MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

小森未来の兄嫁覗き 鍵穴からみつめる眼

2018-04-30 20:42:06 | OV
「豪華官能ドラマ ゴージャス版 6枚組」と言うなんでしょうか
売れ残ったエロチックOVを一つのDVDーBOXにして¥3,800で発売するといった在庫整理のバーゲンセールみたいなDVDを倖田李梨さんとかのDVDと一緒に購入してしまいました
なんと在庫一掃ですからDVDの仕様も4:3のスタンダードサイズですが
私のプレイヤーは自動スクイーズで表示されるようになってますので
一応ちょっと映像的に違和感あるもののフルサイズでの鑑賞

その6本のうちから新体操のチャンピオンから
その肉体の柔軟さというか、180度開脚の軟体を生かしてのAV転身した小森未来さんの
このVシネマを一日1本エロチック作品を見ていく企画の
今日の1本として鑑賞

扇情的なタイトル&副題ですが・・・それほど面白くもなかったしエロチックでもなかった
小森未来さん以外にも夫の浮気相手として荒井まどかさんにも濡れ場が用意されていましたけども

開巻はどっから見ても「痴漢電車」風の始まり
シャイで引きこもり気味な青年が毎朝見つめているOL
ある日決意して通勤電車中の中で彼女に痴漢行為するものの手をとられ
"今回は不問にするけどもうしちゃダメよっ"て諭された憧れの彼女がなんと兄嫁として突然同居生活・・・って言うと先が読めてしまいますが

兄嫁が気になって・・・入浴シーンの、兄とのベッドシーンを
覗くってのはお約束です
ところが兄は出世のために社長に取り入り血縁で出世にが彼の人生設計だったようで
相変わらずの浮気三昧に社長まで出てくるもののほとんど強くでない社長

社長の本当の子ではなく養子だったのですね
と言うことで社長令嬢といいつつも通勤電車にに乗っていた訳ですか

人間の結び付きなんて愛のないものと言うことで
義理の弟の一途な愛にほだされて一晩の関係を持つものの
ラストは悲しい結末が待ってますが

濡れ場での表現は緩くて・・・これでRー18なのかって言うような作品でしたが
ヒロインの小森未来さんの小振りなおっぱいがインサートによる律動で揺れるシーンが唯一の見所だと思ってしまうほど私にはエロかったなぁ
ただそれだけのVシネマ
一体なんのためにこんな作品を作ったんだって思っちゃいけないのかなぁ

2005年製作、日本OV、M.R.L作品
田村孝之監督作品
出演:小森未来、荒井まどか、柳ノ内たくま
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ブラインド・スポット 隠蔽捜査

2018-04-30 17:54:20 | 洋画
ヒューマンとラストシネマ渋谷の好評企画興行<未体験ゾーンの映画たち2018>にて上映されたベルギー映画
最初ジャケット見たときはスペイン映画だと・・・ほとんど梗概読まないから
絵面だけでスペインと見てとっていたのですが
オープニングの"フランダース"ってのを見て"フランダース"ってベルギーやないかい

ってことでこれは結構珍しいベルギー映画
最近のベルギーって言うとUEの首長国とか、移民難民問題とその背後にほのかに見える
所謂テロリストたちの温床
って言うような感じを持っていますが
チョコレートとダイアモンドがベルギーってのはもう過去の遺物になってしまったのでしょうか

と言うことでこの映画もある意味背景には移民難民とテロと言うようなものも見えて来てましたねぇ
第一主役の麻薬課の隊長さん、なんと極右政党から大統領候補として
選挙に打ってで、警察権力の拡大解釈によって難民問題と犯罪、そしてテロを撲滅させよう
と言う無茶苦茶なんですが投票日前日に被選挙権行使のために警察バッジと拳銃返却前日から投票日までの3日間のお話

更なる当選への足掛かりとして、移民の若き刑事の情報屋から麻薬精製工場の情報提供があり
退職前日と言うこともあり点数アップで襲撃すると
なんとそこはもぬけの殻
情報提供者だけが撃たれているだけ
実はそれが罠でして・・・

詳細はネタばれですのでなんも言えませんが
罠だったようですね・・・それも隊長さんに仕組まれた罠
彼はその罠の原因となる因子を隠蔽するために、新しい女性隊長の目を掻い潜って
アラブ移民の若手刑事を使っていくと・・・

