MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

コーポ・ア・コーポ

2024-06-30 18:55:04 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうと言う企画で視聴した作品
これもライツキューブからリリースされた作品というわけではないのでしょうが
映画の舞台は大阪の西成辺りの下町での話と言うことなんでしょうか
ってことでオープニング場所を示す映像としてライツキューブの任侠ドラマではここは大阪っていうことを示すランドマーク的な映像としてよく使われる
こんな映像から映画は始まりますが任侠ドラマではありません


ちょっと緩い感じの人間ドラマですが始まりはある風呂なし共同と入れの安アパート
の住人のいきなりの首吊り自殺から始まりますってことで映画としての掴みはこれで十分
ポスター絵面にあるように馬場ふみか、東出昌大、倉悠貴、笹野高史のこのアパート住人4人を中心の群像劇でして
一応ちょっとワルを絵に書いたような東出さんではあるんですが皆さん根は全くの善人でして
彼らの抱えている様々な過去を振り切れず今でもそれを抱えつつなんとなく日常を生きていくことでその過去を精算していこうという映画だったようでして
 
一応、住人同士での一体感もあって家賃取り立てを知らせるとそれぞれがそれぞれの隠れ場所があってみんながみんなどこにいるかも知っている
そしてその連帯感とお互いの絆の深さを知らしめるのがオープニングでの首吊り自殺者の処理
実にうまい脚本構成ですよね

馬場ふみかさん演じる辰巳ユリっていうヒロインのある意味達観した生き方がなんとその離れて暮らす家族たちでもわかるようにしており母親役の片岡礼子さんが実に良い
そういや祖母には白石和子さん、確か昨日の「唄う六人の女」にも出演されたなぁ
 
そして日雇い労働者の倉悠貴さん演じる石田鉄平はホントに真っすぐな人。大学生のバイトのお姉ちゃんと幸せになってほしいって真から思わせられる好人物
それに比して常にブラックスーツ姿の東出昌大さん演じる中条はやっぱ影のある人物ですがワルっぽいものの決して悪ではないちょっと見て良い奴なんだよね
そして住人でありつつ皆さんに親切っていうかちょっと世話焼きすぎな笹野高史さん演じるお爺ちゃんがある意味この映画を回して居る役所
 
そんな住人たちの日常を通して描かれる人間讃歌的な作品だったんですね
 
こう言った人と人のつながりが薄れていないっていう舞台にはやっぱ大阪の西成がよく似合う
どうやら漫画が原作の作品であるようですが
大阪西成だから描ける人情譚に97分酔いしれさせてもらえる作品だった。
 
2023年製作、日本映画、ジーオーティー作品
仁同正明監督作品
出演:馬場ふみか、東出昌大、倉悠貴、笹野高史、前田旺志郎、北村優衣、藤原しおり、岩松了、白石和子、片岡礼子
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禁じられた遊び

2024-06-30 05:05:32 | 邦画
はっきり言って私はJホラー作品に関しては初心者です
そんな私が最初にこの映画を見て思ったんはなんやこれおもんないし怖くもないなんて
中田監督もなんでこんな作品撮ったんだろうって・・・
先にも書いた通りJホラーの初心者ですから中田作品に関しては「リング」もなんも見ておりませんから偉そうなこと言う資格もないものの正直な感想です。
 
中田作品に関してはそれでもエロチック作品とかJホラーの範疇に入れていいのかいけないのかっていうようなちょっと違う意味での現代社会の怖さを表現した作品とか、それなりに見てきており、中田監督の映画監督としての力量は十分に知ってるつもりでおりますし
彼はJホラー監督としての看板を背負ってる方だっていうのも十分に理解したうえで言わせてもらいますが
こんなホラー映画作ったらあきませんがな
 
