ブラインドスポットシーズン2

全身にタトゥーを彫られ、記憶を失った女が
NYのタイムズスクエアに出現し、そのタトゥーに込められたメッセージから
アメリカを震撼させる事件をFBIの客員としてカートのチームとともに解決していくお話し

そのシーズン2ですが前シーズンの最終話でカートに逮捕されCIAに渡されたジェーンが
CIAの秘密基地で拷問を受けるシーンから始まりますが
彼女の戦闘身体能力でCIAから脱出するものの
再びFBIに再逮捕されるものの
国内テロに遭遇しFBIに出向していたナズにテロ組織サンドストームの捜査に必要と
再びカートのチームに加わって

サンドストームのテロ捜査を縦糸に
ジェーンのタトゥーに隠されたヒミツの事件解決を横糸にしての
全22話、940分3日で一気見しました

今シーズンではジェーン・・・っていうことで、記憶が失われており誰かわからなかったから
ジェーン・ドゥからのジェーンでしたが・・・そのジェーンの正体が明らかにされて展開されるシーズンです

つまりジェーンは弟一緒に施設で育つもののいじめられっこであったのを
里親に引き取られそこで洗脳的に育てられており
戦闘能力もその里親であるシェパードが今作ではテロ組織の親玉
ジェーンは組織に入り込み内定を・・・
シェパードの片腕である実弟ロマンの記憶を自分と同じように薬品で喪失させ
FBIにつれていき、自分と同じように再生させようとするんだけど

果たして成功したかに見えるンだけどもラスト血の繋がりからか彼をはなしてしまいますが
これってシーズン3への伏線だよね

なんとサンドストームのシェパードって強すぎだし
用意周到であるし、中々の知恵者でして
シーズン1からのFBI職員がなんとサンドストームのスパイだし
チームの捜査内容はある方法でシェパードには筒抜けだったりするんですね

さらにジェーンの里親や実弟の登場とともに
連邦捜査官との間にカートの子供ができていたり、カートとNSAのナズとの肉体関係とか
IT担当のパターソンにカレシができたり
リードの過去のトラウマによりヤクチュウになったり
そんなリードを友情というなの元に色々と心配するザバタとか
チーム全員の色んなお話がちりばめられていきます

一応シーズンとしてはテロを阻止して終わりますが
別なお話が・・・
ってことでシーズン3への興味をジェーンのタトゥーが色づいて光出すとこで・・・

魔性の女

一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は、昨日30日の日本映画専門チャンネルの深夜枠でOAされた
範田紗々さん主演のOVのRｰ15版をリアルタイムでの視聴でしたが

今日になってエロチック企画としてブログにアップしようと画像とか検索していたのですが
密林にはってその他もですが、発売されたDVDの副題には”ハードバージョン”ってあって
DVDはRｰ18なんですがTVOAでは"ハードバージョン"がはずされていましたが
内容的には確かに濡れ場が沢山ありましたがどこがどう変えてるンでしょうか
いつかDVDのほうも見てみたい

お話としてはこう言ったOVには珍しく中々よくできたサスペンスです。
先にも書きましたがエッチな場面が多めです。
AV業界から引退されOV業界で重宝がられてるおっぱいの大きい元AV女優の範田紗々さんが
今作で演じるのは何と女医さんで
タイトル通りの魔性の女を演じていますが、2012年の作品ですので演技的にはまだまだですが
未熟な演技を濡れ場の艶技とデカいおっぱいでカバーしてあまりあります

金と女に貪欲な野心家の主人公、オープニングでは子供ができたと言う女を捨てちゃいます
で7年後、とある会社の社長令嬢と結婚を控えて同棲中
社長令嬢を演じてるのは石井明日香さんと言う普通のちっパイな女優さんでして
濡れ場もしっかりと演じられておられます

主人公の男はある朝の出勤時にクルマにはねられ、気づくと病院
ではねたのが女医さんでして、かなりの美人と言うことで主人公の浮気心がうずくのを
見越したかのように女医さんも何故かモーションをかけてきて

これでもかと彼を翻弄し、深海のように深くて暗い性欲の底に沈めます。
彼女がなぜそんなふうに振る舞うのか、何が目的なのか？
オープニングの女が関わってきてるのは何とかわかるのですけども意外でも何でもない関係はありきたりですけども

こんだけ翻弄された主人公は一体どうなってしまうのか？
花嫁の父である社長は遊びでの女との関係は肯定してくれていますが
彼女に関係を知られこの先どうなるの最後までドキドキさせられっぱなしでしたが

