MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

フェニックス 特殊工作員

2025-02-04 05:05:05 | 洋画未公開
1月末に3本リリースされたプルークの最後の作品
大事なものや美味しいものは最後まで残しとくってことで
邦題から察するだけですがガーリーアクションそれも“特殊工作員”ですから銃撃アクションだってことで一番最後までとっておいたんですが
さほどっていうか今月ガーリーアクションがほとんどなかったものですから
期待した分ちょっと期待外れだったかな
 
主役のヒロインはナタリー・エヴァ・マリーと言う米国WWFの女子プロレスのお姉ちゃんってことで一応は銃撃戦もあるにはあるんですが格闘技でしょうか
その銃撃戦にしてもちょっと弾着血糊が出るシーンもあるんですが
敵が何せ格闘にしても銃撃にしても弱すぎ
そしてヒロインはシールズの教官を務めるほどの軍曹で格闘技の専門家
そんな姉ちゃんが警備会社を経営する父親がシンジケートって言うロシアンマフィアに殺されて
 
それ以前にもう母親も殺されてて、父の死を契機に軍を退いて父親の敵討ちをするだけのお話
先にも書いてるように劇中敵とのちょっとした小競り合いの格闘にしても技一手か二手で相手を倒すと言うあっさりとした演出が
この作品自体が私を乗り切れさせてくれなかった
なんかどっか中途半端感が否めない作品となってるようで・・・
 
ヒロインもピンクの長髪で目立つこと目立つこと
目立つわりにアクションあっさりでのスピード展開でラスボスさえ2、3手で倒して敵討ちって言う感じでもないわね
軍の将軍に全てのことが終わって再スカウトされて秘密工作員としてミッションに当たることになり
その作戦名をフェニックスにしようってとこで映画が終わる
なんやねんその後が邦題のタイトルだったんかいな
プロットは私的な父親の敵討ちであくまでプライベートやったんや

って元軍曹がプライベート(二等兵)で活躍すると言う
 
↑(ちょっとした掛け言葉でやんす)
見てて乗り切れんかったんでこんなこと考えながら見てたっていうだけのこと
 
2023年製作、アメリカ映画
ダニエル・ジリーリ脚本・監督作品
出演:ナタリー・エヴァ・マリー、ニール・マクドノー、ランディ・クートゥア、バイ・リン、オレグ・プルディウス

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ラン・ベイビー・ラン

2025-02-03 05:05:05 | 洋画未公開
一月末にホント救世主の様にリリースされたプルークの三本の作品の二本目ですが、昨日記事にしたホラー映画「ディープウェブ/殺人配信」を先に見といたのはこの残りの二本のジャケットが私の大好物なガーリーアクション風なのよね
ってことでお楽しみはなるたけ後にって言うのが私の流儀ですから
そうなんですよ食事でも一番好きな食べ物は最後に食べるって言う人、それが私です
 
まぁ邦題も原題の読み下しの「Run Baby Run」ですからね“逃げろ!!”って言う意味ですから
もうまさにその通りの作品だったけど銃器を使うガーリーアクションではなかった
ヒロインが顔がキツい感じで美人なんでしょうがホントキツいお顔しててまさにこの作品のヒロインにぴったりハマっていたのかな
 
オープニングはなんかクルマでのロードレースみたいな始まりでしたが
これってクライマックスのシーンでループしてもどってくるのね
英語でのダイアローグでしたがスペイン映画だったのね
普通に生きてきたそりゃキツい顔してても身の危険が降りかかってるって言う時でも相手が襲ってくるんで散弾銃構えるもののやはりトリガーはなかなか引けんものでしょ普通の堅気のお姉ちゃんはどんな窮地に立たされてもね
 
耳の不自由なヒロインは父親から耳の不自由さに負けないスパルタ教育を受けていたのが幸いしたのか
この不幸を招いてしまったのか
トレッキングに行き前を走る男を追い抜きざまにその男から肩を手で押されて転倒したため
こいつなにするんやってさらに勢いよく追いついて、追い抜き様に中指立てて見せたのが彼女の不幸の始まり
最後までこの男の正体はあかされませんでしたねぇ
エンドクレジット前でもまだ生きとっていましたよね
ってことでお決まりな終わり方ではあるのですが
この男に三日三晩追いかけ回されて飲まず食わずで命を狙われると言うお話だけかと思ってたら
 