あんまりよく知りもしませんがハシカンとジャニの重岡大毅でお客さん呼ぼうっていうだけの作品でしかなかった気がするものの
違った意味でこの映画ではファーストサマーウイカのある意味1人勝ちの映画だったとも言えるのかな
クライマックスでの多分に薄絹一枚での肉体タイツでのバケモン演技と前半その正体を見せない能面みたいな対比演技には完全脱帽です
恐怖に慄くハシカンの顔芸でさえ完全に今作ではあの無表情に負けて居る
っていうかなんだあの創業者が性被害者を出しまくった上で芸能界を席巻していた某アイドル事務所のアイドルくんの棒演技にはなんも言えねぇ
彼もまた完全なる客寄せパンダでしかなかった気がするけど
 
まぁそう言ったことで中田監督を酷評するのは簡単だけど
この作品はほんとうに怖くもなんもないだけでなく、映画としてもある意味破綻してるし
シソンヌの長谷川もあのキャラでしたら美雪ともうちょっと戦って戦い負けさせてくれないとね彼のキャラが実にもったいなかった気がする
 
そして酷評してしまった感のあるハシカンですがこのひとの使い方もやっぱ中途半端でしたよね
主役ならもっときちんとバケモンと対峙させてくれるべきだよね
ハシカン使った意味なくねって思うような主役だったかな
まぁある意味お化け屋敷的なホラー映画自体も過度期に入ってきてるのか
キャーキャーいわせなくてもいいから、じっくりじわじわって怖さを見てるこっちが感じるようにさせるのがJホラーの一つの醍醐味だろうし
そしてもう一つは永江二朗監督や白石晃士監督のような後味の悪いエンディングやプロットの巧みさで見せるJホラーの方がわたしにはあってるのかもしれない
 
それにしてもこの作品もレンタル店には出さずに二次使用はセルと配信だけなんですね
 
2023年製作、日本映画、映画「禁じられた遊び」製作委員会(幹事会社TBSテレビ、東映)、東映配給
中田秀夫監督作品
出演:橋本環奈、重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、新納慎也、MEGUMI、清水ミチコ、諏訪太朗、宮田早苗、長谷川忍、ファーストサマーウイカ
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唄う六人の女

2024-06-29 18:18:13 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうという企画で視聴した作品
個人的には一時ハマりにハマっていたマネキンだけでの実写映画「オー!マイーキー」を作った石橋義正が脚本・監督を務めた作品ということと
ライツキューブからリリースされて居るのでレンタルしてみました。
これも人間っていうか生の俳優さんっても女優さん6人が全く台詞を喋らずに森に住む人間とは違う多生物(動植物)の化身を演じてるってことで
全く台詞なし(っても武田玲奈さんだけは二役ということで片方は人間役ですからこちらではセリフがあります)。
 
約二時間弱の映画でしたがセリフがない分動作での心情表現を演技で見せるというむづかしい演技を強いられた6人の女優さんたちにまずは拍手を送りたい
そしてセリフがないのと相俟って実に女優さんがお綺麗に撮られていてある意味眼福の一本でもあったような作品でしたが
そこに隠されて最後に明かにされるこの映画のテーマの重さには愕然とさせられますが
人と自然とので共存というか地球というか自然というかそういうも野を人間の都合によって破壊していく
それでいいのかっていう映画だったのには驚かされた
 
何十年も離婚した母と暮らしていたから会っていなかった父の死の知らせを受けて
主人公は父の住んでいた田舎の一軒家を手放すための整理に田舎に赴き
不動産屋と契約を済ませて駅まで送ってもらう途中で
落石事故にあい、気がついたら父の家で無言の女たちに監禁されていて・・・
そんな主人公に竹野内豊さん、不動産屋に山田孝之さんが扮しており
言葉を一言も話さない六人の女たちには⽔川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武⽥玲奈が扮して美を競ってくれてますが
武田玲奈さんだけは現実世界での竹野内豊さんの恋人役をも演じておられますので二役ですから人間役の時には台詞がしっかりとあります。
 
これら6人の女優さんたちはそれぞれ森に生息する動植物たちの化身した姿であるということで
一応この作品はファンタジー作品という位置づけでいいのでしょうかねぇ
男たち2人が事故から気付いて目を覚ましたところから
この女たちから彼らがいかにして逃げていくのかっていうことに主眼が置かれて映画は進行していくものの
お話が進むにつれて竹野内豊の父親が何をしていたのかがだんだんわかってくるにしたがって6人の女たちの化身した素性も知れてきて
彼女たちが男2人を監禁した理由も明白にされていくという寸法
 