最後はちょっと私としては予想外のおわりかたでしたが
姉を捨てた男への妹の復讐劇と言うありきたりなプロットではあるのですが
男を翻弄する範田紗々さん演じる女医さんが彼を誘惑するのに
スッポンポンの上に白衣をつけただけとか、濡れ場のシュチエーションがエロく
もうある意味自分の復讐を遂げるためにドンドンストーカーまがい
と言うか完全なるストーカーになっていてなかなか魅せてくれる作品でした

2012年製作、日本OV、マグザム作品
神野太脚本・監督作品
出演：範田紗々、石井明日香、宮間梨佳、井上真一、佐々木基子、高品剛、相楽伸

アニー・イン・ザ・ターミナル

いよいよ7月から始まりましたねぇ、通称＜カリコレ＞そうなんです
新宿駅直近の名画座である新宿シネマカリテの大人気企画興行＜カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2018＞
そこで上映された、「スーサイドスクワッド」でハーレー・クインを演じ
さらに「アイトーニャ」ではアカデミーノミネートされるという
今をときめく女優さんマーゴット・ロビー主演なのになんでしょうね＜カリコレ＞での上映作品ですよ
共演もサイモン・ペッグにマイク・マイヤーズというキャスティングなの何で？と
思ってたけど、見れば納得しちゃう

ストーリーは悪くないのに、なんだろうね復讐シーンと言うか米盤の惹句にもリベンジと謳ってるわりには
なんだろうサイモン・ペック演じる末期を迎える教師とダイナーでお話に耽るだけだし
意味ありげな二人の殺し屋ともなんだろうな
アクション皆無の会話劇となっていてマーゴット・ロビーの復讐シーンにちょびっと
ホラーっぽい設定があるだけでそれも殆ど生かされていません

作者ととしてはラストのどんでん返しにすべてを託したンでしょうけども
どんでん返しの見せ方が上手くなくこれまたすべてを台詞での説明としているので、
いかんとも中途半端で、どんでんにびっくりできんのですよ

映画のほとんどを占めるマーゴット・ロビーとサイモン・ペッグの会話
殺し屋2人との会話などがさして面白味もなく
さらに時制が目まぐるしくてなんだか何回も寝オチしそうになるだけでしょう
そこをマーゴット・ロビーの衣装ニヨル七変化で回避させようとするんだけど
やっぱこっちの求めるマーゴット・ロビーさんにはエロさでしょ
ネオンサイン煌めく退廃的な映画の世界観じゃなくてエロっぽさなんですよ

七変化の衣装の中身を求めているんですよマーゴット・ロビーは
お初の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で見事にシェイブした股間まで露出するヌードシーンで一躍「スーサイドスクワッド」の主役獲得してる訳でしょ
ナース衣装じゃ萠えないんよ

2018年製作、アメリカ映画
ヴォーン・スタイン脚本・監督作品
出演：マーゴット・ロビー、サイモン・ペッグ、デクスター・フレッチャー、マックス・アイアンズ、マイク・マイヤーズ

恋愛死体（ラブゾンビ） ROMANCE OF THE DEAD

一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は友松直之監督が「レイプゾンビ」5作でゾンビ映画から卒業されたかなと思ってましたけど
実は私的には「レイプゾンビ」シリーズは3作目で終わってほしかったけど
もうご友松監督ご自身の趣味だけで後のOVは作っていたような
でも私的には結構好きだから最後まではきちんと見たけども、ゾンビ映画としての作品クオリティはなかったよねぇ
っていうことで、ついに友松ゾンビ映画の集大成として「レイプゾンビ外伝　ハード・コア・オブ・ザデッド」を作りあげてしまわれましたが
ここのブログにいまだにあげてませんけども(焦

そんな集大成への足掛かりとなっているのがこのさくひんになるのかなぁ
タイトルは「恋愛したい」をもじっての「恋愛死体」なんだと見るが
と言うことで、正直友松監督はゾンビ主役で「セカチュー」をやりたかったのねェ

劇中でもご自身を投影されたかのように監督さん役に台詞としてしゃべらせてるけども
ゾンビウィルスに感染したJKに童貞奪われた主人公がJKのために愛を貫いていくと言うお話ですので
基本シノップスはどっから見ても「セカチュー」っても
私「セカチュー」みたいな映画は見たことないけど
なんとなく感覚で「セカチュー」と確信しちょります

