MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

僕の中のあいつ

2019-12-31 01:00:02 | 韓国映画
2019年最後の映画は観光映画での締め括りになるのかなあ
今年の12月半ばにアンドロイドからiPadとiPhoneに変わって
慣れなくてここのブログも手探りで毎日更新をしてる状況でして
色々試行しておりますが、慣れないねぇ
って事で後一本くらいはアップしてみたいんですが・・・どうなることやら

いわゆる映画ではよく使われる入れ替わりコメディですか
普通は男女の入れ替わりが多いんですが
この韓国映画は主演に韓国の個人的には私のよく知らないアイドルと
イケメンではあるんですが演じる役は冷徹な悪役が多いパク・ソンウンですから
コメディと言ってもアクションコメディです

ほとんど弱気というかいじめられっ子の高校生を演じてるのは韓国人気アイドルグループ「B1A4」のジニョンっていう
コレまたかなりなイケメン君ですが、序盤は太っちょな高校生
特殊メイクだったんですかねぇ
入れ替わってからダイエットトレーニングしてシックスパックな肉体とイケメン君に・・・

映画の梗概では会社社長と書かれていますが、パク・ソンウン演じるのはほとんどヤクザのフロント企業みたいなもんですし
実は婿養子で社長の地位についた人で、会長の娘は浮気してるは、父親の全財産を狙っている狡猾な人物

でお話はパク・ソンウンではなくて入れ替わってからはアイドル演じるいじめられっ子の高校生ドンヒョンを中心に回ります
一応はいじめっ子たちを逆に従えて
同じようにいじめられてるJKを助けつつ動いて行くんだけど
実はこのJK、実は何と自分の知らなかった実子だったようで
って事で18年前に別れた恋人と出会って・・・

一方でフロント企業に社長の体になったドンヒョンは、妻の陰謀に巻き込まれ、その命を狙われ・・・
楽しく見てるうちにこっちの興味はどうやって心と体が再び元にどー戻るのかに興味が・・・
2時間普通に時間潰しになる韓国映画特有の陰湿さや、エグさのない映画でしたが・・・

2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
カン・ヒョジン監督作品
出演:ジニョン、パク・ソンウン、ラ・ミラン、イ・スミン、イ・ジュンヒョク、キム・グァンギュ、ミュン・ジア、パク・ギョンヘ、ユン・ギョンホ、キム・ホンパ
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映画 コンフィデンスマンJP ロマンス編

2019-12-30 00:28:08 | 邦画
日本のTV ドラマ見ないので知らなかったんですが
コレってフジテレビの人気ドラマ枠である月9のドラマだったんですね、
長澤まさみが主演してるのと“ みんな最後に騙される“みたいな惹句に釣られたのとレンタルBlu-rayが
GEOさんに大量導入されてるし、店内モニターでも宣伝映像が流されてて
セットレンタルの員数合わせにレンタルしてみました

“コンフィデンシャルマン”って言う邦題ですが、なんと登場する人物は詐欺師なんですね
って事で “confidential”ってタイトルの主人公が詐欺師っていうのは
ある意味タイトルにアイロニーが込められていたんでしょうね

ま、この映画を見る人は、詐欺師グループの三人のそれぞれのキャラクターを知った上で劇場に足を運んだり
二次使用のDVDを見てるんでしょうけども
こっちは全く白紙の状態で見てるものの
それでも結構底の浅いさくひんであるってこともあって
退屈しのぎの映画ではありましたが
この内容で二時間は、個人的にはちょっとしんどかったし

長澤まさみ目当てでの鑑賞でしたが、彼女のウリでもある胸のデカさと
脚線美を封印してるのはいかがなものかと
思ったのは、決して私だけではないはずだ

フジテレビらしい軽ーいノリに作られてるわけで
皆さん楽しそうに映画出演されてるし、TVドラマのヒットご褒美も兼ねての香港ロケだったんですかね
民主化運動のデモ以前に製作してたんですね

詐欺師のお話なので、ターゲットはオサカナだし、犯行はツルって言うし、ツルにはエサをmsくんですか
で今回のオサカナは香港の女帝”氷姫“という日本で生まれて子供時代を日本で過ごした女帝
エサまきの展開が面白いんですが
そこに長澤まさみの元カレの詐欺師が同じオサカナを釣ろうとしてて