独特の雰囲気と女優さんたちの美貌に酔いしれてのあっという間の二時間でしたが
こう言った世界観の中でまさか現代日本が抱えてる社会問題の一つがこんな形で告発されていたとはねぇ
って二度も驚かされた作品でした・・・
 
2023年製作、日本映画、映画「唄う六人の女」製作委員会作品
石橋義正共同脚本・編集・監督作品
出演:⽵野内豊、⼭⽥孝之、⽔川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武⽥玲奈、⼤⻄信満、植⽊祥平、下京慶⼦、鈴⽊聖奈、津⽥寛治、⽩川和⼦、⽵中直⼈
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カラーパープル

2024-06-29 05:05:03 | 洋画
1985年にスピルバーグが製作・監督して作られた映画を再びスピルバーグが製作に名を連ねて
今度はミュージカルとしてリメイクした作品
ってもミュージカル化はブロードウェイでかなり上演されていてそれらの楽曲をそのまんま使っての映画化みたいですね
スピルバーグ作品ということでオリジナルの85年版を見ようって思っていたのですが
この当時は映画小僧だった私ですから雑誌やなんかで事前情報かなり入れ込んでおり、内容的にものすごく暗い作品であることを知り敬遠しちゃってた作品だった

いくらブロードウェイだヒットしたとは言え暗い内容に変わりはなく
こう言った作品は敬遠かって思うものの何とレンタル作品が不足してきてしまい
ここんとこ邦画ばっかりということもあって
ブログの目先を変える意味も含めてレンタルしてきてみるには見ましたが
その凄まじい内容に唖然茫然のプロットにドン引きしてしまいました

いくらフィクションとは言え、いやフィクションではないのかもしれませんがアフリカから勝手に連れてこられて奴隷人生をアメリカという異国の地で過ごし育った黒人が奴隷解放されたのちに
その鬱憤をどこに持ってったのかって言ったら耐力的にひ弱な黒人女性に黒人男性たちが向けて
今までの鬱憤を晴らすかのように同じ黒人同士での性差別を超えたような暴力の報復連載の作品は見てて辛い

これをドラマだったらかなりくるものがありますが今作はミュージカルってことで多少は薄まっているものの
やはり見てて辛いものがこみ上げてくるし
黒人男性からの様々な暴力以外にも解放されたのは奴隷制度がけであって人種的な差別自体は根強く残ってる訳で
これほどの差別と迫害を受けながらも生きることに執着できたのはいわゆる主人公の家族への愛と希望があったからなんですかねぇ

こんな性差別人種差別の作品をいくらミュージカルにしたところでその根本に差別への批判やモロモロ何込められてるわけですが
それを差別する側がこぞってみるって言うのもなんかアメリカ人っていうのも不思議な人種だなぁってアジアの小国の人間が思うだけの作品でしかなかったかな
個人的にはミュージカルは舞台でも映画でも大丈夫な人ですけど
さすがにこの内容で二時間二十分の作品はキツかった気がするし
不覚にもラストシーンでは熱いものがこみ上げてきてしまった

ってか6月リリースのレンタル作品が不足気味でなければ避けて通る作品でした

2023年製作、アメリカ映画
アリス・ウォーカー原作、スティーブン・スピルバーグ他製作、ブリッツ・バザウレ監督作品
出演:ファンテイジア・バリーノ、タラジ・P・ヘンソン、ダニエル・ブルックス、コールマン・ドミンゴ、コーリー・ホーキンズ、H.E.R.、ハリー・ベイリー
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人妻湿地官能~夫の居ぬ間に 他

2024-06-28 18:45:48 | OV
今日は日本列島大雨でして、未明から断続的に東京でも
ってことで雨の日は滅法子を決め込むのが最近の私ですので
ブログの夜の部はちょっと長めの溜まってる作品を見ておこうということで一時間25分の尺に
今回は4本の作品のオムニバスで綴られたこの作品を・・・
 
