年を記念したプロジェクト「ROMAN PORNO NOW」で製作された作品の一つ
45周年のときには5作品の新作が撮られましたが
時代として、今やロマンポルノも過去の作品ということかもしれませんね
って言うことで実は 50周年を迎えたのが22年と言うことで
このBlu-rayは23年にリリースされていたもの
購入したきり私も未見の山に埋もらさせていたけど見るものに困ったって言うことで引っ張り出してはきたものの
発酵しすぎてちょっと酸っぱくなってしまったのか
 
まずは最近フェイクドキュメントホラー作品にハマり気味の白石晃士監督のこの作品から見ていこうと見始めたものの
そこは白石監督が作ってるからか、一応SMの世界を題材に制作してるものの
ロマンポルノとは全く違う世界観で作られてた作品で
まずは男女の日常の営みとしてロマンポルノ作品に必要不可欠濡れ場が全くないことに・・・
そしてなんと全尺通してヒロインの地下アイドルに密着した女子がドキュメンタリーとして撮ってるって言う寸法で作られた作品だった
 
と言うことである意味秘めごとである男女の営みがないって言うしっかりとした理由づけがなされていたんですね
で、ヒロインの女子プロアイドルを演じている新人川瀬知佐子さんと
彼女が惹かれていく女王様を演じてる鳥之海凪紗
そしてその二人に特定の感情を抱く乙葉あい
と新人さん3人が一応ヌードを見せてくれてはいるものの
全くエロくも何ともない作品となっていたのには・・・

ただ個人的に川瀬知佐子、鳥之海凪紗の二人のおっぱいがちっぱいだった点は買いの作品と言えるだろう
演技経験がお初の新人になんと高嶋政宏が本人役で変態刺青顔に入れて記者会見までっていうかこの会見の司会者役に目立たないもののなんといつもの任侠ドラマでお馴染みの木村圭作さんが・・・
さらにSMラウンジのオーナーにryuchellが極々自然体で演技されていましたが
彼?の存在はある意味この映画には必要不可欠な存在でしたが
残念なことに若くして他界されててコレが遺作になってしまわれたのかな
 
ドキュメントタッチでSMファンタジーの作品を作った白石監督のいつもの存在感を示した作品だったかな
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2022年製作、日本映画、日活作品
白石晃士脚本・編集・監督作品
出演:川瀬知佐子、鳥之海凪紗、乙葉あい、 ryuchell、 高嶋政宏、佐藤優子、今成夢人、山口森広、 大迫茂生、木村圭作、福田もか。、鈴木太一、蒼月流
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マイマザーズアイズ

2024-05-30 05:05:30 | 邦画
コレもライツキューブからリリースされた2023年に公開された一応ホラー映画ということになっており
なんとレイティングがR -18っていうことで、コレはグロいかなって思ってレンタルしてはきましたが
一体何を基準にしての映倫さんのレイティングだったのかは全くわからなかったけど人体造形はこの世界では第一人者の⻄村喜廣さんではありましたが
先に書いたようにさほどのグロさは感じませんでしたが、
お話の内容としては
 
自分の娘に産んだことを後悔してるでしょって一緒にチェロを連弾してそこから理解できたって娘に言われてうろたえた母親が運転を誤り
自分は視力を失い、娘は脊髄損傷で身動きできない体になってしまい
矯正視力の特殊水晶体レンズを装着しそのレンズを通して見える世界を
身動きの取れない娘にゴーグルを通して見せると言う
近未来にあり得るようなアイディアの映画でした
 
この母親に特殊水晶体のレンズを装着させる怪しい男たちって一体何者?
ここいらなんの説明もないまま母娘が同じものを見ていくと言う行為の中で
いかに一体感が生まれるのかって言う実験過程ともとらえることも可能なんですが
この男たち自体もまとまっていなかったりって
一体監督自身何を言いたかったのかやりたかったのかも
男たちが殺しあったりしてるだけで全く伝わらないし
ホラーって言う感覚も見てるこっちにも伝わってこないと言う
根本的にある意味映画として成立してるんかいなって言う思いで見させられてただけだったかな
 