そしてドラマとのつながりなんでしょうか、長澤たちがかつてオサカナにした日本ヤクザの大親分が加わって
三つ巴の攻防戦でしたか
っていうか最後の種明かしというか、騙しのテクニックによるエサ撒きのプロットって
いろんな映画で使われてる手垢に塗れたもんでしたので
新鮮さも驚きもありませんでしたねぇ

見終わって調べたら続編も作られてるようですね

エンドクレジットで生瀬勝久さんのお名前を見たんですが、どこに出演されてたか
記憶に無くて、一応クレジット流しっぱなしで頭の中で映画を反芻していたら
クレジットが完全に終了してからの小芝居にちょい出されていて、長澤まさみさんを”ババァ“呼ばわりしていました
ってコレが続編への振りだったのかな

2019年製作、日本映画「コンフィデンシャルマンJP」製作委員会作品、東宝配給
田中亮監督作品
出演:長澤まさみ、東出昌大、小手伸也 、小日向文世、織田梨沙、瀧川英次、Michael Keida 、前田敦子、佐津川愛美、岡田義徳、桜井ユキ、生瀬勝久、山口紗弥加 、 小池徹平、佐藤隆太、吉瀬美智子、石黒 賢、竹内結子、三浦春馬、江口洋介
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ケルベロス 紅の狼

2019-12-29 00:39:35 | 洋画未公開
“ケルベロス”ったら地獄の番犬ですよね
日本のアニメとか漫画見ないんでよく知らないってのもあって
押井守あたりの作品かな、とか思っていたら
裏ジャケットの惹句にコミックの実写化とか書いてるんで、てっきり日本原作かと思ったら
ブラジル原作のコミックの実写版だったんですね

っていう事でR-15指定のブラジル映画ですが
そんなにグロくないんですが、主人公が娘の敵と汚職まみれ金権まみれの州知事を
腕力だけで殴り殺すシーンがあって
そこで州知事さんのお顔が原型をとどめんほどに崩壊というか、破壊されるシーンがあるんですが
多分そこだけで、指定を受けたように思うのですが

ブラジルってBRICc新興国の一翼をになってBRICsの中でも一番信頼に欠ける国のようですね
そんな国でも一応は司法は動いてるようで、武装警察が州知事を逮捕するものの
そこは賄賂の国、釈放され、その報復なのか知りませんが、武装警官の一人娘が何者かに射殺され
その復讐に燃えるダークヒーローに変身した(ってもフードトレーナーにガスマスクをつけただけですが)主人公が
司法の手の届かない権力者一人一人えお私怨の復讐のために片付けて行くだけのお話

最初は私怨だったものが、いつのまにか大きな正義のために・・・っていうふうにおきかえられて
悪党どもを完膚なきまで打ちのめす、無敵のダークヒーローになって行く様は
日頃格差に不条理をかんじてる人々には、拍手喝采なんでしょうが
そこに不条理を感じても、社会正義を標榜していかねば秩序が保たれないわけで
武装警察の警官はこのダークヒーローを追わねばならないわけで・・・

そんなヒーローが警官だと知ってるお姉ちゃんを巻き込んでのアクション映画
実際にこんな賄賂が横行してる国なんでしょうか?ブラジルって
だって大統領でさえお金で動かせるし、警察幹部でさえ賄賂で動くわけで
それに仕える警官なんてたまったもんじゃないですよね
って主人公だって娘が殺されなければ、ダークヒーローにもなってなかっただろうし

ハッカーのお姉ちゃんニナ役にロックオンしちゃいましたが

2019年製作、ブラジル映画
グスタヴォ・ボナフェ監督作品
出演:キコ・ピソラート 、 タイナ・メディナ 、 サミュエル・デ・アシス 、マリリア・ガブリエラ 、カルロス・ベタン 、エドゥアルド・モス
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ホームジャック ペンタグラム

2019-12-28 00:16:27 | OV
前作「ホームジャック カルテット」から一年ぶりのシリーズ第5作目は「ホームジャック ペンタグラム」
その時に自分でも2作目が“リターンズ”で3作目が“トライアングル”、4作目が“カルテット”ってきてるから
もし次回作があったら5を意味する“ペンタ”を使うだろうって“ペンタゴン”って予想していたら
やっぱきましたか
脚本深澤浩子さん、“ペンタゴン”ならぬ“ペンタグラム”って“五芒星”ですよね
つまりは五角形って事で
今回もジャックに捕まるにはなんと5人です・・・
だんだん人数が増えていきますが、コレで更に6人7人と増えていって
最後はオクタゴンになって金網の中で8人のSEXバトルロワイアルで終わって欲しかったんですが
なんと越坂監督、この作品をもちまして、監督業から廃業なさるんだとか、ってことで「ホームジャック」もついに最終章

