そうだったんですか、なんと2024年に開催された“第一回東京国際サメ映画祭”で、審査員特別賞を取ってた作品だそうで
誰が企画したんだろう“東京国際サメ映画祭”なんと先に見た「温泉シャーク」ありきで企画されたイベントみたいですね
州知事の娘エヴァは、卒業旅行で恋人ジェドと友人カイルと、ボディガードのブランドンのお供付きで、メキシコのリゾート地・サボヘ向かう。
その飛行機には幼い娘、ローザとお爺さん、お婆さんと仲良くなって
その飛行機には幼い娘、ローザとお爺さん、お婆さんと仲良くなって
エヴァは1stクラスだったがヒコーキはガラガラで彼女は恋人ジェドと一緒にいたいとエコノミーに席替えしての旅立ちだったが、飛行途中、彼らを乗せた飛行機はバードストライクによりエンジンが火を吹き、サメがウヨウヨする海に水平着水しそのまま海中に沈んでいく・・・
オープニング人物紹介でちょっと映画自体がもたつくものの
エヴァは母を飛行機事故で亡くしておりちょっと飛行機に臆して見せたり
そしてバードストライク以降はオンボロヒコーキですからエンジンの爆発により側面が破壊され乗客が空中に飛び出していくCGの出来が良くできてて
まずは空中パニック
水中に沈んでからはちょうどエコノミークラスがエアロック状態になり後は酸素残量とサメちゃんとのサバイバル映画っていうグリコみたいな一粒で二度美味しい映画となっておりましたが
サメちゃんがウヨウヨではありますが、サメによる残酷映像はありませんが生き残ったエヴァの恋人や友人がサメに喰われて死んじゃいます
しかしあれだけ母の死で飛行機に不安を感じていたエヴァでしたがパーサーに少女老婆とか生き残り恋人たちが傷ついてからは実に頼もしい存在感を見せてくれるエヴァでしたが
おばあちゃんもかなりの猛者だった、なんとイラクに従軍した看護兵の中尉だったと過去を語りエヴァの恋人や友人の怪我の治療に当たったりと活躍するのは女たち
まぁエアロックで酸素不足と戦いながらサメを避けて救助を待つだけなんですが
何せ救助隊もサメに食われる始末ですし燃料なくなるってヘリは帰還しちゃうし
彼女たちは自力で海中から海面に上がらねばならなくなり
なんと少女がサメは泡に弱いって学校で習ったって披露してエアバッグの空気を使って・・・
ホント女たち大活躍の映画でしたかね
ホント女たち大活躍の映画でしたかね
ちょっと詰め込みすぎな作品でしたがそれなりに楽しんでみてられたのである意味見てるうちは楽しめた作品だったかな
2024年製作、イギリス映画
クラウディオ・フェア監督作品
出演:ソフィー・マッキントッシュ、ウィル・アッテンボロー、ジェレミアス・アムーア、マヌエル・パシフィック、グレース・ネトル、ジェームズ・キャロル・ジョーダン、フィリス・ローガン、コルム・ミーニィ