市販のAV作品をいわゆるTV放送できる範囲で換骨脱退して本番シーンを削除して一本20分強に再編集しているいつものシリーズ
そう「人妻湿地官能」シリーズ
チャンネルNECOでもいちばん数多くシリーズ化されてて
拾い残してる作品もあるためもう何作目か数える事もできませんが常に過去作品をリピートOAしておりますので拾える限りは拾って行きたいと思って居る次第であります。
今回はHPの紹介によれば柄本ゆかり、柳田りょう、森沢かな、翔田千里さんたち4人の単体AVからそれぞれ
 
っていうことで第一エピソードは個人的にはこの作品がお初となる柄本ゆかりさん出演の番組タイトルにも使われてる「夫の居ぬ間に」という作品
家事疲れから肩こりがひどい若妻がマッサージに行ってそこのマッサージ師にNTRされて夫の出張中に今度は自宅に出張マッサージを依頼してあっちも解してもらうという
本編AVでは「嫁をマッサージ師に寝取られた 柄本ゆかり」という85分の作品でした
 
第二エピソードは森沢かなさんの「誘惑する美人妻」と言う作品ですが
森沢かなさんお初だとお名前から思っていたんですが途中でお顔見てて思い出した見知ったお顔だよねってことで調べたらなんと
ちっぱい度とお顔でここのブログでもよく見知ってる飯岡かなこさんの改名だったのね
娘が連れてきたカレシを浮きブラノーブラのB地区見せで誘惑して彼氏を娘との親子丼で楽しむお母さんでした
AV本編では「彼女のママの乳首チラッチラ。 森沢かな」というこれまた85分の作品でした
飯岡かなこさん素敵な女優さんです。
 
第三エピソードはここのブログでもかなり紹介してる熟女AV女優の翔田千里さんの「露出する魔性の女」という作品
大学受験の追い込み勉強中なのに隣の熟女奥様がフロントホックブラでそれをつけたり外したりしてるのを見てしまった受験生が悶々としてるのをいいことに押しかけてきて
自分の体で受験勉強を励ましてくれるって言うたわいもないお話
本編AVは「フロントホックブラと小さいパンティーで童貞の僕を挑発するとなりの奥さん」というなんと二時間も尺のある作品
さすが二時間の尺を持たすだけあるベテラン熟女翔田千里さんですねぇ
 
第四エピソードはこれまた私にはお初の熟女って言ってもこのお方はかなりなちっぱいの柳田りょうさんという女優さんの「狙われた柔肌」という作品
本編AVは「友達の母親-最終章- 柳田りょう」というこれも二時間も尺のある作品でして
友達と言ってもカツアゲするためにそいつの家まで行って母親の手前友達っていうものの
お金の代わりに母親の体をいただいちゃうという一石二鳥のヤンキー兄ちゃんのお話でした
 
切り口の違う記事はコチラ
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最後まで行く

2024-06-28 05:05:03 | 邦画
韓国映画「最後まで行く」のリメイク作品
最初に言っておきますが東宝さんもとうとうレンタルに出さずに配信とセルのみでの二次使用に踏み切ってくれましたねぇって思ったらどうやら製作委員会にHuluが絡んでいるようで
そこいらがこの作品をレンタルに出さないようにしてるってことなのかな
でこの韓国映画がオリジナルで次に中国で「ピースブレーカー 」という作品でリメイクされた。そして次にフランスで「レストレス」と言う邦題でリメイクされてるがこれは配信のみの作品だったので私は未見。
そして今回日本で3度目のリメイクとなる作品
 
上記オリジナルと中国リメイクの時に私自身も書いてるしこの二国の映画自体もその通りに進行してるんですが
この作品の芯の一つとして土葬っていう風習が一応鍵になっていて
日本では土葬が禁じられてる国でどのように死体回収するのかっていうとこに一番の興味がありましたが
そこはきちんとっていうか火葬中止させて死体回収してましたが
 