そうこのトレッキング専用のダウンヒルの入り口に”missing“の顔写真の貼り紙の元凶になんと助けを求めてしまうと言う余計なお話も後半は加わったりしてくるとは
まぁそいつらもヒロインを始末するために正体不明の男が始末つけてしまうと言うさりげない伏線サイドストーリーが一つに収斂してきてのクライマックスだったのね
 
散弾銃当たっても死なないし、崖から落ちても死なないアイツは一体何者?
ちょっぴりホラーテイストな作品でしたがクライマックスでのカーチェイスは見どころの一つでありましたが
ヒロインを聾者にする必要性はあったんだろうか?
 
2024年製作、スペイン映画
トニ・アンドゥハー監督作品
出演:カトゥーサ・レイラ、コーディー・カウエル、ミュリエル・ハロイント、オスカル・フォロンダ
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バンディット -神に選ばれし英雄-

2025-01-29 05:05:05 | 洋画未公開
これは1月22日にプルークからリリースされた2023年制作のポーランド・ウクライナの合作映画である
こう書けば邦題からも頭の良い人なら、すぐにわかると思いますが
ウクライナって言う国の成立過程自体複雑で
この物語の1733年と言ったらロシアとポーランドとがポーランド王の死によって国家を吸収しようとロシアやヨーロッパ列強の国がポーランドを狙ってきて戦争状態の中
ウクライナは当時ポーランドに割譲されていてポーランドとして
エカテリーナ女王のロシアと戦っていた時代
 
そう、東洋の東の果てのちっさな島国に現在住んでる私たちには全く持って知らない国のは英雄のお話で
彼ら山賊はもちろん物盗りのは類ではあったものの、国が危急存亡に物盗りもないだろうってポーランド軍に参戦して行く中で
その山賊の頭目の一人がこの物語の主人公のドヴッシュだったわけで
そう彼が伝説の英雄ってわけで、エカテリーナ軍をポーランドから追い出したって事で
 
ポーランドとウクライナの国民の誰もが知ってる歴史上の英雄譚だったわけで
ロシアに国家を蹂躙されて戦闘状態が今なお続いてるウクライナ国民への国威発揚そうある意味ウクライナ人を鼓舞しかつ繊維発揚っていうか端的に言ったらプロパガンダとして作られた作品だったのね
見て貰えばわかるけど実に金も人もよくまぁ戦時中の国家がこんな戦争映画を作れる者だっていうくらい費用もかかってるスペクタキュラーな戦闘しんとかが
そう絶対この作品ポーランドが作った作品でしょ
戦争をしてない隣国のポーランドがウクライナ向けに作ってる作品だったのね
 
そういうことでオープニングに
“ポーランド人の映画製作への協力、そしてウクライナへの支援に心より感謝する”
って言う謝辞が表されていたのね
そして国家としてはポーランドではあるもののウクライナ人の英雄としてロシアと戦ったドヴッシュという山賊のヒーロー映画を作ったってわけね
まぁプロパガンダ映画ではあるもののそれなりによくできてて
英雄譚としてそれなりに戦闘場面にはお金も人物も潤沢に作られてて見応えのある作品でもありました。
 
2023年製作、ポーランド・ウクライナ合作映画
オーレス・サニン監督作品
出演:セルゲイ・ストレリニコフ、オレクシー・ナトコフスキー、ダリア・プラクティ、アガタ・ブゼク、マテウシュ・コシュキエヴィッチ、イェジ・シェイバル
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エイリアン バース

2025-01-22 17:05:05 | 洋画未公開
15日にリリースされたプルークの三本の最後の作品
この映画を見るために本家の「エイリアン:ロムルス」を先に見てしまったのが良かったのか悪かったのか
大体プルークが配給する作品には駄作が多いんですが
この作品は駄作も駄作B級なんてもったいない、完全完璧なるZ級のクソ映画でして
いやわたし自身クソ味噌いっしょくたに見まくる人ではありまして
Z級映画もゴミクソ映画も好きですから
 