越坂康史監督と深澤浩子の脚本コンビに加えて、越坂康史監督と元AV女優で今はOVでご活躍の範田紗々とのコンビのこのシリーズ
ずーっと1作目から見てきましたが、前作では一番絡みシーンが多かったようですが
そんなこんなで越坂監督もご自身の思いを最大限にぶつけられたのか
今作は実にサスペンスミステリー仕立てになっていて、陵辱されるんは範田紗々さんお一人ですが
一番作品として面白かったような気がする

セックスするとクライマックス寸前にリバースしちゃう範田紗々さんに引かずに
リバース舐めるジャックが実にいい感じでしたが

お話としては10年前、大学のサークル劇団“ペンタグラム”が、コンパ中に劇団員の陽子を弾みで集団レイプしてしまう
陽子を自殺に追いやった劇団員たちの三人が陽子の誕生日に不可解な死を遂げてることに気づいた
青井と木見川は、陽子の姉の祥子が復讐しているのではないかと疑い、
彼女の仕事場の印刷工場に潜入するが、謎の男ジャックによって祥子夫婦と共に監禁されてしまう
って事で更に10年前のレイプ事件に絡んだ女性も含めて5人の男女がジャックにもて遊ばれるという

今回“現代の切り裂きジャック”として世間を震撼させている、謎の連続レイプ殺人鬼ジャックが結構動き回るし
語りまくるという面白い展開が見られます
そしてサスペンスミステリーにふさわしくちゃんと10年前から今日に至る
秘密と謎もしっかりと解き明かされるんですね

切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本OV、ニューセレクト作品
越坂康史脚本・編集・監督作品、深澤浩子脚本
出演:範田紗々、さくらみゆき、安藤ヒロキオ、米原深絵、長谷川千紗、鶴田雄大、山本宗介、フランキー岡村、八ッ橋さい子、橘秀樹、
ジョージ・ゲン、郡司博史
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キングダム3 〜首領になった男〜

2019-12-27 00:18:06 | Vシネマ
12月のオールイン2本目は、コレまた小沢仁志、本宮泰風、山口祥行主演の
ヤクザVシネですが、こちらは本宮、山口の2人の兄弟に変わりはないものの
なんと一作目から小沢仁志が本宮を日本一の親分にのし上げるために
殺しも厭わぬイケイケの武闘派組追で、なんと本宮の下に着くという実行部隊の斬り込み隊長っていう事で
そこだけが目新しいのと、

女優さん日照りのオールイン作品には珍しく範田紗々さんが山口祥行のカミさん役でレギュラー出演してつところかな、
でもノンヌードなんですよね、
今作では本宮と山口との境遇の違いに嫉妬みたいなものを感じており
やがて2人の兄弟仲を切り裂く重要な役割を担うような役回りになって行くようなフリがありましたが、さて・・・

今回はようやく平和を迎えた島津組でして、前作の6年後からお話がhsじまります
組長である徳間が脳卒中ので倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった島津組
本宮演じる島津組の若頭桜木鉄男と小沢和義演じる島津組舎弟頭萩原桔平との間で三代目の跡目争いが勃発するだけの
いわゆる内部抗争に
他所もんの桜木を快く思わない派閥が、萩原を担ぎ出し、跡目を相続するために
萩原たちは関東の一岡連合と手を組み、
一岡連合はなんと桜木のタマを狙うという計画を実行

桜木は、はじめは内部分裂を危惧して跡目争いから身を引いていたものの
命を狙われた事から、自分は若頭であることから萩原一派を追い出して
萩原は一岡連合の後ろ盾で真島津組を立ち上げ
一岡連合の思惑絡みで内部抗争が激化していく・・・

一岡連合には策士松田一三がいて、桜木のタマを狙ったのも彼であり、この先二の矢、三の矢まで画策してるようですし
萩原一派は山口祥行を取り込もうとしており、さらに範田紗々は桜木だけが三代目襲名ということで愚痴るしで
この先の展開がかなり面白くなって行くような

2019年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
港雄二監督作品
出演:本宮泰風 、小沢仁志、山口祥行 、小沢和義 、古井榮一、舘昌美 、範田紗々 、軍司眞人、松田一三 、蛍雪次朗、片桐竜次 、本郷直樹
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CONFLICT〜最大の抗争〜第八章

