MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

CONNECT 覇者への道 9

2025-02-06 17:05:05 | Vシネマ
第8章では虎政会の会長に収まって全国制覇を狙う恩田はまずは自分の組長の真道会会長が邪魔ということで
実際に指令出して向井組長のタマとりを試みる
極道にとっては親殺しは外道以下ですが、それを平気で行う恩田潰しになんと東洋会までもが加わって
そう真道会長と向井会長は兄弟だったのね
 
ってことで東洋から宗像組から組長と沢村・相馬の二人が関西に助っ人
そして島村健太郎さんが高杉亘さん演じる花岡をこっちに引き入れて虎政会の情報入れて
恩田への報復への足固めを始めていく過程を丁寧に描いておる三部作っていうか全9部まで続けてきた國本鐘建さんの演じる恩田のエピソードのエピローグ作品だったのね
 
なんかチョロって画面には映り込んでたりしていたなぁ前作・前々作のジャケットにも一応写りこんでるもののその存在感が薄かった舘昌美さんがいきなりフューチャーしてきてた作品でもあったのね
っていうか真道会の横浜支部長に今回の功績で出世したようですので
次作からは横浜が再び舞台に?そしてある男が出てくるという新章でまた出番が増えてくるんですかね
 
前作で東洋会の組長宅のポン刀いじってた成瀬さん
血脂をいっぱい吸ってるって言わせしめていた台詞は伏線だったのね
まさかあのポン刀で恩田を始末するとはねぇ
それもなんと居合風な逆手斬りでしたねぇ菅田さん
 
なんとあんだけ悪さし放題の城明男さんが生き残ってのほったらかし
まぁ向井組長さんも全国制覇が夢であり、それはちっさな夢でしかないと堅気の息子さんも言ってるので
またお邪魔な役で出てくることを期待してまっせ城明男さんには
 
次作のリリースはいつだろう、また半年後なのかな
 
2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、永倉大輔、宮本大誠、波岡一喜、 本田広登、浜田学、萩野崇、聡太郎、飯島大介我妻三輪子、島津健太郎、城明男、河本タダオ、西守正樹、館昌美、古井榮一、本宮泰風、成瀬正孝、國本鐘建、菅田俊
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CONNECT 覇者への道 8

2025-02-06 05:05:05 | Vシネマ
前作「CONNECT 覇者への道 7」で精力拡大のために虎政会を立ち上げて各国の親分衆を集めた真道会の頭恩田の過去が明るみに・・・
まさか宗像とあのような関係があったとは思わなかったし
そんな恩田の親分である新道会会長の山岡と東洋会の向井会長ときぃう大分であったって言うのも・・・
あれですが色々皆さん過去につながりがあるようで

そんなことで手に余る恩田を処分してくれと向井に依頼する山岡
東洋会のママ虎政会に参加してやがて東洋会も虎政会の一員にしていこうと虎政会に宗像を誘う恩田
と言うもう仁義も義理もあったもんじゃない私利私欲の塊みたいな人間模様を見せてくれる今作でしたし

美人局で東洋会カンパニーを脅してた女の行く末も気にはなるんですが
一体京都の花山組の彼はどうなったんだろうか
さらに横浜まで出張ってきて宗像組壊滅を図るものの逆にやられて広島二作品帰った呉道会の戸田も気になるちゅうか
こう言った役を演じるとまさにハマる城明男さんはほんと貴重なキャラですよね

そしてついに動いた恩田はなんと親である真道会会長の山岡にタマを取る暴挙に
一応最期についてきてた予告編では山岡は死んではいなかったみたいですね
いよいよ次回は三本撮りの最終話
ドンな結末が待ってるのやら・・・・

2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、永倉大輔、宮本大誠、波岡一喜、 脇知弘、浜田学、萩野崇、聡太郎、SHU、我妻三輪子、島津健太郎、城明男、河本タダオ、西守正樹、館昌美、本田広登、軍司真人、工藤俊作、古井榮一、成瀬正孝、國本鐘建、菅田俊
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CONNECT 覇者への道 7

2025-02-05 17:05:05 | Vシネマ
ようやっと2月5日になりレンタルDVD屋さんにも新作リリース
ラッシュということですが
今月はまずはこの作品から始まらせることに
なんと半年ぶりの新作リリースですか
 
常に三本撮りで展開されると同時にリリースもその三本を一気にって言うことで
3話で一つの物語が完結しながら進んでいく展開
まぁ基本外資のユニーヴァーサルがソリッド・フューチャーに製作させて配給してるからできる技のようで
日本企業だったら月一とか二月に一本とかのリリースになるんでしょうが
一気見で見られる中のはいいもんですね
 