女隊長さんがあんまこの極右政党から出馬してる主人公をあんまよく思ってなくて
彼を最後に糾弾するのがこの女隊長さんと見ていたら
現場で他の刑事と共に爆死しちゃう・・・
そうですよねジャケットよく読めば惹句だけでも
主役の対抗馬は移民の若手刑事ということで

実は爆破は警察自体もテロとかどうとかいっていますが
実は・・・ってこれも内緒(笑
先に書いたように現代のベルギーと言うかEU諸国のすべてが抱えてるテロとか移民難民の問題ということが背景としていますけど
結局はすべてがプライベートのこまいお話でしかないという・・・

100分の尺の映画ですが、それなりに緊張感途切れない映画だった

2017年製作、ベルギー映画
ナビル・ベン・ヤディル製作・脚本・監督作品
出演:ピーター・ファン・デン・ベヒン、スフィアン・シラー、ヤン・デクレール、ダヴィッド・ミュルジア、ルト・ベククアルト、マティース・シーパーズ
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オレの獲物はビンラディン

2018-04-29 21:40:42 | 洋画
日本刀をもってロバを従えてニンマリしているニコケイ
最近見たニコケイ映画は「ダブル/フェイス」と言うニコケイがある意味
脇に回って彼の活躍のなかったと言うか映画全体的にニコケイが全然生彩のない映画でしたけども
これはすごいよね、まさに怪演と言うか快演と言った方がいいのかわからないほど
ニコケイが生き生きと演技していて
ものすごく見ていて気持ちのと言うか小気味いい映画

なんせアメリカの片田舎に住むアメリカ人がたった一人で9.11を起こしたテロリスト
オサマ・ビンラディンを捕まえに日本刀一本携えてパキスタンまで行っちゃうお話
なんとそれも実話ベースと言うことで
最後の方では実話ベース恒例のご本人の映像もちゃんと登場してきます

しかも彼自身は腎臓を患っており
週三での透析が必要なのに、なんとパキスタンの街を日本刀腰に差してビンラディンを探し
探してウロチョロするんですが3週間以も透析なしで生きていけるのが不思議ですが・・・

パキスタンにちゃんとヒコーキで行けるのに
最初のパキスタン渡航にはなんと今まで艘舵したこともないヨットで出航と言うか密航ですが
着いた先はメキシコ
二度目はイスラエルからハングライダーでパキスタンに・・・ってこれも失敗
三度目は普通にヒコーキでパキスタンに直行
最初っからこれで行けよって感じですが
やっぱ生身の日本刀は持ってヒコーキにはには乗れないよね「キル・ビル」のユマ・サーマン以外は(笑

しかし機内別扱いでしょうけども、ちゃんと現地ではサムライニコケイちゃんですか
このゲイリー・フォークナーって言う人物何者?
渡航費や生活費ってどこから?
何してる人なのか全く不明ですが口八丁手八丁な人物って言うことだけはわかるの

しかもこんなに胡散臭いのに高校時代のクラスメートが彼女と言う
そして彼女の養子まで彼になついてるようで
あったまいかれてるのか神様(どっから見てもイエス様のようですが)が見えていて
お話もできて神の啓示でビンラディン捕縛に情熱を燃やしているから全く手に負えない人物

強制送還されるし、ビンラディンが米特殊部隊によって捕縛殺害されてもそれさえ信じずに
神の啓示で未だビンラディン捕縛に情熱を燃やしているからすごいよね
そんな人物をニコケイはセルフパロディ込みで実に楽しそうに演じきっていたのが
この映画をさらに楽しくさせていたような気がする

今気づいたのですが、ロバと一緒と言う絵面と言うことは現代のドンキホーテって言う比喩だったようですね

2016年製作、アメリカ映画
ラリー・チャールズ監督作品
出演:ニコラス・ケイジ、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、ラッセル・ブランド、アドリアン・マルティネス、マシュー・モディーン、デニス・オヘア、ポール・シェアー、レイン・ウィルソン
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半端 完結編

2018-04-29 14:59:14 | Vシネマ
オールインエンターテインメント作品としては
監督いまおかしんじ、主演田口トモロヲという異色の顔合わせで
作ったヤクザドラマの完結篇ですが・・・