2019-12-26 00:13:08 | Vシネマ
まず、最初に今月のオールイン作品としては、Vシネではなくて
エロチックOVの「GEISHA2」でしたけども、あれはセルとして購入したものですが、
今日はGEOさんでヤクザVシネ4本の新作をレンタルしてきました
「CONFLICT」もシリーズ化されて、もう8作目になるんですね
見終わって思ったのは小沢仁志、本宮泰風、山口祥行のご三人様には長期シリーズの「日本統一」を筆頭にして
いくつかのシリーズとか、単発の出演作が色々と毎月リリースされてる訳で
よくまぁ役が混同しないものだと感心してしまいますが

さて前作では本宮と山口が再建した鷲尾組をのぞいて
日本全土のヤクザ組織が壊滅されて行く様を見せてくれて
それには政治家の頂点である現総理の後ろ盾を受けて、本宮・山口の親である小沢仁志がその要因をになっているようで
更に総理の意向を受け継いだ闇組織日本統合舎により、本宮と山口を除いた鷲尾組の幹部が毒殺されたところで終わってましたが

今回は組織の危機感を抱いた阪王会四代目会長薮田はその窮地を乗り切るために
新鷲尾組の本宮泰風を中心とする日本全体をまとめた極道組織の結成を計画していた
そのために広島の組織にナシをつけにいっていた

一方、鷲尾組幹部が毒殺された時に山口とタイマン張った武田幸一はなんと組織から追われ
なんと鷲尾にその身柄は引き取られることに・・・
そして日本統合舎首魁の清水健太郎は、鷲尾と一騎討ちの末に命を失い、文字通り日本統合舎は壊滅し、
変わって鷲尾がその存在にとって変わり
広島の組織が壊滅され、そしてなんと阪王会までもが壊滅され

なんと本宮の前についに鷲尾組を壊滅させると鷲尾自身が現われて豪語するのである
警察も政府の意向を受けて今までの各地の組織壊滅に関わったとして
新鷲尾組にその罪をなすりつけて摘発にあたるという暴挙に出てくるのであった

鷲尾一馬は一体何を求めてこのような行動に出てるのか
総理に監禁されてる鷲尾の実父の存在がどうやらその答えをみってるような・・・

日本国内がこの有様ですから、勢力を伸ばすチャンス到来とどーやら韓国マフィアが日本の暗黒街に触手を伸ばしてきたような・・・

2019年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
藤原健一監督作品
出演:小沢仁志、本宮泰風 、山口祥行
IZAM 、島津健太郎 、関根大学 、工藤俊作、仁科貴 、武田幸三 、SHU 、河本タダオ 、ヨシムラケンイチ 、木村知貴 、上西雄大 、山崎直樹 、月登、半海一晃 、松田賢二 、鳥肌実 、ほんこん、小西博之 、菅田 俊、

[参考]
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芸者〜GEISHA〜2

2019-12-25 00:23:35 | OV
オールイン今年最後のリリースのエロチック作品
10月に「芸者1」がリリースされており
それをここのブログでも記事にしてありますが
今回の主演は、私のお好みAV女優さんである古川いおりさんとチャンネルNECOでのエロスシリーズで
お馴染みになったAV女優さんの大槻ひびきさんとのW主演

この「芸者」シリーズって、今後シリーズ化して行くのかしら
してって欲しいんですが、低予算すぎてちょっと心配だし
オールインはTSUTAYAさんには普通に導入されないしGEOさんではヤクザVシネ以外はあんまり店舗によって入れてる入れてない
っていう店舗さと言うか、地域差みたいなものがあったりで
この作品もフォレストに注文しといたため、フラゲできましたが
普通の店舗ではほとんど手に入らない

なんとなくCSとかで古川さんの作品をほとんど毎晩見てるので
さほど気にしていませんでしたが、古川さんのエロチックOVの新作って久しぶりかも・・・

芸者って言う邦題ではあるんですが、内容的には芸者さんの世界観は皆無ですが
って事で、娘が母親の敵討ちのお話でしたねぇ

川原で小説を読む青年石田新太郎は、目の前に土手を通る阿部定子という女性に一目惚れしてしまう
阿部定子は病死した母の治療費や葬儀代の借金を返す為に女中として石田家に住み込む
まさかの定子との出会いに新太郎の胸はときめき始めるのだった・・・


ってヒロインの役名が阿部定子って
もうなんとなく敵討ちの先が読めてしまうような底の浅さが
却って・・・
定子は新太郎の父重吉に肉体を提供するだけに雇われた女中さんだったのだ
定子に古川いおりさん、当主に森羅万象さん
古川さんと森羅万象さんってもうピンク&エロチックOVでの共演って何作目になるんだろう
実に気心の知れた安定感がいいやねぇ