それはいいとして一言この作品韓国映画と同様に邦題もまんま「最後まで行く」なんですが
この日本版は言うときますが“最後まで行かず”に映画が終わるんですね
これはあかんやろ
確かに綾野剛と岡田准一が車走らせてどこまでも・・・
で終わってるんですがこれは善意に解釈させてもらうなら、
ある意味私がいちばん好きな終わらせ方の一つでもある所のこの先は観客のお前らが脳内で補完せよって言うことなのか
でもそういう意味での終わらせ方とはちょっとちゃう感じやないですか
岡田くんと綾野剛との2人の間での決着の付け方としては間題は無いけど
 
”濡れ手に泡“でもないなぁ”漁夫の利“のヤクザの親分倒してこそが日本版リメイクの映画としての肝になるんとちゃうんかなぁ
あのまま2人が柄本明んとこに殴り込むちゅうならめでたく日本版としてリメイクが完成されたって言えるんだろうけど
たとえお金を取り戻さなくても受けた仕打ちは返さないとねぇ・・・
 
まぁ常日頃からこのブログでも散々言ってきてますが、リメイク作品はオリジナルなぞるだけでなくその国特有の文化とか風習を入れておかなきゃリメイクした意味もなんもないわけで
そういう意味では政治の裏金っていう日本特有の悪徳文化を取り入れてるとこはいいにしても
やっぱ”最後まで行く“べきだよねこの作品は
最後でこう言ったボケかまされるといちばん腹立つんだよね
 
前半は死体隠しのコミカルさを見せてくれて、もう後半では化け物感が半端ない綾野剛とのアクションで見せてくれて二時間楽しまさせてもらった末のあのラストシーンと余計な説明映像を入れるなよ
ホント最後まで行けずになんで終わらせた・・・
映画としてのカタルシスもなくただただ綾野剛の怪演だけで見せる映画に堕しちゃってる
こういうとこが日本映画のダメなところ、もっと振り切って欲しかったなぁ
 
2023年製作、日本映画、映画「最後まで行く」製作委員会作品、東宝配給
藤井道人共同脚本・監督作品
出演:岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村悠斗、駿河太郎、山中崇、黒羽麻離央、駒木根隆介、山田真歩、清水くるみ、杉本哲太、柄本明
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エロすぎる義母たちの体験~継母の膝枕 他~

2024-06-27 19:29:40 | OV
いや九州の雨も酷くて大変だと思いますが
日照りではないもののその余波というか関東地方はこの4日ばかり灼熱地獄は大袈裟とも言えないほどの暑い日が
ようやっと明日は九州の雨が東に移ってきて関東も一日中雨だそうでようやっと一息つけそうですが
暑さに加えてなんだか映画見る時間が取れなくて
 
レンタル作品も枯渇してるのである意味それはそれでいいのだけど夜の部のアップ記事にする作品は当日見てそのあと記事アップですから時間的にチャンネルNECOの埋め草番組が実はちょうどいいのですが
生憎使いすぎてストックもなく
なんとかやりくりして倍の60分程度の作品を見つけてこの記事を書いております
 
ってことで23日のでチャンネルNECOでの深夜枠で拾ったこの作品がちょうど62分ということでのチョイスでした
今作自体のチャンネルNECOでの番組タイトル自体もちょっと過激かなって気持ちもするのですが
いつものようにAV女優さんをお使いにはなられてるものの
市販AVの再編集ものではなく、昨日アップした「極上娘(秘)劇場~猥褻サークル 他~」同様エロチックOVとして作られた二本の作品をオムニバスとして60分の尺に収めるように編集して作られた作品だったのね
ってそうだよね押切あやのさんはAV女優さんですけど、佐々木麻由子さんはれっきとしたピンク女優さんですからねぇ
 
なんとこの番組はそういうことで60分の尺のうち17、8分程度をまず番組タイトルのままっていうか押切あやのさんの「継母の膝枕」という作品で使って

残りの40分を佐々木麻由子さんの作品で消化するという二本立て

 
まずは押切あやのさんの作品は本編自体も「エロすぎる義母たちの相姦体験 息子にハメられた母の叫び」という三本のオムニバス集のエロチックOVから採用されていましたが
残念ながらDVDのジャケット画像もなくイメージ絵でしかなかったなぁ
流石にTVではってことでタイトルから“相姦”ので二文字は抜いたようですね
 