前作では70数分の尺の中で自分の親分に撃たれたものの何とか
生き延びた佐伯と菅原が逃げるところで終わっていまして
実は田口トモロヲとしてのヤクザの半端者としての佐伯の物語としては実は完結していて・・・

佐伯は朦朧とする意識の中で、菅原と出会った四十年前の事を思い出していたのだった
ってことで”完結編”と謳われていますが
今作は、主人公たちっても佐伯と菅原とがヤクザになっていく過程を描いた青春篇となっており、時々意識が戻ると40年後のと言うか現時点での佐伯演じる田口トモロヲが登場するだけで
実質は佐伯の40年前を演じる榊原広己と菅原演じる小林竜樹に委ねられてており
ある意味1本で終わってしまうお話に
過去のパートを付け足して無理矢理オールインエンターテインメントお得意の二本完結作品と仕上げてしまった作品ではあるのですが

このパート部分だけはいつものオールインエンターテインメント作品常連さんは一人も出てこないってのとか
ロケ地とか、予算規模とか、そんなに違う訳でもないだろうに、
若き主人公たちの日々のシノギや、少年院での生活からして
どことなくノスタルジックな雰囲気が感じられるのはやっぱり監督の腕なんだろうなぁ

後、佐伯のスケとして街で体を売る少女の水井真希がいいよね
ちっパイだしノー足りんの女を上手に演じてる
さすがいまおか監督作品、監督経験がある女優さんを持ってきてる
ここいらもいつものオールインエンターテインメント作品とは一線を画していたのかな


菅原進一と出会うや否や喧嘩になってしまうものの博司は、進一と意気投合して
博司は金を貯めてハワイに行くとうそぶきながら、スケに体を売らせては、
街で下っ端ヤクザに喧嘩を売る気ままな暮らしを続けていた
だが、そんな彼らを、シマを仕切る山城組が許すはずがなく・・・って結果山城組に取り込まれていくというお話に・・・

もう四十年も前になるのか“トリスを飲んでハワイへ行こう”ってのは
ハワイのビーチでボンボンベッドって・・・ボンボンベッドは死語やろ
しかし、どこから探してきたんだろうあのボンボンベッド

2018年製作、日本Vシネマ、シネポップ作品
いまおかしんじ脚本・監督作品
出演:田口トモロヲ、斎藤歩、榊原広己、小林竜樹、久住翠希、水井真希、永岡佑、成田瑛基、横山涼、藤木修、柳憂怜、清水紘治、布施博
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青春夜話 Amazing Place

2018-04-28 20:54:04 | 邦画
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日のこの作品はエロチック作品の範疇に入れていいのやら?
映画評論家の切通理作氏が脚本を書いて、監督を努めかつ無台詞で出演もしている
作品ですが、個性も強くなく目立たない存在感のまま
学校生活の中で皆のように青春を謳歌できなかった20代の男女が、

ひょんなことから知り合って一晩の火遊びをラブホではなく
自分の卒業した深夜の学校で青春のやり直しをしようと足掻く映画
と言うことでちゃんと濡れ場が数回用意されておりますので
一応一日1本エロチック作品を見ていく企画にも合致するのかな
よく見ると濡れ場の表現もそんな直接表現ではないので
Rー15の指定も受けてはいないようです

さらに新宿K'sシネマでのレイトショー公開作品と言うことでここでのジャンルは"邦画"にしておきます
タイトルが良いなぁまんま夜話を仮名にすると青春やわですか
謳歌できんかった男と女が20代半ばにして青春を二人で取り戻すお話に
サイドストーリーとして老年の学校用務員のおっさんと中年失恋女教師との
これまた純愛青春ラブストーリーも平行して描いていますが
今時の学校で教員に宿直勤務させてるとこって皆無でしょ
さらにいくら宿直とは言え、厳密に言えば学校抜け出してお酒のんできては職務怠慢です

副題も”Amazing Glace”をこれまたもじって”Amazing Place”これまたセンス・オブ・ワンダー(笑
現在も高校時代も目立たなくて、影のような存在だった男女2人が
お酒の力を借りて"青春"をやり直そう
今の世の中に”復讐”だとばかり
セーラー服、チア衣装にスク水の大コスプレ大会(笑

こんなんはある意味"犯罪"だろうって言う映画でしたが
私自身萌えたのはスク水の上から揉みしだくおっぱいに両胸の脇から手を突っ込んでの
生チチ揉みは実に大脳中枢を刺激されたものの
全裸ボディペインティングの濡れ場とか、セーラー服着用でのセッ○スとか全然萠えなかったなぁ