そんなわたしだから毎月アルバトロスから配給されるアサイラム作品大好きなんですが
そんなわたしでもこれはクソ中のクソ映画ということでこれはあかんやろって見てて匙を投げた作品
第一オープニングから映画としてのテンポが悪い
友人の誕生日パーティに集まった6人(♂2、♀4)のバカ(若)者たち
ゲームの一環として隣家のプールに飛び込めってことになって
隣人は留守だからってみんなで室内プールに・・・
 
そんな中一人の男性が隣家の地下室で変な光る卵を発見したとこに隣人が帰宅して
みんな思い思いに隠れていると隣人が孵って殻だけの卵を発見して
そう宇宙のゴミから拾って温度調整して孵化させていたんです
そう卵から孵ったのはなんとエイリアン
そしてその着ぐるみエイリアンに隣人と♂2♀1の三人のバカ者まで殺されて・・・
屋敷から逃げる際にプールのしょっぱい水を嫌がっていたことを知りつつ
それをかけるでもなく窓開けっ放して逃げた三人の♀は一人の父親である神父の教会に逃げるものの
 
追いかけてくるエイリアン、男として父親としてエイリアンと戦う神父さんは昔ボクサーだったとかで(なんとものご都合主義)左右のフックで応戦するもののエイリアンに圧倒された時娘は聖水をかけると逃げ出すエイリアン
神父さんは虫の息でわたしの聖水は”塩気が多いから“って
ならその聖水を持って逃げろよ、ほらまた一人犠牲に・・・
ホントおめえらバカだよね
父親を殺された娘が徒手空拳でエイリアンに向かうと天から光が・・・
 
なんとエイリアンを救出にきた宇宙船
人間の♀2とエイリアンがどうなったのかを見せずにエンドクレジットに・・・
 
長々書く必要もないんだけどどうしても腹の虫が治まらずおバカ加減と映画のいい加減さを詳細に書いてしまいました
ホンマ腹立つ映画だったシロクロはっきりさせんかい
 
2023年製作、イギリス映画
フレッド・サール監督作品
出演:サラ・T・コーエン、アンバー・ドイグ=ソーン、メイ・ケリー、ベンジャミン・コルボーン、ニコライ・レオン
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ウォルデン 正義の復讐

2025-01-19 05:05:05 | 洋画未公開
1月15日にGEOさんの子会社のプルークから三本の新作がリリースされました
一応14日にはレンタルしていてとっくに見てるんですが予約が詰まっててこんな日に日の目を見るようになっておりまして・・・

そんな三本の最初に選んだのがこの作品
南部の田舎町に住むウォルデンは、この土地に住む五代目でさらに親子二代にわたっての速記官として裁判所で働いていながら
速記の検定試験を受けているんですね
日本では速記と言ったら法廷でも国会でも速記文字を使ってって言うイメージですがこれだけAIが発達してきてるので今では日本がどうなってるかはわかんないのですが・・・
彼ウォルデンは父親譲りの速記機(タイプライター形式でブラインドタッチ)で見事な早技を見せるものだから
土地の判事にも可愛がられている人物
そして真面目な堅物
 
そんな彼の趣味は速記の検定試験で一位を取ることと
自分があつかったでけでなくこの町の裁判の議事録を収集している。そしてその事例には偽証や不正が絡むことがあり、ウォルデンは不公正な判決に心を痛めていたのだ
 
こう書いてくれば邦題の副題でもお分かりのように法で裁けぬ犯罪者を人知れず殺めていくという寸法なんですが、そう「必殺仕事人」であり「ハングマン」であるわけで
彼がそうなったのは脳が未知の腫瘍に侵されていることを病院で告げられ絶望と使命感に包まれたウォルデンは、これまでの人生を振り返り、自らの正義を実現しようと決意するわけで
彼は、法廷で目撃した数々の不正を暴くために正義の殺人鬼へ変貌してくわけですが、町では小児愛者が跋扈していてなんと美術館並みに死体を展示してたりするんですね
 
まぁかなりひどい町でして判決に不満な被疑者は判事に詰め寄ると判事はリボルバーを出したり
女刑事まで不良に襲われる町で彼は正当防衛を装い不良を射殺してみたりするものの
幼児殺害に知恵遅れの友人が誤認逮捕されたことで
真犯人を見つけ出す
これがまだ意外な犯人だったって言うオチが面白い作品ではありました。
 