で息子に可児正光さん、石田家に後妻として入って財産と息子を寝とっている悪女に大槻ひびきさんという布陣
新太郎と定子は実は血を分けた親子で、死んだ母はこの石田家にいた女中さんで25年前に子を孕んだ事で暇を出され
貧困に喘ぎつつ娘を育てて死んでいったわけで
父と実子との禁じられた性交が定子の第一弾の敵討ち
更に母違いの兄との関係を持つものの
財産目当ての重吉の後妻トク子や女中頭の昌美により仲を引き裂かれるのだったが

定子は最終的に重吉の逸物をやっぱ、切り取るのね
ってここでディルドでいいんですから握った手だけでなくちゃんと血濡れた造型を使ってほしかったって
思ったのは、わたしだけ?
結局息子は定子に惚れた関係で自ら自分の逸物を切り取って
二人してプラトニックに生きて行く道を・・・

切り口の違う記事はコチラ


2019年製作、日本OV、オールインエンターテインメント作品
奧渉監督作品
出演:古川いおり、大槻ひびき、可児正光、森羅万象、坂本つとむ、松井理子、満利江
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ゲットバック〜絶体絶命〜

2019-12-24 03:05:27 | 洋画未公開
なんとなくアクション映画に雰囲気に見えたので
GEOさんでセットレンタルに組み込んだ18日にレンタル解禁された作品
そんなアクション映画ではないものの、一応は銀行強盗の映画
それもなんと息子たちを使って、自分の銀行に押し入るっていうだけのお話でしたし
なんと今次大戦をあつかってないロシア映画です。

お話としては、主人公のレーヴィンは金持ちの銀行家
結婚してはいないものの25年前に不妊症の患者に精子を提供する仕事もしており
なんとお金持ちの子種っていうことで、彼に知らないところで17人ほどの子供のいわゆる動物的な父親になっていて
本人もそんなことは知りません

なんと共同経営してる友人が契約した事業を破棄したってことで
共同経営者は自殺し、
その娘が遺産相続を巡ってレーヴィンを経営者から外してしまう
共同経営者と交わした銀行はレーヴィンにもにであるという契約書がニースの自分の銀行の貸金庫に保管してあり
それで銀行を散り戻せると
試験管で産まれた息子を探し出し、そにうちの4人をお金でつって
ニースの銀行に押し入る計画を企画する

共同事業者も黙ってなく、レーヴィンに娘というスパイを送り込み
それぞれの攻防戦が開始されるものの、レーヴィン側から描いた作品
お金儲けしか頭にないレーヴィンですが、自称息子と娘との銀行強盗の計画と実行を通して交流してるうちに
血縁の父親の感情が生まれてきたりと
強盗は成功するのかしないのかっていうコメディチックな展開に、ある程度に緊張感を持たせていたりと101分十分に楽しめる作品でしたが
なんと続編ありきな終わり方をさせてくるんですね

2019年製作、ロシア映画
ロマン・プルィグノフ監督作品
出演:ディミトリー・アレイニコフ、フョードル・バヴトリコフ、アレクサンドラ・ボルティチ
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ネバー・ダイ 決意の弾丸

2019-12-23 01:59:05 | 洋画
最近見たヴァン・ダムの「バウンサー」とは趣の違うヴァン・ダム作品
っていうか、一応は主演級の扱いではあるのですが
今回はヴァン・ダムは一歩引いた形での役所
なんと14歳のスラム街で小学生の弟と生きて行くために
麻薬組織の使いっ走りっていうか、集金係をしてる少年が実際の主人公に当たるのかな

米盤のBlu-rayでの鑑賞でしたが
日本ではシネマート新宿の企画興行〈のむコレ〉で上映された一本ですが
ヴァン・ダムの今回の役所はアフガン戦争でPTSDを抱かえた帰還兵で、麻薬で現実逃避してるんですね
で、この少年と昵懇になっているようで
この少年が弟を組織に引き入れようとする
組織から弟を守ろうとしてて、ただ少年ですから組織に表立って逆えず
彼は弟と一緒にこのスラム街と組織からの脱出を・・・
で、結果ヴァン・ダムは陰でこの少年を助けることになったっていう設定
という事で、いつものヴァン・ダムの肉体アクションはこの映画では封鎖されて
風采の上がらないヴァン•ダムでしか見せてくれません