こんなに下らなく馬鹿馬鹿しく、ある意味気持ち悪い映画
と言ってしまえば身も蓋もないけど・・・ある意味共感で来る部分もありました
どうやら5月2日にセル&レンタルリリースということだったらしいのですが
フライング販売されてたようで昨日新宿東口で購入してきました

切通理作初監督と言うことで様々なピンク映画やエロチックOV、さらにAV関係の方々が
表や裏の両方でサポートされてるんだよねぇ
友松直之さんが製作進行担当に松井理子さんに肉体的に迫られる役とか

名称は撮影監督になっておりますが、黒木歩さんが切通理作氏につききっりで
監督助手みたいなって言うか普通に主役のAV女優の御琴さん演技つけたり、濡れ場の演出されてるんだよねぇ
メイキング見ると・・・この映画は切通理作監督作品というよりか
黒木歩監督作品と言っても過言じゃないような気がしたのは私だけ?
今後は黒木歩監督作品のピンク映画なんてで来るんじゃないのかな
て言うかできたらいいな

2017年製作、日本映画、シネ☆マみれ作品
友松直之出演・製作総指揮、切通理作脚本・出演・監督作品、貝原クリス亮美術、黒木歩出演・撮影監督作品
出演:深琴、須森隆文、飯島大介、安部智凛、松井理子、佐野和宏、衣緒菜、晴野未子、中沢健、石川雄也、和田光沙、櫻井拓也、川瀬陽太
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悟空伝

2018-04-28 01:38:37 | アジア映画
シネマート新宿の企画興行”中華まつり2018年冬篇”で「修羅:黒衣の反逆」と一緒に公開された中国の孫悟空ものです
悟空の俳優さんがものすごいイケメンさんになっていますが
「悟空伝」と言うことで三蔵法師も豚も河童も登場しませんと言うことで
彼らが悟空と会う前の悟空が一人で大暴れしていた時代のお話

つまり『西遊記』に語られる以前の悟空物語が新たに創作されて
その辺を一本の映画にしていたと読みました
そうなんですよ御釈迦様にあきれられて閉じ込められると言うか
まだ御釈迦様にも会う前の悟空が語られているんですね
相変わらずのおバカ中国の映画ですからグリーンバックでのワイヤーアクションに
お金をふんだんに使ってにCG映像が・・・

今や世界の映画界を映像的にも金銭的にも牽引してる中国はすごいよね
昨日見たロック様のコメディ映画なんてユニバーサルのロゴの後にWBのロゴからのニューラインと
もうハリウッドもアメリカ単体では映画製作できない
中国あってのハリウッドになってるようで最新作の「SW最後のジェダイ」にしたって
全世界に先駆けて本国よりも早く公開されてたようですね
チャイナ、チャイナと草木も靡く・・・
そんな中でデート映画をひたすら作り続けてる日本映画界はある意味偉いって言っておこう(パラドックスですが・・・)

天空の女帝・上聖天尊によって、悟空の住む花果山を滅ぼされた事で、
悟空が天空に乗り込み大暴れするところから物語が始まりますがアクションだけにこだわらず
前半は悟空にしてもイケメンさんが素顔でコメディ色の強いアクションを見せてくれます
如意棒・・・確かに『西遊記』では小さく楊子くらいにしては耳のなかに隠しておりますが
それを逆手にとって・・・マグマのような燃えたぎった巨大な棒が耳からズドーンと出てきたりってのは面白かった

後半の猿に変身しての悟空が天上で敵との戦闘シーンのシリアス感の映像は
中国映画界の真骨頂ですよね
二時間の尺はやっぱ長いので、話の意味が分からないところがあったりします
ってこう言うCGの目まぐるしい映像は字幕読み映像もって言うのが
最近つらくなってきてるんで日本語版で鑑賞すると登場人物の役名とかの区別や判別がつかなくなるんですね

チャウ・シンチー監督のある意味悪ふざけ孫悟空映画とはまた違った意味で新しい悟空映画を見ましたが、こうした中国映画は古典を含めて新しい世代に入っていってるんですねきっと