2023年製作、アメリカ映画
ミック・デイヴィス脚本・監督作品
出演:エミール・ハーシュ、シェーン・ウェスト、ケリ・ガーナー、タニア・レイモンド、デヴィッド・キース
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アースクエイク2025

2025-01-16 05:05:05 | 洋画未公開
タイトルに西暦のつくパニック映画は、みんな大好きアサイラム映画です
っていうかアサイラムが好きでなけりゃ見ないわけで、みんな見るからアサイラムもこうして懲りずに作ってくるわけですから
やっぱり私大好きでなく、みんな大好きアサイラム映画ちゅう理屈ですよね

っていうような変な前置きですが相変わらずこういった作品を飽きずに作ってくれるアサイラムクオリティのCGとVFXは今作では地震によってビルが倒壊する映像と溢れてくる水流と救助ヘリが墜落するだけでしたかね
あとは36階のビル内に閉じ込められた8人の男女のその閉じ込められたビルからの脱出劇でした

アメリカのどこかの都市、古い36階建てのビルを購入した男がそのメンテナンスに雇った男女4人のアルバイターと建築会社の技師とオーナーとその秘書みたいな連中の8人が巨大地震によってビル内に閉じ込められて
そこから脱出しようっていうだけのお話なんですが
何故かそのビルだけこの地震によって建物全体それも実は36階分全部がそのまんま縦に沈んでしまうというちょっとあり得ない設定でして

一階にいたアルバイターそしてエレベーターで上階に向かう人
アルバイターの一人で妊娠14周でさらに糖尿のお姉ちゃんが16階に取り残されて
三つの場所にいる連中がなんとかして地上に出ようとビル内で右往左往しつつも合体して行こうっていうお話
最初はエレベーターからの脱出をスリリングに描き、地震にエレベーターはあかんって言って階段いくものの出口見つけて扉を開けたらなんと土の壁
ようやっとビル事沈んだことに気付いて階段で屋上と16階を目指していくものの

階段が壊れていたりで一人死に二人死にっていうように危険を乗り越えていくというお話の中でビルのオーナーの人間性が剥き出しになったりして
こいつ嫌な奴だっていうのにちゃんと最後まで生きてる訳ですが
16階にいた糖尿の姉ちゃんとアルバイターの一人と恋仲で実はそいつがお腹のと子の父親だったりするんですが

さて一体誰が生き残り救出されるのかっていう時にヘリが風に煽られて墜落したりと見せ場も多く
それなりに面白く見てられた作品でした。

2024年製作、アメリカ映画
ブライアン・ノワック監督作品
出演:マシュー・ゲドムスク、アンジェラ・コール、ヒューストン・リーネス、ティム・ドーシー、カイラ・ブラック
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ダブル・スナイパー

2025-01-11 05:05:05 | 洋画未公開
アルバトロスも最近までは声優の学校を経営してる関係でほとんどの作品に日本語版をつけていたのが
ここきてメニューでセットアップ開いてもほぼデカ字だけですね
まぁ映画は字幕。海ドラマは日本語版っていう人だから困らないけど
日本語版つけなくなったのは大人の事情だよねぇ、毎月のリリース作品も少なくなってるし・・・

これは邦題がちょっと小粋でしたが
スコット・アドキンス主演のアクション映画です
オープニングの狙撃のシーンで標的ではなく最初の一撃で女を射殺してしまい
一応ターゲットも殺るには殺ったんだけど
そう18歳で9.11のNYの貿易センターのテロ事件を見て軍に入ったサム
四度の従軍を経て今では民間軍事会社で相棒のケンと暗殺の仕事を生業としてるものの

初めてターゲット以外の人を殺したことから引退を決意して女ボスにその旨伝えると最後の仕事が与えられた
なんとホテルの最上階のペントハウスからのお仕事
女ボスからは娼婦が与えられ休息してたら四方ガラス張りのこの部屋が狙撃され
なんとケンは撃たれて
さらに娼婦も一人撃たれて身動きが取れない中ビル内から刺客が現れて
そこはスコット・アドキンスですからこれは肉体アクションで撃退