前作「CONNECT 覇者への道 6」からのつながりとしては
オープニング東洋会と対立姿勢を見せていた関東の雄八王会がついに本宮さんに四代目を継承させる盃事から始まり
それに出席したりしなかったりの全国の親分衆の出席で
なんと西の真道会が旗幟鮮明にさせて日本全国を西と東に分けて西側に与する組織が新潟やその他の地方で大同団結し始めた
八王会ではなく東の東洋会がそれをうじぇると言う形で
 
とうとう成瀬さんという真道会の大親分も顔を出してきて
もうなんか「日本統一」の一人勝ち状態である任侠ドラマに出されてた懐かしいお顔がそれなりに出演されてて見てて実に楽しい作品となってるこのシリーズ
結構東洋会も苦労してくる展開にようで
山本・北代の二人も別れての活躍みたいで一体今後どうなっていくのやら
っても一気見ですからねぇ
 
2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、永倉大輔、宮本大誠、波岡一喜、 脇知弘、浜田学、萩野崇、聡太郎、SHU、我妻三輪子、島津健太郎、城明男、河本タダオ、西守正樹、館昌美、工藤俊作、清水昭博、古井榮一、本宮泰風、成瀬正孝、國本鐘建、菅田俊

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日本統一66

2025-01-27 05:05:05 | Vシネマ
毎月25日はライツキューブの新作リリースの日
今月はこの「日本統一66」と先に書いた「静かなるドン第六章」二本と韓国のホラー作品かな
来月には「極道の紋章」に「ベイビィわるきゅーれ」の最新作がライツキューブから、そして「CONNECT」三部作もリリースされますが、2025年は高石あかりさんの当たり年でNHKの朝ドラ主演さらに2月からTBSの深夜ドラマ出演とか入ってて“わるきゅーれ”の映画撮影があるやナシやなんですよね
 
ってちょっと話がソレましたが”日本統一“シリーズももう66本一年6本の割合でリリースされてきましたから 12年目に突入してくってことですか
さて前作「日本統一65」からゲストに松村雄基さんを迎えて京都の駅裏の土地再開発を巡っての俠和会と丸神と言っても松村松村雄基さんの関係者だけとの戦いに八王子の八曲署の○暴刑事の寺島進さんを加えての新章が始まりましての第二弾
 
土地開発に関しては俠和会の姐さん飛鳥凛さんも加わっての関西地元で丸神との対決という構図で
裏で絵図を書いているのが大西茂志演じる松村雄基さんの舎弟兄弟と土地買収に動いた色川っていう人物までは前作でイントロダクションされておりまして
 
そのために土地の自治会長が殺されてなんと氷室と田村は任意で兵庫県警に引っ張られ
何本撮りかは分かりませんがその関係で俠和会の幹部連中も今作でも勢揃いしておりまして
日本統一だけはなんと予算がかなり潤沢につけられてるようですね
 
まぁ今作では一応絵図を書いた望月との対決で終わるもののその弟の黒白高大さんが生き残ってさらに飛鳥凛さんの幼なじみで望月のバシタで土地の組合長の娘が生き残っており、予告編によると氷室は彼女に撃たれるようですね
 
脚本が村田啓一郎さんですから、時事ネタ打ち込んできますから、
京都駅裏の土地は麻生太郎に模した政府与党をまずは安倍政権の負の遺産である裏金で抱き込んでの森友学園の裏返しネタにしてきてましたねぇ
 
2024年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:山口祥行、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、松田一三、永倉大輔、江原シュウ、山崎直樹、桑田昭彦、本郷弦、曽根悠多、関口晴雄、荒井玲良、飛鳥凛、軍司真人、根岸大介、黒石高大、大西武志、松村雄基、成瀬正孝、中野英雄、寺島進、菅田俊、小沢仁志
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極道の紋章 レジェンド 第二十四章

2024-12-25 05:05:05 | Vシネマ
今日はクリスマス、今月のライツキューブのリリースはなんと任侠ドラマが二本
なんと昨クリスマスイブの日にフライングレンタルリリース
それも「静かなるドン第5章」と同日リリースですがこの作品だけは赤シールの二泊三日でした。
 