カメラ内蔵水晶体コンタクトレンズと言ったアイディア倒れの作品でしかなかった気がしたのは私だけ?
まぁチェロ演奏を通して相手の気持ちがわかるって言うことから話が始まるわけだし
全編通してチェロが流されていたりですからそっちの方での感応で相手を理解するって言う作品としてまとめるともっとホラーっぽくなったかもしれませんが
色々と機会とお金ともらって一本作れるとなるとアレもコレも詰め込みたくなる気持ちもわからなくはありませんがね

母が自分が生まれたことを悔やんでいると思っている娘が結局は母を操ってこのジャケットのような人体チェロシーンはちょっと映画自体が引き絵すぎて・・・
にしてもチェロの弓にあんな殺傷能力があるとはねぇ・・・痛いだろうなぁ引き切りだもんな
 
役者さんたちは誰一人として知った人が出演されていなかったなぁ
 
2023年製作、日本映画、ピラミッド作品
串田壮史脚本・監督作品
出演:小野あかね、設楽もね、泉琢磨、内田周作、間瀬英正、鯉沼トキ、星耕介、久獅、大滝樹、山下ケイジ、中西優太郎、田口智昌
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成熟

2024-05-29 20:08:49 | 邦画
関根恵子大映での最後の主演作品です。ここきて続けて「関根恵子 大映青春傑作選 DVD-BOX」の最後の作品

今でいうところの青春映画って言う作品
清くただしく美しくって言う東北地方の高校生のお話

水産高校と農業高校との対立関係の中で波乗り神輿を担いだ男衆の背中を拭いた女が結婚相手だって言う風習のある祭りで水産高校の篠田三郎の背中をそんなことは迷信と拭いてあげた農業高校の跡取り娘高橋恵子
そう農家の一人娘ってことでもう婿入りさせる婚約者が小さい時から決まってる娘

まぁあれですね大映が潰れる前にってことで山形の三代祭りを兼ねてオール山形ロケで撮影した作品
時代的に前に書いたように清く正しく美しくって言うこの大映時代の最後の作品に全くふさわしくない感じでキャスティングされた
そうここまで関根恵子として撮ってきてお客さんをそれなりに満足させてきた作品と
敢えて真逆のキャラ設定で作られていたとはねぇ

全く持ってこんな愚にもつかない青春映画をちょびっとこの時代大映が篠田三郎、小野川公三郎、八並映子さんとかが出演してると「高校生番長」シリーズかって思えるようなシーンもあったりするものの
全くエロくもなんともない
そう私って事前に映画の情報入れないから本編見終わってから、メニューに予告編があると改めてそれを見る人でして・・・
なんと予告編ではおっぱい露出させてる関根恵子さん
本編では全くそんなシーンも全くないと言う不思議な映画でした

1971年製作、日本映画、大映作品
湯浅憲明監督作品
出演:関根恵子、篠田三郎、小野川公三郎、八並映子、早川保、赤座美代子、菅野直行、近藤宏、木田三千雄、桜京美、伴淳三郎
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スリ・アシィ

2024-05-29 05:05:50 | アジア映画
「日本統一」でお馴染みのライツキューブさんから今月にリリースされた、コレは珍しいインドネシア”初”のスーパーヒーロイン(ヒーロー)の誕生を描いたコミックの映画化作品
2019年にTSUTAYA限定でレンタルリリースされた「グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー」と言うコレまたインドネシアコミックの映画化でして
なんと米国コミックのマーベルやDCみたくインドネシアではブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)と言われて続々と映画化されていってるようですね
ってことで「グンダラ」に関してはもうTSUTAYAさんも撤退されてしまったので何とも言えませんが
このスーパーヒロイン作品は一応日本でも昨年末に劇場公開されていた作品だったんですね
 