まぁダブル・スナイパーっていうのは相棒との意味とスナイパーがライフルもなく敵のスナイパーに狙撃されるっていう立場のWミーニングだったようですね
差し向けたのは誰だっていうミステリー要素も加わって
ってこれはすぐこっちもわかりますけども
スナイパーに狙われてケンも撃たれて徒手空拳でいかに・・・
っていうサスペンス要素もあったりと90分楽しめる作品っていうか狙われてからは敵の襲撃以外はケンと娼婦たちとの会話劇でもあったりするんですが
それなりにダレて来るとちゃんとアクション組み入れてくれて飽きさせない作品でした

2024年製作、イギリス映画
ニック・マッキンレス監督作品
出演:スコット・アドキンス、ジャック・パー、アリス・イヴ、マダリーナ・ベラリウ・イオン
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アドレナリン:フルスロットル

2025-01-08 05:05:05 | 洋画未公開
とりあえずはこれで一応今回のgoo blogさんのサイバー攻撃による二次被害からコチラも回復してとりあえずよかったよかった
 
ってことで今日はもう1月の8日、一足はやく二部の記事では7日のフラゲでの日活ロマンポノ作品をものして置きましたが
一部の記事は実は予約更新ってことで書きためてて先月の28日以来何も書いていなくて、ようやっと
これで新規に一月のリリース作品の記事が書けると言うことで
 
まずはこの作品から、“アドレナリン”と言うタイトルだとあのジェイソン・ステイサムのアクション全開の作品を思い浮かべますが
この作品の主演がジェームズ・クレイトンと言うあんまり知らない役者さんでしたんですが、なんとこの映画では脚本・主演・監督と一人三役
これがめっぽうアクション全開で銃撃戦あり、カーチェイスありでしてさらにセスナやヘリからの攻撃に加えて撃墜されたり車もクラッシュするはと
もう邦題どおりのフルスロットルで見てるこっちのアドレナリンが上がりっぱなしになる作品でして
完全に未公開作品ってこっちも舐めてた感があるほど面白い作品でした
 
こっちが飽きることのないプロットの運びも上手でしたし
何せ敵の大ボスが女性っていうのもこっちの思惑をくすぐってくるしで
いわゆるこいつは拾い物作品
それもそのはずなんと“デップー”のアクションコーディネーターがアクション監督してるからもうド派手なアクション満開で
こんなおもろい作品がなぜに劇場未公開って思っとったらどうやらNetflix用に作られたコンテンツだったらしい
 
オープニングから有無を言わせね銃撃戦でこれでバディ映画だってきちんと見せといて
相棒が敵に捕まり一人で主人公が相棒を助ける展開になったとすると
この時になんと銃も持たないと言うか持てない相棒ができて彼によって相棒を救出できるって言うような二重構造にまでなってて
プロットの組み立てにも工夫が凝らされてて、ある意味Netflixで作られる自前のコンテンツは侮れないって言うことをも知らしめられた作品でもありました
 
2024年製作、カナダ映画
ジェームズ・クレイトン共同脚本・出演・監督作品
出演:スレイマン・アブトゥ、ルー・ダイアモンド・フィリップス、フィリップ・グレンジャー、リー・マジュドゥーブ、アリーシャ・マリー・アフマド
コメント (2)
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ノルマンディー極秘暗殺部隊

2025-01-02 20:33:47 | 洋画未公開
goo blogさんがバグってて一応本日の一部の記事は完全予約投稿ですから入れなくても心配してなかったんですよ
一応7日まではきっちり予約だ埋まってますが
二部作品はその日か前日投稿ですので、実は今日投稿するはずが・・・
一応は編集ページには夕方から入れたものの実は投稿画面がバグっててようやっと直ったみたいで早速二部の投稿を
 
85分程度の戦争映画、アメリカ映画だしなんとドイツ軍もフランス人もみんな登場人物は英語で喋るしって言う映画
邦題からもわかるように第二次世界大戦の連合軍ノルマンディー上陸作戦秘話って言う感じに作られた、いわゆるよくある”特攻○○大作戦“見たいな作品ですが
ノルマンディ上陸援護っていうか補助のために連合軍はノルマンディ上陸作戦昇二日前にパラシュート部隊を降下させていて
その生き残りの5人の兵士に将軍は