友松作品は沢山見てまして、最近ではCSで竹内力の出世作の「ミナミの帝王」なんかを
時間潰しに見たりしてますが、よく脚本に友松直之の名前を見かけます
エロ抜きもちゃんとできる方だったと改めて
だってねぇ友松直之の名前を知ったのはエロOVだったし

主役のゾンビウイルスに感染されてしまうJKを演じてるのは小司あんさん
「こしあん」と読むらしい、AV出身の女優さんらしい洒落た芸名ですよねぇ
ってか結構お名前を変えてるようですね
Bカップの小振りなおっぱいをお持ちの方ですしセーラー着用されてるとちゃんとJKに見えるから
やっぱ女優さんは化けてなんぼなんですねぇ

この映画所謂製作費をファンドと言うか友松監督お得意のカンパで捻出されてるんですね
アルバトロスからDVDがリリースされますが
制作費まではアルバトロスでも回収困難とみて、お金を出してくれなかったようで
撮影日数もゾンビメイクとか色々グロぐちゃな内蔵をつかったりとお金は結構使うのよねぇ
「セカチュー」みたいな映画には資金が沢山投入されるのにね

どんどんこう言うOVにお金を使われなくなると日本のOVの先行きは暗いよね

2015年製作、日本OV、東京電撃映画祭事務局作品
友松直之脚本・監督作品
出演：小司あん、若林美保、鳴瀬聖人、貴山侑哉、黒木歩、ももは、高野駒子、斉藤裕亮、真実

トゥームレイダー ファースト・ミッション

これってゲームが原作です、私はゲームしませんが
10数年前にアンジェリーナ・ジョリーの映画2本見ています
そのアンジェリーナ版ララ・クロフトは莫大なお金持ちで女版インディっていうような
アドベンチャー映画で実にアンジェリーナのゴージャス感が凄いなー・・・っていう映画でしたしトレードマークの二丁拳銃が印象に残っていますが

今回の映画はそんな大金持ちなララ・クロフトの誕生譚と言うことで
邦題の副題に「ファースト・ミッション」ってつけてる訳ね
原題はただ単に「TOMB RAIDER」ですが、映画の終わらせ方と
二丁拳銃獲得のエピソードからして続編を作る気が満々でしょう
そうだよね女優さんDDの私としてもアンジーよっかは
「エクス・マキナ」で全裸も厭わんかったアリシア・ヴィカンダーのララ・クロフトの方が
数倍楽しかった気がするのは贔屓目と言うわけでもないと思ってるんだけど・・・

アリシアのララは、父親の死を認められず、財産贈与にサインしてないので
汗まみれになってバイク便で日銭を稼ぐ普通の若者
ってことで狐狩りのバイクレースでパトカーに激突するまでロンドンとは気づかなくて
パトカーと警官のコートでアレレ、ロンドンだったんだ・・・ってことで

お金に窮して父親の財産継承のサイン時に寄せ木細工から鍵を見つけて
父親のヒミツ基地を見つけ、父親の追い求めていたものを知り
ってことでなんと卑弥呼の秘密の墓所を探していたようで
これだったンですね惹句の
”謎を解く鍵は日本にあった！”ってのは
でも日本もなんもでてきまでん、出てくるのは香港だし
本編で活躍するのは中国人
ってことですがオープニングのロゴにも
エンドのクレジットロールでもチャイナマネーらしき紐は見つけられなかったんだけど

そんなこんなで卑弥呼のお墓はなんと南海の孤島にあるようでして
中国人の船でそこにむかい、ララのファースト・ミッションの開始ですね
卑弥呼のヒミツを認めていたのはララの父親だけでなく
悪の組織が孤島に上陸して墓を探していて
嵐で船が遭難しララは彼らに捕まって

ここからハラハラドキドキワクワクのララの冒険がはじまるんですね
まさに徒手空拳のララが・・・
そうなんですよまだ二丁拳銃じゃなくて
孤島でララが遭遇した人物がなんと・・・でして彼から得た得物が弓矢です

卑弥呼の墓でのトラップが面白い
ビカンダーのタンクトップの開いた胸元がさりげなくセクシーです
中身を知りたい人は「エクス・マキナ」をみてくンしゃいな(笑
もうヴィカンダーの胸元だけで2時間あっという間に過ぎてしまいます

2017年製作、アメリカ映画
ローアル・ユートハウグ監督作品
出演：アリシア・ヴィカンダー、ドミニク・ウェスト、ウォルトン・ゴギンズ、ダニエル・ウー、クリスティン・スコット・トーマス、ハナ・ジョン＝カーメン、デレク・ジャコビ