佐々木麻由子さんの作品はTVタイトル同様に「友達のお母さん 唾液まみれの個人教授」という60分のエロチックOV作品の再編集版だったのね
もうお一人城井聖花さんという女優さんも出演されていたんですね
 
雅太郎さんプロデュースだし監督脚本が蒲原生人さんですからカットされてても作品としてはしっかりとひとりの男の子の成長物語になっているんですねm
 
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マイ・ハート・パピー

2024-06-27 05:05:45 | 韓国映画
日本でもそうですがペット産業が今一番好景気、ってわけでもないだろうけど
これも映画界の常識動物映画は当たる
ってことで一応韓国映画ですからってのもあるし、今月のレンタル作品が下手すると不足してしまうということもあってのレンタルでしたし、予約投稿で洋画を散らしている次第で何せ残ってるのは邦画ばっかだし

やっぱペットというか犬は“家族だから最後まで一緒に暮らしたい。”ってどこの国民も思うことは一緒なんだろうけども
そうはいかない人もたまにはいたりして、この映画の主人公ミヨンもペットとしてわんこ
それも私は猫派なんで犬の犬種はまるっきりわかりませんがゴールデンリトリバーちゅう大型犬ともう相思相愛の家族関係なんですが
 
結婚のために愛犬と一緒に暮らせなくなってしまったために、カフェを失敗して金欠に苦しむ従兄弟と2人で愛犬の里親探しのロードムービー
っていうとかっこいいものですが
それで映画が二時間持たせるには流石にきつい。何せむさい男2人のロードムービー。いくらゴールデンリトリバーが出ててもねってことで旅の途中でいろんな人との交流とかの中で一匹だったわんこが何と二匹になり三匹に・・・
そして捨て犬を箱ごと拾ったりでついに最終的に8匹のワンコとの車旅になっていくという
 
そんな道中での2人の会話で韓国の今時の若者の経済時状況やら色々と世情がかたられるっていう寸法で
ペットとしての韓国のお犬様の実情も厳しく殺処分の話とかの現実問題までも浮き彫りにして綴られていく作品ではあるものの
そこは映画ですからきっちりハッピーエンドで終わらせてくれてる
可もなく不可もない常識的な作品に・・・
まぁ猫派でもわんこの可愛さにも触れられるものの二時間はちょっと長いかな
 
でもそこは韓国映画ですからほっこりなコメディ感とシニカルさと塩梅よく配分して飽きさせないプロットではありましたが猫派の私は数回オチそうになりつつも最後まで見通したと思っているのですが所々飛んでる気もしないでもない・・・かな?
 
2023年製作韓国映画(日本公開作品)
キム・ジュファン脚本・監督作品
出演:ユ・ヨンソク、チャ・テヒョン、チョン・インソン、パク・ジンジュ、キム・ユジョン イ・ホジョン ウ・ドファン
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極上娘(秘)劇場~猥褻サークル 他~

2024-06-26 18:34:13 | OV
チャンネルNECOの25日の深夜枠で拾ったこの作品
前にもここで取り上げていた「巨乳人妻(秘)劇場 ~四十路の告白~」同様の“(秘)劇場”シリーズの一本として
20分程度に編集したエロチックOV作品を三本のオムニバスに再編集した作品で
今回は
見出し画像見て貰えばお分かりのように番組タイトル画面も作ってない手抜きっていうか予算削減作品

一応NECOでのOAタイトルと各話番組タイトル
そして野乃はなの、相崎琴音、芽衣奈の3人のAV女優さんのお名前で色々と検索をかけた結果

野乃はなのさん主演の「猥褻サークル」

と相崎琴音さん出演の「淫辱性教育」の作品は

なんとまんま「極上娘(秘)劇場 陵辱された柔乳」というR -18で製作されたエロチックOVのDVDからの拝借かつカット版ということで
っていうのも第二話の相崎琴音さんの「淫辱性教育」という作品だけは
オチまで行かずに途中でブツってムリクリ終わらせていた物でした
そしてこのDVDの第三話を