当地を治めているドイツ将校の暗殺をフランスレジスタンスの男の先導で部隊も階級もバラバラな生き残り兵士をそのまんま混成部隊としてドイツ将校の暗殺に派遣すると言う
まぁフィクションですが
さも事実みたいなウリで作った映画でして
中尉さんに軍曹そして二等兵2人に衛生兵ともうこいつらで大じぃうぶかっていうくらい疲弊してる連中を派遣して目的達成させてしまうという映画
フランス人はこのドイツ将校に家族を殺された恨みを持ってる設定で狙撃ライフルの名手

目的地に着くまでになんと敵兵の大部隊と遭遇して何回か戦闘シーンがあるんですが
狙撃とサブマシンガンで面白いように敵兵を殲滅していくし
被弾したドイツ兵は血飛沫上げて倒れていくというある意味丁寧な作りでしたが
こんなに簡単に敵兵をバッタバッタと倒して行っていいのんかいな
って見てるこっちも思うんだけど
作側もそれは心得たもので途中の戦闘で中尉さんが戦死して指揮は取れないっていう軍曹が指揮官になってしまうし

これっていいのかな衛生兵がマシンガンで敵兵を撃っていたりするものの彼も夜の見張り中に敵兵のナイフで命がを落とす
また彼らの中に黒人兵が一人いて人種差別の言動があったりと
映画らしい作りになってるものの
ご都合主義的な任務成功譚でもある作品だったかな
っていうことで
12月のレンタル最新作ではあるんですが
きちんと 12月の分は一応計算が成り立っていますのでこの作品は一応二部作品としてブログにアップです

2024年製作、アメリカ映画
シェーン・ダックス・テイラー監督作品
出演:ウィリアム・モーズリー、プーチ・ホール、ジル・マリー二、ジョー・アンダーソン、ケルシー・グラマー
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ブラックビッツ 戦闘モード開始

2024-12-25 17:15:06 | 洋画未公開
今月はほんとガーリーアクションの不作月ですね
コレもジャケットの絵面でレンタルしては見たものの、オープニングでちょっと期待もたせてくれるものの・・・
 
なんだコレっていうような作品、プルーク配給の作品だから期待した私がバカだった
っていうかなんだろうこの監督肝心の映像は引き絵で撮り、なんでもっていうところがアップであったりと
じつに見ててイライラが募るのと
全然アクションもなくて
ただただレズっぽいハッカーと泥棒が2年前に出会い、それから請負い仕事をしてきたみたいで
 
今回はダークウェブ界で暗躍する企業を相手に脳チップの強盗して大金と交換し、人里離れた森の隠れ家で買い手を待つ。だが安全なはずのその家に謎めいた男が現れる・・・
なんとその家は全体がガラス張りでまるで渋谷にあるトイレみたいに普通に見えるものの外から中は見えない仕組みというか強化ガラスのようで
 
盗まれた企業に雇われた傭兵部隊が侵入し閉じ込められて銃撃しても弾が跳ね返ってきて、多分全員跳弾だ死んだんだろう
ってここもそう思わせるような感じではっきり見せないのだが
そこにいくまでに森に1人の男が現れて
そいつと色々やりあうっていうのがメインシノプシスですが
 
なんとほとんど女子2人の会話で構成されててその会話がじつにめんどくさいんだよね
男から逃げて森を彷徨うんだけど色々トリックと罠が仕掛けられてて
そんな罠を仕掛けられるような男じゃないし・・・
 
まぁそこいらへんがオチに繋がっていくんだけど
ほとんど会話で成立(会話劇とは言えないし)してるのとオチがとってつけたようでそこはやっぱプルークの映画だなって
まぁ地雷も地雷踏んでも爆発もしんしといいう地雷映画だったかな
ということで、今月は新作のリリースが多いのでこの作品は二部の記事に回そう
 
2023年製作、イタリア・ポーランド合作映画
アレッシオ・リグオーリ監督作品
出演:ジョーダン・アレクサンドラ、イヴォンヌ・マイ、セバスティアン・ファビアンスキ、アメリア・クレイ、レオナルド・フェランティーニ
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