どうやら袴田さんを迎えて「極道の紋章 レジェンド 第二十二章」からの三本撮りだったようですね
全作の「極道の紋章 レジェンド 第二十三章」ではなぜか袴田さんを中休みさせてこの東京抗争シリーズ三部作何なぜか名古屋にちょびっと飛び火してたりでしたが
今作では再び東京での鎮静化したかに見えてた熾火が皆川によって再び再燃して見せるのだった
ってか木村圭作さんの回復早いでしたね、毛復帰ですが
口だけ威勢が良いのですが今作ではそんな暴れて見せてくれませんでした
 
一応熾火はあったものに皆川が納得いかず、わけわかめの木俣なんちゅう奴が率いる組織ととつるんで羽佐間組の蓮見を弾いてしまい
黒岩との約束を破る形で前崎が再び東京に
東京は東京で連合に袴田さんを誘うものの彼はあくまで皆川との付き合いだし一匹狼を貫いて津波を狙うことになる
っていうことで前宣伝っていうか結構予告編とかで袴田さんを全面に押し出してのこの三部作での袴田さんはある意味客寄せパンダ的でほとんど出番もカッコ良い見せ場もないまま津波ともやらずにFOしてっちゃうのね
 
一方前崎は木俣たち組織を殲滅し
黒岩は邪魔で言うこと聞かない皆川を始末して
東京抗争は終焉を迎え
第二十五章からは新シリーズが開始のようですが、ディスクに予告もなくライツキューブのHPも現時点ではまだ更新されてないためにどんな内容になるのかも今んとこは不明ですが・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、「極道の紋章レジェンド」製作委員会作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、大山大介、安岡力斗、松沢蓮、隼翔、河本善鎬、木下徹、中島照夫、伊織、飯田まさと、仁科貴、木村圭作、西守正樹、大賀太郎、武田幸三、中山俊、三浦哲郎、下元史朗、川本淳市、小沢和義、袴田吉彦
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日本統一65

2024-11-25 05:05:30 | Vシネマ
昨日曜日、一応GEOさんに行ってみたら日曜日ではあるものの「日本統一65」がフライングでリリースされていたものですから
GEOさんのブラックフライデー価格一本100円でレンタルしてきました。
 
前作「日本統一64」で、神戸に流れ着いた氷室と田村の若い頃を彷彿とさせる若者たちとの交流も無事終わり
過去の人生を振り替えって思いを巡らせていた蓮司と悠人でしたが
なんと地元って言うか京都で枝の組織の幹部が狙撃されたことに端を発して
あまりにも東京に居過ぎた二人は神戸に帰りことの真偽を探るお話
 
ってことでちょっとここ近々の作品がお遊びに過ぎたかっていうくらいシリアスでミステリアスな新章となっておりまして、でも脚本は村田啓一郎さんです
もう脚本村田啓一郎、監督辻裕之で定着なのかな本宮総合プロデュースでは
今作では日テレのドラマで八曲署の○暴刑事の寺島進さんがついに本編にも登場してきましたし
一応本作品の最後方にになりますが丸神の古参幹部として松村雄基さんが一応敵対するラスボスになるのかな
って感じで出所してきましたし
そして物語の進行に寄与するというか飛鳥凛さんの過去の人生も明らかになって行くようで
主人の居ない時に泥棒猫みたいなこともしない京浜連合の成瀬さんはご立派なことで(笑
 
俠和会のほぼ地元京都で起きた事件ゆえ俠和会で幹部全員出席ということで松田一三 永倉大輔 江原シュウ、桑田昭彦さんと言った方々
また丸神の方も大幹部が出所してくるってことで菅田俊、中野英雄、軍司真人、根岸大介となんか忘れ去られてるような方々が出演されており、ほとんど顔見せって感は否めませんが
見てるこっちも身の引き締まる思いですよね
 
どうも京都の再開発の土地を介して飛鳥凛さんの過去とこれまた丸神も俠和会も知らぬ間に足元を救われそうなお話になって展開してゆくような
そう今作は今後がおもしろそうな展開になってゆく序章的な作品でしたねぇ
二ヶ月後が楽しみなのはいいのですが、待つ身にとっての二ヶ月は長いよね
特にこんな面白い展開の時はなおさら・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:山口祥行、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、松田一三、永倉大輔、江原シュウ、山崎直樹、桑田昭彦、本郷弦、曽根悠多、関口晴雄、荒井玲良、飛鳥凛、軍司真人、根岸大介、黒石高大、大西武志、松村雄基、佐戸井けん太、成瀬正孝、中野英雄、寺島進、菅田俊、小沢仁志
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香港黒社会 喧嘩組2