メイドロイド 日本製人造家政婦

一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一日1本は日本AV女優さん出演の韓国映画ですが
今みたく韓国が世界戦略として映画を位置付けていない時代と言うか韓流ブームが起きる前に
韓国映画といったらエロ作品しか輸入もされていなかった
って今でも輸入されないだけで細々だかどうかはわかりませんがいまだに作られてはいるようですし
世界戦略の映画でも普通に女優さんは脱いでおられます

そんな韓国で日本AV女優さんまで呼んでエロチック作品を作る意味があるのかどうかはわかりませんが
我々の知らないところで中国とか韓国とか台湾では日本のAV女優さんって結構人気があるようでして需要はあるんでしょうねぇ

と言うことでこの作品は希志あいのさんが単身韓国に招待されて製作された立派な韓国映画ですが日本では未公開でしたが、
2015年の夕張ファンタ映画祭に招待された韓国の映画
メイドロイドと言うと
昔っても4年くらい前にAV女優の吉沢明歩さん主演で
友松直之監督の「メイドロイド」ってのを見た記憶があったのだけど

今は亡きピンク四天王の野上正義さんを持ってこられて孤独老人の性と死を真正面から捉えていたのを覚えていますが
あちらは「ＡＩ高感度センサー搭載 メイドロイド」っってのが正式タイトルだったのか
続篇も作られていたけどなんかアキバ系統を強くしてホストロイドまで登場させて
つまんない展開になりさがっていたような・・・ってか私も好きだよねぇこう言うOV（笑

閑話休題、韓国映画の「メイドロイド」ですが
こちらはコメディタッチの韓国お得意のエロ映画ではありますが
それなりに見られる映画でした。

ある日、カラオケBOXで働く男の家に突然大きな荷物が届く
中には素っ裸の女の人が
電話がかかってきて貴方はメイドロイドの特別モニターに当たりました
どんな使い方をされても結構ですがセックスはNGですと

韓国のカラオケBOXってのはコンパニオンが呼べるのね
一緒に歌を歌ったりお酒を飲むお相手をしてくれる
ってことでカラオケBOXってのは密室になってるので実は裏の違お相手だってするようで
そういうことで韓国のカラオケBOXの個室ってのは一応は防止策としてはガラス張りになってる訳ですか
でもちゃんとカラオケ以外の男女の究極のお相手をしてくれるようで

この映画の主人公役のヨンゴンはそんな娼婦コンパニオンのヨン・ソンハに惚れてるようで
ガラス越しに彼女のお仕事を覗き見したりしてるのですねぇ

でネタバレしちゃいますけども、希志あいのさんのメイドロイドってのは、実は本物の人間で
主人公のがっちり貯め込んだお金を捜そうとしてる盗賊で
ってのが分かって

最終的にセックスはメイドロイドとしてしまうのですが
そのセックス中にお金のありかが･･･

ちょっと辛口の終わり方が私には好きでしたが
日本のメイドロイドと言うことで、主人公が日本語の会話本を見ながら
コミュニケーションとるところとかほのぼのした作品ですが
メイドロイドと言うことで途中からお決まりのアキバ系メイド服を着せてしまうのはどうなんだろう
日本でのアキバ系統メイド服ってのは世界基準になってるのかな

2014年製作、韓国映画
ノ・ジンス監督作品
出演：ヨンゴン、希志あいの、ヨン・ソンハ

サバイバー シーズン1

海ドラマの範疇にいれましたが、どうやらNETFLIXでOAされた連続ドラマみたいですねぇ
「24」では大統領を助けてアメリカをテロの驚異から守ってきたキーファー・サザーランドが演じる炎の男ジャック・バウワーで一躍海ドラマの代名詞みたいになっちゃいましたが
そんなサザーランドが今度は大統領それも好むと好まざるに
テロによって全米の議員、閣僚そして大統領が一瞬にしていなくなり
突然に大統領になってしまった住宅都市開発省長官と言う閣僚14番目の主人公のお話として
全21話、886分を二日で鑑賞

いや面白かったですよ、アメリカのドラマってどうしてこう面白いンでしょうか
次から次に災難が降りかかってくるんですからねぇ
それもアメリカの閣僚っていうのは選挙で選ばれた人ではなくて大統領が政権運営しやすいように民間から登用した人物ですから政治には素人