2017年製作、中国映画(日本公開作品)
デレク・クォック脚本・監督作品
出演:エディ・ポン、ニー・ニー、オウ・ハオ、ショーン・ユー、フェイ・ユー、チェン・シュアン、チャオ・シャン、ヤン・ディー
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YOKOHAMA BLACK5

2018-04-27 17:50:22 | Vシネマ
オールインエンターテインメントもこれと後1本ブログにアップすればいいのかなぁ
まさかこのYOKOHAMA BLACKもちょい長い休止期間を経て
④から再び続くとは思っていませんでした
と言うことで的場浩司演じる黒剣一家と言っても神奈川相模睦連合の高等粛清班のメンバーにしても
また的場浩司を神奈川相模睦連合五代目会長を継承させるためにも岡田浩暉もいつのまにか消えていってしまったようで
気づけばなんだろうないつものオールインエンターテインメントの役者さんたちの顔触れになっている中で
唯一スケジュールが合わなかったのか小沢弟さんも消えてしまわれた・・・

五代目会長の座についてのYOKOHAMA BLACK第五弾です
菅田俊が黒剣一家草分けの組員として裟婆に出てくるところから物語が始まります
さらに東北の草壁親分から若いものを一人預かって来ており
そいつには粛清班の裏の顔を知らせてある程度粛清のお仕事を任せたり

粛清班メンバーが足らないと佐々木健介を地下格闘技に参戦させたりと
古参の佐々木健介さんに粛清班の仕事以外の見せ場を作ってるんですね

神奈川相模睦連合五代目会長の座に就いた龍司と言うことで今までにように
粛清班の仕事の方に表だって参加できないかなと見ていましたが
一応今作品では粛清班のきっかりとした仕事はほとんどないかわりに

菅田俊演じる、黒剣一家創設時のメンバーでもある老ヤクザが息子の敵討ちっていう
ある意味サイドストーリーを組み込んで来ていて
彼の意図が今作では果たされておらず結論は次作以降に持ち越しでしょうか
その辺ちょっと気になるんですが
菅田俊が日参する中華屋のオヤジに布施博って、彼が中華屋のただのオヤジってのはあり得んでしょう

裏の仕事をこなしていた主人公がトップに就いた事で、
普通のヤクザ映画になるのかと危惧していましたけども、
相変わらずのアクションドラマで安心しましたが・・・
今作では粛清班の目立った仕事はなかったですねぇ
森下悠里が賑やかしで前作から出演していますが次作以降も出てくるのかな

2018年製作、日本Vシネマ
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、佐々木健介、布施博、菅田俊、名高達男、松田一三、森下悠里
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セントラル・インテリジェンス

2018-04-27 04:11:32 | 洋画
いじめはダメって言う映画!!

ロック様のムキムキが十二分に発揮されるアクションコメディ映画であり
ある意味凸凹コンビのバディムービーでもありますが
ロック様のムキムキはいいのですが「ベイウォッチ」同様ロック様にはコメディ映画が合いません
肉体表現も表情表現もコメディには似合わない固さがあるんだよねぇ

20年前のロック様はデブでもありシャイ故にクラスでも常にい"じめられっ子"
そんないじめられた経験がトラウマになってる
一方ロック様の相棒として登場するもう一人の主人公のケヴィン・ハート
こちらはハイスクールではスーパースチューデント
唯一いじめられてるデブ高校生ロック様がいじめられてる時に助けてくれた人物

20年後はそんなスーパースチューデントも今では普通の出世コースから外れた会計士
ロック様は今では邦題の通りCIAのエージェントっても
どうやらCIAから追われている人物のようで・・・
20年後の人生模様のギャップも見所の一つなんでしょうが
そこいらといい、追い詰めて来るCIAに対してロック様も反撃して銃も撃ちまくるものの
CIAの誰も死なないし、こっちにも殆ど当たらない

ってとこにちょっとした秘密が隠されていたようで
実は・・・なCIA事案としての解決のオチに
20年抱いてきたいじめのトラウマも解消させる映画と言うことでしたけども

深い浅いは別にしてアメリカのコメディ映画ってどうしてシモにはしるんですかね
アクションにしてもコメディにしても実に中途半端な映画ではありますが
107分寝オチせずに見られる映画ではありました

2016年製作、アメリカ映画
ローソン・マーシャル・サーバー監督作品
出演:ドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハート、エイミー・ライアン、アーロン・ポール、ダニエル・ニコレット、ジェイソン・ベイトマン、ライアン・ハンセン、トーマス・クレッチマン、ミーガン・パーク
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夢犯MUHAN