2024-11-22 17:36:22 | Vシネマ
多分二本撮りで作られたステゴロヤンキーならぬステゴロ任侠ドラマ
元いた組織と袂を分かって独自に“喧嘩組”を設立した小沢仁志と山口祥行、高山善廣の三人の組組織ですからほとんど凌ぎがない
あってもお客さん同士の店での喧嘩の仲裁くらい
年中空きっ腹を抱えて暮らしているわけですが
 
道で人が集団にボコられているのを見た三人は黙ってられなくて喧嘩仲裁に入っての大立ち回り
敵はなんと黒覆面に黒服のカンフー使い
なんとか追い払うものの助けた連中は不法入国の中国人
詳しいことも言えずっていうか言葉が通じないのをいいことに逃げてってってしまう
何かいい凌ぎがないとこれでは餓死してしまいかねない三人だが
空腹を紛らわせるために釣りを始めたらなんと死体を釣り上げてしまうような始末
 
口の悪い刑事になんと片桐竜次さんが扮してこの”喧嘩組“には何かと好意を持ってくれているものの
なんと今回は中国って言っても表題にあるように香港マフィアが日本で中国から麻薬と生きたままの臓器(つまりは人間そのもの)密売をする連中との対決を描いた作品
そんな中国マフィアのボスには春田純一さんが扮してますからステゴロアクション映画には十二分なキャスティングですよね
最初は中国マフィアも三人の取り込みを画策するものの
相容れんということで対決のはお話になり
 
前作でチラっと出てきてた敵側の水島あかりさんの妹が臓器売買のために連れてこられたり
対決の中で小沢仁志さんとの淡いような○○見たいなもんもあったりということで
最終的には春田さんと小沢さんとのステゴロタイマンがクライマックスよね
 
まぁ任侠ドラマっていうよりかは肉体アクションを見せる作品と言った方が正しい作品ですかね
 
1998年製作、日本Vシネマ、KSS作品
原田昌樹監督作品
出演:小沢仁志、山口祥行、高山善廣、かとうあつき、水島あかり、江藤俊作、片桐竜次、工藤俊作、春田純一
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血染めの代紋 喧嘩組

2024-11-21 18:04:33 | Vシネマ
ここんとこ我がブログの二本目つまりは二部の作品もある意味少なくなってきておりますところ
YouTubeで任侠ドラマが見られるのでそちらを見てるもののは、どのほとんどが見てる作品ということで流離のブロガーですからどっかに記事にしてる気がしており
なかなか見てる作品の記事を書く気にはなれない中
今作に出会いまして
これは見てる記憶の全くない作品ということで、オールインではなくてKSSからリリースされてた作品なんですね
 
一応小沢仁志さん主演という事で
まぁ原作漫画があるようですね、ってことと山口祥行さんも出演されてて
主人公の小沢仁志さんが6年ぶりに沙婆に出てきてみたら
自分が属してる組織がなんと関西と揉めていて、そんな時に武闘派の小沢仁志さんが出てきたら治るもののも治らなくなるっていういつものパターンかっておもいきゃ
 
任侠ドラマではあり、オープニングではポン刀をためつすがめつの加納竜さんのシーンはあるものの
小沢兄貴とプロレスラーの高山善廣さんに山口祥行さんの三人がタッグを組んで
組織の事務所をもらっての一応のゴミ拾い的な扱いで関西と張り合うものの
なんとこの三人さん実は問題解決全て道具を使わずに
ステゴロで解決するというお話だったのね
 
まぁそういう意味での肉体アクション優先ということでの山口さんとプロレスラーの高山さんのはキャスティングだったようで
ちゃんとアクション監督としてTVシリーズの「相棒」でお馴染みの二家本辰巳さんがクレジットされてるステゴロ映画だったのね
 
小沢さんが別荘入りする事件で弟分が脚を切断されてその兄妹が花屋をやっていて
クライマックスに向かって兄は殺され、妹は拉致されるというきっかけと
小沢兄貴のは首で東と西が手打ちするって言う政治的解決に真っ向から反発するステゴロアクションの作品でした
 
まぁ一応兄の敵とポン刀で向かってくる加納さんに対して徒手空拳で立ち向かう小沢兄貴でしたが・・・
一応この時にポン刀拝借しての逆縁の盃割り
でこの三人でなんと“喧嘩組”を立ち上げて・・・
クライマックスシーンで続編に出てくる水島あかりさんにもアクションさせてるってもことは二本撮りだったようですね
 
