1月末に3本リリースされたプルークの最後の作品
大事なものや美味しいものは最後まで残しとくってことで
邦題から察するだけですがガーリーアクションそれも“特殊工作員”ですから銃撃アクションだってことで一番最後までとっておいたんですが
さほどっていうか今月ガーリーアクションがほとんどなかったものですから
期待した分ちょっと期待外れだったかな
主役のヒロインはナタリー・エヴァ・マリーと言う米国WWFの女子プロレスのお姉ちゃんってことで一応は銃撃戦もあるにはあるんですが格闘技でしょうか
その銃撃戦にしてもちょっと弾着血糊が出るシーンもあるんですが
敵が何せ格闘にしても銃撃にしても弱すぎ
そしてヒロインはシールズの教官を務めるほどの軍曹で格闘技の専門家
そんな姉ちゃんが警備会社を経営する父親がシンジケートって言うロシアンマフィアに殺されて
それ以前にもう母親も殺されてて、父の死を契機に軍を退いて父親の敵討ちをするだけのお話
先にも書いてるように劇中敵とのちょっとした小競り合いの格闘にしても技一手か二手で相手を倒すと言うあっさりとした演出が
この作品自体が私を乗り切れさせてくれなかった
なんかどっか中途半端感が否めない作品となってるようで・・・
ヒロインもピンクの長髪で目立つこと目立つこと
目立つわりにアクションあっさりでのスピード展開でラスボスさえ2、3手で倒して敵討ちって言う感じでもないわね
軍の将軍に全てのことが終わって再スカウトされて秘密工作員としてミッションに当たることになり
その作戦名をフェニックスにしようってとこで映画が終わる
なんやねんその後が邦題のタイトルだったんかいな
プロットは私的な父親の敵討ちであくまでプライベートやったんや
って元軍曹がプライベート(二等兵)で活躍すると言う
↑(ちょっとした掛け言葉でやんす)
見てて乗り切れんかったんでこんなこと考えながら見てたっていうだけのこと
2023年製作、アメリカ映画
ダニエル・ジリーリ脚本・監督作品
出演:ナタリー・エヴァ・マリー、ニール・マクドノー、ランディ・クートゥア、バイ・リン、オレグ・プルディウス