まぁコミックの映画化でスーパーヒロインときたらガーリーアクションですからねぇ
地味なライツキューブからのリリースでもこの作品は外せないって事で「日本統一62」と一緒にもう一本Jホラー作品もレンタルしてきてあります
 
まぁこの作品はニューヒロインである「スリ・アシィ」の誕生譚ですか
劇中でも敵とする火の女神の家来たちが5人地球に現れれて云々って言う説明があって
今作ではその5番目にあたる悪魔との対決をメインにしてる作品でしたから
少なくとも後4作品は映画化されていくんだろうなって思わされたし
きちんと主役のお姉ちゃんがそれなりの美女であったしアクションもこなしてくれてたし
なんと言ってもこの作品アクション監督もついてのアクション演出だったし
なんと脚本も監督もウピ・アヴィアントって言う女性だったんですね
 
スリ・アシィの本当の出生から格闘家としての養育、そして出自の秘密が明かされスーパーヒロイン“スリ・アシィ”となってからの活躍まで二時間13分飽きずにみてられるのがいいよね
またオープニングでは原画が用いられているんですがインドネシアコミックってどっちかっていうとアメコミに似た作画なんですね
 
2022年製作、インドネシア映画(日本公開作品)
ウピ・アヴィアント共同脚本・監督作品
出演:ペフィタ・ピアース、レザ・ラハディアン、クリスティン・ハキム、ジェフリ・ニコル、ディマス・アンガラ、アリオ・バイユ
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遊び

2024-05-28 20:08:11 | 邦画
昨日の「高校生ブルース」が高橋恵子さんが関根恵子としてのデヴュー作でしたが
なんと70年にデヴューしてもう71年のこの作品は関根恵子としてなんと主演第6作目に当たります
そしてこの次の「成熟」を最後にして大映が倒産してしまいます
ってことで16歳の少女がある意味たったた2年で7本の主演作を世に送り出し文字通り裸一貫である意味大映と言う会社を支えていたことになりますよね
本当にコレはすごいことだったようです
 
日活さんはロマンポルノに社運をかけて再起を狙い大日映配を解消させてるわけですから
大映さんはアップアップの状態でなんと自社小屋の番宣を支えていかねばならなくての関根恵子さんフル回転させていたようですね
そんな中でコレまた増村保造監督が大映製作の最後の監督作品としてメガフォンを取り
 
貧困に喘ぎつつ生きる希望も明日も見えない少年少女が見出した愛と言う一筋の光明を描いた作品で
ある意味邦題は「遊び」であるものの、この二人実に危険な出会いとタイトロープな生き様を見せていく物語
決して二人の切ないというか刹那的な生き方は遊びとはまさに正反対のベクトルを示している映画だった
 
なんと原作は野坂昭如さんの『心中弁天島』
原作は未読ではありますが表題から考えてこの二人の男女は貧しさと明日の見えない人生から二人して心中を選んでいくのだろうって予測
そうあくまでも予測でしかないものの
潤色増村保造ってクレジットにあるように増村監督はラストは決して二人を死なせることをしなかったし
あえて「遊び」と言うある意味反語法的なタイトルにして少年少女が初体験後の性ではなく人間としての生への原動力としたかったんだろうって言うラストシーンは
見てる我々に委ねてきましたねぇ
 
松坂慶子さんが断末魔の大映作品にちょい役で出演されていましたねぇ
やはり自分を育ててくれた会社への恩返しだったのかな
 
切り口の違う記事はコチラ
 
1971年製作、日本映画、大映作品
増村保造監督作品
出演:関根恵子、大門正明、松坂慶子、平泉征、根岸明美、笠原玲子、早川雄三、三夏伸、田武謙三蟹江敬三、内田朝雄
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アクアマン/失われた王国