このNECOさんでは芽衣奈さんというAV女優さんの「AD悠里の悲劇」という作品に

差し替えての「極上娘(秘)劇場~猥褻サークル 他~」ですから
なんと同工異曲のエロチックOV「巨乳痴漢(秘)劇場 淫らな柔乳いじり」という作品から組み込んだきたんですね

個人的には見出し画像にもあるように2008年の作品ということで
この3人のAV女優さんも個人的にはお初のを方々ですね
そしてこのシャッフルされた二本のエロチックオムニバスOV作品もお初となっておりますが、野乃はなのさんと芽衣奈さんは巨乳AV女優さんなのに対して相崎琴音さんはちっぱい女優さんでしたので
ブツギリではなくきちんとオチた形での作品が見たかったかな

にしてもあれだよねPCだとコピペがあるからいいけど”猥褻“て読むのは簡単だけど書くのは手では書けないよね

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極道の紋章 レジェンド 第二十一章

2024-06-26 05:05:28 | Vシネマ
最近なにかとオールインというかライツキューブ以外から
そうあの外資のをユニバーサルジャパンから「CONNECT」シリーズ、そして力プロジェクトから「欲望の街」シリーズが生まれてきて
おかげでちょっとは任侠ドラマも賑々しくはなってきてはおりますが
本家オールインでは相変わらず2ヶ月に一本「日本統一」シリーズとこの「極道の紋章レジェンド」の2シリーズが堅調で何よりでして
さらにお話が思わぬ方向に膨らんでいきこの2シリーズともに終わりが見えないっていうのもそれなりの楽しみではあるのですが・・・
 
さて前作「極道の紋章 レジェンド 第二十章」では九州の抗争を治めるべく義真会会長芝村が狙撃されて一命を取り止め
九州抗争をも治まってってとこで終わりましたが
今回は東京の元敬仁会のシマを巡って義真会の前崎と兄弟になった羽佐間組と菅沼組とがきな臭い関係になるのと
共和会の黒岩が関東を牛耳るために関東睦会を親睦団体から杯下ろしの連合組織への組織改編を画策して
なんと下元史郎と大賀太郎の2人を使って菅沼に義真会であるかのような嫌がらせ攻勢をかけており一触即発のを状況を作っており
 
さらに会長不在の義真会では会長留守をいいことに利権に聡い仁科貴が羽佐間組に顔を出して利権を独り占めせんとノコノコと東京にやってきて
これまた利権に関してはやりたい放題の中義真会では頭のいないまま身動き取れずにいることをいいことに
黒岩と仁科さんがやりたい放題するからあわや東西抗争に発展しそうになる中で
芝村が前崎を義真会会長代行に立てて内部でくすぶりかけた火種は治るものの
 
東京ではついに菅沼が行動を起こし羽佐間を倒して返す刀で仁科さんを人質に・・・
単身前崎が乗り込みことを治めるものの
これで黒岩の思惑通り関東睦会は杯で結ばれた連合組織となり黒岩の思惑どおり
黒岩は関東のドンにおさまるのであった
 
これにも本宮さんが出演されておりますが、顔だし程度にとどまってはおりますが、これで芝村が身を引いた後の兄弟盃はどうなっていくのだろう
 
この作品もまだまだ先が見えなくてどこまで続いていくのやら期待大!!
ですが途中打ち切りなどの憂き目には合わない作りですからねぇ
今回は大賀太郎さんのおバカっぷりが見られなくて残念でしたが
ちゃんと働ける人なのね
 
2024年製作、日本Vシネマ、「極道の紋章レジェンド」製作委員会作品
村田啓一郎共同脚本、片岡修二原案・共同脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、大山大介、安岡力斗、隼翔、五十嵐剛、松沢蓮、河本善鎬、本村衆、YU、木下徹、芳川貴行、佐藤研也、小暮信彦、中島照夫、三瓶晴彦、仁科貴、木村圭作、西守正樹、大賀太郎、岡田謙、金森規郎、軍司眞人、武田幸三、下元史朗、川本淳市、小沢和義、本宮泰風
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