さらにアメリカ人でも知ってる人がいるのかわかりませんが一般教書演説中
閣僚の一人を”指定生存者”と指名し
誰にも知らせない場所に隔離するシステムがあるんですね
これってテロとか全米の攻撃に備えて全員が殺された時や不測の天変地異で政府が消滅した時に大統領になるためのシステム
ですから日本人には馴染みのない"指定生存者"で、原題もまんま「DESIGNATED SURVIVOR」
それじゃおさまりつかないから邦題は「サバイバー」なんですね

まるっきり政治家でもない大学教授だった人物が閣僚になっており指定生存者に選定されたばっかりに
突然国会議事堂が爆破テロに遭遇し突然訳のわからんままに大統領に・・・
ISSとかがいぶてき要因でのテロとかで混乱を極めるアメリカ政府中枢部
全くの素人が混乱を極めるアメリカをテロの恐怖からいかにアメリカをまもり
アメリカ全土をいかにまとめていくかの政治ドラマと並行して
FBIの女性捜査官のテロの捜査を描いていく

そんななかでホワイトハウス内での権力闘争とか
アメリカの抱える世界の警察的な役割とかあったりして実に面白いんですよ
大統領の家族のお話が絡んできたり
もう一人下院議長が"指定生存者"だったと出て来て、なにかと大統領と対立してきたり

もうひとつ先にネタばらししておきますが、外部テロの事件に見せかけての
実は国内の右翼テロリストの目的は軟弱なアメリカを掌握し
全米を支配下に置いて強いアメリカの再生を目指す黒幕の存在が
女性捜査官によってあぶり出されていくのですが・・・

この女性捜査官敵に捕まり新たなテロの犯人にしたれられそうに・・・
そんな女性捜査官にマギー、もう一人の指定生存者の下院議長になんとヴァージニア・マドセン
一応黒幕までは迫るもののホワイトハウスの内部犯人は排除で来るが
黒幕は今後どうでてくるのか・・・

シーズン2が待ち遠しい

仁侠哀歌3

どうなんでしょうか、この3から劇場公開作品と銘打っているんですが
劇場公開だと2本分を一括撮影だと思うにですが
最初に書いてしまいますが
貴龍会の会長である貴島は、母がまだ黒崎と結婚する前に仕込まれた子であって
黒崎はそれを知って結婚しかつ剣を実の子同様に育てて来ていたけども
剣の実の父親は貴島だった
その事実を知った貴島は剣に殺されるために敢えて剣に挑戦を挑ませた訳で

前2作目はそこで終わってましたが
剣と貴島は1対1の勝負を開始するが、剣が貴島の首筋にあいくちをつけた時に
剣は貴島が命を捨てに来たことを知って一瞬躊躇った途端
剣は左足に痛みを感じる
貴島の若頭佐川が放った銃弾が剣の足を貫いたのだった

とうとう剣まで足に銃弾を受け、身動きできなくなってしまい
剣は大助に○暴刑事の菅田俊を訪ねさせたのだった
そして貴島の後ろにいる大物をあぶり出すのだが、警察は当てにできず
かつみんな怪我人で動けるのが大助一人というなかで彼らはどうやって・・・

血を分けた親子兄弟、育ての親子、さらに盃で繋がった親子の情愛をテーマにした作品の行き着く先は
なんと貴島に対して盃の親子を踏みにじられたと
ってのも若頭は貴島のだった命を救うために片足、片目を無くした過去まできちんと語られたあげくに
血縁親子への焼きもちからなんと貴島を殺めちゃって
剣との対決に・・・

ってことで決着はついてる形なんですが・・・
なんでしょうねこれだけ劇場公開させてるのは、まだ続くのか
これいがいにも渡辺裕之+鶴田さやかが夫婦になってる「侠の絆」って言うのが同時リリースされてて
見てるこっちもちょっと油断してると混同してしまうんですよねぇ

ってことで今月のオールイン作品のブログアップはこれでお仕舞いっすか
あとは8月の新作品リリースまでは海ドラマですか

2018年製作、日本映画、オールインエンターテインメント作品
浅生マサヒロ監督作品
出演：波岡一喜、本宮泰風、渡辺裕之、小西博之、菅田俊、赤井英和、藤原喜明、渡嘉敷勝男、薬師寺保栄、岡崎二朗、鶴田さやか、北代高士

ウォリアー・ゲート 時空を超えた騎士

WOWOWのジャパンプレミア枠で先行OAされた後、DVDスルーされる未公開映画ですが
リュック・ベッソン製作・脚本で贈る仏中合作のファンタジーアドベンチャーです
最近ベッソンは製作費を集めるのには中国・・・っていうことに舵を切ったようです
もうアメリカもフランスもチャイナマネーなくして映画は作れないようですね