1998年製作、日本Vシネマ、KSS作品
原田昌樹監督作品
出演:小沢仁志、山口祥行、高山善廣、かとうあつき、垣原賢人、水島あかり、飯島大介、沖田浩之、加納竜
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極道鎮魂歌〜男たちのレクイエム〜

2024-11-16 19:04:10 | Vシネマ
YouTubeで視聴した山口祥行主演の任侠ドラマ
色合いがちょっといつもと違うのはオールイン製作のVシネマではなくユニバーサルで作った作品だったのね
「仁義」シリーズ以来の榊原利彦さんとの共演のようですね
主役と脇とテレコになっての作品ですが兄貴と弟分っていう設定は変わりようがないのね
 
っていうかこの時代的にGPミュージアムかオールインかはわかりませんがそちらの作品とは色合いが違うって書きましたが
まさにその通りでコテコテの任侠ドラマになっておらずさらに女優さんも井上美琴さんに栗林莉里さんとそれなりに揃えてきてるとこがすごいよね
第一佐野大樹とか相楽浩仁とか全く私の預かり知らない役者さんがメインだったし
 
もしかしてっていうのもあったりでリキプロジェクトが関与してたのかもねほんとチョイ役で中野裕斗さんが出てるし城明男さんも出演されてて最後は祥行さんと対決してくるわけだし死に様がカッコ良すぎないかってくらいの見せ場になってたなぁ
まぁ一応悪には古井榮一さんだったし
裏切り者の西守正樹さんとしっかり役者も揃ってて一応クライマックスの擬闘もリアリティあるように撮っていたし
 
まぁ祥行さんの初主演作だそうですが、それが力士プロジェクトでもなくオールインでもなくて外資作品だったっていうのもある意味面白かった
力まずにそしてある意味達観したキャラクターを演じていてクライマックスでの立ち回りでもポン刀持ってる割にはスーパーヒーロー的に立ち回りも見せなくてある意味リアリズムな演出だったようですね
 
2010年製作、日本Vシネマ、ジェネオン製作、ユニバーサルジャパン配給作品
松井昇監督作品
出演:山口祥行、佐野大樹、相楽浩仁、井上美琴、栗林莉里、古井榮一、西守正樹、城明男、中野裕斗、榊原利彦
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やくざの憲法 赤字破門

2024-11-12 17:03:10 | Vシネマ
YouTubeで見たVシネです
YouTubeの東映の任侠チャンネルとも違い、どなたが投稿されたのか頭からケツまでno CMでしたが所々でちょっと音が飛ぶのは我慢しましたし
なんと2003年ですからライツキューブの前のオールインの前に当たるGPミュージアムの時代に作られた任侠作品
 
なんだか続編ありきで作られた作品みたいだし原作村上和彦さんですからコテコテの任侠作品だったんだけど
白竜さんが主演とは言え表題にあるように天堂組の若頭津上剛次郎(白竜)は、四年前、松山組に舎弟を殺されながらも、組長である天堂広重(山本昌平)の命により松山組への報復を断念させられてから
若頭でありながらっても本家よりしのぎも大きいし所帯もおっきいために組長とは反目し合う立場で
若頭補佐で津上とは義兄弟の清水宏次朗はつねに二人の間で挟まれて苦労してる
 
そんなある日、津上が神戸坂口組の本葬を欠席したことにより、二人の間の溝はさらに深いものとなってしまった末この亀裂の修復はしのぎと親子関係をさらに悪化させてついに若頭解任、そして破門状が赤字(破門者の名前が赤字記載の場合他組織が当人を拾えないのと破門を解かれることがないという重い処分)で回される羽目に
そこで津上は組長暗殺を目論見成功させることで浮き上がろうとするところ
この機に乗じて神戸の坂口組が大阪進出に動き出し、二代目まで坂口が取り仕切ることになり津上の野望はここで潰えるのだった
 
白竜さんもお若かったし山本昌平さんの在りし日の姿も見られたし堀田晋三さんも髪が黒かったし
皆さんお若い姿を見させてもらったしですが白竜さんが結構やくざの政治の駆け引きの中で弱っちいっていうか武闘派で政治力がなく自滅していくって言うのが災いしたのじゃないのかな。続編製作打ち切りって言った作品だったようですが
 
こんな読み切りな終わりかたでも一本の作品として一応は完結してる作品ですが、白竜さんの捲土重来はないまま終わっちゃうのね
 
2003年製作、日本Vシネマ、GPミュージアム作品
津島勝監督作品
出演:白竜、清水宏次朗、永澤俊矢、武蔵拳、大和武士、堀田真三、愛甲猛、山本昌平
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