2018-04-27 03:31:47 | 邦画
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日のエロチック作品はCSの東映チャンネルの深夜枠での”ロマンポルノ傑作選”の枠内で
”R15+版”としてOAされた85年製作の日活ロマンポルノですが、
4月4日と4月24日にOAされてるものの録画鑑賞

なんですが最近この一日1本エロチック作品をの企画で未見の山を漁っていて
DVDを購入したまま忘れ去られていたようです

石井隆が自分の原作を脚色してるようです
「天使のはらわた」シリーズとおんなじですが、この後彼自身が監督をするようになっていくのですが・・・
脚本にちゃんと書いてあるのかな石井隆と言ったら
雨と、水溜まりに映るネオンサインって言うシーンがしっかりと描かれていますねぇ
なんと内藤剛さんが出演されていたのですね

主演の赤坂麗は女殺し屋
ある闇組織の木崎から小田という男の殺害を依頼されるが
まずは木崎との濡れ場が・・・実は彼女には十年前、三人組の男にレイプされ、
その時恋人を殺害されるという過去があったために
実はそれ以来誰と寝ても不感症なので木崎は・・・

ふと立ち寄ったモデルガンショップで、彼女はかつての恋人にそっくりな洋介と知り合い、
そのまま体を重ねたて
数日後、ヤクザたちに襲われその場に居合わせたターゲットの小田に助けられ
連れ込み旅館に逃げ込むが、その場で小田に抱かれ
また木崎に仕込まれたバーのママさんとの百合恋愛に女の喜びを感じてしまい

木田に依頼の断りをいれる
ここまではこまめに暈しが入っていたのに・・・
ってことでDVD本体を早送りして再確認するとTVOAと暈しもすべてに渡って同じでした

果たして股間の黒いのってなんだったんだろう?
DVDはTVOAとおんなじなのにRー18指定
多分に再審査受審しないので30年の間に審査基準も時代と共に変化してきてるんですね

石井作品に雨は必須なラストシーンが・・・

1985年製作、日本映画、日活ロマンポルノ作品
石井隆原作・脚本、黒沢直輔監督作品
出演:赤坂麗、梅野浩、内藤剛志、志水季里
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瞳の奥の殺人者

2018-04-26 18:25:15 | 韓国映画
ついに本日をもって地元のTSUTAYAさんでのレンタル事業が終る
1本無料の特典のついた閉店感謝の葉書が来ていたので
それを使ってこの未公開韓国映画を最終レンタルしてきた
ちなみに店舗にはすごい段ボールが・・・
一応返却期間と在庫整理のために5月6日まで返却期間として開店中だどうですが
月に5回は利用していたレンタル店舗が閉店に一抹の寂しさを怯えるのは多分私だけだろう

しかし、なんですな最後にレンタルしてきた作品としてはちっとも面白くない
どうやら韓国の人気アイドル“B1A4"のバロって言う人物が主演してるんですねぇ
それも盲目のストリートミュージシャン
彼が連続殺人犯を追い詰めていくと言うサスペンス映画ですが
韓国映画のスキルからして実に面白くない映画を作ったもんだって言うような

韓国でもそうなんですか客は彼のファンだけでペイするから
彼をいかにカッコよく見せるかに重点をおいていてプロットなんかどーでもいいような
だからでしょうか、連続殺人なんだけど血糊の量が極端に少ない
そして中途半端なのはヒロインが犯人に拉致されるものの
なかなか殺されない、何日監禁されてるんだよ

普通に今まではその場、その日に殺してるだろう
警察にしても結構やる気の刑事が登場するものの上司は相変わらずのおバカ
さらにネタばらししちゃいますと
主人公実は目が見えていて・・・
その盲人として生活せざるを得なくなった理由も一応劇中で語られますが・・・

すべてに中途半端なんだよね
アイドル映画としては多分これはこれでいいんでしょうけども
アイドルに興味なき私にとっては122分ネオチはしませんでしたがちっともおもろうない映画で・・・90分くらいのコンパクトにしてくれるといいのかなぁ

2017年製作、韓国映画(日本未公開作品)
キム・ソルメ監督作品
出演:バロ、ソル・イナ、チョ・ヨンジン
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