2024-05-28 05:05:23 | 洋画
DCコミックのヒーローオールスター総出演のDCユニヴァースの中でも
「ジャスティス・リーグ」のヒーローメンバーの一人でもあるアクアマンの単独作品第二弾
っていうかDCユニヴァースとか色々アクアマン見てるからこっちも驚いてるんだけど単独作品はなんと5年ぶりの第二作
それも一応前作「アクアマン」とお話としては続いているんですね
っていうかそうなんだよ地上で暮らすお父さんがドルフ・ラングレンだしお母ちゃんがニコール・キッドマンのお嫁さんがアンバー・ハードって言うそのまんまのキャスティングだったのが嬉しい
 
今回はなんとSDGsがテーマになっての環境破壊を阻止すると言う時代を反映した作品になってるのね
ちゃんと前作で敵対していた弟のでオームを味方につけて
水陸所狭しと環境破壊をするバッテリーの争奪戦でしたが
色々な海中戦闘機器やら乗り物の数々が切れまたコミック原作度入りなのかはわかりませんがそれなりに楽しめるものだったし
なんといっても辰のおとしごって英語だとsea horseですからそれに乗って海賊退治に現れるっていうのはある意味理にかなった表現でしたが
ゴキブリ食べるのだけはやめて欲しかったかな
なんと二度も出てくる
って今年オリンピックする国ではでんでん虫食べるようですが・・・
 
単純にアクションと水中での戦闘用タコの8ちゃん見たいな機器とか結構楽しめるしアイディア満載の作品だったし
今作は二時間以内に尺も納めていたしで十二分に楽しめました
ってかDCのヒーローをかなり深刻なキャラに設定して映画化させてる中でこういった明るいキャラはやっぱいいよねコミックヒーローらしくて
 
2023年製作、アメリカ映画
ジェームズ・ワン原案・製作・監督作品
出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ランドール・バーグマン
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高校生ブルース

2024-05-27 20:08:30 | 邦画
関根恵子のデビュー作品です。未見の山の中で「関根恵子 大映青春傑作選 DVD-BOX」の三本組の中からデビュー作ということでこの作品を選びましたが

なんと関根恵子(現 高橋恵子)さんなんと撮影時15歳だったそうで
衝撃の15歳初主演初ヌード作品ということが売りだった作品
1970年製作の作品ですから今から 50年以上も前の作品ということで
15歳つまり未だ未成年のヌードも映画のウリの一つ
そう大映自体もう屋台骨が傾いて大日映配が配給してる作品だったし
大映もこの関根恵子さんでまだしばらく倒産せずに済んだというある意味未成年に社運がかかってた作品
ってかこの時代15歳が映画でヌードさらしても児ポにも引っかからなかった時代でもあったようで・・・
 
映画の内容的には実際の高校生の自伝小説を映画川村していたようで
いわゆる性に興味を持つ年頃のJKの妊娠と堕胎を扱った1970年当時としてはかなりのセンセーショナルなそう関根さんの15歳のヌードシーンを含んでの作品だったようですが、
性には興味があるものの無知ゆえと興味本位に性交をしてしまったがために妊娠してしまったJKと妊娠させてしまったDKの心の葛藤を描いた作品だったようですね
 
男は誰に知られずに堕すことに奔走し
女は自分が子供を宿したことによって自分の出生や母親と叔父との関係に不潔なものを感じ取り
さらに女の性なんでしょうか子供を堕すことは命を奪うことだと思い悩む姿を活写していくものの
最終的にヒロインが選んだ選択は医師によっての堕胎ではなく
 
男に自分の腹を踏ませて流産させるという
そう加害者意識を男にも負わせるという選択だったようですね
 
と言うある意味辛口な作品としていましたねぇ
関根恵子さんのデビュー作にして彼女の今後の女優人生を決定付けた作品だったかな
 
いつの時代でも男は無責任かつダメな奴だって言う作品だった
 
切り口の違う記事はコチラ
 
1970年製作、日本映画、大映作品、大日映配配給
帯盛廸彦監督作品
出演:関根恵子、内田喜郎、 伊藤幸子、堀雄二、 篠田三郎、 小野川公三郎、八並映子、浅見ちづ子、 成瀬亜紀子、 三笠すみれ、 夏木章、北城寿太郎
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FBI:特別捜査班シーズン4