舞台がスラム街なんですが、遠景にホワイトハウスが常に見えていて
パトカーの塗装もこの間見た「エンド・オブ・ステイツ」と同じワシントンD.C.警察の外装ですし
結構アメリカの首都ではあるもののワシントンD.C.って地域的に格差の激しい街でもあるようですね
そんな治安に不安な街で、現実から目を背けクスリに身を委ねてるヴァン・ダム
ダメ人間ヴァン・ダムが肩を窄めて歩く姿とか
クライマックスでの普通よりもちょっと銃撃に慣れたものの
スーパーマン並みな活躍みせてはくれないヴァン・ダム映画でしたねぇ

しかし、アメリカのギャングっていうのはすごいやねぇ
全身タトゥーですか、もう顔までタトゥーだらけで、デコには漢字が彫られているんですね
こんな一目で堅気じゃないってわかる風貌で、よくまぁ警察もそのまんま彼らをやり過ごすって
まぁ、多分に彼らも自己のテリトリーから出なきゃ黙認なんだろうし
組織の人間という共通の認識でいられるんだろうけども
こんな目立つ刺青じゃ地本以外には出られんないよね

2019年製作、アメリカ・ブルガリア合作映画
リオール・ゲラー脚本・監督作品
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、デヴィッド・カスタニェーダ、、イライジャ・ロドリゲス、アタナス・スレブレフ、ゲイリー・ビードル
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BLACKFOX AGE of the Ninja

2019-12-22 01:34:51 | NET配信映画

私は相変わらずアニメも漫画も見ないのでよく知らんないけれど「BLACKFOX」という近未来の忍者アクションのアニメがあるらしい
って事で、そのアニメの主人公第26代当主石動律花の、ルーツを実写版にしてアクション時代劇
それも私の大好物なガーリーアクション映画という事で、坂本浩一監督がアクション監督兼任で
更に主人公の石動律花(石動でイサラギと読むらしい、律花はリッカ)には山本千尋さんという事で

実は配信専用作品として時代劇専門チャンネルのコンテンツとして作られてて
時代劇好きなんですが、老人に見られたくないのと映画というよりかは、古いTV時代劇を主にOAしてるのもあって
時代劇専門チャンネルには登録してなくて
で大分前から姉妹局の日本映画専門チャンネルではこの作品のスポットを見ていて
見たいなって思っていたら、なんと東映さんからBlu-rayがこの18日にリリースされており
購入しておいたものの、購入したらなんとやらで、積読状態でして
で、昨日「下忍 青い影」を見たら山本千尋さんが出演してて・・・

ならばって事で、早速昨日視聴しましたけど
いや、昔の千葉真一さんが空手アクション映画を量産していて、当時リアリティを演出するために
千葉真一配下のJAC の皆さんが本当に体に当てていた時代を
今に蘇らせた本当に刀を拳を当てるアクション映画だったんですね

原作は知りませんが、台詞には適度なウイットが含まれていたりするものの
ちゃんとした時代劇アクション映画でした
女優さんが多いんですね、敵の根来衆の忍者に武道のできるお二人を配して
ちゃんとワイヤーアクションも取り入れての本格アクション時代劇
内容的には実に底の薄いプロットなんですが、それを山本千尋さん以下武道家女優さんが己の肉体の極限までのアクションに体を張ってくれてて
そういう意味では見応えのある作品に仕上がってましたがな

山本千尋さん演じる石動律花って言うヒロインは、悪は憎むものの
なんと人の命は取らないんですね
したがって彼女は剣も短剣も使いますが、すべてに於いて峰を返して持って戦うんですね
いわゆる峰打ちっていうやつ
これって原作アニメからなのでしょうか
って事で、そこだけ不満は残るものの、何故か千尋ちゃんの鍛え抜いた太腿が実に素敵でもうおじさん
なんでも許しちゃう

山本千尋はデビュー作の「太秦ライムライト」から見てますので
っていうかその関係からか、福本清三先生がラストにご出演
っていう事で、この無気味な老体が次作のビランなんでしょうか
・・・そんなこんなで続編ありきな終わり方ではあるじょですが、果たして続編は作られるのか?

2019年製作、日本映画、PROJECT BLACKFOX AGE OF NINJA作品
坂本浩一監督
出演:山本千尋、矢島舞美、大久保桜子、藤岡麻美、久保田悠来、宮原華音、石黒英雄、出合正幸、中村浩二、升毅、福本清三、倉田保昭

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