って言うか、ベッソン作品としては一応は合作としてるンですね
でもって中国人俳優も沢山出演されてるけども
基本フランスと中国の合作映画ですが一応舞台はワシントンだし、基本のダイアローグは英語です

いじめられっこでゲームヲタクの典型的なシングルマザーの少年ナジャック
バイト先の中国人から古びた壷を貰い、家に持ち帰ったその夜、
突然ジャックの部屋に謎のウォリアーとチャイナの姫君が現われて
ウォリアーは“姫を守れ”と言い残してツボの中に消えてしまう。

翌朝からお姫様にさんざ振り回されるジャック
母親はガールフレンドの登場に大喜びだったけども
お姫さま現代のアメリカのアイスクリームに夢中とか
古代と現代の東洋と西洋のギャップを楽しむお姫さまでしたが
突然現れた蛮族たちにお姫さまは壷の中へ連れ去られてしまい
ジャックはお姫さまを追って壷の中に入るものの
そこは彼が日常楽しんでいたゲームの世界だった

そんな慣れ親しんだゲームの世界観で件のウォリアーや魔法使いと組んで
お姫さま探しを始める主人公・・・
正直いじめられっこの少年が恋するお姫さまをファンタジーの世界で蛮族から助け出すために
ってことでの少年の成長物語になってまして
蛮族やウォリアーは剣や槍とか斧の武器使用してくるのですが
そこはアメリカの高校生ですから剣とかの所謂武器を使って闘わず
殆ど己れの肉体の足である蹴りとか腕力でのバルクールアクションですが
やっぱファンタジーの世界観での出来事でも少年に身を守るためとはいえ、降りかかる火の粉は肉体で払うんですね

このファンタジーはVFXでの処理ですが中国のVFXと言うことでちょっとショボく見えますが
中国ロケですのでその自然の郷の美しさはやっぱ中国だなぁ
そして姫を助けてめでたしめでたしではなくて
ファンタジーの世界での成長を学校でのいじめっこをのしたり
このファンタジーの世界での経験をゲームにしてその売価で自宅売却を阻止したり

どこからどうしてやって来たのかお姫さまとこっちの世界で・・・
そこはベッソン作品ですから結構長尺の映画ですが
寝落ちせずに最後までは見られた映画でした

2016年製作、フランス・中国合作映画
ジャック・ベッソン製作・脚本作品、マサイアス・ヘイニー監督作品
出演：マーク・チャオ、ニー・ニー、デイヴ・バウティスタ、シエンナ・ギロリー、フランシス・ン、ユリア・シェルトン

女家庭教師 毒親の玩具

一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一日1本は友松直之監督作品最新作にあたるのか
67分に尺にヌード3人ってピンク映画の弊映作品でしょうか
そんな感じにさせてるのがスターボードからのDVD発売ですけども
私にはよくわかりません

”女教師”とか”女家庭教師”とかエロチック作品の定番テーマではありますが
そんな"女家庭教師"ですけども大抵はこう言った作品では主人公の少年の憧れの的であり
筆下ろしっていうのも定番ですが

このOV"毒親の玩具"と言う副題がついていますので
そんな童貞少年の親を演じてるのがなんと範田紗々さん
今作では18歳の少年の母親役です
子供が同級生と初体験を見つけてからの行動が実に怖いわー
ってホラー映画よりなんぼか怖い

そして実は童貞少年の善き理解者に見えるヒロインの女家庭教師も実は
毒親に育てられており、毒親以上の毒女になっていて
毒が毒に向き合うと普通は毒が毒ではなくなるんじゃないかと思うのですが・・・
実はそうもいかない

ま、一応は精神科でのヒロインの診療過程での独白によって
ドラマの展開が説明され
その独白は現代社会が抱かえてる様々な問題提起であって
その問題提起がこのOVでの本テーマになっているのかな
これが言いたいがために3人もの女優さんをはだかにしているだけでしょう

って言うか、範田紗々さん演技的に問題はないし
いくつに産んだ子供？なんてこっちに素朴な感情を抱かせな抱かせないくらい
18歳の少年の母親役に違和感まるでなかったのには・・・
彼女の演技力なのでしょうか

友松監督の次回作「シザーチンP」には期待大です

2018年製作、日本OV、スタボード作品
友松直之脚本・監督作品
出演：永井すみれ、範田紗々、櫻井保幸、桐谷美羽、八ッ橋さい子