2024-05-27 05:05:35 | 海外ドラマ
レンタル作品が枯渇してその月の連日2本の記事投稿っても、夜の部は日本のピンク映画やエロチックOVとかの作品を衛星放送で録り貯めしてあるのでそっちは困ることもないのですが
記事の芯となるっていうかgoo運営の方からも規約に抵触しない方が枯渇寸前な訳で
そういったときに重宝させてもらっているのが海ドラマでして
現在私が利用してるのはGEOさん一軒だけですので
この海ドラマの一気見日本関しても最近は齟齬を来すようになってきてるような
 
ってことで一気見とはいかなくなってるもののなんとか連日エピソード視聴を欠かさないようにしつつ7日かけてようやっとこの「FBI:特別捜査班」のシーズン4
全22話、926分を完走させてもらいました
っていうかここんとこ個人的にはドロドロのメロドラマ復讐劇にはまってなんと韓流ドラマを見ておりますが
何せワンシーズン3桁という作品数ですからコレも一気見も叶わない状況だし
よく考えたら海ドラマですがこの韓流のドロドロ劇以外には
アメリカのドラマで今見続けているのは
ディック・ウルフがプロデュースしてる「シカゴファイア」、「シカゴP.D」と「シカゴMED」のシカゴサーガとこのFBI関連でNY支局を中心にして事件捜査にあたる「FBI:特別捜査班」さらに全米を操作範囲とする「FBI:Most Wanted 指名手配班」そしてヨーロッパにおける米人保護と米人関係の犯罪捜査を担当する「FBI :International」のFBIシリーズの六作くらいしか見てないのよね
 
このFBIシリーズにハマったのはNY支局の特別捜査官マギーを演じてるミッシー・ペリグラムのジャケットでの美貌にハマったからでしたが
ディック・ウルフの連続ドラマ製作における彼の縦筋にレギュラーキャラクターの私生活を絡ませて横筋に各話のエピソードでつなぐという製作基本の面白さに他ならないわけでして
シカゴシリーズもFBIシリーズも欠かさずシーズンを重ねてきましたが
 
全地球的にコロナが蔓延しその煽りをこういった映像製作陣も受けてる関係と配信ではなく円盤でのレンタルにこだわってる関係でかなり周回遅れでの視聴にはなっているもののそれなりの楽しませてもらっております
ってかそんな関係で前シーズンが短かったのとリリースの間隙が空いたのとでちょっと忘れていたりとするんですが
なんとこのシーズン4のリリースがここまで遅れた関係で
まさかの第一話がFBIシリーズさん作品とのクロスオーバーだったなんて知らずにもう順番もなんも関係なくOAが「Most Wannted」のシーズン3の第一話にそして「Internationals」のシーズン1の第一話にゲスト出演してるなって思ってたら
なんと三作品でのクロスオーバーだったんですね
まぁ円盤には各話がついていたので改めて見させてもらいましたが・・・
 
そしてNY支局の統括主任であるみデュバルが支局長と恋仲だったってもう覚えていませんでしたが
いきなり撃たれるというエピソードがあり2、3話後に死亡が発表されたり
デュバルの息子のエピソードでシーズンが終わるのね
っていうか肝心のミッシー・ペリグラムがなんとシーズン2に引き続いて個人的に妊娠された関係で17話で任務中にサリンを浴びて瀕死状態で入院って言う設定になり
 
なんと新たに麻薬捜査で潜入中だったニーナという金髪の捜査官が編入されてきたようですね
一応本国ではOA中ということなので
またコレからも楽しめそうですね
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